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秋リーグ&赤門大会結果報告と新チーム始動報告

いよいよ年の瀬も迫り、本格的な冬の寒さが身に染みるようになってきました。2022年もあっという間に過ぎ、時の流れの速さを実感しています。ご無沙汰しています、2年生の小倉です。
今回は秋リーグ、赤門大会の結果報告、並びに代替わりのご報告をさせていただきます。

まず、秋リーグの結果をご報告致します。

1日目

東京大学⚪︎2-0⚫︎埼玉大学(25-20, 25-22)

2日目

東京大学⚪︎2-1⚫︎東京農業大学(26-28, 26-24, 25-14)

東京大学⚪︎2-1⚫︎一橋大学(29-27, 21-25, 25-23)

3日目

東京大学⚫︎0-2⚪︎宇都宮大学(18-25, 22-25)

東京大学⚪︎2-1⚫︎帝京大学(25-17, 23-25, 25-23)

4日目 順位決定戦
東京大学⚫︎0-2⚪︎日本ウェルネススポーツ大学(16-25, 17-25)

最終結果

1位 日本ウェルネススポーツ大学

2位 東京大学

3位 成蹊大学

4位 東京農業大学

5位 埼玉大学

6位 茨城大学

7位 神奈川大学

8位 一橋大学

9位 宇都宮大学

10位 千葉大学

11位 上智大学

12位 帝京大学

以上の通り、今回のリーグ戦は4部2位という結果で終了し、3部昇格となりました。

また、この試合で4年生の先輩方、そして常川コーチが引退されました。4年生はプレー面はもちろん、皆さんのフレンドリーなお人柄でチームを精神的にも引っ張って下さりました。また、常川コーチは組織としてのこのチームのあるべき姿を、時には厳しい言葉も用いて僕達に伝えて下さりました。4年生の先輩方と常川コーチに改めて感謝と尊敬を感じています。本当にお疲れ様でした。

今回は無事、この代の始動時から、さらには長年目標としていた3部昇格を達成することが出来ました。その道のりは決して簡単なものではなく、時にはチーム内で意見の衝突等も起こり、雰囲気が悪くなることもありました。しかし、七大戦を通じてチームとしての一体感が増し、その勢いを保ったままリーグ戦期間中チーム一体となって走り抜けることが出来たことが昇格という結果に繋がった要因の一つなのかなと思います。とはいえ試合結果を見ていただければお分かりの通り、薄氷を踏むような試合展開ばかりで、4年生が抜けた現状を踏まえると3部では厳しい戦いを強いられるだろうなということを部員全員ひしひしと感じています。やっと掴み取った3部の舞台を簡単に手放すことのないように、これからも部員一同精進してまいります。

次に、赤門大会の結果をご報告致します。

現役チーム⚫︎2-3⚪︎OBチーム(25-19, 12-25, 22-25, 25-14, 13-25)

以上の通り、OBチームが勝利、という結果になりました。

この試合は現3年生を主体とする新チーム最初の試合で、つい先日引退されたばかりの4年生を中心としたOBチームと対戦しました。現役チームはまだ始動したばかりということもあり試行錯誤も多く、部員個々人としてもチームとしても課題が沢山見つかった試合となりました。OBチームはとても強く、現役チームも全力を尽くしましたが後一歩及ばずの結果となりました。

新型コロナウイルスの影響もあり、数年ぶりに開催された赤門大会でした。特にメンバーが3年生以下の現役チームは赤門大会は初めての経験で大会運営等慣れないことも多かったですが、OB・OGの先輩方のご助力・ご協力もあり、円滑な大会運営を行うことが出来ました。改めてOB・OGの先輩方に感謝を申し上げます。

さて、先述の秋リーグを境に4年生の先輩方が引退され、新体制としての活動がスタートしました。

今年度は、昨年度に引き続き監督としてS52卒、柳川洋輝先輩、コーチとしてR4卒、中島博雅先輩、そして今回引退された、能丸純太郎先輩を新たに迎え、ご指導頂きます。

新チームでは、サイドアウト時は少し乱れたキャッチからでも常に多彩な攻撃のパターンを用意すること、ブレイク時はサーブで相手を崩し高いブロックを活かしてブレイクを取ることをテーマとし、日々の練習に取り組んでいます。4年生が引退された中、3部の舞台で他チームと対等に渡り合い、次の春リーグでいい結果を残せるようにチーム一丸となって頑張っていきます。

これからも引き続き応援を何卒よろしくお願い致します。

2年 小倉佑斗

一年生自己紹介①

初めまして。一年の吉田琴美です。東京都の國學院久我山高校出身です。コートネームは「こと」です。

私は小学校4年生のときにバレーボールをはじめました。始めた頃は大学生になっても続けているとは思ってもいませんでした。
新歓で久しぶりにバレーをしたとき、とても楽しくて、自分は本当にバレーが好きなんだなぁと感じました。また、大学の部活という新しいコミュニティの中で、技術を身につけ、チームの中での役割を見出すことにワクワクしました。

プレー面でも、後輩としても、まだ至らないところばかりですが、精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

春季リーグ 結果報告

こんばんは、2年のなのです🌙

段々暑い日が増え初夏らしい空気になってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか☀️ 女バレは4人の新入生が入ってくれて、暑さにも負けず一緒に練習に励んでいます😆 新入生に関しては直に入部ブログを書いてくれると思うので、お楽しみに…!

