「男子部」カテゴリーアーカイブ

一人暮らしとの両立

こんにちは。東京大学運動会バレーボール部新2年の河田陸です。出身は愛知県立旭丘高校で、高校からバレーを始めました。現在は一人暮らしをしているということで、地方から来た人のために一人暮らしについて少し話させて頂こうと思います。

今まで住んでいた実家を離れ一人暮らしをするのは大変不安なことだと思います。僕も最初は慣れないことばかりで戸惑いました。新しい土地や新しい環境に慣れるまではしばらく時間がかかるかもしれません。しかし、心配無用!進学直後は思ったより忙しく、色々なことで頭がいっぱいになるので慣れるのもすぐです。特にバレーボール部に入ると、バレーボールの楽しいことばかりで頭がいっぱいになるので一石二鳥です。

一人暮らしをしていると、早起きが鬼門になるかもしれません。僕も何度か危うかった時があります…。大事なことがあるときは、目覚ましを何重にもかけるのをおすすめです。部活は土日が朝から練習で、生活習慣の乱れがちな土日のリズムを整えてくれます!

また、一人暮らしをしていると、三度の飯が大変ですよね。自炊をするのは大変だし面倒くさい…しかし外食はお金がかかる…。そんな時は、練習後に渋谷・下北沢のいずれかへ先輩が夜ご飯につれていってくれます!もちろん、先輩が奢ってくれるので食費がかさむ心配はありません。練習では見れない先輩の一面も見れてとても仲が深まります!

大学生になり、一人暮らしが始まり、高校時代からは想像できないほどの自由が押し寄せます。中高の部活とは比べものにならないくらいバレーボールに打ち込めます。他のもののことを忘れ、ひとつのことに打ち込めるのは恐らく社会に出てからはなかなかできないでしょう。大学生活を充実したものにするため、なにかに打ち込みたい!という人は、是非バレーボール部へ来てみてください。

♯6 河田

日々の部活のある一日

こんにちは。東京大学男子バレーボール部2年の中島博雅です!科類は理科1類です。

新入生の皆さん、合格おめでとうございます!!!

今回は「日々の部活のある一日」と題しまして、バレー部に入部したら日々の生活がどのようになるのか紹介していこうと思います!

バレー部の練習は週4日、火木は17:00から21:00、土曜は8:30から12:00、日曜は9:00から13:00で行っています。土日は公式戦などで多少時間が変わることはありますが、長期休暇中も含め、基本的に練習を行う時間は固定です。そのため生活リズムを作ることが簡単です!
平日、練習のある火曜日と木曜日は 朝起きて大学へ行き授業を受け、夕方から部活へ行きます。授業は5限は少し部活と被ることになりますが、4限後からなら部活へ余裕を持って参加することができます。練習後は部員で一緒にご飯を食べに行きます。朝から授業を受け、練習で汗を流し、うまいご飯を食べ一日を終えた後の達成感は、バレー部員にしか味わえないものです!
月曜、水曜、金曜はしっかりと筋トレをするのもよし、勉強を集中して行うのもよし、友達と楽しく遊ぶのもよしと自由な使い方ができます。練習のない日が1日おきにやってくるので練習の疲れをしっかりとリフレッシュする時間をとることができ、毎回の練習に元気に参加することができます!
土曜、日曜は朝から部活があるので早起きをします。練習は昼に終わり解散となります。休日は家でダラダラしていたりと無駄にしてしまいがちですが、朝から練習があることでしっかり体を起こすことができ一日を有意義に過ごすことができます!

ここまでバレー部員の一週間を紹介しましたが、自分がもしバレー部に入ったらどのような一日を送るのかイメージは湧いたでしょうか?

一人でも多くの新入生がバレー部に入ってきてくれることを願っています!

♯1 中島 博雅

オフの過ごし方

初めまして!

東大バレーボール部三年の守安です。

まずは簡単な自己紹介から。

法学部、駒場東邦高校出身、実家暮らし。

まあ僕の紹介はこんなところですかね

 

 

このブログではバレー部員のオフ期間の過ごし方について紹介したいと思います。

 

 

大学生の本分である勉強に加えて、バレー技術の向上を目指して練習に打ち込む生活も充実したものであるのは間違い無いですが、戦士にも休息は必要、ということで皆さんも気になっているであろうオフ期間がどれくらいあるのか?を説明していきますね。

 

 

Q、オフ期間はどれくらいあるの?

