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引退 その3

こんにちは。かつです。卒論の佳境を迎えているかいちゃんと順番チェンジしてあげるとか大口叩いておきながら、私が期日を余裕で越してしまいましたすみません。

気づいたら12月ということで、もう引退してから1ヶ月以上経ちました。早いものですね。体脂肪もみるみる増えています。恐ろしいものですね。ちなみに今日はこれから運動会忘年会に行ってきます。そういうとこやぞ。

さて、そんなこんなで引退ブログを書いていこうと思うのですが、色々とりとめもなく書いては消してを繰り返していたらしっかり期日を過ぎていましたすみません(2回目)
自分の鬱日記みたいなの見せてもなあと思ったりいやでも引退ブログってそういうもんかって思ったり。
ブログなんて文字を書くだけなんだから、いい子ぶることも、綺麗事を書き連ねることもまあできるんですが、今更誰に媚を売るんだって話なので、思ったことを正直につらつら書きたいと思います。
これが、少しでも誰かの心に響いて、何かを考えるきっかけになれば幸いです。

さて、前置きが長くなりましたがざっくりと大学4年間のバレー生活を振り返っていこうと思います。まあゆるっとお付き合いください。

1年。私は部活に入ることにためらいがありませんでした。できることなら他と兼サーしようかと思ったりしたし実際総務部に入るまで実は合気道サークルに入ってちゃんと合宿も部活の合間縫って行っていたのですが、そこには絶対バレー部に所属するという前提条件がありました。
普通に「運動部」の雰囲気が好きだったし、ストイックにレベルアップしたかったからです。そういうバレーが好きでした。だからバレーの練習は好きでした。冬練が嫌いと言う部員もいましたが、私は基礎レベルが向上する冬練は割と好きでした。

2年。コートで活躍する同期が増えてきました。私はベンチだったりベンチ外だったり。練習もコート外だったり中だったり。当時コーチをしていらした南日さんに「おまえは育成枠だから」と言われたのをよく覚えています。そうだなと思いました。今はコートに立てなくても、3、4年でチームに貢献できる選手になろう。そう思って練習していました。なのでコート外にいるときもそんなに苦じゃありませんでした。ボールに触れないつまらなさはありましたがコートの外で筋トレをするのは嫌いではありませんでした。素直なので笑
一方で2年の冬に男バレOBの堀江さんから言われた言葉もとてもよく覚えています。二体で練習終わりの集合で、わりとにこにこ優しい感じの堀江さんに厳しめの口調で「ただバレーしたいだけならサークルと同じ」と言われました。このある意味当たり前な言葉が、個人的にめちゃくちゃ刺さりました。
漠然とバレーをしてはいけない、自己満足なバレーではいけないと強く思った瞬間でした。それ以来、勝つために、チームのために何かしなくては、という思いが、どこまで実践できていたかはさておき、意識としては根付いていました。私の部活への姿勢が変化する一つのきっかけでした。

その後、色々しんどくなってきたのは3、4年からでした。育成枠というのは、育成価値があるから育成枠なのであって、将来性のない選手を育成する意味はありません。私は思ったより上手くなりませんでした。総務とか実習とか言い訳しようと思えばいくらでもできますがまあ結局言い訳したところで自分が上手くなっていないというのが事実として残っただけで、私は、周りや、それ以上に自分自身が、期待していたほど上手くなれませんでした。
3年秋、レギュラーから外れたのが悔しすぎて、試合に出る選手が発表されたメールを夜練習からの帰り道に見たとき、感情のままに携帯を投げて割ってしまったのはほろ苦い(?)思い出です。良い子は真似しないように。ついでにパソコンと椅子も割っただなんてそんなまさかねパソコンはマジで割らない方がいい普通に自分が困る

4年春。部員の怪我などもあり、試合に出ました。私がコートに立ったのはこれが最後です。とても緊張したのをよく覚えています。勝ちたい気持ち、チームに貢献したい気持ちが強すぎて肩に力が入りすぎたのでしょう。結果は酷いものでした。

そして4年夏。七大戦。みんなメンタルズタボロで雰囲気最悪の大会でした。
この時私は何をしていたかというと総務のクレーム対応をしていました。バレーに集中していない自分にイラついていました。
登録外選手になって、外から応援してて、でもみんないっぱいいっぱいになってて視野が狭くなってて、どうにも声が届いている気がしなくて、なんで自分声枯らしてるんだろな声出すのやめよっかなバカらしいという不誠実な考えが頭をよぎったのは一回ではありませんでした。

4年秋。コーチの川田さんに土曜午前練のあと呼ばれて、今後登録選手メンバーには入れない旨を伝えられました。言ってしまえば戦力外通告です。心の準備はしていましたがやっぱりしんどいものがありました。全部下手な自分が悪いのはわかっていても辛いものでした。家まで泣きながら帰りました。

実力主義の世界ですから戦力外と言われたものは仕方がない。しかしチームに属している以上、チームの勝利に貢献はしたい。だっている意味がないから。みんなが意味ある存在でいる中で自分だけチームに必要ない存在だと感じた時の居心地の悪さと言ったら。こういう時人は退部を考えるのでしょう。
でも私は辞めたくありませんでした。だから存在意義を探しました。しかし後輩に声を掛けたり分析を手伝ったり声を出したりしたところで、「これ別に自分じゃなくてもできるんだよな」「声出し係ってなんだよみんなで声出せよ(笑)」という考えは消えなくて、自分の存在意義を探せば探すほど本当に自分要らない感がすごくて、別に誰に否定されたとかじゃないし元はと言えば自分の能力不足が原因なのだけれどにしても居心地は悪いものでした。でも「私なんて要らない」なんて陰気臭い雰囲気を漂わせてチームの空気を悪くするわけにもいかないので、へらへらと薄っぺらいふざけた笑顔を取り繕うことしかできなくて、そんな薄っぺらい自分に嫌気がさして、でもだからと言って今自分にできることが他にあるわけでもなくて、要は用無しで、その事実を見たくなくて見ないふりをして、とにかくバレーに集中しようとしていました。
チームのことを心から思いやり、他人の幸せをもっと自分の幸せとして感じ、そのためにもっと献身的にやりがいをもって支えることができる「できた人間」だったら、こんなにも歪んだめんどくさい性格に振り回されることもなかっただろうにと思うことはしょっちゅうです。そんな正しいことを正しくできる人をただ羨むことしか私にはできませんでした。

