「男子部」カテゴリーアーカイブ

オフ明けと自己紹介

オフ明けと同時に梅雨も明けました!…と書きたかったのですが東京の梅雨明け宣言は未だされておらず、残念な限りです。これ以上傘を盗まれたくないので個人的にはそろそろ明けて欲しいですね。

さてさて、新入生の挨拶もようやく最後となりましたが、先の記事はまだ記憶に新しいでしょうか?

まず、少しだけお時間いただきまして自己紹介をさせていただきます。

初めまして。今年からマネージャーとして男子バレー部に入部させていただきました、白百合女子大学の蓮沼美朱です。

埼玉県、福島県と渡り、大学から東京に越してきたので、電車の本数が多くていちいち驚いてます。(福島は涼しい?とよく聞かれるのですが夏は暑く冬は寒い素晴らしい県ですよ。ぜひ、1月、2月に遊びに来てください。) 高校は弓道部に所属していました…と、なかなか活発に動いていたわけではないので運動神経はあまりよくありません。頑張ります。自校の運動部を諦めた頃、友人に誘われてこの部活を見学させていただいたのが入部のきっかけです。そんなこんなのご縁のおかげでこうしてブログを更新することができています。最初は正直不安だらけだったのですが、気が置けない同期と素敵な先輩たちのおかげで今は毎日楽しいです。まだまだ力不足ですが、自分の立場と仕事を理解し、力の限りを尽くし、いずれは信頼を置いてもらえるように努力したいです。

長くなってしまい申し訳ありません。自己紹介はこの辺で終わりにさせていただいて、オフ明けの様子とこれからの部活事情についてかかせていただきます。

テスト期間となり、怪我も病気もなく、開始から全員の顔が揃っていてなんだかいい雰囲気で始められたと思います。オフ明けは特に暑い1日となり、氷のなくなることなくなること。温かいドリンクで本当にすみません…。熱中症にならないように色々対策してみます。今週から週一の割合で練習試合がはいるので、気を引き締めていきたいですね。

さて、七大戦までの練習試合の日程を書いて終わりにしたいと思います。

7月24日(日) 明治学院大学

7月30日(土) 桜美林大学

8月10日(水) 立正大学

8月13日(土) 立教大学

です。みなさん応援よろしくお願いします!

(そして本日は渡さんの誕生日です。おめでとうございます!)

双青戦

はじめまして

1年アナリストの小林愛海です。

まずは自己紹介をさせていただきます!

大学、学科は白百合女子大学フランス語フランス文学科です。

アナリストを始めたきっかけは、高校の時に読んだ全日本女子アナリストの渡辺さんの著書です。その頃からアナリストをやりたいなと密かに思っていました。私の大学にバレー部が存在しないので、諦めかけていたアナリストを今こうしてできていることがとても嬉しいです!1日でも早く先輩の様にチームに貢献できるアナリストになれるように頑張りたいです!

最近は帰る方面が一緒の下北組の部員を中心に同期や先輩方とジワジワと交流できてきているので少し安心しています。コミュ障なのでなかなか方面の違う先輩方には話しかけられませんが、アナリストとしては部員が声をかけやすい方がデータの要求がしやすいと思うのでタイピングや分析だけでなくコミュニケーションもしっかりとれるようになりたいなと思っています!

アナリスト3人のことを最近よく先輩方に「藤原ファミリー」と言われることが多いのですが、私以外のアナリストの2人のキャラが濃すぎるので3人一緒にまとめられると困ります…私は面白いツイートも関西弁もできないので…みなさんにはアナリストの中で唯一まともなキャラとして認識してもらいたいですね。

 

自己紹介はこの辺りで終わりにして、先日の双青戦の総括をさせていただきます。

双青戦とは、東大と京大で毎年開催される、「日本で最も歴史のある大学間での定期戦」らしいです。(OBさんが仰っていました)

今年の双青戦の本戦は6連覇がかかった試合でした。結果としては新人戦、本戦共に優勝です!

新人戦は、1年生がスタメンとして出場する2回目の公式戦でした。先月の国公立戦と比較すると1年生も少しずつ成長しているように感じられましたが、2年生の安定したカットや決定力に助けられた場面が圧倒的でした。各々の課題を洗い出して、七帝戦ではさらに良いプレーが見られるようにスタッフもプレーヤーもより一層普段の練習に励みたいと思います!

本戦は1セット目の流れがとても良く、2セット目3セット目は相手に連続ブレイクされる場面もありましたが、ストレート勝ちすることができました!この調子で、七帝戦も秋リーグも勝っていきたいですね!

また、レセプションや学年ごとで行われる二次会を通して京都大学の方々と交流を深められました!(個人的には京大男子部の同期の可愛らしいマネさんと仲良くなれて感無量です…来年の双青戦では一緒にお泊まりする約束もしちゃいました!)

今回の双青戦には、沢山のOBさん方が応援に駆けつけてくださいました。ありがとうございます。レセプションで何人かのOBさんとお話しさせていただくことがありましたが、東大京大共に母校愛(バレー部愛)が強い素敵なOBさんがたくさんいらっしゃるんだな、と思いました。七帝戦も今年は東京が会場になるので、応援のほどよろしくお願いいたします。

写真は普段はなかなか見られない(?)レアな主将の笑顔です。(怒られませんように)

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もうすぐ双青戦!