A、一年を通してまとまったオフは4回ほどあります。

 

①春リーグ終了後(5月、2週間)

②七大戦終了後(8月、1週間)

③秋リーグ終了後(10月、2週間)

④年末年始(12、1月、2週間)

 

 

今、書きながら初めて気づきましたが一年間のうち1ヶ月以上のオフがあるんですね。

 

 

それぞれのオフ期間の過ごし方は本当に自由です。

 

 

駒場の体育館で自主練をするもよし、実家に帰省するもよし、友達とどこかに遊びに行くもよし、家のベッドでYouTubeを見るもよし、などなど現役部員達も本当に思い思いのオフ期間を過ごしています。

 

 

オフ期間の過ごし方の一例として僕が昨年の七大戦が終わったあとあとに女ばれと一緒に小樽をドライブした様子を紹介しておきます。

七大戦は日本各地を回れますし、終わったあと1週間のオフがもらえるので絶好の旅行のチャンスです。

僕自身もこの小樽旅行の翌日から沖縄に友達と旅行にいくという弾丸スケジュールを強行しました。

眺めの良い岬で集合写真!

 

小樽の運河はとても綺麗でした

 

我らが明本さんも思わずこの笑顔

 

美味しい海鮮丼!また食べたい…

 

 

小樽で有名なガラス細工も見て回りました。

上の写真の二人は彼女に向けて真剣な表情でプレゼントを選んでいますね。

 

 

これ以上旅行について話すとただの思い出語りになってしまいそうなので控えますが、要するに運動会に入ったからといって遊んだり旅行に行ったりできないかというとそうじゃないよー、ということです。

 

 

また、これらの写真からもバレー部の雰囲気の良さを感じてもらえたのではないでしょうか。

 

そんなバレー部に興味を持った人は是非、仮設体育館まで見学に来てみてください!

部員一同お待ちしています!!!

 

♯23 守安

バイトとの両立について

こんにちは。新3年生の長谷川です。
まずは新入生の皆さんご入学おめでとうございます。大学生になったらバイトをしてみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そんな人たちに向けて今回はブログを書きたいと思います。
やはり部活に入るとサークルに比べてアルバイトなどのための自由な時間が少ない、と思われがちですがそんなことはありません。
練習は週4回ですし、土日は午前の数時間ですので時間がなくてバイトや勉強ができないということはないです。むしろ朝に部活があることで、昼過ぎに起きて1日を無駄に過ごしてしまったということもなく時間を有意義に使えると思います。また平日に関しても、時間割の組み方によって半日や全日空き時間を作ることもできます。ですので、部活をやっているからと言って特別時間がなく、勉強やバイトと両立できないということもありません。現にほとんどの部員がバイトをしていて、年に100万以上稼ぐ部員も何人もいます。他の類と比べて出̶席̶し̶な̶く̶て̶は̶な̶ら̶な̶い̶授業数の多い理一出身の私もその一人なので絶対に時間がないのではという心配は必要ありません。
部活と言うと身構えてしまう人も多いかもしれませんがそんな必要はありません。まずは気軽に部活を訪ねてみてください。四限後から駒場の体育館で通常練習してますし、4/9・4/21で予定されている新歓練習会には例年多くの新入生が来てくれるので参加しやすいと思うのでぜひ参加してみてください。練習後は毎回ご飯にも(もちろんタダです!)行くのでその時に気軽に質問もして下さい。

♯24 長谷川

〜 進振りについて(理系編)〜

初めまして、4年の三須です。私は理科2類に入学して現在は理学部生物学科という学科に所属しています。今回は進振りについて書いていきます。

進振りとは、2年生の春学期までに取得した単位の点数に応じて学部学科を選択する制度のことです。各学科には大きく分けて「指定科類枠」と「全科類枠」の2つがあり、科類による進学が有利不利に働きます。(例えば法学部は文Ⅰ・医学部は理Ⅲの指定科類枠が多いため、ほとんどの文Ⅰ・理Ⅲの学生が進学できます。)
倍率が1を超えた場合のみ点数が高い学生から内定する、という制度なので点数が低い学生でも倍率の低い学科を志望すれば進学は出来ます。さらに言えば、進振りは第3次まであり、第1次で内定者が定員を超えなかった学科の中で再び進振りを行い、第2次で……という制度なのでほとんどの学生は第3次までに進路が決まります。点数が低くて進学内定が得られず留年、ということはないのでご安心ください
※ただし、進振りに必要な単位が不足している場合、進振りに参加出来ず2年秋学期から1年生として単位を取り直すことになります。(2年春学期→1年秋学期となるので、これを「降年(こうねん)」と呼びます。)