引退の日。順位決定戦。同期がコートの中で活躍する姿を外から見ていました。ここまで一緒に苦楽を共にした同期がコートで笑っているのを見るのは素直に嬉しかったです。その感情は本当です。ただ、自分がそこにいないことへのモヤモヤが全くないといえば嘘になります。自分のバレーはこれで終わるのかという不甲斐なさは消せませんでした。最後までチームのことに集中できず、自分の不甲斐なさとか考えてる自分はたいそう自己中心的なやつなんじゃないか、ひどくわがまま人間なんじゃないかと思ってはそれにも萎えてました。本当にどうしようもないやつでした。

振り返れば振り返るほどかっこ悪くて中途半端なバレー人生ではありますがそれでも私が本当に部を辞めたいと思ったことはあまりありませんでした。レギュラーから外された時、戦力外通告をされた時、たくさん不甲斐ない思いをして、ああ今自分が消えてもこのチームは回ってしまうんだなと思った時、それでもそこに退部という文字はあまりありませんでした。

ひとえにバレーが好きだったからです。
結局バレーが好きでした。こんなに下手くそなのに。それでもどうしようもなくバレーが好きでした。
バレーがなかったらこんなにも苦しまなかったというのは間違いありませんが、それでも、私は一瞬上手くいった時、勝った時の喜びが本当に好きで仕方ありませんでした。

4年秋、もう自分がコートに立つことはおろか、ユニフォームすら身につけられないと決まった時も、私は、それでも、練習がある限り、引退するその日まで、上手くなろう、その想いを忘れずに持ち続けよう、と自分に約束しました。
もちろん、このチームで勝つために自分ができる最大限のサポートを模索し続けることは前提にありました。ただ、それだけだったら、私が練習する意味は本当にもうなかったのです。でも私はバレーがしたかった。みんなと一緒に上手くなりたかった。運動部としての本気のバレーをして挑み続けたかった。

私が、心の支えにしていた言葉があります。
かの有名な将棋士である羽生善治さんの言葉です。

「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。」

私のこの4年間のバレー生活は、決して必ずしも報われたと言える結果ではなかったかもしれません。しかし、強くなりたい、もっとうまくなりたいという気持ちが引退する日まで消えることはありませんでした。
挑み続けたこと、うまくなりたいと思っては、それでもうまくいかない理想と現実の差に何度も打ちのめされて、何度もくじけそうになって、でもまた挑み続けるその行為が、価値あることだと、それは決して当たり前にできることではないのだとこの言葉に出会って肯定された時に、本当に救われた思いだったのです。自己満だ利己的だと思う人もいるかもしれません。そうかもしれません。私はチームで一番利己的でわがままな人間かもしれません。でも、これが私を支えてくれた言葉でした。自分のしていることは間違っていないと信じるしかできなかったのです。それすら疑ってしまったら、挑むことすら否定してしまったら、もう私が部にいる意味が本当に見出せなくなってしまいそうだったのです。実際もう練習に行く意味がわからなくなっていたでしょう。
この言葉に支えられて初めて、私はチームのために、後輩や同期のために何かしようと思う心の余裕を確保していたのです。
川勝は思いやりがあるだとか、優しいだとか言ってくれる人もいましたが、私の本質は所詮どこまでも利己的でわがままで、バレーをしたい気持ちが強くて、でもそんな自己中心的な自分のことが嫌いだったからこそ、自分にはない利他的なものに憧れていたからこそ、意識的に、利他的になろうとしていた部分があると思います。

話が下手すぎて終着点がわからなくなりはじめてきているのですが、一つ、はっきり言えることがあります。
もしも、また1年春からやり直せて、所属先を一から選べたとしても、もしこの今の結末を見せられたとしても、私は、どうしようもなくバカなので、やっぱりバレー部を選ぶでしょう。
それが偉いとか言いたいんじゃなくて、ただ、結局全力でぶつかれるバレー環境があって、全力で一緒に戦う仲間がいて、その環境こそが私の居場所だったのです。

今までやらかした回数はもはや数えていませんが、たくさんご迷惑をおかけしました。
こんな私に最後まで居場所をくれたみんなには感謝しかありません。
それぞれに様々な立場で悩み、苦しんだ同期が、誰一人欠けることなく最後まで走りきったことが私は本当に嬉しいです。みんな絶対辛い時期があっただろうにそれを乗り越えたことを誇りに思います。尊敬できる仲間です。

そして、こんな私を可愛がってくれた先輩、慕ってくれた後輩、指導してくれたコーチ、応援してくれたOBOGさん、時にはライバル、時には仲間として支えてくれた他大学のバレー部のみんな、バレーのアドバイスをしてくれたりしょうもないことの話し相手になってくれた男子部、
たくさん仕事をしてくれて私の負担を最小限まで軽くしてくれた総務部のみんな、
時にふざけて、時に真面目に熱くお互いの部活動を語り、頑張ろうなと励ましあった運動会の仲間たち、
みんなに支えられてここまで走り続けることができました。
同期も先輩も後輩もみんな尊敬するところがたくさんあって、自分にないものがたくさんあって、バレー部にいたから今の自分がいると思います。

自分のプレーが嫌いで下手ででもどうしても上手くなりたくてたまに綺麗に打ち込めたスパイクがたまらなく嬉しくて、たくさん泣いてたくさん喜んで文字通り一喜一憂しながらここまできました。
最後一年、自分なんか部に必要ないんじゃないかもう消えてしまいたいと気を抜けば自己否定に走りそうになる自分が常にいて、それは最後まで変わらなくて、それでも、泣きながら、笑いながら、ここまでやりきれてよかったです。

本当にありがとうございました。バレー部で学んだこと、バレー部で感じたことは確実に私の生きる糧となっています。これからは1OGとして可愛い後輩たちをサポートしていきたいと思います。

これからも女子バレーボール部をよろしくお願いします。
稚拙な文章をここまで読んでくださりありがとうございました。

引退 その2

先日引退しました4年かいです。急に寒くなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

まず初めにOB、OGの皆様初め、東大女子バレー部の活動をご支援、応援してくださったすべての皆様、本当にありがとうございました。
春、秋リーグや七大戦、双青戦、東商戦、練習試合で戦った各大学の皆様もありがとうございました。
当たり前ではないこの環境を当たり前のように提供してくださった皆様のおかげで、とても恵まれた環境の中バレーボールに打ち込めました。心から感謝いたします。