はじめまして、1年でアナリストをしている森口舜です。

軽く自己紹介を…

科類は文科一類、出身は奈良の私立東大寺学園(加納先輩#3の2年下の後輩になります)です。バレー歴は高校時代セッターをやってました。バレー部内では金森先輩(#21)や藤原先輩(アナリスト)に笑いのセンスを鍛えられながら、一日でも早くチームで一番面白いと評判の田村先輩(#9)に追いつけるように…ではなく、一日でも早くチームの勝利に貢献できるようなアナリストになりたいと思い、日々相棒のsurfaceくんと格闘しております。

 

では、軽くアナリスト含めチームスタッフについて書くことにしたいと思います。

個人的な話ですが、そもそもチームスタッフをやろうと思って入学したわけではなく、サークルでプレーしようかなと思っていたんですが、やはり「全員で目標を達成しようと努力するチーム」という環境が自分に合っているなと感じ、運動会バレー部に入部しました。プレーヤーという選択肢もあったのですが、自分の技能の低さ(というか、運動に向いてないのでは?と思うほどの運動神経のわるさですかね)も考慮した結果、高校時代から興味のあったアナリストという仕事をさせてもらうことになりました。そういうわけで、チームスタッフという役職も人生初でいろいろと困惑することもあるのですが、自分なりのチームスタッフ像を描きながらチームに帯同すること、ということをいつも思いつつ頑張っています。

アナリストという仕事がチームにできたのもまだ2年前ということで、まだまだ発展途上ではあるのですが、一つだけアナリストで共有している言葉があります。

「チームの勝利のために何ができるのか」

当たり前じゃん、といわれるとそうなのですが、案外忘れがちです。自分の仕事だけで精一杯(悪い時には自己満足になっていたり…)になって、それがチームの勝利に向かう手助けになっているのかということについつい目が向かないということも多いと思います。当然これではだめなわけで、頻繁に自分の仕事を客観的に評価することがチームスタッフには必要なのだと考えています。

また、どうしてもプレーに集中しがちなプレーヤーと違って、冷静かつ客観的にチーム事情を分析できるのもチームスタッフの強みなのかな、とも思っています。客観的にチーム事情を観察するというと、まだ部に入って間もない一年生ができなければならないことでもある、そう思います。先輩方が当たり前だと思っていることでも、もっと改善していくことができる点は意外に多いかもしれません。そうしたところを見つけ、チーム内で共有し、プラス方向にチームを変えていくこと、これが一年生に求められるスキルでもないでしょうか。

一種の決意文みたいになってしまいましたが、覚悟はあっても仕事ができなければ意味がないとは思いますので、自分のチームスタッフとしての能力も高めたいと思います。

(最初のブログからグダグダとすいません…)

 

さて、今週末の土曜日9日には京都大学との伝統ある定期戦である双青戦が、駒場キャンパスの第二体育館で開催されます。新人戦・本戦ともに当然のことながら勝利を目指すわけですが、主管大学として恥ずかしくないように運営を行いたいとも思っています。1年生も初の双青戦ということで、わからないことも多いですが、運営を全力で手伝いたいと思います。

週明けのブログではよい報告ができるようにチーム一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします!

utvb

前の記事を書いた山田(#4)よりはいい記事が書けたかな…とは思っていますが、次回は女性のチームスタッフが記事を書いてくれるという噂が…。ぜひぜひ期待したいと思います。

長文お読みいただきありがとうございました。

アナリスト 森口

自己紹介

こんにちは。新入生の山田です。自己紹介します。佐賀県の弘学館高校出身で、高校からバレーを始めました。ポジションはセンターです。身長は177cmで、センターplayerとして全然たりていないので人よりも跳ばなければならないのですが、全然跳べていません。また腰を痛めているのに我慢してplayしていたので最近尻や太ももも痛くなりました。一応通院しているので、はやく治して思いっきりプレーしたいです。筋トレは腰を痛めてからも続けているので、腰が完治したときキムけん先輩くらいとびたいなと願っています。

ところでもうすぐ京大戦ですね。先輩たちはもちろん勝ってくださるので1年生も頑張って新人戦で勝ちにいこうと思います。同じ1年生の常川くん(S)にはたくさんクイックをあげて欲しいですね!見に来てくださる中島さんや他のOBの方々のためにもぜひ京大戦に勝ちましょう!

知音先輩からいっぱいかいてと命じられていましたが書くことが思いつかなくなったのでここでおわらせていただきます。自分のことばかり書いたこの拙い文章に最後まで目を通してくださりありがとうございました。

国公立戦2日目兼自己紹介

初めまして、今年度より新しく男子バレー部に所属しました。一年の三須です。

この投稿をご覧になる方々の多くは僕のことを知らないと思うので、最初に自己紹介をしたいと思います。

 

三須隼太(みすはやた)です。都立青山高校出身、理科二類、身長178㎝、左利きAB型です。

この大学に、合格者最低点に限りなく近い点数で「引っかかった」身であり、周りに比べ、学力に深刻な問題があります。そのため、僕の今年度の抱負は「留年しない」です。応援よろしくお願いします。

バレー歴は浅く、部員の中で一位二位を争う下手クソではありますが、練習を重ね、一刻も早く先輩方に追いつけるよう日々精進したいと思いますので、よろしくお願いします。

自己紹介を続けたいのですが、今回の投稿の本題は国公立戦2日目の試合結果の報告であるので、自重します。

 

さて、25日土曜日に東京海洋大学越中島キャンパス体育館にて、国公立戦2日目が行われました。

我々は当大会に、2,3年生によるAチーム・1,4年生によるBチームの2チームで参加しており、18日に行われた予選リーグでは、Aチームは一位通過・Bチームは二位通過したため、この日は両チーム共に決勝トーナメントからの参加でした。

 