今回は、5月15日に行われた春季リーグの結果をご報告させていただきます。

第一試合 東京大学 ● 0-2 ○ 千葉大学 (20-25, 19-25)

第一セット、相手の強烈なレフト攻撃に苦戦しつつも、後藤の3連続サービスエースや平野の鋭いスパイクで応戦し終盤まで接戦が続きます。しかし最終盤の長いラリーを取り切れずこのセットを落としました。第2セットは中盤、相手エースの変化するサーブに対応できず大きく引き離されますが、そこから水間、平野のセンター攻撃が決まり点差を詰めます。その後も好プレーが多く見られましたが逆転には至らず、このセットも落として試合に敗北しました。

残念な結果になってしまいましたが、お忙しい中応援に来てくださったOBOGの先輩方ありがとうございました。

この試合がグループリーグの最終戦でした。結果は1勝3敗、グループ4位となりました。
その他の大学の勝敗と、最終順位は以下の通りです。
1位 上智大学 4勝0敗
2位 明星大学 3勝1敗
3位 千葉大学 2勝2敗
4位 東京大学 1勝3敗
5位 武蔵大学 0勝4敗

現在は順位決定戦に向けた調整を行っているほか、秋季リーグを見据えて流れを意識した練習など新しいメニューも行っています。

また、順位決定戦の日程と対戦校が決まりましたのでご報告いたします。

5/28(土)第一試合 於 明海大学浦安キャンパス
          対 横浜国立大学

明海大学では観戦は許可されていませんのでご理解よろしくお願いいたします。
春季リーグ最後の試合となります。新チーム発足時から練習してきた全てを出し切り、秋季リーグに向けて少しでも良い形で終えられるよう精一杯頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

なの

部活と勉強・バイトとの両立

こんにちは!新3年の、のあです😊

新入生の皆さんは、部活やサークル、バイトについて考え始めている人も多いのではないでしょうか。

今回は、部活と勉強の両立、部活とバイトの両立について話そうと思います!

新入生の中には、部活に入ると忙しくて大学の勉強が大変になるというイメージを持っている人もいると思います。たしかに部活はサークルに比べると忙しく、テストやレポートの締切りが近づくとやや大変なときもあります😅特に一年生のときはどのくらい勉強すべきなのか、どうやって勉強すればいいのかがわからず余計に大変に感じるかもしれません。

ですが、そもそも大学では高校と違って1日に何個もテストがあるということがあまりなく、一つの試験に対して何日も勉強する時間を確保することができます🙆‍♀️また、自分にどのくらい時間があるのかを可視化して普段からコツコツ勉強したり、試験前に計画的に勉強したりすれば学業が疎かになることはあまりないので安心してください!💕一年生のうちは必修が大変なので、興味のある授業だけでなく適度に楽な授業を組み込むのもアリだと思います👍女バレには進振りの点数が高い学部に進んでいる部員も何人もいて、部活と勉強の両立は可能です👏

次にバイトについてですが、部活がない日や土曜日の午後にバイトを入れている人が多いです。また、私は授業のない朝の時間を有効活用するため、朝7時から10時というように短時間かつ朝から働けるバイトをしています!🍩そうすると、生活リズムが整う上に空いている時間でお金を稼げるので、一石二鳥ですとにかく、時間を有効活用できるように融通のきくバイトを選ぶのがおすすめです!

部活は忙しそうだから無理かもと思って躊躇っている方!!大丈夫です!!心配しすぎず、少しでも興味がある方は連絡してくれると嬉しいです🥰

これにて、「部活と〇〇の両立」シリーズはおしまいです!みなさんのお役に立てれば何よりです♪

のあ

部活の決め方

受験生の皆さん!受験お疲れ様です😊

まだ受験が終わってすぐで一息ついている方も多いと思います!まずはここまで頑張ってきた自分を労ってあげてください🍵 1年前の私も遊びまくったり受験生の間我慢してきたことを沢山しました笑

ですが、落ち着いたら部活やサークルについて少しずつ考え始めてほしいと思います!この流れでこんなことを言うのは自分でもどうかと思いますが(笑)、思った以上にあっという間に入学までの時間は過ぎます。もちろん入学後にも部活について検討する機会は沢山ありますが、3月末から履修など他に考えるべきことも増え4月に入ると授業も始まるので、余裕がある今のうちに大学の部活・サークルについて考えておくのをおすすめします🙌

とは言っても何を基準に部活を決めたらいいのか迷う方も多いでしょう。そんな方向けに私は一つの物差しとして、”雰囲気”を挙げたいと思います。

ここから先は私の経験談です。私は中高でバレー部に所属していてバレーボールが大好きだったので大学でもバレーボールを続けようとは思っていたのですが、複数あるバレー系団体のどこに入るかまでは何も考えていませんでした。そんな私がいくつかの団体に顔を出し最終的に女バレに入ることを決めたのは、”雰囲気”です。