また、歴代の先輩方にも、大変お世話になりました。
七大戦でチームを優勝へと導いてくださったそらさん、あんさん、ちいさん、はるさん
あの感動をもう一度味わいたい、後輩にも見せたい、と3年半モチベーションにして部活に取り組んでいました。
色々なことに悩んで部活をやめそうになっても手を差し伸べ続けてくださったゆずさん、らずさん、ななさん
一度本気でやめようと思った時もそれを引き留めていただき、そしてそんな自分を受け入れてくださったおかげで最後まで続けることができ、数々の貴重な体験ができました。
私たちの1番近くで、いろんな面においてお手本となり続けてくださったみゆさん、すうさん、うみさん
それぞれの立場から後輩一人一人のことをしっかりとみてくださっていて、声をかけてくださって、部活に真摯に取り組んでいて、こんなに完ぺきなお三方が1つ上の代で私たちは本当に幸せでした。
そして豊田さん
NECのコーチをなさった豊田さんの存在が東大受験のモチベの1つになり、入部後は人数の多い私たち一人一人を見てくださり、またチームを離れられた後も時々激励のメールをいただきました。

皆様にはとてもお世話になりました。この場をお借りして感謝いたします。
また、後述しますが、スター選手がいないと言われたこの代でも確実にステップアップできたのは、皆さんが私たち一人ひとりを丁寧に指導してくださり、最上級生になるまでの間に多くのことを教えてくださったおかげです。ありがとうございました。

 

 

偉大な先輩方が引退され、この代が始まった当初は、チームを作り上げていくぞ!という気合いと同じくらい不安でいっぱいでした。同期と意見を出し合いながらチームを作っていく中で、その不安をかき消してくれたのは、頼もしい後輩たちの存在でした。
みんなしっかりとした意見を持っていて、それをちゃんと伝えてくれました。すべてを叶えることができなくて申し訳なかったですが、それでもしっかりとついてきてくれました。また、アドバイスしたことをすごく意識しながら練習してくれました。部活に真剣に取り組んでいたみんなのおかげで、この代は何とかやってこれたのだと思います。
そして技術的な面では、1年間の中で昇格に手が届くレベルまで確実に成長できたと思います。

しかし、結果的に4部昇格は叶いませんでした。秋リーグではフルセット負けをした試合が多かったです。

この1年間、本気で昇格を目指しているつもりでしたが、気持ちの面が甘かった。その結果、勝負所で弱さが出てしまいました。
七大戦前、「4年生が甘い」とOBの高梨さんにご指摘いただきました。それを経て、部活中、厳しい指示の声がなんとなく増えるようにはなりましたが、上級生が多いチーム特有の、部全体がぼんやりとした雰囲気をガラッと変えることはできませんでした。
私たちの代が初めに掲げた目標は「応援されるチームになること」でしたが、昇格を逃した時点では、いわゆる“ONE TEAM”にはなり切れていなかったように思います。私たちはバレーボールを職業でやっているわけではないですし、他にも将来や勉強など、大事にしなければいけない、大事にしたいことがあります。しかし、5部なりの、5部レベルの“ONE TEAM”になることは、不可能ではなかったはずです。それは4年生みんなが思っていることだと思いますし、私自身副将として引っ張りきれなかったことにとても責任を感じています。

しかし、秋リーグ最終戦、後に全勝昇格することとなった埼玉大学を相手に2セット目を取れたことは、忘れられません。みんなが盛り上がって「チームが勝つこと」に貪欲で、1年間の成果を発揮できて、あの瞬間ようやく「応援されるチーム」になれたのではないかなと思っています。それだけに3セット目を勝ち切れなかったのは悔しいですし責任を感じますが、あの試合は10年間のバレー人生の中で最も楽しかった試合です。

悔しいことや責任を感じることは多々ありますが、なぜか後悔の気持ちはあまりありません。
それよりも、この4年間を振り返ると、楽しかった思い出でいっぱいです。
大好きな仲間と真剣にバレーをして、その時間と同じくらいふざけあってお腹がよじれるほど笑って、そんな時間がかけがえのない大切な宝物です。

いつも女子部を気にかけ温かい言葉をかけてくださった松永部長、
特別コーチを引き受けてくださり、的確なアドバイスをくださった高梨さんをはじめ、
様々な相談に乗ってくださり、またたくさんの時間を割いてチームを支えてくださったコーチの川田さん、福島さん(川田さんには3年もの間お世話になりました)、
とっっっっっても頼もしくてすっっっっごぉく可愛い後輩達、
そして大好きな同期のみんなのおかげで、
最後の1年間、このチームでしか得られない素晴らしい経験ができました。今まで本当にありがとうございました。
(同期のみんなへ、一人一人にメッセージ書きたかったけど、ここでは省略するからご飯行こうね!)
(ご飯行きたいだけだね)
(後輩のみんなもご飯行こうね)
(先輩もご飯行きたいです!)

 

最後に、、、
ここまで部活を続けることができたのは、すべての周りの方々の支えがあったおかげです。
本当にありがとうございました。

 

バレー部に入部して、最後まで続けることができて、本当に良かったです。
ここで得た学びと、大切な仲間との思い出を胸に、新しい生活を過ごしていきたいと思います。
今までありがとうございました。
女バレ最高!!!!!!!!