先に結果を報告すると、Aチームは準優勝、Bチームは初戦敗退・5位決定戦トーナメント敗退でした。

試合展開を細かに説明すると長くなってしまうので、今回は割愛させていただき、僕からの個人的な総括のみとさせていただきます。申し訳ございません。

 

今回の大会はA,Bチーム共に、最後の試合(決定戦)をフルセットで落とす、という非常に後味の悪い大会となりました。

運悪く、当日は怪我や病気による欠場者が多く、両チーム共に「一番」といえるメンバーで挑めたわけではありませんでした。しかし、Aチームは10点近くの点差を逆転されての敗北、Bチームは終盤に5点近く連続で点を失い、流れを取り戻せないまま敗北、という負け方はフルセットになる程度に実力が拮抗している相手にしてはいけない負け方だと思うので、今回の敗戦はしっかりと受けとめたいと思いました。

また、今回の大会によって、(僕自身下手なので、僕が言える立場ではないですが、)リーグ戦に出場するメンバー(いわゆるスタメン)と、それに代わる控え選手との実力差が露呈してしまったと感じました。

スタメンだけが強いのではなく、控え選手のうち、誰が代わりに入っても同程度に強いチームであるような、全体として強いチームこそ、真の強豪校であると思います。

そのため、現在Bチームとされているメンバーは、そのチームでスタメンに勝てるくらいの実力をつけないといけないと思ったし、「新入生」扱いされている僕たち1年生は、まずはBチームに入れるようにならないといけないと思いました。

僕自身、スタメンの先輩方に比べると、何一つとして「勝てる」と思えるプレーがない現状は絶対にチーム全体にとってよくないことであると思うので、更なる努力によって一刻も早く追いつけるよう精進していきたいです。

 

総括と書きながら、個人的反省になってしまいました、申し訳ございません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

東日本インカレ vs福島大学

こんにちは。東京大学男子バレーボール部1年の南原佑作です。今回が初めての投稿ということで自己紹介をさせていただきます。

東京大学文科3類スペイン語選択。身長170センチメートルでポジションはライト。出身は兵庫県の白陵高校で、中高ともにバレー部に所属していました。左利きであるため優遇されると思いきや1、2年生に左利きが2人ずついるため、少し戸惑っています。その中でも左利きといえば南原であると言われるように日々精進していこうと思っています。これから4年間よろしくお願いします。

さて、今回僕が書く内容は6月23日に行われた東日本インカレの一回戦、東京大学対福島大学についてです。

福島大学は東北1部リーグの1位であり、東大にとって格上の相手との対戦でした。加えて今回の試合にスタメンの先輩が怪我で出場不可能となったため、急遽メンバーを変えて挑むこととなりました。結果は本来の実力を出し切れず、16-25、17-25、19-25と3セット連取で福島大学の勝利となり、東京大学は一回戦で敗退となってしまいました。しかし、今回初めて先輩たちの試合でのプレーを見て、応援しながら多くのことを学ばせていただきました。どんなに不利な状況でも決してあきらめない先輩たちのプレーはとてもかっこよかったです。また、サーブやスパイクなど流れを作るプレーはとても印象に残りました。

次の試合は京大戦です。男子部はここ5年は毎年勝利しているそうなので、今年も勝利して欲しいです。また、新人戦では僕たち一年生も試合に出るので精一杯のプレーをしたいと思います。

今回のブログはこの辺でおしまいにしようと思います。初めてのブログで慣れないことだらけでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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国公立戦初日

こんにちは。今年入部した男子部一年の常川です。初投稿なので自己紹介をさせていただきます。出身は神奈川県のサレジオ学院高校、ポジションはセッターです。筋トレをこよなく愛する二、三年生、自分のヒゲにこだわり日々イカつさを追求する四年生という個性豊かなセッター陣の中で自分はどういうキャラで行こうか悩みながらも、有意義に練習に取り組んでいます。
まだまだヘタクソではありますが、チームのことを第一に考え、様々な形で勝利に貢献できるよう全力を尽くしますのでこれからよろしくお願いします。

さて、先週末の土曜日、東京海洋大学越中島キャンパスにて国公立戦の予選リーグが行われました。東大からは二、三年生のAチーム、一、四年生のBチームの2チームが参加しています。CIMG7689

試合結果は
Aチーム:vs一橋大学A 2-1
vs東京海洋大学B 2-0
グループ首位通過
Bチーム:vs東京外国語大学 2-0
vs首都大学東京B 1-2
グループ2位通過
となりました。

ここでは自分たちが出たBチームの試合について振り返りたいと思います。今回は四年生が主にスタメン出場し、余ったポジションや途中交代で一年生が出るという形でのぞみました。

一試合目の外大戦は多少のミスがあったものの、安定したレシーブからうまく攻撃につなげることができ、なんとかストレートで勝つことができました。

しかし首都大戦は敗北。相手チームが強かったというよりは自分たちのミスで負けた、という印象です。縦に狭く、横に広いという非常にプレーしづらいコートだったこともあり、サーブミスやチームの中での連携ミスが目立ちました。自分自身も二回連続でサーブミスをしてしまい、チームの足を引っ張ってしまいました。また今回の大会のためのゲーム練習が合わせて2セットしか取れず、チームとしてひとつになれていなかったと思います。ですが、やりづらいコートだったから、練習時間が少なかったからといって試合に負けていいわけでは当然ありません。ユニフォームを着てベンチに入っている以上は、たとえどんな状況であっても勝利を追い求めなければなりません。現在の状況を理解し、勝利のために自分が今ベンチで、コートで何をすべきなのかを一人ひとりがもっと考えて行動すべきであったと個人的に思いました。

来週のトーナメント戦では、今回の反省を生かし、チーム一丸となって一戦一戦全力で挑みたいと思います。CIMG7736
話は変わりますが、今週の木曜日、東日本インカレが開幕します。東大は一回戦で福島大学と対戦します。会場はエスフォルタアリーナ八王子Gコート、試合開始は10時20分です。応援よろしくお願いします。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

#10 常川

自己紹介

初めまして、今年入部しました2年の丹羽勇人です。軽く自己紹介をします。愛知県立一宮高校出身で、ポジションはリベロです。東大のリベロの方々はとても上手なので、自分もついていけるように努力していきます。これからよろしくお願いします!