2年生の夏休みには学科が内定し、学科ガイダンスを経て2年秋学期には進学する学科の専門講義が始まります。学科により講義が本郷キャンパスに移るのもこの時期です。本郷キャンパスに移る1人暮らしの学生はこの時期に駒場周辺から本郷周辺に引っ越す人もいます。前期教養(1~2年)から3年への進級に必要な単位が不足している場合、2年秋学期に不足単位を全て再履修して取得しなければなりません。この単位が取れないと進学取り消し、留年して2年春学期&進振りからやり直しになるので、必ず取りきりましょう。

部活が忙しくても、試験前に勉強すれば単位も来ますし、法・薬・医学部あたりを狙わない限り大抵の学科に進学できます。安心して楽しい学生生活を送ってください。

 

♯11 三須

〜進振りについて(文系編)〜

東大バレー部のホームページをご覧の皆様

春から4年生になる常川です。以前書いた意気込みブログから1年、新チームが始まってから半年が経ちました。この1年でチームの状況、自分を取り巻く環境が大きく変わりました。最上級生としてのチームを引っ張っていく立場となり、自分がどう動けばチームを円滑に回せるか試行錯誤する日々を過ごしています。(一丁前にほざいておりますがあんまり大したことやってないです

←)

春季リーグの開幕を1ヶ月後に控え、さらに新入生もちらほら練習に顔を出してくれており、より一層気が引き締まる思いで練習に励んでおります。

さて、そろそろ今回の本題に入りたいと思います。新歓用ブログの一環として「進振り」について書かせていただきたいと思います。

東大バレー部への入部を考えているが、勉強や進振りに不安を感じていらっしゃる新入生の方々にとって少しでも参考になればと思います。ちなみに私自身は文科一類から文学部に進みましたのでここでは主に文系の話をします。理系に関しては三須くんが書いてくれますのでそちらを読んでいただければと思います。

そもそも進振りについてあまりよくわかっていない方もいらっしゃると思いますので、簡単に制度の説明をします。

東大では1、2年生のうちは教養課程で授業を履修し、その成績(厳密には1年生から2年夏学期の成績)によって進学選択を行います。履修した各科目には100点満点で点数がつき、取得した単位の点数の平均点が進振りに大きく関わっていくことになります。

学部学科ごとに枠が決まっており、進学希望者のうち平均点が高い順に内定が決まっていきます。文系では科類ごとに枠が決まっている学部学科もあり、経てば法学部は、文一と文二文三で内定者最低点に大きな30点ほどの差が生まれる年もあります。希望の学部学科に進学するためには1、2年生時に良い成績を取らなければいけないということですね。

新入生の多くが懸念しているのは、「部活に入ることで成績が振るわず進振りに影響が出るのではないか」という点だろうと思います。結論から申しますと、その答えは「NO」です。部活に入っていても勉強をやる人はやるしやらない人はやりません。部活をやって平均点が低い人はたとえ部活をやっていなくても良い成績は取れません。実際に東大バレー部内でも良い成績を取って希望の学科に進む人も多くいます。

部活、サークルを選択する際に「進振り」を判断基準に置くのは非常にナンセンスだとここでは強く主張します。「自分たちの都合のいいように書いているだけだろう」と思っている方もいらっしゃるかと思います。ぜひテント列やサークルオリエンテーションでバレー部のブースにいらしてください。皆さんの不安はきっと解消されることかと思います。

まとまりのない文章になってしまいましたが、進振りに関して私がお話しできることは以上になります。とりあえず1回東大バレー部にいらしてください。

たくさんの新入生とバレーできるのを楽しみにしています。

#10 常川

履修について

新3年の原です。私事ですが、理物への進学が正式に決まりました。決して成績のいい方ではありませんが、物理と心ゆくまで戯れる日々を僕なりに楽しんでいる今日この頃です。

さて、大学入試に合格された皆様、おめでとうございます。これからじっくりと時間をかけて、大学生活を自分色に染めていただければと願っています。

大学生活を語るうえで何よりも欠かせないのは、やはり学問でしょう。
大学の学習は、高校までの勉強とは一味も二味も違います。大学では好きな科目に好きなだけのめりこめます。興味の赴くまま際限なく学習を深めていけます。めちゃくちゃワクワクしますよね!