女バレはバレーボールに真剣に向き合いたいという人たちの集まりで、バレーボールが上手くなりたい人にとって最高の環境だと思います。(もちろん何かに打ち込みたいけどその「何か」が見つかっていない人にも女バレを薦めたいです😆初心者大歓迎です😁) さらに、人数があまり多くない分人間関係が濃密で、先輩後輩を問わず仲が良いです💖 その仲の良さは部員と過ごす練習内外の時間を楽しいものとしてくれるし、自分の思ったことを周りに正直に伝えることができます。自分の意思を示すのはチーム競技であるバレーボールにとって重要で、女バレの雰囲気の良さがチームとしての成長にも繋がっていると感じます。

もちろん性格は人それぞれで合う合わないはあると思いますが、私はバレーボールに全力を注ぐ仲間たちとの時間が本当に楽しいし幸せです!❤️‍🔥 このブログを読んで少しでも女バレに興味を持っていただけたら、女バレのTwitterインスタメールまでお気軽に連絡してください!出だしから新入生向けのブログになってしまいましたが、2年生以上の方も大歓迎です🥳

最後まで読んでくださりありがとうございます🥰 自分の想定より暑苦しい長文になってしまいましたが、私の女バレ愛が少しでも伝わり、皆さんの部活選び、ひいては良い大学生活の助けになれたら嬉しいです💪これから個性豊かな部員たちが様々な切り口で語るブログが続きます!乞うご期待を✨

なの🏐

自己紹介⑦ 安田慎吾

はじめまして。男子部1年の安田慎吾です。今回は自己紹介ということでブログを書かせていただきます。

出身は兵庫県で、甲陽学院高校を卒業し河合塾でのもう1年の受験勉強を経て現在は理科二類に所属しています。身長は181cmでポジションについては高校の頃はミドルをしていましたが現在はレフトをしております。

僕がバレーボールを始めたきっかけは中学の時バスケ部の見学に行くつもりで体育館に行ったところバレー部の先輩方に勧誘を受けて参加してみると案外楽しかったからというものです。高校のバレー部の部活動がもうこれで十分というくらい楽しかったので正直大学に入学した時の僕には「バレー部に入部して本気でバレーを続けよう」といったような強い意思はありませんでした。そのため他のサークルにもいくつか見学に行っていましたが他のものを見ているうちに全力でバレーをすることができるのは大学が最後なのだということを一層感じさせられ、やっぱりちゃんとバレーを続けたいと思ったのでバレー部に入部することに決めました。

東大バレー部に入ると先輩方が僕たち1年のプレーについて足りないものや、こうしたらうまくいくという方針についてアドバイスを下さるので、そのアドバイスを何とかものにしようとして頑張る精一杯な日々を過ごしています。そのおかげで少しずつ自分が上達していくのを感じる時があり充実した部活動をおくることができていると思います。

最後に現在の僕の目標について書かせていただきます。それは「頼りがいのあるプレイヤーになること」です。恥ずかしながら現在は先輩方に頼ってばかりだったり自分の体が脆いせいで入部時から怪我を繰り返してしまったりしているので、そのようなプレイヤーになるにはまだまだ努力が必要ですが少しずつでもそのようなプレイヤーになっていけたらいいなと思っています。

あまりまとまりのない文章になってしまいましたがこの辺で締めさせていただきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

#15 安田

自己紹介 西山聖

こんにちは。男子部1年、理科一類の西山聖(にしやましょう)です。今回は、自己紹介のブログを書きます。

身長は165cm、体重は60kg、視力は右がB、左がA、年齢は19歳、誕生日は6月30日で、四捨五入して、広瀬すずと同じ誕生日です。ポジションはリベロです。好きな食べ物を聞かれると困ってしまいますが、嫌いな食べ物はたくさんあります。アボカド、きのこ、えび、カニ、ウニ、貝、タコ、イカ、レーズン、etc….。好きな芸能人は乃木坂46で、趣味は、マンガ、将棋、ポケモンです。ポケモンでは、最初のパートナーポケモンで、必ず草タイプを選びます。だから好きな色はグリーン、特にエメラルドグリーンです。

僕は宮崎県出身なのですが、宮崎県には素晴らしい風習がたくさんあります。土地が格段に安いため、大きな体育館をたくさん作ることができ、指導者たちはワンマンをやりたい放題です。また南国だからか何かはわかりませんが、冬であっても最初から半袖半ズボンで練習をします。果てには、大会が近づくと、顧問の先生がバリカンを持ってきて、髪を奉納します。

僕はたくさんのしがらみから抜け出すために、東京大学を目指し、なんとか合格できました。今は、シティーボーイになるために日々努力を重ねています。オフで宮崎に帰省するときには、東京の空気を纏って帰りたいので、皆さんアドバイスをよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

