「試合」カテゴリーアーカイブ

春期リーグを終えて

こんにちは、2年の平崎です。

今回は春季リーグの振り返りについて書いていきたいと思います。拙い文章ですがお付き合いいただけると幸いです。
春季リーグの詳しい試合結果はResult(男子部)を参照していただきたいのですが、結果から言うとグループリーグ2位、四部全体で4位と昇格を惜しくも逃すこととなってしまいました。

代替わり以降、当チームはサイドで粘り勝つことをコンセプトにレセプションと二段トスに重きをおいて練習を行ってきて、本リーグにおいてその成果は確実に出たと個人的に感じています。

リーグ戦前半は安定したレセプションによりサイドアウトを落とすことなく、トランジションやブロックポイントを積み重ねていくことにより安定して勝利して行くことができました。

しかしグループリーグ最終戦である文教戦では相手の素早いコンビ攻撃によりブロックを分断されなかなかブレイクを取ることができず、またサイドアウトにおいてもレフト陣が決めきれない場面が続き、一セットをとることはできたものの敗北を喫することとなりました。続く順位決定戦での学習院戦においても、相手エースの攻撃に対応することができず同じくセットカウント1-2で負けてしまいました。

練習の成果は出たもののそれ以上に課題の見つかった春期リーグとなりました。不遜なく三部リーグへ昇格するポテンシャルが今年のチームにはあります。春期リーグ以後は双青戦に東レアローズとの合宿、七大戦とビッグイベントが目白押しであり、敗北を反省こそすれ嘆き悲しむ暇はありません。たくさん入ってくれた新入生とともに一層の精進を重ね、秋季リーグでは余裕をもって優勝しようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

七大戦(大井)

こんにちは、4年生の大井です。

今回は七大戦についてお話ししたいと思います。
8月14日から18日にかけて、東京大学主管のもと七大戦が開催されました。
結果は以下の通りです。

新人戦 7校中3位
準々決勝 vs京都大学 1-0 ◯
準決勝 vs九州大学 0-1 ✕
3位決定戦 vs東北大学 2-1 ◯

本戦 7校中7位
vs名古屋大学 2-1 ◯
vs東北大学 1-2 ✕
vs北海道大学 0-2 ✕
vs大阪大学 0-2 ✕
vs京都大学 0-2 ✕
vs九州大学 0-2 ✕

本戦は1勝5敗、最下位という結果になりました。サーブレシーブの精度や拮抗した展開が続く中での粘りのなさが敗因になったと考えております。悔いの残る結果となってしまいましたが、各々がチームの課題について考える良い機会になったと思います。今大会で明らかになった課題を改善し、この代の集大成となる秋リーグではよりよいプレーを目指します。

大会を通して活躍した選手に贈られる個人賞では、2年福岡がベストサイド賞と猛打賞2位を、3年西山がレシーブ賞1位を獲得しました。2人とも個人賞受賞おめでとうございます。これからの活躍も期待しています。

今年の七大戦は東京大学が主管校でした。大会の数ヶ月前から膨大な仕事量があり、特に大会期間中は非常にタフな日程でした。それでも円滑な運営ができたのは、運営メンバーを中心に部員全員が主体的に行動したからです。七大戦という伝統の一端を担えたことを嬉しく思います。

最後になってしまいましたが、現地までお越しいただいた保護者様・先輩方をはじめ、ご声援くださった関係者の皆様、ありがとうございました。日々の活動をサポートしてくださっているOB・OGの皆様、本当に感謝しています。その期待に応えるため、秋リーグに向けて日々の練習に励みます。今後ともよろしくお願いいたします。

大井

双青戦(飯高)

9月に入り朝晩には涼しく感じられる日も増えてきたように感じている4年生の飯高です。

遅くなってしまいましたが、約2ヶ月前の猛暑の中開催されました双青戦に関して書かせていただきます。

7月15日に京都大学主管のもと双青戦が開催されました。

BBSなどをご覧になられた方はすでにご存知かもしれませんが、東京大学男子部は新人戦でセットカウント1-1、得失点差により勝利し、本戦はセットカウント1-3で敗北という形で今年の双青戦を終えました。