大学の科目には大きく分けて2種類あります。ひとつは高校までの勉強の発展的なもので、興味ある分野を深めることができます。もうひとつは高校まで全く扱われないもので、興味ある分野を発見することができます。
幸せなことに、大学では履修する科目にある程度の自由が与えられています。加えて、履修せずに聴講という形で科目に触れることもできます。気になる科目があれば、躊躇せず挑戦してくださいね。

一方で、大きな夢をはらんだ大学の勉学も、部活との両立を考える際には不安の種に一変します。部活をやっていても単位は取れるだろうか、いい成績は取れるだろうか、進振りで行きたい学科に行けるか、などなど。
しかしこのようなことを悩む必要はありません。
中学校や高校と同じように、大学でも学業と部活動の両立は可能です。

部活に所属していても、自習やバイトなど自由に使える時間は十分にあります。
まず前提として、大学の時間割には空きコマが存在します。1コマでも2時間程度の時間が生まれますが、週に5-10コマ程度あるので、これだけでも相当の自由時間が確保されます。
それに加えて、平日の夜や土日にも時間の余裕があります。火木の夜と土日の午前に活動しているバレー部の場合、月水金の夜や土日の午後は自分の好きなように過ごせる時間です。

中学校や高校で両立を経験してきた皆さんならもうおわかりではないでしょうか? 部活をしていても、自習に費やせる時間は十分すぎるほどあります。あとは学問に懸けるやる気次第ですね。

大学生活は4年、6年、あるいは9年続きます。
大好きな学問と思う存分戯れて、その虜になってください!

追記:履修のことから試験対策まで、困ったことがあれば何でも気軽に聞いてください。上級生はみんな快く答えてくれると思います。

♯18 原

〜バレー部の1年間② 一橋戦、三大戦〜

こんにちは。新二年生の大須賀です。新歓用にブログを作成するということでもう入学から1年がたち後輩ができることかと思うとこみ上げてくるものがちょっとだけあります。このブログではそんな未来の後輩候補たちに少しでも東京大学運動会男子バレーボール部の良さを知ってもらって未来の後輩が増えることを目標に書いてみようかなと思っています。今から東商戦と三大戦について紹介していきます。
東商戦は毎年行われる定期戦の一つで、二月の上旬に行われることの多い、一橋大学との試合です。この試合は毎年代替わり後の初めての公式の試合になるため特に気合いの入る試合の一つになります。お互い負けられない試合になるためとても熱く、盛り上がる試合になり、この興奮は日々本気でバレーに取り組んだものたちにしか味わえない昂りであり、この熱さを味わえるのは部活の大きな利点ではないかと思っています。また、試合後にはレセプションや打ち上げを通じて対戦相手の一橋大学と肩を組んで笑い合えることもいいことだと思います。
三大戦も定期戦の一つで二月下旬に行われることの多い、東北大学と九州大学との試合です。この二つの大学とは、七大戦でも戦うため実際には1年に二度戦っていることになります。七大戦から半年後、相手がどれだけ成長してきたかを感じ、こちらも負けていないぞと、お互いの全力を出して試合をします。年に二度会っていることもあり、普段は遠く離れた地にいることながら親しい友人になった好敵手がいることが多く、その意味でも負けられない戦いになっている人も多いです。また、三大戦の後にも打ち上げがあるのですが1年の中の打ち上げでこの打ち上げが一番楽しいという人は結構います。
まだまだブログに書き慣れていない下級生であるため周りの目も気にして真面目そうな内容になってしまいました。いつかは真摯さを損なわずにそれでも笑いあり涙ありの名文が書けるように頑張ります。文末に句点(。)ではなくエクスクラメーションマーク(!)なども使っていく練習からでもしようかと思っています。以上大須賀による東商戦、三大戦紹介ブログでした。

 

一橋戦後の全体写真
三大戦応援シーン

♯8 大須賀

〜バレー部の1年間① 双青戦、七大戦〜

新入生の皆さん、こんにちは!
東京大学運動会男子バレーボール部3年の今井です。
ポジションはリベロで身長は170に届きません!
科類は理科Ⅰ類で現在は工学部機械工学科に所属しています。
わざわざこのページを閲覧してくれているそこの新入生のあなたは間違いなく男子バレー部に興味があるはずです!
ですので、是非東大バレー部の練習を体験しにきてください!!!
utvbmenshinkan2019@gmail.com←こちらにメールを送っていただけると幸いです!
前置きはこのくらいにして、今回はバレー部の定期戦の中の双青戦、及び七大戦について紹介しようと思います!

まず、双青戦についてです。
双青戦とは京都大学と毎年行う定期戦のことで、これまで83回行われている歴史のある定期戦です。新人戦(3セットマッチ)、OB戦、本戦(5セットマッチ)と3試合行われます。
新人戦は入ったばかりの新入生が活躍する絶好の機会です。入ったばかりでも試合に出る機会はたくさんあるので安心してください。もちろん入ってすぐに現スタメンを蹴散らして本戦に出場することも十分あり得ます。(現メンバーはそうならないよう頑張りましょう!)
また、試合が終わった後は京大の部員と一緒にご飯を食べる、成人後はお酒も交えつつ親睦を深めます。他大学と仲良くなれることも部活動の大きな魅力の一つです!