自己紹介④ 梶田絢人

こんにちは。初めての投稿になります。男子部一年、理科二類の梶田絢人(かじた けんと)です。今回は入部挨拶と自己紹介ということでブログを書かせていただきます。

ポジションはセッターで、身長は182cmです。出身は東京の私立芝高校です。バレーボールは中学一年生から始めました。小学生の時は野球をやっていましたが、中学に入り、丸刈りにするのに抵抗があったので、「丸刈りにしなくていい、球技」を探した結果バレーボールに行きつきました。

高校時代の自慢は、高39月の大会に出場した際に『月刊バレーボール』に(小さくですが)載ったことです。続けていればいいことがあるなと感じた瞬間でした。

中高6年間はずっとライトスパイカーでしたが、同じバレーを続けるにしても新しいことにチャレンジしたいと思い、東大バレー部入部を機にセッターに転向しました。経験年数がものをいうセッターにこのタイミングで転向することについてはとても悩みましたが、今は能丸先輩をはじめ、セッターの先輩方に基礎から教えていただいており、いつか先輩を越えるぞという気持ちで練習しています。

今の部活においての自分の目標は、身長と左利きというアドバンテージを生かし、トスワークを磨いていくことです。今はまだセッター歴半年未満と未熟者ですが、地道に練習に励みたいと思います。

拙い文章ではありますが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

1 21 梶田


東商戦

初めまして。東京大学運動会男子バレーボール部1年の能丸純太朗と申します。出身は開成高校、大学の科類は理科一類です。ポジションはセッターを務めております。大学に入ったらサークルでキラキラしようと目論んでいたものの、僕には無理でした。皆がバレーに対して真剣であり、それにも関わらず優しくしてくださる先輩がいらっしゃる空間は、居心地の良いもので、入部は迷いませんでした。自己紹介はこの程度にさせて頂いて、本題の東商戦の報告に移らせていただきます。

 

2/9(日)に東商戦(一橋大学との交流戦)が一橋大学小平国際キャンパスにて開催されました。ご来場くださった方には感謝申し上げます。

女子本戦、男子新人戦、男子OB戦、男子本戦の順で試合が行われました。各試合の結果は以下の通りです。コメントは致しませんが、女子部、OB戦の結果も掲載しておきます。

 

<結果>

女子 東京大学○2-0●一橋大学

男子新人戦 東京大学○2-1●一橋大学

男子OB戦 東京大学○2-0●一橋大学

男子本戦 東京大学●0-3○一橋大学

 

<試合内容>

男子部新人戦

一年生中心の新人チームは今年度、これまで双青戦、七大戦いずれも敗北し、勝ち星が1つもなく、それゆえにメンバーの士気はこれまで以上に高まっていました。

1セット目は東大のブロックが相手の攻撃をうまく止めてラリーを有利に進めることができました。そして1年生スパイカーの川辺、藤野を中心に、確実に得点を重ねていきます。2セット目は、相手の強烈なサーブで乱され、序盤からリズムを掴めませんでした。(僕も慌てていくつかミスをしてしまいました・・・)一橋は新人戦のメンバーの半分以上がAチームということもあり、本来の完成度の高い攻撃で得点を量産しました。2セット目は落としたものの、3セット目は守備を立て直すことができ、また助っ人2年生の活躍もあって、拮抗したゲームでしたが、最後は25-23で試合をものにしました。

ようやく安定感のある試合運びができるようになり、成長を実感できた試合でした。

 

男子部本戦

一橋大学とは同じリーグで、3部昇格(現在東大は9部中4部リーグ所属)のためにはリーグ戦で必ず勝たなくてはいけない相手ということもあり、両チームともに気合が入っていました。一橋は守備の強固なチームで、秋リーグでは敗戦しています。

1セット目はエースの中島を中心に、互角な戦いを繰り広げましたが、終盤に粘りきれず、セットを奪われてしまいます。

2、3セット目は、こちらの攻撃のパターンに慣れた一橋が、リベロを中心とした強固な守備によって阻まれてしまう。一方、一橋は華麗なコンビバレーでこちらのブロックの的を絞らせなかった。結果、一橋の優勢は崩れることなく、今大会はストレート負けを喫してしまいました。あまりチーム練習に時間が割けておらず、攻撃のパターンがどうしても少なくなってしまいました。そのあたりを調整して、リーグ戦でのリベンジに向けて完成度を高めていかなくてはなりません。

 

試合後には、結果発表や表彰を兼ねた懇親会が行われました。2次会もあり、各学年で交流を深めました。敵同士ですが、リーグ戦でまた会うのが楽しみで仕方ありません。

 

以上で東商戦のご報告とさせていただきます。

 

応援してくださっているOBのみなさま、次回は必ず勝利をものにしてみせますので、ご期待ください。

東大を目指している中高生には、バレー部に興味を持っていただけたら幸いです。お待ちしてます!