新人戦に関しましては2セットマッチで行われました。第一セットを取られ、あと一点取られたら引き分け以下になるという状況下でしっかりと得失点差での勝利を掴むことができ、中心となって戦った一年生それぞれにとってとても良い経験になったと思います。コロナの影響で新人戦を経験することのできなかった身である僕としては羨ましいと思うと同時に、一年生のみんなにはぜひこの経験を活かして欲しいと思います。

本戦に関しましては5セットマッチで行われました。東大は強みであるサイドからの攻撃を中心に戦いましたが、京都大学の攻撃にディフェンス面で対応し切ることができず敗北してしまいました。ミドルである僕としては反省点の多く残る試合となりました。

今回の双青戦では去年にはなかった懇親会も開催していただき、京都大学の方とも交流することができました。特に個人的には双青戦が引退試合であった4年生の皆さんと交流することができたのが本当に良かったです。

主管していただいた京都大学の方、暑い中会場に足を運んでくださり、応援してくださった先輩方、本当にありがとうございました。

僕たち4年生の引退試合となる秋季リーグ戦まで1ヶ月を切りました。目標である3部への復帰を目指して練習していきますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

飯高

双青戦

こんにちは。4年ののあです。

今回のブログは双青戦についてです!とはいえすでに1ヶ月くらい前の話で、時間経過の早さに衝撃を受けています…

双青戦は、7/15に京都大学で開催されました。1年生から4年生まで全員、京都遠征が初めてだったのでとても楽しみにしていました✨

新人戦では、1,2年生が楽しみながら試合をしていて、それぞれがいいプレーをしていたので見ていてとても楽しかったです。コート内で声を掛け合ったり、タイムアウト中も全員でわいわい話しながらできていました。自分が1年生だったらこんなに動けてなかったな、、と思います笑 楽しみながらも、しっかり2セット取って勝つことができました!!

本戦も、1セット目は相手のサーブにやや苦しみながらも徐々に修正し、3セット取ってストレートで勝ちました💪 春リーグ以降、個人としてもチームとしても攻撃の幅を広げることを目標にやってきて、その成果を試合の中で発揮することができたと思います。とはいえ、サーブレシーブの安定性や、ディグの精度など、課題はまだまだたくさんあります。七大戦、秋リーグに向けて、更に技術力・チーム力をアップして、昇格できるように頑張っていきたいと思います。

今後とも応援、どうぞよろしくお願いいたします。

そしていよいよ、来週から七大戦がはじまります。現在は、主管として七大戦を無事に終えられるよう、準備を着実に進めているところです。優勝目指して頑張りますので、是非応援よろしくお願いします!

 

4年のあ

春季リーグ戦 結果報告

2年のさとです。

先日、春季リーグ戦のグループリーグが終了しましたので、その結果をご報告いたします。

4/30(日)

対玉川大学 0-2 (12-25, 17-25)

第一セットは、両チームとも粘りの好プレーを展開しましたが、なかなか点を決め切ることができませんでした。結果、玉川大の緩急のある攻撃に失点を重ね、セットを落としてしまいました。

第二セットは、序盤から玉川大の強打を拾いきれず、失点を重ねてしまいました。中盤以降は、澤田や平野のスパイクなどで着実に得点を重ねましたが、サーブミスが続き流れを掴み切れず、再びセットを落としてしまいました。

5/14(日)

対明星大学 1-2 (20-25, 25-15, 20-25)

第一セットは、序盤で明星大の強打を拾いきれず、点数を大きく引き離されてしまいました。中盤以降は金子や平野のブロックなど好プレーが見られましたが、序盤の失点差を取り戻すことができず、セットを落としてしまいました。

第二セットは、星野のサーブや澤田のスパイクで連続得点し、序盤からリードしました。中盤以降も星野・吉田の安定したディグや澤田・平野のスパイク、井上・金子のサービスエースで攻めの体制を継続し、セットを取ることができました。

第三セットは、序盤で相手チームのサーブに崩されて攻撃の体制を作れず、大きく点差を開けられてしまいました。その後星野の連続サービスエースで流れを持ち直し同点まで追いつきましたが、明星大の強打を拾いきれず、再びセットを落としてしまいました。

