春期リーグを終えて

こんにちは、2年の平崎です。

今回は春季リーグの振り返りについて書いていきたいと思います。拙い文章ですがお付き合いいただけると幸いです。
春季リーグの詳しい試合結果はResult(男子部)を参照していただきたいのですが、結果から言うとグループリーグ2位、四部全体で4位と昇格を惜しくも逃すこととなってしまいました。

代替わり以降、当チームはサイドで粘り勝つことをコンセプトにレセプションと二段トスに重きをおいて練習を行ってきて、本リーグにおいてその成果は確実に出たと個人的に感じています。

リーグ戦前半は安定したレセプションによりサイドアウトを落とすことなく、トランジションやブロックポイントを積み重ねていくことにより安定して勝利して行くことができました。

しかしグループリーグ最終戦である文教戦では相手の素早いコンビ攻撃によりブロックを分断されなかなかブレイクを取ることができず、またサイドアウトにおいてもレフト陣が決めきれない場面が続き、一セットをとることはできたものの敗北を喫することとなりました。続く順位決定戦での学習院戦においても、相手エースの攻撃に対応することができず同じくセットカウント1-2で負けてしまいました。

練習の成果は出たもののそれ以上に課題の見つかった春期リーグとなりました。不遜なく三部リーグへ昇格するポテンシャルが今年のチームにはあります。春期リーグ以後は双青戦に東レアローズとの合宿、七大戦とビッグイベントが目白押しであり、敗北を反省こそすれ嘆き悲しむ暇はありません。たくさん入ってくれた新入生とともに一層の精進を重ね、秋季リーグでは余裕をもって優勝しようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。