次に7大戦についてです。
7大戦は北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州の7つの大学が参加する定期戦です。
毎年異なる場所で行われ、今年は九州で行われます。
7大戦は5日間ほど行われこちらも新人戦と本戦があります。
7大戦の大きな魅力としては1点取るごとに試合が中断され、応援が挟まれることです。チームが得点する度に様々な応援が行われ、本当に盛り上がります!言葉では伝わりにくいのですが、1度体験してみればその楽しさが必ず伝わるはずです!また、他大学の応援も見ていて楽しいので飽きません!
7大戦でも全日程終了後に全体会、学年会があり、他大学と交流することができます。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
ただ、こんなブログでは我らがバレー部の本来の魅力は全然伝え切れていないので、暇があれば練習に足を運んでいただけると幸いです。
それでは、新入生の皆さん、共にバレーをすることを心待ちにしております!

7大戦の得点シーン

♯14 今井

〜アナリストの仕事〜

こんにちは!4年・アナリストの森口です。

 

新入生の皆さん、合格おめでとうございます!

もう入学から3年もたつのか…と思うと時の流れもはやいもので…

 

僕からは「アナリストって何なんですか?」という疑問にお答えしたいと思います。

 

‪アナリストは、専用ソフト「Data Volley 4」を用いて、相手・自チームの分析をする役職です。すべてのボールタッチをパソコンで記録し、専用ソフトのアウトプット力を存分に生かして、プレーヤーや監督・コーチなどに情報提供をしていきます。専用ソフトでアウトプットできるのは、スパイカーのディレクション(どのコースに打っているか)、レセプション返球率など多岐にわたります。

全く指定されている字数では足りないので、何をやっているのかは、実際に練習に来て確かめてもらいたいと思います!

 

では、アナリストをやってどんなメリットがあるの?ということを述べていきたいと思います。

➀パソコンスキルが格別にアップ!【社会に出ても直接役に立つスキル】

ボールタッチをリアルタイムで記録するので、タッチタイピングは上達しますし、プレゼンなどを行う機会も多いので、PowerPointを作る技術なども上達します。

②人脈が広がる!【広いフィールドが待っている】

ただただプレーヤーとして入部しただけでは、東大のチームメイトとしかバレーボールができませんが、アナリストとして入部するとアナリスト講習会などで全日本のアナリストともお話をする機会もあります。そうした人脈から、私は、昨年春の黒鷲旗という大会でプレミアリーグ所属のJTEKT Stingsに帯同しました。全日本でも活躍している西田選手とも隣でご飯を食べる経験をしました!(準優勝後の写真に私もいるので探してみてください!)

③バレーに詳しくなれる!【違う視点から見るバレーボール】

様々な用語なども駆使しながら、実際にコートの中でやるだけでは見えないバレーボールの姿も見えてきます!

 

ベンチに入ってデータを取りながらチームを鼓舞することもあります!

チームの一員としてデータの力・分析力で戦ってみませんか?

興味ある人、練習でお待ちしております!!

4年 アナリスト 森口

新歓スケジュール

こんにちは、今年度新歓代表の四海と申します。春から理科二類の2年になります。新歓のスケジュールについて書くので、新入生は是非参考にしてください。

まず、新歓期に新歓練習会を開催します。
第1回:4月9日18時〜20時@仮設体育館
第2回:4月21日15時〜17時@第1体育館上に書いた日程で行う予定です。新歓練習会では、部員と新入生とを混ぜてチームを作り、ゲームをしようと考えています。
また、練習会の後には渋谷で食事会をする予定です。新入生の方々は是非参加してください。
また、新歓練習会以外の日も、普段の練習の17時〜18時に随時新入生を受け入れて練習(人が集まればゲーム)することを考えています。マネージャーやアナリスト希望の人の見学も歓迎します。もし来てくれるのなら、新歓アカウントの方に連絡をください。お待ちしております。

♯9 四海

新歓ブログ始めました!

こんにちは!新3年生の明本です。順調に進級しています笑

今日から順番に新歓ブログを更新していきます!!

東大バレー部っていつも何してるの?とか

部活とバイト、部活と勉強って両立できんの?とか

チームスタッフっていつも何してんの?とか

新入生たちの悩み、疑問、不安をすべて解決させるブログ(いちおう)

です。

文才のある人たちが頭を悩ませながら書いた文章なのでぜひぜひ読んでください‼︎

じゃあそのブログいつから始めんの?

今日でしょ!(雑だし、古いですね笑)

ということで今日から更新していきます!!

第1回目は新歓スケジュールについて四海に書いてもらいます!

お楽しみに!