対群馬大学 1-2(25-23, 15-25, 16-25)

第一セットは、レセプやディグが安定し良い攻撃の体制に持ち込める場面が多く、強打やフェイントで得点を奪いました。両チームともブレイクを取らせない接戦でしたが、セットを取ることができました。

第二セットは、澤田のスパイクが決まり好調な出だしを切りました。しかし、5-2でタイム休憩をはさんだ直後、バックセンターへの強打を拾いきれず連続10失点してしまいます。その後終盤で再び連続失点を許し、このセットを落としてしまいます。

第三セットは、序盤から強打で得点を決められ、0-7と得点を離されてしまいます。その後、澤田・星野のスパイクや金子のブロックで得点しましたが、終盤で再び連続失点し、セットを落としてしまいました。

良いプレーも見られた一方で、今後の課題も浮かび上がったリーグとなりました。応援に駆けつけて下さったOB・OGの皆様、普段の練習から支えて下さったOG・OBの皆様、遠くから応援してくださったOB・OGの皆様、ありがとうございました。春季リーグは6月の順位決定戦を以てひと段落しますが、我々は今後も双青戦や七大戦ひいては秋季リーグに向けて邁進してまいります。今後は、粘りのプレーの継続とともに、攻撃力を強化し、繋ぎ負けないチームを目指して練習してまいります。引き続き、応援のほど宜しくお願い致します。

秋リーグ順位決定戦 結果報告

こんにちは、二年のりさです。

今回は、先日11月6日に行われた秋リーグ順位決定戦の結果のご報告です。

vs十文字学園大学
2-1(23-25, 29-27, 25-21)

逆転勝ちとなりました。

2セット目はもう後がない19-24から、一気に25-24まで点差を縮め、3セット目に繋げました。最後のセットは21-21まで拮抗した試合が続きましたが最後は水間と澤田の攻撃が連続で決まり、勝ち切ることができました。

4年生との最後の試合を勝利で飾ることができました。
応援に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。

4年生はこれで引退となります。
代の方針や目標設定、チームを引っ張る力強いプレー、工夫した練習メニュー、他校との練習試合の調整、絶えない笑顔、復活した行事の取り仕切り、下から意見を言いやすい環境作り、そして何よりたくさんの愛をくださった4年生には感謝が尽きません。

個人的に4年生には、入部して右も左も分からなかった当初からたくさん声をかけてもらい、たくさん話したので引退してしまうのが本当に寂しいです。

ありがとうございました。そして4年間お疲れ様でした。

コーチのお二方、親身で具体的で簡潔なご指導をたくさんいただきました。ありがとうございました。

二週間のオフを挟んで、再来週から新チームが始動いたします。
4年生が抜けた穴を埋められるように、微力ながらも全力を尽くす所存です。
お忙しいかと思いますが、4年生コーチの方々も含め、OBOGの方々も是非練習を見にいらしてください!
これからも応援よろしくお願いいたします。

秋季リーグ戦

更新遅くなりすみません……💦
3年ののあです!

七大戦も無事終わり、いよいよ秋リーグが始まりました!日程と、すでに終えた試合結果は以下の通りです。

9/25(日) 於 玉川大学
第一試合  対 学習院大学  0-2(16-25.22-25)
第二試合  対 玉川大学  0-2(10-25.8-25)

10/8(土) 於 東京大学駒場キャンパス第二体育館
第一試合  対 横浜国立大学

10/22(土) 於 東京大学駒場キャンパス第二体育館
第一試合  対 白鴎大学
第二試合  対 明星大学

すでに2試合負けてしまいましたが、残りの3戦に向けて気持ちを切り替えて日々練習しています。1試合でも多く勝ち、1年間の成果を結果に繋げられるように頑張ります✨そして、4年生と過ごせる残りの時間、全力でバレーに取り組みたいと思います。
応援、よろしくお願いいたします!💪