引退しました(山田)

4年の山田です。この度無事部活を引退することができました。OBOGの方々をはじめ、これまで現役生活を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
僕はこれまでのブログで↑の文量以上の文を書いたことがなく、マネージャーさんに文を適当に足しといてと頼んでいたのですが、もうこの先ブログを書くことがないということで、もう少し頑張って入部当初のことを思い出しながら書いてみようと思います。

なぜ大学でバレー部を選んだかというとバレーボールが好きだったからです。それ以外の理由は特にありません。入ってみると先輩方がめちゃくちゃ上手くて、とんでもないとこに来てしまった感がありました。まあそれでもバレーが好きだったので、部活以外でもバレーができるなら富士中なりなんなり行って練習をし、暇なときは筋トレをしていました。
2つ上の先輩方が引退してからは段々と試合に出る機会が増え、それに伴いバレーのために費やす時間が増えていきました。熱湯風呂に毎日1時間つかり、週5で筋トレをして、部活で練習し、練習動画を見返し、徹夜で麻雀をしていました。すると不思議なことに単位をほとんど落としました。そんな過酷と思える(?)生活でもバレーができるなら全く苦ではありませんでした。

そんな中、1つ上の代が引退し最上級生になるタイミングで、ちょっとしたアクシデントで左足の腓骨の下半分を粉砕骨折し、靭帯も2本断裂してしまいました。入院中は手術明けの痛みとこの先歩けるのか、また跳べるのかという不安もあり、無気力状態が続きました。日常生活を送るのも苦労し、何をしても楽しくなく、正直部活に行くこともしんどくなりました。その気持ちがバレてしまったのか、冬合宿では同期のTね川に「退部しろ」とまで言われました(普通に腹が立ちましたし、今でも思い返すと常川め~💢となります)。それでも田内コーチや他の同期の温かい対応もあり、部活を続けることができ、9ヶ月程学生コーチとしてチームに参加し、最後の試合では24点目のマッチポイントで交代してサービスエースまでとらせていただきました。ありきたりで嘘っぽく聞こえますが、本当に皆には感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。これまで支えてきてくれた先輩、後輩、あと同期(?)のおかげで現役生活を楽しくまっとうできました。こんなふざけた奴で、何度も色んな人を怒らせ、あらゆる機会で迷惑をかけてきましたが、山田はわりと成長できたと思います。ありがとうございました。

現役の皆さんはこれから1年かそれ以上バレーを続けていくと思いますが、引退するまであっという間なので、バレーなり筋トレなり麻雀なり後悔しないように頑張って下さい。

おわり

引退しました(南原)

どうもこんにちは。10月末に引退しました南原佑作です。引退したのに後輩にご飯に誘われるので引退ってなんだっけと思っている今日この頃です。常川君の熱いブログの後なので拍子抜けするような文章ですがお許しください。

まずは、監督、コーチ、その他OBOGのみなさんの支えもありここまで続けることができました。ありがとうございました。試合に出ていたわけでもないですし積極的にOBOGに話しに行こうともしていなかったので、正直誰だお前と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実はひっそりと部活を続けていました。まあ、女子部の3年生にも「男子部4年生5人で女子部への引退メッセージをお願いします!」と言われるなど(本当は7人なんですが)、現役にも存在を認知されていないのでしょうがないですね。ともあれみなさんの支援のおかげで無事引退できましたので、その恩を今度は僕が後輩部員を支援するという形でに返していこうと思います。

次に部活について。部活での4年間は波乱万丈でした。哲理さん・堀江さんにビクビクしながらプレーヤーをしていた1年生、怪我をして審判とお片付け係だった2年生、勝手な理由で休部していた3年生、戻ってきてボール拾い係兼アナリストだった4年生。なかなかチームに貢献できなかったことは申し訳ないなと思います。自分が活躍することはなかったですが、チームが勝った時、特に同期が活躍している時は自分のことのようにうれしかったです。部活外でも下北沢で一緒にご飯を食べた部員とはとても多くの思い出ができました。毎週毎週時間を忘れて先輩後輩とコミュニケーションが取れてよかったです。こんなやつでも一緒に接してくれた先輩後輩、そして同期にはとても感謝しています。ありがとうございました。

深い話をするのも気恥ずかしいので、そんな話がもししたい人はまた一緒にあった時にでもしましょう。ということでブログでのあいさつはこの辺にしておこうと思います。あらためて、バレー部に入ってよかったです。4年間ありがとうございました。

南原 佑作

 

秋リーグを終えて

こんにちは、2年のくろです。

先週末に行われたグループリーグ最終戦と順位決定戦についてご報告致します。

10/19(土)グループリーグ最終戦
vs埼玉大学 1-2 (21-25、25-20、14-25)

10/20(日)順位決定戦
vs帝京大学 2-0(25-14、25-15)

ここまで全勝の埼玉大学との試合は、相手エースの猛攻を粘り強く拾ってフルセットに持ち込みましたが、あと一歩及ばず敗戦となりました。
翌日の順位決定戦では、序盤からリードして交代で入った4年生の活躍もあり、4年生の引退試合を勝利で飾ることができました。
詳しい試合経過はbbsをご覧ください。

この結果、グループ4位、5部リーグでの最終順位は7位となりました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 

