国公立戦初日

こんにちは。今年入部した男子部一年の常川です。初投稿なので自己紹介をさせていただきます。出身は神奈川県のサレジオ学院高校、ポジションはセッターです。筋トレをこよなく愛する二、三年生、自分のヒゲにこだわり日々イカつさを追求する四年生という個性豊かなセッター陣の中で自分はどういうキャラで行こうか悩みながらも、有意義に練習に取り組んでいます。
まだまだヘタクソではありますが、チームのことを第一に考え、様々な形で勝利に貢献できるよう全力を尽くしますのでこれからよろしくお願いします。

さて、先週末の土曜日、東京海洋大学越中島キャンパスにて国公立戦の予選リーグが行われました。東大からは二、三年生のAチーム、一、四年生のBチームの2チームが参加しています。CIMG7689

試合結果は
Aチーム:vs一橋大学A 2-1
vs東京海洋大学B 2-0
グループ首位通過
Bチーム:vs東京外国語大学 2-0
vs首都大学東京B 1-2
グループ2位通過
となりました。

ここでは自分たちが出たBチームの試合について振り返りたいと思います。今回は四年生が主にスタメン出場し、余ったポジションや途中交代で一年生が出るという形でのぞみました。

一試合目の外大戦は多少のミスがあったものの、安定したレシーブからうまく攻撃につなげることができ、なんとかストレートで勝つことができました。

しかし首都大戦は敗北。相手チームが強かったというよりは自分たちのミスで負けた、という印象です。縦に狭く、横に広いという非常にプレーしづらいコートだったこともあり、サーブミスやチームの中での連携ミスが目立ちました。自分自身も二回連続でサーブミスをしてしまい、チームの足を引っ張ってしまいました。また今回の大会のためのゲーム練習が合わせて2セットしか取れず、チームとしてひとつになれていなかったと思います。ですが、やりづらいコートだったから、練習時間が少なかったからといって試合に負けていいわけでは当然ありません。ユニフォームを着てベンチに入っている以上は、たとえどんな状況であっても勝利を追い求めなければなりません。現在の状況を理解し、勝利のために自分が今ベンチで、コートで何をすべきなのかを一人ひとりがもっと考えて行動すべきであったと個人的に思いました。

来週のトーナメント戦では、今回の反省を生かし、チーム一丸となって一戦一戦全力で挑みたいと思います。CIMG7736
話は変わりますが、今週の木曜日、東日本インカレが開幕します。東大は一回戦で福島大学と対戦します。会場はエスフォルタアリーナ八王子Gコート、試合開始は10時20分です。応援よろしくお願いします。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

#10 常川

One thought on “国公立戦初日”

  1. 常川君の詳しいコメント読ませてもらいました。東日本インカレは相手が大分格上でしたようですね。こうゆう時こそ粘って食い下がって、あわよくばセットを奪うぞというものを見せて欲しいですね。粘りといいますが、例えばブロックに引っかけて或いはレシーブであげて攻撃につなげる、一本で決まらなくても2本3本と攻める、自信のあるものは攻めるサーブを打ちたい。
     初めのセットで一回りしたら相手のフォーメーションを頭に入れてどこが弱点か、どこが狙いか誰がポイントの中心かを全員で確認、頭に入れる、自ずとマークするものが決まる、ベンチワーク(ピンさー、ピンブロック等)も必要。
     国公立戦だが、変則的なチーム構成とはいいながら、格下のチームには絶対負けて欲しくない。東大A,Bが勝ち進んで決勝戦になる(これまでもしばしばあった)。逆に両方とも決勝までいけないこともあったね。丸々2日間土曜日を使って実りのない事のないように願いたい。
     かつては東京教育大学(今の筑波大)を食って優勝したこともあります。現在1部の東京学芸大学は格下で負けたことはありませんでした。彼らは国公立大会には出てこないのですね。
     複雑なものを感じます。ただ強くなるためのしんどい、厳しい練習だけがいいとは思いません。部活動の中にはほんわかした、楽しい雰囲気や人間関係を醸成することはとてもたいせつです。そういうことを踏まえた上で、春、秋のリーグ戦で上の部をめざす。次に京大戦(準備を怠りなく。格上と練習試合をしてもいいだろう)。七帝戦は色々なことを試すいい機会だろう。長くなってしまって申し訳ない。病気、怪我をせず練習に励んで下さい。勿論学業も手を抜かないこと。

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