東商戦並びに招待試合

少しずつ春に近づいていると、鼻や目が訴えかけてきます。花粉症がつらい季節がやってきました。

さて先日行われました一橋戦について報告させていただきます。

まずは、アウェーの試合にも関わらず多くのOBにお越しいただきまして感謝申し上げます。久しぶりに顔を見た先輩もいらして嬉しかったです。卒論のために昼過ぎに帰宅した先輩が心配です…。

結果と致しましては、新人戦・本戦ともに勝利を納めることができました。詳しい試合内容ははBBSをご覧下さい。
しっかりと対策を立て実行し、勝負所で一人一人が頑張りを見せた試合でした。特に、つなぎのレシーブでは簡単にボールを落とすことなくラリーを続けることが、ブロックでは簡単に相手のスパイカーに利用されず、ワンタッチで繋げたりコースを限定したりすることができました。
冬場に取り組んできたことが、ほんの少しずつ芽吹いてきたかなと思います。

そして、勢いや流れというものは自分たちで作れるものだし、作っていかないといけないということを大きく実感しました。コートの中も外も、激励や怒号、意思伝達の声が飛び交い、絶対に勝つという想いを共有出来ていました。三部昇格に向けて試合中必ず苦しい展開が訪れるはずですが、きっと今回自分たちで勢いを作れた経験が大きく役立つはずです。勝利以上に貴重な経験ができたと、主将として感じています。

また2/17には、招待試合が行われました。今年は仮設体育館での開催のため、様々ご不便おかけしたかと思いますが、怪我人もなく無事に終わることが出来ました。
高校生のひたむきではつらつとしたプレーに刺激を受けました。
是非、来年・再来年と同じコートでバレーをする子が出てくると嬉しいです。

新年から三月いっぱいまでを東大男子バレー部では鍛錬期と位置付けフィジカルとブロック強化に取り組んでいます。現状に満足することなく、各部員があと一伸び、いや二伸びする所存です。

春はもうすぐですが、しばらく寒暖の差が激しいので皆様ご自愛ください。

お読みいただきありがとうございました。

引き続き、東大男子バレー部へのご声援よろしくお願い致します。

#5 福田尋晃

京大戦の報告とこれから

更新が大変遅くなってすみません。3年のあいです。
最近は毎日続く暑さに加え、テストとレポートに追われる日々でうんざりしてしまいます…

遅ればせながら7月7日に行われた京大戦の報告をさせていただきます。
新人戦では1年生がそれぞれの良さ、武器を活かして大活躍しとても盛り上がりました。その波に乗り本戦では10年ぶりの勝利を収めることができました!
正直10年というものに実感はわきませんが私が入部してからフルセットで負け続けてきたのでようやく勝てたという感じです。
先輩方も練習に足を運んでくださったり私たちの分まで勝ってねという思いで応援に来てくださったりしました。勝利を届けられたこと、味わえたことを嬉しく思います。たくさんのご声援ありがとうございました。
ただ、内容はまだ課題の残るもので5セットという長い試合を通しての戦い方はまだまだできていないなと感じられました。七大戦では5日間と長丁場になるので、戦い方、攻め方を工夫していけるようにしたいと思います。

京大戦が終わったのもつかの間、七大戦まで残された時間は多くありません。毎日暑い中の練習はしんどいですが声を出して盛り上がって個人らチームの課題をクリアしていきたいと思います。
あと、個人としては8月から第2体育館が取り壊され、仮設体育館に移行するのでどんな体育館なのかちょっとだけ楽しみです(笑)

今後もご声援よろしくお願いします。

#6 あい

GWを終えて

こんばんは、新2年生のみかです。世の中はゴールデンウィークでしたが、女バレにははそんなものはありませんでした笑。練習!試合!練習!試合!と忙しく、充実した四日間でした。

そして今日で5部Bグループでの全試合が終わったので、報告します!