そして後輩たち、これからも頑張れ!応援しています。

#15 かい

引退 その1

こんにちは。4年のあいです。2019年も残り1ヶ月となり、卒論に追われている毎日です。

暑さと寒さが交互に来て気温の変動が激しいので体調には気をつけたいものです。と下書きしていたら久しぶりに体調を崩し健康体のありがたみを感じています。

(以下すごく長くなりました、もう発信することもないと思うので最後だと思ってお時間のある時に読んでくだされば幸いです。)

さっそく本題に入りますが、先日約4年間の大学バレー部、そして約10年間のバレー部生活に幕を下ろしました。この1年間ご支援、応援してくださった多くのOBOGの皆様、ありがとうございました。

この1年は、怪我人が多く直前までチームを固められないこともあり、試合本番で自分たちの思い描くパフォーマンスが出せなかった時もあり、ふがいない姿をお見せしてしまったこともありました。この代の終盤になるにつれ、いいプレーが本番でも多く見られるようになってきましたが、強豪相手にフルセット負け、最後を取りきれずに結局勝ちきれませんでした。

個々の能力が高く、かみ合ったときはとても強いチームだと感じられていただけに非常に悔しい結果でした。ただ、なかなか満足のいく状態が常に作れなくても、途中交代でコートに入った選手が自分の役割をしっかりこなし、今までで選手層は一番厚かったというのは誇れることなのかなと思います。

でもやっぱり勝てなかったのは悔しかったしそんなチームにしてしまった自分が情けないなと思いました。

 

思い返せばこの10年間、バレーボールが生活の中に常にありました。

小6で北京オリピックの最終予選を見てからバレーボールに目覚め、ボールを買って1人で見よう見まねで練習し、中学入学前からバレー部に入ると決めて始まったバレー部生活。しかしわたしが所属していた中高のバレー部はどちらも人数が少なく、勉強の次の位置付けとして部活動がありました。勝つということをなかなか味わえずに、楽しくバレーをする、そんな6年間だったと思います。

その環境も楽しくていいけれど、もっと勝ちを目指すバレーボールをしてみたいと思い、オリ合宿の次の日に早速バレー部に体験に行ったのを今でも覚えています。その時に上手な先輩ばかりで、スタッフ体制も厚く、勝ちを目指している、でも楽しそうな雰囲気もある東大女バレに惹かれて入部することを心の中で決めていました。

そんなこんなで迷わずに入部した1年生。そらさんという大エースを筆頭にあんさん、ちいさん、はるさんとコート内外で頼れる上級生のレベルが高く、萎縮してしまった自分がいた気がします。しかし上手な先輩と同じコートで戦えたことはその後の自分の財産になりました。

2年生。ライトというポジションにも慣れてきた頃、この代の試合に出るメンバーの大半が同期でした。ずっと試合に出させてもらって自分がもっと引っ張らないといけなかったのに、ゆずさんという圧倒的司令塔のもと、すごいコンビで大量得点するななさん、同じポジションでいつもアドバイスをくださるらずさん、先輩たちに頼って甘えていた自分がいたんだなと思います。

3年生。セッターに転向したこの時が本当に大きな分岐点だったなと思います。中学の時に少しやったくらいで、自分で点も取れないし、繊細なプレーなんて向いていないし、正直何度スパイカーに戻りたいと思ったかわかりません。でも私が悩んだ時も、考えすぎずにあげてくれたら全部打つからと、どんなトスも全部決めてくれる頼もしいみゆさんを頼りまくり、いつも一緒にトス練をしてたくさんアドバイスをくれ、試合の時もいつも声をかけてくれるうみさん、試合という究極の場面で必ず点を決めていくつもの試合で流れを引き寄せた最強のすうさん、プレー以外の細かいところにも気づけるお手本の先輩たちについていきながらも、自分がチームを引っ張るという意識も芽生えてきました。困った時は助けてくれる先輩がいるからこそ、のびのびとプレーできて、セッターとして自分があげたトスが決まることのやりがいを見出し、わがままにプレーさせてもらえたからこそ楽しかった1年だったなと思います。

 

そして4年生。キャプテンという役割を任されました。中高の時は顧問の先生の指示に従うし、人数も少なく意思統一も比較的楽にできました。そんな環境にいたので、OBOGの皆さまが応援に来てくださり、歴史を感じる大学バレーで、この大人数のチームを引っ張っていくのが私にできるのかなという不安もありました。それと同時に自分のことばっかり考えてしまう自分を変えたくて、チームのことを考える立場を引き受けようという気持ち、絶対このチームで結果を残したい、やるしかないという気持ちが大きかったです。

私は本能で動くタイプの人間だったので、練習の目的や意識すること、いかに同じ時間を有効に使うかを心がけて考えながら行動してきました。しかし最上級生が11人もいて、下級生のバレーのレベルが高く、それぞれの生活の中での部活の位置付けも少しずつ異なっていく中で、どこまで求めていいのか分からずに悩むこともありました。チームの練習メニューや各々のモチベーションを考慮するのは想像以上に難しかったし、自分のプレーがうまくいかなくて自分のことで悩んでしまうこと、やっぱりセッターは向いていないと思ったこと、キャプテンなんてやらなければよかったと思ったこと、思っていることをきちんと言ってくれる部員だけどそれがバラバラすぎてどうしたらいいのか悩んだこと、いろいろなことがありました。あまり感情を素直に表に出さないし1人で悩んでしまうタイプだったので、何を考えているのかわかりづらかったかなとも思います。

でもみんながきちんと想いを伝えてくれたからこそ、それを踏まえてより良くなっていったし、時にはキャプテンにはもっとこうして欲しいと助言してくれる同期もいて、そうしたチームメイトのおかげでやりきれたと思います。

 

そして。秋リーグになる直前、ずっと試合に出ていたのに試合に出たり出なくなったりという立場になりました。急に立ち位置が変わったことでコートの中で声をかけられないもどかしさ、自分のプレーでチームを引っ張れない悔しさ、情けなさ、いろんな感情がありました。1年生の時から試合に出てばかりで、試合に出られない選手の気持ちをわかったつもりでも、いざその立場になった時、私はわかったつもりだっただけなんだなと思いました。支えてくれる人たちがどんな気持ちで、出られなくてもずっとチームのために率先して動いてくれたのかを身を持って感じ、その人たちがいたからこそこの大人数のチームがきちんと成り立っていたのだと思います。私は人生でうまくいかなかったことはあまりなかったと思っていたし、負けず嫌いだし、自分はコートで動いて引っ張るタイプだと思っていたからこそ、初めて壁にぶつかって、でもこの経験によって何にも代えがたいものを得た気がします。

どの立場だからすごい、えらいではなく、チームにおいて自分に与えられた役割を理解し、時には自分の感情を抑えて目指すべきところに向かってその立場を全うする人が一番輝くのだなと思いました。だからこそ目指していたものを成し遂げたかったなという悔しさが一層こみ上げてきました。それでもこのメンバーで最後まで勝ちを目指してやりきったことに後悔はありません。