今週から国公立戦、東日本インカレ、京大戦と試合が続きます。今週は国公立戦に向けての練習があります。僕を含めて一年生の初めての試合になります。まだまだ試合慣れもしていないので、先輩方のような連携プレーはできませんが、各々の課題を発見し次につなげていけるようにしていきたいです。

新歓コンパ

みなさんこんにちは。

6月に入り、「この時期にそんな薄着で真夏何着るんだよ」というよくわからないセリフが似合う季節になりましたね。未だにうまい返しが思いつきません。

今年で3年になりました、アナリストの藤原です。

大阪から東京へ出てきてもう二年が過ぎました。東京にもずいぶん慣れました。最近ようやく関西弁と標準語の使い分けを覚えました。東京の駅もたくさん覚えました。メトロを乗り継ぎ本郷と駒場を行ったり来たりし、練習試合等でいろいろな大学にお邪魔させてもらうこともあって、いろんな電車のニオイを覚えました。それでも某の頭線の個性的なニオイにはまだ慣れません。

さて、今日は、先日行われた新歓コンパについて書きたいと思います。

まず、なぜ新歓ムードもとっくに終わりを迎えたこの時期に「新歓コンパ」なるものが行われるのか、についてですが、

東京大学運動会バレー部の新歓コンパというものは、ただただ新歓にかこつけて、安いチェーン居酒屋で先輩が酒を飲んで馬鹿なことをするような飲み会ではなく、

 

東京大学のバレーボール部に入部する、という大きな大きな決断をしてくれた新入生の皆さんを、OB、現役を問わずこれまでこのバレーボール部に関わってきたすべての人々が歓迎し、互いに親睦を深め合う

 

という非常に意義のある、部活動において最も重要な会のひとつであるからです。要するに入部式、入部記念パーティーといったような要素も含まれているわけであります。

駒場生協食堂で行われたレセプションにおいては、OBの皆さまより新入生、ひいては現役一同への温かいお言葉、厳しい激励をユーモアあふれるナイスジョークとともに頂き、

新入生自己紹介では新入生の決意に満ちた表情の中に、入部にあたっての自信と期待がうかがえました。なかにはこれからの部員生活を思い浮かべ思わず出た笑いが止まらなくなってしまったのか、何を言っているのかよくわからない人もいました。

現役の先輩としては、これほど大きな期待を胸に入部を決めた新入生を裏切ることはできないと、身の引き締まる思いでありました。今後も精一杯、部の運営、そして日々の活動を行っていきたいと思います。そして新入生にも、決して縮こまることなく部に新しい風を吹き込んでくれることを期待しております。20160611

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さて、二次会三次会では、現役部員(とごく一部の本当に親身なOBさん)が基本オールで朝まで参加し、新入生からレセプションではあまり話すことのできなかった本音を聞いたり、新入生の悩み相談に乗ったりと、新入生との親睦を深めました

 

ところで、今年は総勢18名の新入生が入部したわけですが、長年の課題でありました、アナリストの跡継ぎ問題も、なんと2名のアナリスト志望の入部によって、無事解決しました。

 

今年の、このアナリスト人気は我が部だけのものではでなく、他の大学からアナリストという役職を作った、作りたい、という話を聞く機会も急に増え、またスポーツニュースでバレーアナリストの特集が組まれるなど、まさにブームを肌で感じています。

バレーアナリスト、特に大学バレーのアナリストは少し変わった人が多いという噂もありますが、今年入った2名もまごうことなき変人ですので、そう遠くない未来、ありとあらゆる面で僕を追い抜いてチームに欠かせない存在となってくれるでしょう。

 

また、この新歓コンパで個人的に驚いたのは、とある新入生がはやくも「組織」について深く考えてくれていたことです。これまで僕の知る限りでも、組織について考え、最後の追いコンまで組織の一員として動くことの重要性を教えてくれた先輩や、組織のための行動と自己満足の線引きに悩む後輩も目にしてきましたが、新歓コンパで組織論を語った新入生は未だかつていなかったのではないでしょうか。

 

毎年必ず代が変わり、人が変わる学生スポーツで、毎年変わらないチームとしてのオリジナリティ、いい意味で安定した力を発揮し続けるためには、人が変わっても変わらないもの、チームという組織、のなかでの役割を、個々人が責任をもって果たす必要があると思います。その安定した土台が固まって初めて、ひとりひとりの持つ個性というものが、コート内外でチームにプラスを与えうるのだと思います。

また、コートに入る顔ぶれが変わるのと同じように、代が変わり人が変わると、練習後の飯を囲む顔ぶれも変わります。そのなかで安定した面白さを維持するためには、当然新入生の貢献が必要不可欠です。このような飲み会の場だけでなく、普段の練習後の食事などでも、個性あふれる面白い話がたくさん聞けるといいなあと思っています。

 

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

3年  藤原

順位決定戦

 