第1試合

VS 東京家政大学 2-0(25-20,25-13)

第2試合

VS 國學院大学 0-2(16-25,17-25)

第3試合

VS 高崎経済大学 2-1(18-25,25-21,25-19)

第4試合

VS 茨城大学 2-1(25-16,17-25,25-19)

第5試合

VS 明星大学 0-2(18-25,20-25)

という結果となりました。通算3勝2敗で、5部Bグループ3位となりました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

春リーグを通して、チームとしてもちろん課題もありました。しかし、苦しいときに踏ん張って、やばい負けるかもと思ったところから盛り返す力があり、メンタルの強さを感じました。個人的には他大学の圧倒的なプレーをする人たちにとても刺激を受けたので、少しでも吸収できたらいいなと思います。

また、来週、5月13日には順位決定戦が明星大学で行われます。対戦相手は埼玉大学です。秋リーグの組み合わせが決まるという点で、大事な試合となります。お時間があれば、ぜひぜひお越しください!

今回3位となったことで、秋リーグ、東大が主管です?いったい何連続主管なのでしょうか…?準備は大変ですが、ホームで試合ができるという利点を活かして秋リーグ、昇格目指します!

また、GWには嬉しいニュースもありました?4日の試合を見に来てくれた新入生が、試合後に入部宣言をしてくれました!高崎経済大学、茨城大学とのハラハラドキドキの試合に勝利したのもかなり鳥肌ものでしたが、入部宣言をしてくれたときも、本当に泣きそうでした笑。入部してくれたみなさん、本当にありがとうございます。これで、新入生は、一年生3人、留学生1人、となりました。ですが、まだまだ新入生募集していますので、興味がある方、連絡お待ちしております!

これからも応援よろしくお願いします!

読んでいただきありがとうございました。

#7 みか

東商戦

こんにちは。更新が大変おそくなってしまい申し訳ありません。二年のなつです。

まず、先日2/17(土)に行われた東商戦の結果について報告させていただきます。
女子本戦は
2-0(25-15,25-13)
で勝利しました。
新チームが始動してからほぼ初めての公式戦であり、この2ヶ月間の練習の成果を出しきろうと臨んだ試合でしたが、内容としては反省が多く残るものでした。これから春リーグや京大戦にむけてチーム、個人ともにさらなるレベルアップが必要であると痛感しました。とはいえ、皆さまの応援のお力添えもあり、初の女子東商戦で勝利をおさめることができたことは大変喜ばしいことであり、新チームとして幸先の良いスタートを切ることができました。これからもご声援の程よろしくお願いいたします。

そして明日からは毎年恒例の富浦での合宿がはじまります!バレー漬けの3泊4日、一つでも多くのものを得られるようにバレーに真摯に向き合っていきたいと思います。

バレンタインには男子部に日頃の感謝をこめてチョコを渡しました!これからもよろしくお願いします☺︎

順位決定戦

お久しぶりです。3年の丹羽です。今回は順位決定戦及び打ち上げについて書きたいと思います。

まず、リーグ戦を通してサポートしてくださった方々、応援してくださった方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今回のリーグ戦は、順位決定戦では勝利することができたものの、3部Aブロックの試合では全敗し、4部降格するという非常に悔しい結果となりました。この結果を真摯に受け止めて、次のリーグ戦に繋げていかなくてはならないと思います。

打ち上げは良い雰囲気でした。みんなの良い思い出となりました。これで四年生の先輩方は引退となります。本当にありがとうございました。

これから新体制が始まります。運動会バレーボール部は、バレーボールについて考えたり、プレーしたりするのにはとてもいい環境です。そのような環境はマネージャーやアナリストを含め、サポートしてくれる人がいることにより成り立っていると思っています。メンバーやバレー部を支えていただいている方々に感謝しながら、より一層努力していきたいと思います。

丹羽

秋季リーグ第4戦

皆様お久しぶりです。部内では3年生の加納です。最近めっきり寒くなり、駒場、本郷両キャンパスでは芳しい銀杏の香りが漂う季節になりました。

近況報告といたしましては、同期に遅れること1年、やっと僕も後期課程に進級することができそうです。キャンパスから徒歩10分の好環境に居を構えられた結果、授業に出るハードルがガクッと下がり、大変ストレスフリーに授業を受けられています。学生の皆さんは一人暮らしする際には、ぜひキャンパス近くに住めるように親御さんにお願いしましょうね(笑)