 

あまりまとまりのない文章になりましたが、最後に特に自分たちの代に大きなお力添えをしてくださった方々へ。

圧倒的バレーセンスを持ち、ちょっと毒舌な時もあったけど的確なアドバイスをしてくれた健人さん。3年間コーチをしていただき部活のほとんどを一緒に過ごし、部員の心のケアまでしていつもその場を和やかにしてくれた川田さん。多くの怪我人のケアをして回復を早めてくださった石塚さん。優しい言葉をかけて私たちの成長を見守っていつも試合にきてくださった松永さん。お前がうまくならないとこのチームはうまくならないと言って私の心に火をつけ、練習に来ては様々なアドバイスをくださった高梨さん。違うチームに行ってもメッセージをくださって応援し続けてくれた豊田さん。何度も練習にきて手伝ってくださったOBOGの方々。そしてご支援やご声援をしてくださるOBOGのみなさま。そして頼りなかったかもしれないけどついてきてくれた後輩、本当にありがとうございました。

そして!!たくさん迷惑をかけたけど、それでも支えてくれた同期。プレーでも副キャプテンとしてもいつも頼もしくチームを引っ張ってくれたかいちゃん、チームの元気印でいないと改めて存在の大きさに気づかされたかつ、どんなボールも一番最後まで追って気迫あふれるプレーを連発したしょう、高校の時から一緒でメキメキと力をつけてまっすぐな姿勢でみんなを奮い立たせたせい、厳しい言葉も優しい言葉もかけて副キャプテンとしてチームを鼓舞してくれたちなみ、たくさん悩みもあっただろうけどセッターとして共に頑張り最強の支えでいてくれたなつ、初心者で怪我にも悩んだけど主務としても最後まで仕事を全うしてくれた頼もしいふう、マネージャーとして私の気づかないところに気づいて支えてくれた偉大なるみずえ、クラスでも部活でも私生活でもずっと一緒にいたしAカットばっかりで私がトスしやすいボールしかあげなかったまみ、持ち前の性格でチームを和やかにしつつ高さのあるスパイクで相手を翻弄したりこ、4年間ずっと一緒に戦ってきて誰1人欠けることなくみんなで引退までやりきれてよかったです、ありがとう。

 

キャプテンとしての役割が果たせなかったと感じているところもありますが、後輩たちから、毎回の練習の目的や気をつけることをしっかり言ってくれたので考えながら練習するようになれた、下級生の意見をたくさん聞いてくれる環境がありがたかったしやりやすかった、かけてくれる言葉がモチベーションになった、いるだけで安心感があった、そんなメッセージをもらった時、自分の役割は少しは果たせていたのかなと思います。

 

人生初めての悔し涙を流し、人生初めての挫折(?)を経験したけど一回り大きくなれた4年間。うれし涙を流すことはできなかったですが、いつか後輩たちの試合を見て成長した姿でうれし涙を流せる日がくることを楽しみにしています。

 

ブログを書こうと書き始め、なんだかんだで振り返ったりしていたら5時間くらい経っていました。自分でもびっくりです。そしてブログを全然書き始めない同期を見兼ねた主務のふうが決めてくれた同期内のブログの締め切りも2時間オーバーしてしまいました。最後の最後までごめんなさい。何か書き忘れている気もするのですが、さすがに長ったらしいし卒論が待っているので終わりにします。

とてつもなく長くなりましたが、改めまして支えてくださった関係者のみなさま、ありがとうございました。今後は1OGとして女子バレー部を支えていけたらと思いますので、OBOGの皆様、今後も後輩たちへの変わらぬご支援ご声援をよろしくお願いします。

#6 あい

新チーム始動!

こんにちは。2年のはなです。

夏の暑さが嘘のように朝晩の冷え込みを感じる季節となりました。みなさま体調にはお気をつけください。

まずは近況報告をさせていただきます。

この度の進学振り分けで後期教養学部統合自然科学科認知行動科学コースに進学が内定いたしました。大好きなまみさん(と前コーチの川田さん)の後輩になりました!ここにきて理転…ということで実験が始まったり、統計プログラミングをしたり慣れないことばかりで睡眠不足になりがちですが、希望していた勉強ができるということで精一杯頑張りたいと思います。

そして、先日、秋リーグが終了するとともに、ここまで1年間東大女バレを引っ張ってこられた4年生が引退され、11月2日より新チームが始動しました!人数がコーチ含め21名→9名となり、体育館の広さを感じます。練習も今までのようには回らず練習をまわすべくみんなで走り回っています笑

今回のブログでは新チームの目標と私のこの一年の抱負について書かせていただきます。

新チームのテーマは「元気で熱いチーム!」、目標は「4部昇格、七大戦優勝」です。

元気で熱いチーム!

ということで今一番重要視しているのは「声」です。自分がボールを触るという意思表示、次に誰に触って欲しい、またこのボールは誰が触るべきだという指示、仲間を励まし鼓舞すること、声にはたくさんの役割があります。人数は少なくなりましたが、昨年に負けない明るさ、盛り上がりのあるチームを目指して頑張ります!

また、新コーチとして昨シーズンの男子部主将である福田さんを迎えました!技術面での指導や新たな筋トレの導入など早速たくさんのことを教わっています。昨年に引き続きレシーブの粘り強さとサーブを武器にするべく基礎練に励んでいます。まだまだ4年生の守備力にはかないませんが、春リーグでは粘り強いチームだと言っていただけるよう精進します。

チーム9人、持ち前の明るさとチームワークで一丸となって頑張ります!