♯12 明本

引退報告-last

お久しぶりです。

前主将の福島です。

先日、卒論を提出し、晴れて自由の身となりました。

春休みが始まった途端に、女バレの合宿や赤門クラブの試合などでバレー漬けな日々です。すごく幸せを感じています。

およそ半年近くたっていますが、去年の10月の秋リーグをもちまして、東大バレー部を引退させていただきました。

今回はそのご報告をさせてください。

まずは、この場をかりて、私の東大バレー部としての活動に関わってくださった皆様に感謝申し上げます。

松永部長をはじめとするOB・OGの皆様、ご指導して下さった先輩の方々、支えてきてくれた同期や後輩、相談に乗ってくれた運動会の他団体の方々、いつも応援にきてくれた家族のみんな、4年間大変お世話になりました。

数えきれないほどの方々に支えられて、何不自由することなく、4年間もバレーボールに熱中することができました。

皆様なくしていまの私はありません。

本当にありがとうございました。

主将として臨んだ最後の1年は、当初思い描いていた目標に足る結果は出せませんでした。

全部の試合をもう一回やり直したいです笑

最後の秋リーグはとても印象に残ってます。

春名や木田川を中心としたスタッフ陣の指示は毎回的確で、控えメンバーを中心に勝った試合もあり、三部にあがる(本来なら戻るというべきかな?)実力は十分あったと思ってます。

本当は全試合に出場して、チームを勝たせてあげたかったけど、それでもこのメンバーで部活をやりきれて本当に幸せでした。

4年間でバレーがうまくなったかどうかはわかりませんが、ぐねぐねしながら少しは人間として成長できたと思ってます。

現役部員のみなさん、頼りがいのない主将についてきてくれてありがとう。ずっと応援してます、頑張ってください!

同期のみんな、いつも相談に乗ってくれてありがとう。自分も含めて個性的でまとまりがなかったかもだけど、このメンバーじゃなきゃ1年間やってはいけなかったと思ってます。本当にお世話になりました。

また感謝してしまいました。

何回書き直してもうまくまとまらないので、このへんにしときます。

最後に

ご存知の方も多いと思いますが、いまは女子バレー部のコーチをしています。体育館に来たら、気軽に声かけてください笑

冗長でよくわからない文章にお付き合いいただきありがとうございました。

今後とも末永くお付き合いよろしくお願いします。

#13 福島

東商戦並びに招待試合

少しずつ春に近づいていると、鼻や目が訴えかけてきます。花粉症がつらい季節がやってきました。

さて先日行われました一橋戦について報告させていただきます。

まずは、アウェーの試合にも関わらず多くのOBにお越しいただきまして感謝申し上げます。久しぶりに顔を見た先輩もいらして嬉しかったです。卒論のために昼過ぎに帰宅した先輩が心配です…。

結果と致しましては、新人戦・本戦ともに勝利を納めることができました。詳しい試合内容ははBBSをご覧下さい。
しっかりと対策を立て実行し、勝負所で一人一人が頑張りを見せた試合でした。特に、つなぎのレシーブでは簡単にボールを落とすことなくラリーを続けることが、ブロックでは簡単に相手のスパイカーに利用されず、ワンタッチで繋げたりコースを限定したりすることができました。
冬場に取り組んできたことが、ほんの少しずつ芽吹いてきたかなと思います。

そして、勢いや流れというものは自分たちで作れるものだし、作っていかないといけないということを大きく実感しました。コートの中も外も、激励や怒号、意思伝達の声が飛び交い、絶対に勝つという想いを共有出来ていました。三部昇格に向けて試合中必ず苦しい展開が訪れるはずですが、きっと今回自分たちで勢いを作れた経験が大きく役立つはずです。勝利以上に貴重な経験ができたと、主将として感じています。

また2/17には、招待試合が行われました。今年は仮設体育館での開催のため、様々ご不便おかけしたかと思いますが、怪我人もなく無事に終わることが出来ました。
高校生のひたむきではつらつとしたプレーに刺激を受けました。
是非、来年・再来年と同じコートでバレーをする子が出てくると嬉しいです。

新年から三月いっぱいまでを東大男子バレー部では鍛錬期と位置付けフィジカルとブロック強化に取り組んでいます。現状に満足することなく、各部員があと一伸び、いや二伸びする所存です。

春はもうすぐですが、しばらく寒暖の差が激しいので皆様ご自愛ください。

お読みいただきありがとうございました。

引き続き、東大男子バレー部へのご声援よろしくお願い致します。

#5 福田尋晃

引退報告 vol.6

お久しぶりです。昨年10月に引退しました加納です。

まずは近況報告をば。なんの因果か現在就職活動に励んでおります。内定が出たら飲みにでも行きましょう。以上です。

 