時候の挨拶はこれくらいにして、本題に入りましょう。先日10月1日に行われた秋季リーグ第4戦 vs玉川大学は、結果から申しますと2−3で敗北となりました。

試合の詳細はBBSの方をご覧いただきたいと思いますが、おそらく試合内容という意味では今までの試合ほど悪くはなく、#2木村は6割超の決定率を残し、スタメン起用2試合目の#11三須は安定したレシーブと勝負所ではしっかりスパイクを決めきる活躍を見せました。またピンチサーバー#10常川は5セット目の終盤、2本のブレイクで一時はリードを奪う大仕事をしてのけるなど、随所に光るプレーを見せてくれたプレーヤーもいました。

しかし、我慢すべきところで我慢しきれない、勝負所で決めきれないところが自分たちの甘さだったのだと今は感じています。

かくなる自分もエースという立場でありながら、5セット目の中盤で攣った足が戻らず離脱してしまい、悔いだけが残っています。自分のこういったところが現在の東大バレー部の凋落を象徴していると思いますし、強豪校に食らいついてきた我が部の伝統を継承できていないことに責任を感じています。

3部のレベルも数年前と比べれば確実に上がっていますし、代々チームを支えてこられたエースと呼ばれる先輩方ももういらっしゃいません。

だからこそ東大バレー部は現有戦力で勝たねばなりませんし、この戦力で勝つことこそが東大バレー部の新たな歴史を紡いでいくことに繋がると思います。

 

バレーボールに限らずですが、チームスポーツの魅力というのは互いのミスをカバーし合えることだけでなく、上手く噛み合えば単なる個人の能力の足し算を超えた力が発揮できるところだと思います。

その一方でこのことは、噛み合わなければ足し算すらも超えられない力しか生み出せないという事実も内包しています。

 

この噛み合わせるということがまた難しい問題ですが、噛み合わせるための重要な要素が少なくとも2つあると僕は考えています。

1つ目は、各々が考えていることをできる限り共有すること。

もう1つは、自分のひとつひとつのプレー、立ち居振る舞いが他人にどう影響するかを考えること。

 

例を挙げましょう。前者では、スパイカーとセッターが同じイメージを共有できていなければスパイクは打てない。後者では、自分のスパイクが相手への脅威となっていなければ、他のスパイカーへの負担を増やしてしまう。

もちろん例を挙げればキリがありません。最適解が存在しない、あるいは複数存在することもありうるでしょう。思考回路も得意不得意も各々で違う。しかし、だからこそ上記の2つを追求することは個々人の目指すべき将来像を示してくれると僕は思っています。

 

他の人の考えていることを知り、自分の組織の中での役割というものを知る。また一歩進んで、自分が担える役割というものを広げていく。

言うことは簡単ですが、実践するのはとても難しい。もちろんその過程では衝突もするでしょうし、相容れない相手もいると思います。ときに先が見えなくなってモチベーションを失ってしまうかもしれない。しかし、なあなあで流すよりもよほど良い結果がついてくると信じています。

 

偉そうに語っていますが、そもそも僕はこういった考え方の真逆を地で行く人間でしたし、こういう答えに至ることができたのも一緒に過ごしてきた代々の先輩方のおかげだと思っています。

だからこそ今まで得たものを伝える義務が自分にはあると思うし、各部員には少しでも考えてもっといいものを生み出してほしいと思います。

 

「勝てば官軍。負ければ賊軍。」

勝つこと、成功することで自分が正しいという裏付けを得られる一方、敗者は全てを否定されうるのが勝負の世界です。

残り1戦、勝利を勝ち取りましょう。

 

最後になりましたが、抽象的かつ冗長なブログをここまで読んでくださった方々にお礼を申し上げます。いつになく真面目な文章になってしまいましたが、(去年の自分に見せてやりてえよ)このブログを読んで少しでもなにかを感じ、それを自分、または自チームに活かしてもらえればそんなに嬉しいことはありません。

東大バレー部の皆様、他の運動会の皆様、その他の皆様、一緒に頑張りましょうね。

 

#3 加納

 