そして、この日をもって、4年生は引退してしまいました。コーチのお二人とも、これでお別れになるそうです。
まだ全く実感が湧かず、今は寂しいというよりも、一年間このチームでやってこられたことの充実感の方が大きいです。
本当にあっという間だったこの一年間を思い返してみると、試合に負けて悔しい思いをしたことも多かったけれど、やっぱり楽しかった思い出がたくさんあります。試合だけでなく、毎回の練習をとても楽しみにしていました。それは、4年生が、明るくて熱いチームを作ってくださったからだと思います。

この数週間、4年生の姿をしっかり目に焼き付けておこうと、いろいろ観察していました。その中で、11人って意外と多くはないんだな、と感じました。というのも、一人一人がそれぞれにしかできない形でチームを支えてくださって、誰一人として余っているということはなく、主将のあいさんを中心に4年生全員でチームを引っ張ってきてくださいました。もし誰か一人でも欠けていたら、私の大好きなこのチームは生まれなかったと思います。
一年間、このチームの一員としてバレーができて、本当に良かったです。

4年生の皆さん、本当にありがとうございました。

コーチのお二人も、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。

これからオフが明けて、また練習が始まったら寂しさが込み上げてくると思うので、4年生の先輩方を含め、OB、OGの方々、是非練習を見にいらしてください!よろしくお願いします!

くろ

秋リーグ初日

こんにちは、1年の凪です。
夏休み中に怪我をしてしまい、貴重な2週間を家で棒に振ってしまいました。最近では授業が始まって急に忙しくなり、順調に隈を濃くしている日々です。

9月29日に秋リーグの第1戦、第2戦が行われました。結果は以下の通りです。詳細はBBSをご覧ください。

vs高崎経済大学  1-2(25-20,16-25,22-25)
vs朝鮮大学  2-1(25-17,22-25,25-18)

どちらもフルセットまで持ち込まれ、高崎経済大学には惜しくも粘り負けましたが、対朝鮮大学では負けを引きずらず個々の良いプレーも見られ、しっかり一勝を勝ち取ることができました。

リーグ戦初日、応援していただきありがとうございました。まだ4部昇格のチャンスは残されているので、残りの試合も気を引き締めて、チームみんなで勝利を掴みにいきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。

以下、リーグ戦初日の感想を書きます。
ここ最近の練習ではリーグ戦が近づくにつれ、みんなの熱や緊張が徐々に高まっていくのを感じていました。そしてリーグ戦当日を迎え、このメンバーで戦う最後の試合が始まりました。私は観客席で分析をしていたのですが、いつも以上に応援に熱が入り、手に汗を握るラリーの応酬に見入ってしまいました。サーブ、レシーブ、トス、スパイク、ブロック、応援、分析などそれぞれが自分の役割を果たし、一丸となり勝利を狙いにいく姿はとてもかっこよかったです。特に、長いラリーを粘って粘って勝ち取り、みんなで叫びながら喜ぶ姿にはとても痺れました!

リーグ戦初日の感想からは少しズレますが、このチームでプレーできるのがあと一ヶ月もないことが信じられないです。バレーに真摯に取り組み、一本一本に全力を捧げ、熱いプレーで後輩を引っ張ってくださる4年生方は私の憧れであり目標です。先輩方のかっこいい姿を部活中に見ることが出来なくなるのかと思うととても寂しいです。プレー中はとてもかっこいい先輩方ですが、コート外の面白くて、優しくて、親しみやすい一面があるところも大好きです。人見知りせず、もっと自分から沢山話しかけていたらなと今更ながらに後悔しています。これからは、残り少ない時間ですが、先輩方と一緒に過ごせるコート内外の時間を大切にしていきたいと思います。また、大好きな先輩方が笑顔でリーグ戦を終えられるように、自分ができる最大限の力でサポートしたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

双青戦

初めまして。東京大学運動会男子バレーボール部1年の藤野瑛汰です。出身は埼玉県立大宮高校理数科で、現在の科類は理科一類です。身長は約175cmで、ポジションはウィングスパイカーです。バレーボールは中学校から始めて競技歴は大体6年です。バレーボールが好きなので、大学でも真面目に続けたいと思って、運動会バレー部に入部しました。今回は自己紹介はこのくらいにとどめておきます。

さて、入学してから3ヶ月(あっという間)、早速ブログを任されることになりました。(責任重大?) 今回は、双青戦(そうせいせん)について話させていただくということで頑張ってやっていこうと思います。

まず、双青戦とは東京大学と京都大学の間で毎年行われている定期戦のことで、東京、京都と交互に場所を変え行われており、その歴史はどうやらとてもとても古いようです(OBの方々がおっしゃっておりました) 。

今年は7/6(土)に京都で開催され、新人戦、本戦、OB戦が男子部女子部共に行われ、沢山のOBの方々、関係者の方々が会場に足を運んでくださいました。新人戦は主に1年生が中心の試合で3セットマッチで行われ、本戦では1年生から4年生まで主力選手でチームが組まれ、試合は5セットマッチで行われました。今年の男子部の結果は新人戦が東大0-2京大、本戦が東大1-3京大と、悔しい結果に終わってしまいました。来年はこの屈辱を晴らすために、日々の練習にチーム一丸で励んでいきたいと思います。