さて本題の引退報告ですが、最上級生になるまでは引退ブログではありがたいお言葉をたくさん書いてやろうと思っていました。しかしいざ引退して時間が経つと伝えたかった諸々はすっかり色褪せ、現役時代なにを考えていたかとかも想起バイアスが多分にかかっていそうなので偉そうなことを書くのはやめておこうと思います。

なので今伝えたいことをつらつらと書いていきます。最後のブログなのできちんと読みましょう。

 

まず初めに、私の大学バレー生活に関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。ずっと支えてくれた家族、石川さんや松永部長をはじめとする指導してくださった方々、現役の環境を整えてくださった赤門クラブの皆様、また他運動会他大学他チーム、その他の皆様がいたからこそかけがえのない経験を積むことができました。

そして先輩の皆様。先輩にとっては扱いづらい存在であったことと思います。その節は大変ご迷惑をおかけしました。特に最初から目をかけてくださった伊藤俊介先輩、組織のあるべき姿を教えてくださった熊越先輩、エースとはなにかを常に背中で語ってくださった三上先輩を始め、全ての先輩方から多様な影響を受けました。4年間で消化しきれる量ではありませんでしたが、今後ずっと自分の行動指針を決定するものになっていくのではないかと思います。

同期の皆様。同期との思い出の8割方は合コン同期会や女性絡みのバカ話をしたことで埋まってしまいそうな気もしますが、程よい距離感で楽しく過ごせたのかなと個人的には感じています。また逆風や変化の多い時期でしたが、同期全員で最後までやり遂げた最終学年はとても貴重なものでした。いつか集まる機会があればいいですね(笑)

最後に後輩の皆様。恐ろしい、あるいは煩わしい先輩であったことと思います。ごめんね。壁を乗り越え頼もしくなっていく皆様を見ているのが一番楽しかったです。これからも頑張ってください。

 

とここまで書き進めてくる間に遺しておきたいこともぼちぼち出てきました。前言撤回して、偉そうなことを最後っ屁のように遺しておきます。

1点目。東大の運動会であるという誇りを忘れないでください。最高学府たる東大が結果を残すことに意味があると思います。そのためにも最低限頭の悪そうなプレーはやめましょう。考えられる人にしか抜け目ないスマートなプレーはできません。技術は成功か失敗かの言い訳にしかなりません。

2点目。東大バレー部であるが故の強みを最大限活かしてください。人財面、環境面ともに足りない部分は多いと思いますが、先述の通り東大には考えられる人間が揃っていると思います。大抵のことは本気で考えれば答えに辿り着くと思います。また特に人財面では福田の手腕に期待しています。頑張ってください。

3点目。勝負を楽しむために努力を惜しまないでください。勝ちを目指すことを義務付けられている集団である以上、そこで楽しむためには多大なる努力と準備が必要です。できることが増えれば増えるほど必要なものも増えます。言葉ほど簡単ではないからこそ追求してほしいと思います。残念ながら私はなにが必要か見定められるほどの境地には至れませんでしたが、加納と同じ轍を踏まないように高みを目指してください。

心滾る思わず応援したくなるようなチームを期待しています。一OBとして応援しています。

 

最後になりますが、ここまでお付き合いいただいた皆様に心より感謝申し上げます。就活無事に終わるかな??

 

4年 #3 加納

引退報告 Vol.5

お久しぶりです。11月の秋季リーグをもってバレー部を引退しました4年の金森です。

本来ならば引退と同時にご報告すべきところを、長らく時間が空いてしまったことをお詫びいたします。

はじめに、約4年間活動を支えてくださったOB・OGの皆様、ご指導いただいた部長・監督・コーチ・先輩方、活動を共にしてくれた同期・後輩・他大学のバレー部のみんな、運動会生活を送ることを応援してくれた家族・運動会仲間、それ以外にも、自分が意識できていないけどきっと自分の運動会生活の一助となってくれた全ての方に感謝申し上げます。

自分が4年間バレー部での活動を全う出来たのは、自分の意志の強さでもなんでもなく、ひとえに周りの優しさに甘え、同時に支えられたからだと、引退して数ヶ月経ってもなお感じます。

 

自分が副将として活動した昨シーズンは、目標としていた3部昇格に2歩くらい及ばず、4部4位という結果で終わりました。

色々な思いや後悔はいまだにたくさんありますが、それを今つらつらと書いても前に進むことにつながらないと思うのでやめます。

 

今シーズンのチームが始動して既に数ヶ月が経っていると思いますが、影ながら本当に応援しています。運動会の主人公は誰がなんと言おうと現役部員です。いい意味で、好き勝手にやってください。本当に応援していますし、いつでも何らかのサポートはする所存でいます。影ながら。

 

…と言いつつ不思議なもので、「東京大学男子バレーボール部を応援しています!」ではなく、「これからも東京大学男子バレーボール部の応援をよろしくお願いいたします」と締めちゃいたくなるのが、きっとOB心理なのだろうと今感じました。

今シーズン以降、東京大学男子バレー部がチームとしての目標を達成し、現役部員ひとりひとりが輝けるように心から応援しています!