秋季リーグ第3戦

こんにちは、3年生の木田川です。
遅ればせながら今回は秋季リーグ第3戦についての報告をさせていただきます。

対戦相手は平成国際大学。2017年春季リーグで2部から降格したチームであり、個々の能力が非常に高いチームでした。一方で今季リーグ第1戦で千葉大学に敗北しており、チーム力は決してずば抜けているわけではなく、十分に付け入る隙はありました。
しかし、結果はセットカウント1-3で敗北。詳しくはBBSを参照していただきたいと思いますが、相手にはチャンスを確実に決められ、こちらは攻めている時に攻めきれず、点差をつけられてしまい、厳しいゲーム運びになりました。ただ、これまでの2戦と比べ、チームとして粘れるシーンは確実に増え、合宿などを通して確認したことは形になりつつあるのではないか、目指してきたものが形になり始めているのではないかと思います。

2部昇格という目標を掲げて挑んだ今回のリーグ戦ですが、3連敗を喫し、既に昇格の可能性はなくなり、降格の危機に瀕しています。
そのような状況でこのようなことを言っても期待と希望からくる楽観的なものにしか感じられないと思います。また部活として勝利を目指してやってきた以上、勝てずに終わって「試合内容は悪くないから負けたけどしょうがない」などとは言えません。「勝利」という目に見える結果を得るためにチーム一丸となって再度気を引き締めます。

秋季リーグも順位決定戦を含み残り3戦となりました。今の代の集大成に相応しい試合をして、残りの試合を全勝したいと思います。
応援宜しくお願いします。

#20 木田川

七大戦移動日&自己紹介No.6

はじめまして、男子部新入部員1年の原 直樹と申します。
まずは自己紹介から。
理科1類の所属で、灘高校出身です。ポジションは、セッターをやらせていただいています。身長は172cmです。バレーは、中学、高校としていました。高校は、一勝すれば大喜びのようなチームではありましたが、同期の大島をはじめ、チームメイト、OBの方々とともに、練習に励んできました。東大での練習は、高校に比べて厳しいことも多いですが、その分多くのことを学ばせてもらっています。日々の練習を大切にして、少しでもチームに貢献できるよう頑張ります。

では、七大戦の移動日について。
昼過ぎに東京を出発し、15時前にホテルに到着しました。その後は、自由時間となり、各々思い思いの方法で試合に備えたことと思います。
夕方ごろ、1年でまとまっていたところ、新人戦の初戦の相手が京大だとの知らせを受けました。京大戦の苦い敗戦を鮮明に記憶している僕たちは大いに燃えました。一方で、京大生に会った人によると、京大は楽勝ムードだったそうです。何としてでも勝とうと、一年生一同、決意を固めているところです。

#18 原 直樹

東日本インカレ&自己紹介No. 4

紫陽花が大輪の花を咲かせる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
初めまして。東京大学バレーボール部新入部員で前期教養学部文科一類一年の大島一武輝(おおしま いぶき)と申します。今回は自己紹介と東日本インカレの報告をさせていただきます。

まずは「お前、何者やねん」というところからですが、出身は灘高校で中高6年間バレーボールをやっていました。身長は174cmで、ポジションはミドルブロッカーをやっています。声の大きさと腕の長さと伸びしろの多さは誰にも負けません。どんなボールにも飛びついて拾い、尋常じゃなく速いスパイクやサーブを打ち込む先輩方を見ていると、大学のバレーボールはもはや“球技”ではなく“格闘技”だと感じます。プレーヤーとして、声出し係として、東大バレー部に1点でも多く貢献できるよう日々精進してまいります。

さて6/22(木)には東日本インカレがあり、福島大学と対戦しました。結果は東京大学 ● 0 (17-25, 21-25, 23-25) 3 ○ 福島大学です。1,2セット目は格上の福島大学に苦戦し、中盤まで競り合い終盤で一気に離されるという展開が続きました。しかし3セット目に入ると、チーム内の雰囲気も温まり始め、あと少しでセットを奪取できるというところまで追い詰めました。残念な結果とはなってしまいましたが、しっかり盛り上がり最後の一点までプレーし続けた試合でした。

(東大のプラカードを持っているのが自分です。)

次は7/8(土)の京大戦です。自分もプレーで、声で、しっかり盛り上げていきます!応援よろしくお願いします!!