お久しぶりです。三年生の田村です。

今回は先週の日曜日に行われた順位決定戦について書こうと思います。遅くなってしまい申しわけありません。

また、前回の伊藤くんの記事を見て今回はマネージャーさんが書くと思って期待していた方々にも改めて謝罪いたします。申しわけありません。

埼玉大学で行われた順位決定戦で、我々の対戦相手は埼玉大学でした。

結果は3-0で東大の勝利。詳細についてはBBSをご覧ください。

今回の結果より東大は3勝3敗、3部全体順位は7位になりました。

ちなみにですが東大が勝利した試合は全部僕がマネージャーとしてベンチで選手をサポートしている(ベンチに入っていない)試合なんですね、たまたま。

今回のリーグ戦を通して感じたこととしては、3部リーグのチームに勝てない相手はいないということです。逆もまた然り。

入れ替え戦にいけるだけの実力が無いわけではないと思いますが春リーグ前に立てたチームの目標「余裕を持って2部昇格」まではまだまだです。

今週末に行われる入れ替え戦を見て、自分たちの現状、2部のチームの現状をしっかり見て、秋リーグ2部昇格を目指して頑張りましょう!

リーグ戦4,5日目

こんにちは。新3年生の伊藤です。学科での授業が本格的になり住宅設計演習を苦しくみながら楽しみながらこなしているところです。前期教養のみなさん、進振りは都市工へどうぞ。

今回はリーグ戦の4日目(対平成国際大学)と5日目(対神奈川大学)について書こうと思います。

いやぁ……気持ちよかったですねぇ。気分が高揚しすぎて、5日目の夜は3年生で同期会をしてしまいました。4年生もしてたとか。3連敗して降格が目の前に見えた状態の背水の陣で臨んだわけですが、正直2連勝するとは思っていませんでした。この2勝のおかげでダントツ最下位から浮上し、4位となり降格を免れました。2連勝すると欲が出て全勝できたんじゃないかと思うわけですが、きっとそうはいかないんでしょうね。背水の陣ってすごいですね。詳しい内容は三上君がBBSに書いてくれていると思います。IMG_0933

1人だけカメラにピースする川田さん(怒られませんように)

こう言うと4位の言い訳に聞こえてしまいますが、3部のレベルが少しずつ上がっているように感じます。上位の大学に関してはバレーの有名高校ばかりでビビってちびりそうでした武者震いが止まりませんでした。ただ、平成国際大学・神奈川大学との試合で強豪高校出身の相手にもやりようによっては勝てることを身をもって実感しました。東大の強みを活かす戦い方を考えていきたいと思います。

2年生も書いてましたが、今回のリーグは運営が大変でした。トラブルはいくつかありましたが、様々な方のおかげで運営としてはとりあえず成功しそうです。僕はリーグ戦3部Aの責任者で運営の指揮をとっていたわけですが、かなり勉強になりました。初めは自分で仕事を抱え込んでましたが、周りを信頼して仕事を割り振るのも大切ですね。今回のリーグを最後に学連の仕事は2年生の木村君に引き継ごうと思います。学連担当はいろいろな大学の部員やマネージャーとLINEで連絡を取るんですが、彼はSNSが得意らしいので期待大です。IMG_0988

リーグ戦準備の中、1人だけカメラ目線の田村君

最後にみなさん、最近マネージャーさんのブログ記事を見ていないと思いませんか?何ででしょうね?僕は知りません。マネージャーさんの面白くて可愛いブログ記事が見たいな~。あ、このブログ記事の投稿者はマネージャーが決めているそうですよ。謎は深まるばかりですねぇ……。

#8 伊藤

リーグ戦3日目(対立教大学)

こんにちは男子バレー部2年の春名です。

今回はリーグ戦3日目の試合報告をさせていただきます。結果としましては2-3で敗北してしまいましたが、次につながるいい試合ができたのではないかと勝手ながら手応えを感じております。試合の内容は是非BBSの方もご覧ください。

この後は長くなってしまった上に、バレーボールと直接関係ない部分が多いので面白くなかったら読み飛ばしてください。

 

 

さて、この試合で僕が感じた手応えについてですが、大きくわけて二つあり、それはサーブとブロックです。

サーブで攻めることができた場面が多くみられ、ブロックも良いワンタッチをとるorコースを塞いでディガーに拾わせる流れが作れていたように感じました。

ここで言いたいことは、この手応えの多くは相手チームの分析によるものが大きいと思う、ということです。事前ミーティングでの分析通りのことが多く、次の相手の攻撃はこれが多い、や、どこを狙えばサーブカットが乱れる、などなど、分かって試合に臨むことでコートに立つ人は安心感をもって次のプレーにすすめたのではないのかなと思います。あらためてデータの偉大さを痛感しました。

話がそれます。コンピューターが登場し、近年話題のビッグデータを扱うことが身近になり、統計的な分析の確度を飛躍的に上昇させました。スポーツにおける統計の利用もアメリカでは積極的に行われており、身近な例で言うと2011年には野球における統計学の利用を題材にした映画”マネーボール”がアカデミー賞にノミネートされています。(興味がある人は映画としても面白いので良かったら是非見てみてください。)また日本においても、”統計学が最強の学問である”が2014年ビジネス書大賞を受賞しベストセラーにもなっていることから、統計の重要性が世間にも認知されてきたことがうかがわれます。

しかし、会場でデータをとっているのは東京大学だけ。(のように見えました。)

この理由は、単に東京大学がアカデミックな場であるから、なのかもしれませんが、そこにその情報に耳を傾ける人がいる、というのも大きいと思います。

ネタバレ含みます。映画”マネーボール”の中で、GMのビーンは、選手を統計的に評価しようとします。はじめはチームの選手や監督はビーンの意見に耳を傾けません。しかし、ビーンの通りにすると勝てることが多くなり、次第に話を聞くようになります。何が言いたいのか。