またこういった試合後には、レセプション、学年会、三次会など京大バレー部と食事や会話を通して交流を深められるようなイベントが設定されています。自分は初めての参加だったのですが、すぐに京大バレー部同期などと打ち解けることができ、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。このようにして双青戦の長い一日はあっという間に終わりになります。

翌日には、一日オフが設定されていました。すぐに東京に戻ったり、もう一泊して京都に滞在したり、実家に帰省したりなど、それぞれが思い思いにこの日を過ごしました。
ちなみに自分は同期何人かと京都を観光しました。(京都いいですよね、雰囲気がすごい和って感じで、心が洗われるようで、課題に追われる日々の中で、少し癒しを感じられてめちゃくちゃ良かったです、抹茶ソフトもとても美味しかったです。)

こんな形で双青戦についての話は以上にさせて頂きます。ここまで読んで頂きありがとうございました!

#3 藤野

〜 進振りについて(理系編)〜

初めまして、4年の三須です。私は理科2類に入学して現在は理学部生物学科という学科に所属しています。今回は進振りについて書いていきます。

進振りとは、2年生の春学期までに取得した単位の点数に応じて学部学科を選択する制度のことです。各学科には大きく分けて「指定科類枠」と「全科類枠」の2つがあり、科類による進学が有利不利に働きます。(例えば法学部は文Ⅰ・医学部は理Ⅲの指定科類枠が多いため、ほとんどの文Ⅰ・理Ⅲの学生が進学できます。)
倍率が1を超えた場合のみ点数が高い学生から内定する、という制度なので点数が低い学生でも倍率の低い学科を志望すれば進学は出来ます。さらに言えば、進振りは第3次まであり、第1次で内定者が定員を超えなかった学科の中で再び進振りを行い、第2次で……という制度なのでほとんどの学生は第3次までに進路が決まります。点数が低くて進学内定が得られず留年、ということはないのでご安心ください
※ただし、進振りに必要な単位が不足している場合、進振りに参加出来ず2年秋学期から1年生として単位を取り直すことになります。(2年春学期→1年秋学期となるので、これを「降年(こうねん)」と呼びます。)

2年生の夏休みには学科が内定し、学科ガイダンスを経て2年秋学期には進学する学科の専門講義が始まります。学科により講義が本郷キャンパスに移るのもこの時期です。本郷キャンパスに移る1人暮らしの学生はこの時期に駒場周辺から本郷周辺に引っ越す人もいます。前期教養(1~2年)から3年への進級に必要な単位が不足している場合、2年秋学期に不足単位を全て再履修して取得しなければなりません。この単位が取れないと進学取り消し、留年して2年春学期&進振りからやり直しになるので、必ず取りきりましょう。

部活が忙しくても、試験前に勉強すれば単位も来ますし、法・薬・医学部あたりを狙わない限り大抵の学科に進学できます。安心して楽しい学生生活を送ってください。

 

♯11 三須

〜進振りについて(文系編)〜

東大バレー部のホームページをご覧の皆様

春から4年生になる常川です。以前書いた意気込みブログから1年、新チームが始まってから半年が経ちました。この1年でチームの状況、自分を取り巻く環境が大きく変わりました。最上級生としてのチームを引っ張っていく立場となり、自分がどう動けばチームを円滑に回せるか試行錯誤する日々を過ごしています。(一丁前にほざいておりますがあんまり大したことやってないです

←)

春季リーグの開幕を1ヶ月後に控え、さらに新入生もちらほら練習に顔を出してくれており、より一層気が引き締まる思いで練習に励んでおります。

さて、そろそろ今回の本題に入りたいと思います。新歓用ブログの一環として「進振り」について書かせていただきたいと思います。

東大バレー部への入部を考えているが、勉強や進振りに不安を感じていらっしゃる新入生の方々にとって少しでも参考になればと思います。ちなみに私自身は文科一類から文学部に進みましたのでここでは主に文系の話をします。理系に関しては三須くんが書いてくれますのでそちらを読んでいただければと思います。

そもそも進振りについてあまりよくわかっていない方もいらっしゃると思いますので、簡単に制度の説明をします。

東大では1、2年生のうちは教養課程で授業を履修し、その成績(厳密には1年生から2年夏学期の成績)によって進学選択を行います。履修した各科目には100点満点で点数がつき、取得した単位の点数の平均点が進振りに大きく関わっていくことになります。

学部学科ごとに枠が決まっており、進学希望者のうち平均点が高い順に内定が決まっていきます。文系では科類ごとに枠が決まっている学部学科もあり、経てば法学部は、文一と文二文三で内定者最低点に大きな30点ほどの差が生まれる年もあります。希望の学部学科に進学するためには1、2年生時に良い成績を取らなければいけないということですね。

新入生の多くが懸念しているのは、「部活に入ることで成績が振るわず進振りに影響が出るのではないか」という点だろうと思います。結論から申しますと、その答えは「NO」です。部活に入っていても勉強をやる人はやるしやらない人はやりません。部活をやって平均点が低い人はたとえ部活をやっていなくても良い成績は取れません。実際に東大バレー部内でも良い成績を取って希望の学科に進む人も多くいます。