#22 大島 一武輝

国公立戦一日目&自己紹介No. 2

こんにちは、男子部新入部員で一年生の荒牧孝洋(あらまき たかひろ)です。所属は東大理科二類で、身長は184cmです。

 

出身校は兵庫県立神戸高校というところで、本格的にバレーボールを始めたのは中学校の時です。身長が当時177cmあったこともあり、当初はセンタープレイヤーをしていましたが、何回かの怪我を経て、現在はサイドアタッカーとしてプレーしています。私は一浪ということもあり、もともと無かった体力がさらに無くなったせいか、ゲーム練をするとすぐにバテる(高校の時はどうプレーしていたのやら)のですが、早く体力、技術共に充実させ、少しでもチームの力になりたいと思います。

 

ところで、今回は6/11に行われた国公立戦について書きたいと思います。我々東大は、4年生と1年生、2年生と3年生がそれぞれチームを組み、試合に臨みました。そして全体の結果としては両チーム二戦共に勝利したので、公式戦初参戦の自分としては幸先のいいスタートを切れたのではないかと思いました。

 

ここからは自分たちの出た試合について振り返りたいと思います。今回、チーム編成としては完全に1、4年生混合で、各ポジション裏表を1、4年生で分けるといった感じでした。

 

第一試合の東京農工大戦においては、やはり一年生全員が試合は久しぶりだということもあり、芳しいプレーをすることができず、得点のほとんどを4年生が決めるということになりました。僕個人としてもほとんど得点に絡んだプレーをすることができなかったため、結果的には勝利することができましたが、己の不甲斐なさ、上級生のすごさを痛感する一戦となりました。

 

第二試合の東京外大戦では、先に試合を終えていた2,3年生チームの熱い応援もあり、チーム全体の雰囲気よく試合を進めることができました。やはり雰囲気というものは大事で、4年生だけでなく1年生も徐々に得点できるようになり、勝利を収めることができました。

 

二戦ともに楽な試合ではありませんでしたが、その中で得られたチームの一員として戦っているという感覚はなんとも言い難いものでした。

 

来週は今回の結果をもとにしたリーグ戦が行われます。東大は両チーム共に予選リーグ1位なのでおそらく勝ち進めば東大対決なんてものもあるかと思いますが、今回の試合でできなかったことを反省し、まずは一戦一戦を大事に戦っていきたいと思います。

#25 荒牧 孝洋(画像では#12ですが)

春季リーグ 順位決定戦 を終えて

こんにちは。3年の金森です。

今年度ブログを書くのは初めてなので、少しだけ自分の近況報告をさせていただきます。進学選択は医学部健康総合科学科看護学専修にしました。看護師になるの⁉︎とよく言われます。もちろん資格は取るつもりですが、精神保健の方をメインで勉強して行きたいなと思っています。今まで以上に勉強と部活の両立を意識しないといけないなと痛感しているところです。

さて、今回は先週末に行われた順位決定戦( vs. 芝浦工業大学)について振り返ります。

結果はセットカウント0-3で敗北でした。詳細はBBSにありますのでご覧ください。

自分自身情けないプレーばかりで振り返ると悔しくてしょげてしまいますし、客観的に語っていいのか不安ですが、きっとチーム状況はよくなかったのかなと思います。自分がコートの外にいたら全力で応援したくなるようなプレー・試合になったかと聞かれると、はいとは答えれません。

んで、その夜、リーグの反省会が行われましたが、やっぱりみんな同じようなことを思ってました。試合に出てた人も出てなかった人もみんなモヤモヤを抱えてて、お互いに思っていることや伝えたかったことを話していたように見えました。その吐露には、「リーグの結果が悪かった」ということ以上の覇気を感じました。

今回のリーグの結果・内容だけでは、きっとただ凹んでやる気がなくなって部活に行くのも嫌になっていたかもしれません。だけど、反省会でみんなの意見・思いが聞けたこと、共有できたことは、今僕の大きなモチベーションになっています。

後ろを振り向いても誇れる結果はありません。下を向いても始まりません。みんなで前を、同じ方向を向いて、夏の各大会・秋リーグにむけてもう一回スタートしましょう!

オフ明け楽しみだなー

#21 金森