私個人としましては「みんなでバレーを楽しむ!」を目標にしたいと思います。

なぜこの目標にしたかの前に、少し恥ずかしいのですが私の入部宣言の話をします。東大女バレでは入部の時に帰りの集合の最後に入部宣言をします。約1年半前私が入部宣言をしたとき、まだ同期がおらず、入部宣言で何を言っていいのかわからなくて、本当は「入部します」だけでよかったところを、「私はバレーボールが大好きです!みなさんとバレーがしたいです!入部します!」みたいなこと言ったんです笑 当時は(今でも?)めちゃめちゃ笑われました笑

しかし、この話を覚えてくださっている先輩方が多く、先日引退された4年生の多くから「はなはあのときの気持ちを忘れずに頑張ってね。」というお言葉をいただきました。今までバレーをしてきて何度も涙を流して、逃げ出したくなって、それでもバレーが好きで、やめられないのはなぜだろう、と思った時に、思い浮かぶのは自分が今までできたことができるようになった達成感や、ギリギリの試合をして勝ち切ったときの喜び、仲間といる笑い合う時間…、つらさより楽しさが忘れられないからだと思います。

「楽しい」という感情は大きな原動力になります。ここでいう「楽しい」とはふざけるということではなく、壁を乗り越えようと全力で向き合って、努力してその壁を乗り越えるから芽生えるもののことです。しかし、壁を乗り越えようともがくとき、なかなか壁が乗り越えられず、「楽しい」という感情を見失ってしまう時がくるはずです。

それは私個人の問題だけではなく、チーム全体、各部員それぞれに起こりうると思います。ここで私の目標の話に戻るのですが、そんな仲間やチームが「楽しい」という感情を失いかけた時「楽しむ」ことを思い出せるようなプレイヤーになりたいです。練習がしんどい時もあれば、思うようなプレーができずに悩むこともある。試合中流れが悪くなって暗いムードになることもある。自分が練習を盛り上げるのはもちろんのこと、仲間をよく見て声をかけたり、焦らずプレーしたり、そしてなにより、いつも笑顔で全力でバレーをしたいと思います。

チームとしても個人としても目標達成に向け精進してまいります。応援よろしくお願いいたします!

 

 

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

#5 はな

秋リーグを終えて

こんにちは、2年のくろです。

先週末に行われたグループリーグ最終戦と順位決定戦についてご報告致します。

10/19(土)グループリーグ最終戦
vs埼玉大学 1-2 (21-25、25-20、14-25)

10/20(日)順位決定戦
vs帝京大学 2-0(25-14、25-15)

ここまで全勝の埼玉大学との試合は、相手エースの猛攻を粘り強く拾ってフルセットに持ち込みましたが、あと一歩及ばず敗戦となりました。
翌日の順位決定戦では、序盤からリードして交代で入った4年生の活躍もあり、4年生の引退試合を勝利で飾ることができました。
詳しい試合経過はbbsをご覧ください。

この結果、グループ4位、5部リーグでの最終順位は7位となりました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 

そして、この日をもって、4年生は引退してしまいました。コーチのお二人とも、これでお別れになるそうです。
まだ全く実感が湧かず、今は寂しいというよりも、一年間このチームでやってこられたことの充実感の方が大きいです。
本当にあっという間だったこの一年間を思い返してみると、試合に負けて悔しい思いをしたことも多かったけれど、やっぱり楽しかった思い出がたくさんあります。試合だけでなく、毎回の練習をとても楽しみにしていました。それは、4年生が、明るくて熱いチームを作ってくださったからだと思います。

この数週間、4年生の姿をしっかり目に焼き付けておこうと、いろいろ観察していました。その中で、11人って意外と多くはないんだな、と感じました。というのも、一人一人がそれぞれにしかできない形でチームを支えてくださって、誰一人として余っているということはなく、主将のあいさんを中心に4年生全員でチームを引っ張ってきてくださいました。もし誰か一人でも欠けていたら、私の大好きなこのチームは生まれなかったと思います。
一年間、このチームの一員としてバレーができて、本当に良かったです。

4年生の皆さん、本当にありがとうございました。

コーチのお二人も、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。

これからオフが明けて、また練習が始まったら寂しさが込み上げてくると思うので、4年生の先輩方を含め、OB、OGの方々、是非練習を見にいらしてください!よろしくお願いします!

くろ

秋リーグ最終戦に向けて

こんにちは、2年のあゆです。

超巨大台風が過ぎ去り、すっかり秋の気候になりました。幸いなことに女バレの部員は台風被害を受けることなく、元気に練習に励むことができております。

台風19号の影響で、先週末に予定されていた秋リーグ最終戦が19日(土)に延期、会場は埼玉大学に変更となりました。
また、順位決定戦もその翌日、20日に玉川大学において開催されます(リーグ5位になった場合獨協大学で27日に行われます)。
秋リーグの締めくくり、そしてこの一年、部を牽引されてきた4年生の引退を飾る今チーム最後の試合でございますので、何卒応援のほどよろしくお願い致します。

これが先輩の引退前最後のブログになりそうで、何だか責任が重く感じられます。
私は某kwdさん(25歳・男性)に前回のブログをコテンパンにいじられていますがそんなことは気にせず、拙文ではありますが、先輩の引退にさし当たり私の思うことを書かせて頂きたく思います。

入部して7ヶ月ほどが経ち、このメンバーで様々な場面を共に過ごしてきました。半年前を振り返ると、私は部のことで知らない事も多く不安もあり、自分のことで精一杯で周りの事を考える余裕が全然無かったことを思い出します。今自分がこんなにもこのチームを大好きになっていて、部活に夢中になっているなんて、想像できませんでした。

「この人たちと部活をして、昼ごはんを一緒に食べて、ふざけ合ったりとりとめもない事を話す日常がずっと続けばいいのに」などという夢見がちな事を考えるようになったのも、4年生はじめ、先輩、同期、後輩、そしてコーチの方々の存在があったからです。
その中でも、後輩にとって良き相談相手であり、頼れる先輩でもあり、憧れの選手でもあり、お泊まり会をしたり一緒に映画を見たりする友達のような存在でもある4年生の引退が近づく今、寂しさがこみ上げてきます。

4年生の代は人数が多く、どうしても試合に出場するメンバーは限られます。多くの時間を費やして日々努力しているのも、試合に出たいと思う気持ちも皆同じくらい持っているはずだから、きっと悔しさや心苦しさを抱いた時もあったんじゃないかと思うし、それぞれが個々に、私には到底計り知れないような悩み、辛さを心の中に抱えながら今までやってこられたと思います。

しかし少なくとも私は、今まで4年生が自身の苦しみを後輩の前に出すような場面は見たことがありません。その姿勢がまさに表れているなあと思ったのが、とある日のミーティングでのなつさんの言葉でした。
『試合に出てる人はプレー・体力面で辛いし、出てない人は出れないことが辛いと思うし、それぞれの辛さがあるから、お互いの気持ちを理解できない時もある。自分自分ってなると、全体が見えづらくなりがちだけど、誰かのせいで負ける事も、誰かのおかげで勝つ事も無いから、自分の調子が悪かったとしても、全体の中で何が一番正しい行動なのかを考えることが必要だと思う。』

どのメンバーも誰一人欠けてはならない存在で、それぞれがそれぞれにしかできない役割を持って、自分にできる最大の貢献をする4年生の背中を、しっかりと後輩は見ていました。

最終戦、勝敗はもちろんですが、今まで4年間本当に様々なことを経てここまでやってこられた4年生の最後の勇姿に、私は注目したいです。勝利のために私にできることは微力ですが、この7ヶ月で学んだこと全てをコートで出し切り、そして全力でチームをサポートしたいと思います。

最後の試合に勝利し、笑顔で先輩方が引退できるよう、女バレ一同頑張ります!