部活、サークルを選択する際に「進振り」を判断基準に置くのは非常にナンセンスだとここでは強く主張します。「自分たちの都合のいいように書いているだけだろう」と思っている方もいらっしゃるかと思います。ぜひテント列やサークルオリエンテーションでバレー部のブースにいらしてください。皆さんの不安はきっと解消されることかと思います。

まとまりのない文章になってしまいましたが、進振りに関して私がお話しできることは以上になります。とりあえず1回東大バレー部にいらしてください。

たくさんの新入生とバレーできるのを楽しみにしています。

#10 常川

履修について

新3年の原です。私事ですが、理物への進学が正式に決まりました。決して成績のいい方ではありませんが、物理と心ゆくまで戯れる日々を僕なりに楽しんでいる今日この頃です。

さて、大学入試に合格された皆様、おめでとうございます。これからじっくりと時間をかけて、大学生活を自分色に染めていただければと願っています。

大学生活を語るうえで何よりも欠かせないのは、やはり学問でしょう。
大学の学習は、高校までの勉強とは一味も二味も違います。大学では好きな科目に好きなだけのめりこめます。興味の赴くまま際限なく学習を深めていけます。めちゃくちゃワクワクしますよね!

大学の科目には大きく分けて2種類あります。ひとつは高校までの勉強の発展的なもので、興味ある分野を深めることができます。もうひとつは高校まで全く扱われないもので、興味ある分野を発見することができます。
幸せなことに、大学では履修する科目にある程度の自由が与えられています。加えて、履修せずに聴講という形で科目に触れることもできます。気になる科目があれば、躊躇せず挑戦してくださいね。

一方で、大きな夢をはらんだ大学の勉学も、部活との両立を考える際には不安の種に一変します。部活をやっていても単位は取れるだろうか、いい成績は取れるだろうか、進振りで行きたい学科に行けるか、などなど。
しかしこのようなことを悩む必要はありません。
中学校や高校と同じように、大学でも学業と部活動の両立は可能です。

部活に所属していても、自習やバイトなど自由に使える時間は十分にあります。
まず前提として、大学の時間割には空きコマが存在します。1コマでも2時間程度の時間が生まれますが、週に5-10コマ程度あるので、これだけでも相当の自由時間が確保されます。
それに加えて、平日の夜や土日にも時間の余裕があります。火木の夜と土日の午前に活動しているバレー部の場合、月水金の夜や土日の午後は自分の好きなように過ごせる時間です。

中学校や高校で両立を経験してきた皆さんならもうおわかりではないでしょうか? 部活をしていても、自習に費やせる時間は十分すぎるほどあります。あとは学問に懸けるやる気次第ですね。

大学生活は4年、6年、あるいは9年続きます。
大好きな学問と思う存分戯れて、その虜になってください!

追記:履修のことから試験対策まで、困ったことがあれば何でも気軽に聞いてください。上級生はみんな快く答えてくれると思います。

♯18 原

〜バレー部の1年間② 一橋戦、三大戦〜

こんにちは。新二年生の大須賀です。新歓用にブログを作成するということでもう入学から1年がたち後輩ができることかと思うとこみ上げてくるものがちょっとだけあります。このブログではそんな未来の後輩候補たちに少しでも東京大学運動会男子バレーボール部の良さを知ってもらって未来の後輩が増えることを目標に書いてみようかなと思っています。今から東商戦と三大戦について紹介していきます。
東商戦は毎年行われる定期戦の一つで、二月の上旬に行われることの多い、一橋大学との試合です。この試合は毎年代替わり後の初めての公式の試合になるため特に気合いの入る試合の一つになります。お互い負けられない試合になるためとても熱く、盛り上がる試合になり、この興奮は日々本気でバレーに取り組んだものたちにしか味わえない昂りであり、この熱さを味わえるのは部活の大きな利点ではないかと思っています。また、試合後にはレセプションや打ち上げを通じて対戦相手の一橋大学と肩を組んで笑い合えることもいいことだと思います。
三大戦も定期戦の一つで二月下旬に行われることの多い、東北大学と九州大学との試合です。この二つの大学とは、七大戦でも戦うため実際には1年に二度戦っていることになります。七大戦から半年後、相手がどれだけ成長してきたかを感じ、こちらも負けていないぞと、お互いの全力を出して試合をします。年に二度会っていることもあり、普段は遠く離れた地にいることながら親しい友人になった好敵手がいることが多く、その意味でも負けられない戦いになっている人も多いです。また、三大戦の後にも打ち上げがあるのですが1年の中の打ち上げでこの打ち上げが一番楽しいという人は結構います。
まだまだブログに書き慣れていない下級生であるため周りの目も気にして真面目そうな内容になってしまいました。いつかは真摯さを損なわずにそれでも笑いあり涙ありの名文が書けるように頑張ります。文末に句点(。)ではなくエクスクラメーションマーク(!)なども使っていく練習からでもしようかと思っています。以上大須賀による東商戦、三大戦紹介ブログでした。

 

一橋戦後の全体写真
三大戦応援シーン

♯8 大須賀