また、4年間バレー部に関わらせていただいた立場として、これからも東京大学男子バレー部の応援をよろしくお願いいたします。

 

重ねてにはなりますが、4年間、本当にありがとうございました。

 

 

4年 金森

引退報告

お世話になっております。3ヶ月前に引退しました渡です。

 

まず初めに先輩の方々、後輩の方々、そして同期のみんな今までありがとうございました。バレー部という一つのグループで活動する中で、皆さんから大変多くのことを学ばせていただきました。心から感謝申し上げます。このバレーボール部での経験があってこそ今の自分があると思います。

 

現在はバイトや筋トレに加えて、引っ越しや内定先のインターン、試験といったイベントごとも多くて、なんだかんだ割と充実した生活をしているかなと思います。

 

バレーについてなんかアツいことを語ろうかなと思ったんですけど、あまり去年2月のブログで話したことと考えは変わっていないしそっちを参照してくれればなと思います笑。

(青い部分を触れば二月の物を見られるようにしてあります。今はここまでネガティブには考えていないのですが、要は一人一人がチームを勝たせるプレーヤーを目指す。そのために頭使う、人のプレー盗む、トレーニングする姿勢がチーム全体としても割といい影響を及ぼすみたいな考えです。)

一つ下の代に対して思うことは、福田くんの代の今の方針はかなりいい感じじゃないかなと僕個人的には思います。というのも、上手くなるために必要な要素として、1、怪我しない2、他人のプレーを盗む3、フィジカルを上げることの3つが重要になってくると思いますが、この代では1、動的ストレッチに関する知識共有2、某大先輩をコーチに向かい入れる3、体力トレの強化という形で見事に対応できていて、感服する限りです。

 

こういった試みは僕自身がコーチとしてやろうと考えていたことなので(全然できませんでしたが笑)、それをきちんとやり遂げているのは本当にすごいと思います。

 

また、二月のブログで話した「一人一人が上手くなる、チームを勝たせるプレーヤーになろう」といったことは、メンバーが少なくなっている今だからこそさらに重要だと思います。更に、層が分厚いことの重要性は一年生が入ってきたことでみんな痛感していると思うので是非切磋琢磨をする中でチーム全体として成長できるように、個人個人が課題を見つけて成長してくれればなと思います。

 

かなり散漫な文章になってしまって申し訳ないのですが、以上で引退報告とさせていただきます。

今まで皆さん本当にありがとうございました。

#19 渡

 

引退報告

ご無沙汰しております、数ヶ月前に引退しました春名です。部活を引退してからは、遊びに勉強にのびのびと充実した日々を過ごしております。

引退に際し、皆さんにお伝えしたいことが沢山あったのですが、自分の言いたいことがとてもよくまとまった記事を発見しましたので共有させていただきます。

https://www.todaivb.jp/men/2018/11/6492/

この記事でほとんど言いたいことが終わってしまうのですが、部活を続ける上で僕が心がけていたことを2つだけ共有させていただきます。主観に満ち溢れていると思うので、気楽に読んでいただけると嬉しいです。

その1. 勉強を理由に部活の手を抜かない

勉強と書きましたが、勉強以外でもなんでも、部活をやると決めたなら言い訳を作るのは望ましくないと思います。えらそうに書きましたが、実際僕は4年生の最後の方はほとんど部活に行けていません。笑 ただそれでも、土日の朝とかにいって練習すれば、練習時間は取り返せると思います。いや、勉強が…と言ってしまうのは簡単ですが頑張って工夫して望めば勉強による部活への影響を最小限に抑えられると思います。

その2. 部活を理由に勉強の手を抜かない

せっかく東大に来たんで、勉強をしっかりした方がいいと思います。とくに1、2年生は時間があると思うので、学内で他学部聴講したり研究室に行ってみたり、学外でインターンに参加したり色々活動してみるといいと思います。学生なので多少強引に、急に電話してみるとかしても構わないと思います。学生だからなにやっても許されるっていう時間は意外と短いですよ!

部活の時間を削らなくても、そういった時間は充分に取れると思います。この点はいま僕がとても後悔しているので、みなさんが駒場時代を振り返って、なにもなかった、とならないように頑張って欲しいなと思います。

現役の皆さん、応援してます!頑張ってください!