長文かつ拙文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

秋リーグ2日目

こんにちは。一年のりんです。

長いようで短かった夏休みが終わり、新学期が始まってから3週間ほど経ちました。まだまだ夏休みモードが抜けきりませんが、部活と勉強の両立を今期こそは頑張りたいと思います。

さて、10月6日に行われた秋リーグの第3戦、第4戦の結果報告をします。

vs 成城大 2−0 (25−17、25−11)
vs 横浜国立大 1−2(17−25、27−25、19−25)

第3戦の成城大には、事前の分析で得た作戦が光り、サーブやスパイクなどで気持ちよく点が決まるシーンが多くありました。第4戦の横国大戦では結果としては負けてしまったものの、第二セット目ではブロックやスパイクレシーブなどで相手の攻撃を封じ、中盤大きく点差をつけ、最終的にはデュースで粘り勝ちするなど、良いプレーもたくさんありました。

リーグ戦初日に続いて応援にかけつけてくださった、OB、OGの方々をはじめとする関係者の皆様、ありがとうございました。リーグ戦も残すところあと2試合となりましたが、これからもチーム一丸となって頑張っていきますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。

私はコート外で先輩方の勇姿を写真に収めつつ応援をしていたのですが、激アツな試合展開に写真そっちのけで試合を見ることに集中してしまう場面も多々ありました。
大学までバレーをしてこなかったため、今でも試合を見ていて新しい発見をすることが多いのですが、リーグ戦を見ていて感じたのは、バレーにおける他のスポーツとは異なる特徴は「流れ」が試合を大きく左右するというものです。中盤まで大きくリードをつけている試合でもたった一本のサーブミスや、スパイクミスが怒涛の失点に繋がったり、逆に一回の選手交代でガラリと雰囲気が変わって一気に点差が縮まったりするなど、実力という一言では片付けられない試合展開が頻繁に見られます。この特徴がバレーというスポーツの醍醐味なのでしょうが、「流れ」を引き寄せる力は技術的な実力はもちろんのこと、ミスをした後の切り替えの早さなど、精神的な強さも求められる、かなり難しい問題だなと感じます。

コート内で戦っている先輩方や同期をコートの外で見ていると、次第にテレビでバレーを観戦しているような気分になってくるのですが、ただ「すごい!」「惜しいなあ」と言った視点で試合を見るのではなく、いつか自分がコートに立つということを念頭に、自身の成長につなげられるような形で試合を分析し、素晴らしいプレーを自分のものに、惜しかったシーンはどのように改善するべきなのかを考え、自分の糧にできるようなハングリー精神を持って、先輩方の応援に臨みたいと思います。

秋リーグは4年生方にとっては引退試合となります。まだまだ教わりたいこともたくさんありますし、たくさんお世話になった恩返しもままならないまま、後ほんの数週間で引退されてしまうなんて本当に寂しいです。4年生がベストの状態で常に練習や試合に臨めるよう、残された時間全力でサポートすることが今の自分にできることだと思うので、今まで以上に気を引き締めて部活に臨みます。

以上、拙い文章でしたが読んでいただいてありがとうございました。

秋リーグ初日

こんにちは、1年の凪です。
夏休み中に怪我をしてしまい、貴重な2週間を家で棒に振ってしまいました。最近では授業が始まって急に忙しくなり、順調に隈を濃くしている日々です。

9月29日に秋リーグの第1戦、第2戦が行われました。結果は以下の通りです。詳細はBBSをご覧ください。

vs高崎経済大学  1-2(25-20,16-25,22-25)
vs朝鮮大学  2-1(25-17,22-25,25-18)

どちらもフルセットまで持ち込まれ、高崎経済大学には惜しくも粘り負けましたが、対朝鮮大学では負けを引きずらず個々の良いプレーも見られ、しっかり一勝を勝ち取ることができました。

リーグ戦初日、応援していただきありがとうございました。まだ4部昇格のチャンスは残されているので、残りの試合も気を引き締めて、チームみんなで勝利を掴みにいきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。

以下、リーグ戦初日の感想を書きます。
ここ最近の練習ではリーグ戦が近づくにつれ、みんなの熱や緊張が徐々に高まっていくのを感じていました。そしてリーグ戦当日を迎え、このメンバーで戦う最後の試合が始まりました。私は観客席で分析をしていたのですが、いつも以上に応援に熱が入り、手に汗を握るラリーの応酬に見入ってしまいました。サーブ、レシーブ、トス、スパイク、ブロック、応援、分析などそれぞれが自分の役割を果たし、一丸となり勝利を狙いにいく姿はとてもかっこよかったです。特に、長いラリーを粘って粘って勝ち取り、みんなで叫びながら喜ぶ姿にはとても痺れました!

リーグ戦初日の感想からは少しズレますが、このチームでプレーできるのがあと一ヶ月もないことが信じられないです。バレーに真摯に取り組み、一本一本に全力を捧げ、熱いプレーで後輩を引っ張ってくださる4年生方は私の憧れであり目標です。先輩方のかっこいい姿を部活中に見ることが出来なくなるのかと思うととても寂しいです。プレー中はとてもかっこいい先輩方ですが、コート外の面白くて、優しくて、親しみやすい一面があるところも大好きです。人見知りせず、もっと自分から沢山話しかけていたらなと今更ながらに後悔しています。これからは、残り少ない時間ですが、先輩方と一緒に過ごせるコート内外の時間を大切にしていきたいと思います。また、大好きな先輩方が笑顔でリーグ戦を終えられるように、自分ができる最大限の力でサポートしたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

秋リーグに向けて!