いくらデータをとって分析をしても、その話を聞かない人の前でその分析は無力です。しかしこのチームはみんながその大切さをわかっている。

ぐだぐだと書きましたが、この試合で感じたのはデータをとることの重要性はもちろん、みんながそれを信じてやることの重要性です。個人の経験や勘は時に力を持ちますが、一試合勝つために少なくとも75点取らないといけないバレーボールにおいて勘で取れる点数などたかが1,2点でしょうし、勘に頼ったために落とした点数だってあるでしょう。今回は惜しくも負けてしまいましたが、分析による成果は試合の最中から感じられました。分析に基づいたことをみんなでやるという点でまとまりのある良いチームに一歩近づけたように思います。

 

東大男子バレー部はまだまだ強くなります。

これからも応援よろしくお願いします。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

#17 春名

 

 

続きを読む リーグ戦3日目(対立教大学)

リーグ戦1日目、2日目

こんにちは。2年の渡勇大です。

今回は4月16,17日に行われたリーグ戦について書こうと思います。

今回の春リーグは東京大学が主管ということで、体育館の利用枠の確保や当日の会場設営などなどいろいろとクソ面倒な仕事があるのですが、今のところ学連担当の伊藤さんを中心になんとか上手く回せてるんじゃないかなーと思います。

そして試合の方ですが、16日には上智大学と17日には芝浦工業大学と対戦しました。

結果は残念ながらどちらも敗戦。(対上智1-3。対芝浦工業0-3。詳しい試合展開はBBSを見て頂ければと思います。)。

前者は秋リーグで勝利した相手、後者は4部から上がってきた相手ということでまずここで2勝して勢いをつけたいところだっただけに手痛い敗戦となってしまいました。

4月16日対上智image4月17日対芝浦工業大学

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敗因はいろいろあると思いますが、僕個人的には声とか1つ1つのプレーの雑さとかそういう小さな要素の積み重ねが敗戦に繋がったのかなーと思いました。

僕自身は全然試合には出てないんですけど、それでもやっぱりチームが負けるのは悔しいですね。それに自分がどう声かけとかしてもなんもチーム状況は変えられなくて無力感も凄かったです。

しかも3部で最下位になると自動的に4部に降格になるので、今回ので4部降格の危機に瀕してしまいました。チーム内の危機感も半端ないです。このブログを書いている時点でまだ勝ちがないのですが、残り2試合でどうにか勝って3部残留を掴み取りたいと思いますので引き続き応援よろしくお願いします。

♯19 渡

 

 

新歓練習会

みなさんお久しぶりです。福島です。

駒場は一見キラキラ光り輝ているようですが、その下で新入生たちは漆黒の歴史を刻む季節ですね。

去年東大に入学してからはや1年が過ぎました。そろそろこの大学を卒業したいです。

家賃を払ってもらいながら有事の際にのみ外出する今の生活を一生涯続けていきたいと切に願っています。

みなさんどうお過ごしでしょうか。

まずは自身の現状報告いたします。

今最もモチベがあるのは筋トレです。夏に向けていい体を作りたいです。誰に披露するとかではなく、ただの自己満ですが。

最近は毎日の食事のカロリーを計算し、スーパーのバイトでは成分表示に延々と目を凝らし、自炊しないでどうやったら、ロウファット・ハイプロテインの食事ができるか考え続ける日々です。

もちろん筋トレも行ってます。いろいろなものをYouTubeで見たりしながら試してます。おすすめ動画にはボディビルダーの方々がズラリと並ぶようになってしまいました。これからは背中と腹筋をメインにしていきたいと思っております。

どなたかアドバイスしてくださる方いましたら、ぜひぜひ福島までご一報ください。お待ちしております。

また話は変わりますが、今年度の目標としてはコンテンツ豊かな人間になることを掲げました。

今のところ、ピュア童貞キャラを死守しているのですが、そろそろ卒業したいです。

彼女がいるんだかいないんだかよくわからないけど、無敵のゴシップキングのくまもん君や

ユーフォ○アの可愛い彼女と幸せそうなサクラ君や

新宿の件で有名なFカップ君や

今の彼女が運命の人らしい、なんで私が東大にのあの人や

ハグしちゃったりのTLP君や

SNSを巧みに使いこなす恋愛マスターのきむ君

のようなコンテンツたっぷりの同期を見習っていきたいものです。女子部の同期の方々もそれなりに色々あって羨ましい限りです。僕も精一杯がんばりますので、微笑ましく見守ってあげてください。応援よろしくお願いします。

最後に男子部のみの新歓練習会が4/20に行われました。新入生、現役ともども楽しくバレーができました。新歓の皆さんご入部お待ちしております。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。また逢う日まで。

#13 福島

 

男女合同新歓練習会

こんにちは。男子部2年の木村賢太です。

 

4月も半ばとなり、日々の練習にも新入生がよく来てくれるようになりました。今回は新入生にもっとバレーボールを楽しむ機会をということで、新歓練習会についてです。

4月13日水曜日に、男女合同新歓練習会+食事会がありました。毎年4月になり新入生が入学してくると、多くの部活やサークルは新歓と言って新入生の勧誘活動を行います。バレー部は新歓活動の一環として、毎年女子部と合同で新入生対象の練習会を行っています。

 
まずは練習会について。

18:30〜20:30に、世田谷区立富士中学校で行われました。毎週水曜日にバレー部が自主練をしている会場です。男女合わせて20名ほどの新入生が来てくれました。アップをした後、新入生3チームに分かれて、15点1セットマッチの試合を総当たりで行いました。女子も男子相手にスパイクを決め、男子もバックアタックを打つなど、レベルの高い試合に非常に盛り上がりました。自分が去年参加したときのことを思い出し、時の経過の早さを感じました。

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その後は食事会。

21:00〜23:00に「甘太郎 渋谷道玄坂店」で、しゃぶしゃぶの食べ放題でした。現役部員と新入生の初めての食事会ということで、練習中とはまた違った話ができたと思います。

 
4月20日には男子部のみの新歓練習会が予定されています。男女合同の方に来てくれた人も来られなかった人も、参加をお待ちしております。

 
新入生には、新歓活動を通してバレー部のことをもっと知ってもらいたいと思います。そして、同じバレー部の一員として活動できることを楽しみにしています。

 
御精読ありがとうございました。

 

 

2年 #2 木村

“TEAM”という文字に”I”はない

カッコつけたタイトルをつけてみました。わざとです。春季リーグを明日からに控えた今回はちょっとまじめに、ちょこっと熱くいこうと思います。(頑張って書いたので最後の最後まで読んでください・・・お願いします・・・)

 

最初に少しだけ、自分がチームスポーツをする上で心がけていることを語らせてください。

先日、他の運動会部員と話をしていて、その部活では「自分が試合に出たいという気持ちを大事にしなさい」と指導されているという話を聞きました。きっとそれは、そのハングリー精神がお互いを刺激しあい結果的にチームのレベルアップにつながるからなんだろうと、僕は勝手に理解しました。というか、そう理解しなければ僕のなかではスッキリしませんでした。

というのも、個人的には、自分が試合に出るだけが全てじゃないと思ってるからです。

チームスポーツをやっている以上、一番に考えるべきはチームの事であり、もっというとチームの勝利であるべきなんじゃないかと昔から思ってきました。そのための手段が、例えばチームのなかでたまたま一番うまいプレーヤーだったら試合に出るということだし、もし故障していてプレーは出来ないんだったら外から見て気づくアドバイスをすることもできるでしょう。今おかれている状況のなかでの一人一人の行動がチームのために繋がっていること、それがチームスポーツをやる上で大切なことであり、チームの成長をいろいろな面から支えることにつながると思っています。

そんな視点でチームのこれまでを振り替えると、代替わりから約5ヶ月、部員全員がチームの成長・勝利という目標のために動いてこれたのではないかと思います。

詳しいチーム事情は控えますが、故障に苦しむ人、伸び悩みに苦しむ人、色々なもやもやを抱えるチームメイトを実際に目にしてきました。僕自身、「調子」という言葉で片づけていいかわからないほどのプレーの質の波を経験し、今にいたるまで常にプレーをするのが楽しかったというわけではありません。恐らく、チームのほぼ全員が何度となくそのような経験をしてきたことでしょう。

しかし、(僕がこんなことを言うと何様だと言われそうですが)、調子が悪いからといって、試合に出れないからといって、そこで腐って自分のことしか考えないような人を目にすることはほとんどありませんでした。各部員がそれぞれチームのために今の自分のできる事・やるべき事を考えて行動することができてきた気がします。僕らのTEAMには”I(自分)”の事しか考えないメンバーはいませんでした。

チームのために尽力してきたのはもちろんプレーヤーだけではありません。熱心に指導してくださる監督コーチや応援してくださるOBの方々は言うまでもなく、日々の練習を支えてくれるマネージャーの三人、データ分析という形で貴重な進言をしてもらっているアナリストの先輩など、たくさんの人たちの支えでこのチームはここまで練習に励み少しずつではありながらも成長し、そして今度のリーグ戦でも全力で試合に集中することができるのでしょう。役割こそ違いますが、彼らは試合にこそ出ませんが、一緒にチームを作り上げこれから一緒にリーグ戦を戦っていくメンバーです。

さて、明日からリーグ戦が始まるわけですが、バレーの試合は、監督コーチのほかにマネージャー・トレーナーがベンチに入ります。また、上でも言及したようにうちのチームにはアナリストもいます。こんな風に、試合に向かうプレーヤーには強力なバックアップがついています。しかし、TrainerとAnalystとManagerだけではTEAMは埋まりません。Encouragementが残りのピースだと信じています。今年の春季リーグはホームの駒場キャンパス第二体育館で行われます。普段一緒に練習しているメンバーからの鼓舞はもちろんですが、観戦に来られる方からの声援は何よりの力となります。部員に知り合いがいなくても少ししかバレーに興味がなくても構いません。第二体育館に足を運んで東大バレー部を応援していただけることで、勇気をもらい、また、恥ずかしい姿は見せられないというよい緊張感にもつながります。スーパープレイヤーが存在しないチームが、水かきのない手足でもがき、どうにかして勝とうと努力してきました。そんな、かっこよくはないけど誰にも馬鹿にされたくないこの5か月を全力でぶつけます。当日、会場で後押ししていただけると幸いです。応援よろしくお願いします。

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・・・と、今までの東大バレー部にはなかった(であろう)テイストで書き連ねてみました。いかがだったでしょうか。おそらく僕らにはこんなゴリゴリのガチガチで公式戦を迎えるのはそこまで似合いません。きっと、すごーくリラックスしてる人がいて、すごーく緊張してる人もいて、すごーく楽しみな人も何人かいて、そんな感じだけどなんだかんだみんなやる気はある、みたいな感じの方がうまくいく気がします。あんなんだけどやる時はやる。勝つ時は勝つ。そんな東大バレー部の姿を見に来ていただけると嬉しい限りです。

4/16(土)第1試合 vs.上智大・4/17(日)第1試合 vs.芝浦工業大 ・5/1(日)第2試合 vs.立教大 ・5/7(土)第3試合 vs.平成国際大・5/8(日)第2試合 vs.神奈川大(いずれも会場は駒場キャンパス第二体育館)となっております。応援よろしくお願いします。

 

2年 金森 #21

追いコン

こんにちは、2年生の木田川です。

春を迎えて新入生が入学し、新歓も行われ始めてちらほらと練習に新入生が顔を出してくれている今日この頃ですが、今回は3月19日に行われた追いコンに着いて書かせていただきます。

秋リーグを終えて引退された4年生の先輩方の卒業を祝い二食で行われた追いコンでは、卒業される4年生の皆さんからありがたいお話があり、皆さん起承転結があり適度に笑いをとっていて流石だなぁと思いました。なかでもはるばるニューヨークからメッセージを送ってくださった井手先輩は単純な言葉で文末を合わせた短い文節を多用し、リズム感のある、小学生でもわかるようなお言葉をくださり、大変印象深かったです。

写真はクソ音痴な独特の音程で応援歌「ただ一つ」を歌う一年生金森くん

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二次会、三次会は渋谷の居酒屋(お店を忘れてしまいました)で行われ砕けた和気藹々とした雰囲気で行われました。卒業生には部員から心を込めたプレゼントが贈られ、先輩方の卒業が祝われました。

 

写真は意味深な80万円の貯金箱をプレゼントされた熊越先輩。意味はわからなかったのですが「失った分を取り戻せ」という言葉が飛び交っていました。

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卒業生の皆さんご卒業おめでとうございました。暇があれば練習や試合にぜひいらしてください。

 

ここから、タイトルの内容からずれた話に変わるのですが、新入生の皆さんにむけて新歓の告知をさせていただきます。

4月13日、4月20日に近くの富士中の体育館をお借りして新歓練習会を行います。13日は女子部との合同で行い華やかなものとなるので是非いらしてください。

 

また4月16日からは東京大学にて春季関東リーグか開催されます。新入生の皆さんだけでなく、OB.OGのみなさん、父兄の皆さん、その他東京大学バレーボール部を応援してくださる皆さん、是非東京大学駒場キャンパス第二体育館に足を運んでいただき、応援をお願いしたく思います。何卒宜しくお願いします。

 

1年 #20 木田川

 

 

埼玉合宿!

こんにちは〜。1年の加納です。

前回のブログが国公立戦のときの自己紹介だったので、9ヶ月ぶりですね。2回目です。

同期の金森君が実に4度もブログを書いているのとは対照的に、まだ1度しかブログ書いたことないマンです。読みにくい文章だと思いますが、お付き合いください…。

さて今回は3/8〜3/12の5日間で行いました、埼玉合宿について書きたいと思います。

合宿といいますと、堺ブレイザーズや関西一部の京都産業大といったすごく格上のチームと試合をさせていただけた昨夏の大阪合宿のようなものを想像するわけでありまして、今回も東大というコネを活かしてどこのVリーグのチーム、どこの一部の大学と試合できるのだろうかと、期待にない胸を膨らませていたわけですが……

「ひたすら練習かい!!」

というわけで、今回の合宿は練習合宿なのでした……。道理で近場でやるわけだ。なんせ運賃が片道で800円くらいでしたからねー。近い!

この合宿では体力強化や動きの向上、その他個人の技術向上、課題の消化を目標として日々練習に励みました。

体力強化という目標が掲げられているだけあって

普段1分×2セットしかやらないツーメンもこの合宿では2分×3セット(しかもボール出し厳しめ)。厳しい、、、

昼休憩前に往復5キロの山道を走らされたり、、、

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辛いラントレだったことがひしひしと伝わってきますね(棒)

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ゴールの鎌北湖で一休みです。

緑色に濁った湖と湖畔に建つ窓ガラスの割れたどう見ても廃墟きれいな建物の景色が幻想的な、ゴールにふさわしい場所でした。興味のある方はぜひ現地に足をはこんでみてはいかかでしょうか。)

加えて、監督の石川さんや、わけあって体力の有り余っていたトレーニングコーチの堀江さんの下、トレーニングも欠かさず行われ

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徹底的に身体をイジめ抜きました。

その他厳しい練習の数々に、さすがに部員の顔から日に日に生気が消えてゆき、、

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休憩中はこんな感じに、、、

溢れ出る大人の色気で駒場祭で大活躍した同期のあの人も、、

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こんな感じに、、、、

それでも5日間限界突破した我々は合宿前と比べるとはるかに強くなったと思います!

この努力をなんとしても春リーグでの好成績に繋げたいですね!残り1ヶ月、最後まで走りぬきましょう!

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最後に、私事となってしまいますが、少し。

今年度の男子部の新歓代表を務めさせていただいております。このブログを読んでくださった方は、ぜひ各人一人あたり二人以上の新入生を連れてきていただけると助かります(笑)

というのはさておき、バレー部の新歓についてお知らせしたいと思います。告知、拡散等ぜひご協力よろしくお願いします。

4月6日(水) 男子部新歓練習会@世田谷区立富士中学校 & 食事会@渋谷

4月13日(水) 男子部女子部合同新歓@世田谷区立富士中学校 & 食事会@渋谷

テント列、サークルオリ等でもお待ちしております!

長くなってしまいましたが、稚拙な文章にお付き合いいただきありがとうございました。次は来年の冬くらいですかね(笑) 失礼します!

1年 #3 加納