厳しかった夏の日差しも、秋風とともに和らぎ、体育館もだいぶ過ごしやすくなってきました。一年のあおです。現在はマウントレーニアを片手に畑山?さんみたいな名前のクマと会話をなさる某四年生を横目にブログを書き始めた次第であります。

入部してからの約4ヶ月はあっという間でした。この間、上級生をはじめとして同期や様々な方にお世話になりました。
そしてついに秋リーグが近づいてまいりました。
ということでまず秋リーグの日程をお知らせいたします。

9/29(日) 第一試合 VS高崎経済大学
第三試合 VS朝鮮大学校

10/6(日) 第一試合 VS成城大学
第三試合 VS横浜国立大学

10/13(日) 第三試合 VS埼玉大学

会場は全日程、東京大学駒場キャンパス仮設体育館となっております。
本リーグをもって四年生は引退なさるので、今大会はこのチームにおける最後の試合となります。悔いのないようにチーム一丸となり、全力で戦いますので応援のほどよろしくお願いいたします。またご多忙のことと存じますが、会場までご足労いただければ幸いです。

重要な告知はここまででブログということなので以下、拙いながら私の気持ちを述べさせていただくので読み飛ばしていただいて結構です。

目前に迫る秋リーグの終了は今日から約1ヶ月後。
故、あと1ヶ月したら今のように21人で練習することや、大人数で練習前後にくだらないことを話して爆笑するという当たり前になっているこの日常がなくなると思うと信じられないし、すごく寂しく、悲しく感じます。

入部して半年にも満たない私がいうのもおこがましいのですが、それぐらい今のチームが好きやなぁって思ってます。そんな風に思えるのはチームを引っ張る四年生の存在が非常に大きいです。
四年生は自分よりはるかに(精神的に)大人で、それぞれがチームのために尽力する姿に本当に尊敬の念しか抱けません。
チームをまとめ、鼓舞する姿やプレーの分析をしてアドバイスをする姿、練習中のあらゆることに心配りをする姿、プレーでチームを引っ張る姿、コートの中でも外でも誰よりも声を出す姿、時には厳しくチームを叱咤する姿、さりげなく場を和ませる姿、勝つために苦悩する姿、下級生がプレーしやすいようにさりげない気配りをする姿と挙げていったらキリがないほど素晴らしい上級生の姿が頭に浮かびます。チームというのは部員全員により成り立っていることを深く感じさせられました。また個人的にはこんな不出来でかまちょな後輩も寛容に許容して仲良くしていただき、プレーの面では様々なアドバイスをいただき、もう頭が上がりません。

今でもご迷惑をおかけしてばかりですが、お世話になった恩返しが少しでもしたく思い、残り少ないですが様々な面で上級生を見習って自分にできる限りの努力・サポートをしたいです。感謝の気持ちを言葉じゃなくて行動で示したいです。
そして四年生には七大戦で見せた悔し涙はもう流して欲しくないです。今までお世話になった方々のためにも勝って勝って勝って嬉し涙を流して、笑顔で大学バレーを締めくくって欲しいと心から願います。
来週からの秋リーグ、チーム一丸となって全員で頑張りたいです!!

以上、長文かつ拙文にお付き合いいただきありがとうございました。

改めて、秋リーグに向けて応援よろしくお願いいたします。

七大戦結果報告

こんにちは。3年のゆうりです。

長かった七大戦も終わって、今は男バレと同期旅行で熊本に来てます。今年は無事故で旅行を終えたいですね笑

さて、七大戦の結果報告をします。
最終日vs名古屋大学0-2(12-25,13-25)
最終結果は3勝3敗で4位でした。

七大戦を通して、やっぱり出だしに調子がでないところ、決定力がないところが大きい課題だなと痛感しました。

この代でずっと練習してきたサーブもいまいち振るわない試合も多かった気がします。

今のチームはこれといった決定打がないので、強い相手に対してディグで拾い負けないように練習してきて、実際レシーブはいい感じに仕上がってきてると思います。その分2本め3本めでのミスが目立ってしまいます。
最近ずっと課題にしてることですが、トスと合わなくて自分たちからミスを出してしまい、自滅してしまう場面が七大戦でもよく見られました。
他のチームを見ててもっともっと詰めれるところがいっぱいあるなーと思いました。

今年は優勝も狙えるといわれて臨んだ七大戦ですが、結果惨敗で本当に本当に悔しいです。
個人としては怪我の影響もあり攻撃面で全く力になれなかったのがめっちゃめっちゃ悔しい

あと2ヶ月先輩たちが笑顔で終われるように全力を尽くしたいです!!!!!!

#10 ゆうり

七大戦3日目!

こんばんは。みかです。

今回の七大戦は、私の地元、福岡での開催ということで、ずっと楽しみにしていました。もつ鍋、餃子、明太子、ラーメンなどなど美味しいものをたくさん食べることができ、大満足です。

そして、今日から七大戦の会場が福岡市総合体育館となったのですが、会場が新しくてきれいで広くて天井が高くて、とても感動しました。全日本の選手にでもなった気分でした笑。

さて、本日行われた七大戦3日目の結果を報告したいと思います。
第1試合 東京大学 ○ 2-0 ● 京都大学(25-22, 25-17)
第3試合 東京大学 ○ 2-0 ● 大阪大学(25-22, 25-22)

2試合ともリードされてひやひやする場面もありましたが、交代で入ったメンバーの活躍もあり、ストレート勝ちすることができました!!3日目ということで疲労が溜まっているころではあると思いますが、疲れを見せない戦いぶりでした。

そして、留学生のユキが明日でお別れということで、夜のミーティングで色紙をプレゼントしました。そしたらなんと!ユキも、逆サプライズで、部員&コーチの似顔絵をプレゼントしてくれました。一人一人の特徴を捉えられていて、部員一同大感激でした。ユキ今までありがとう、これからも元気でね。



明日は最終日です。第2試合vs名古屋大学となっています。最後の一戦、勝利を掴み取れるよう、チーム一丸となって頑張ります。応援よろしくお願いします!

七大戦本戦2日目!

こんにちは!お久しぶりです。はなです。
台風10号のの影響により、開催が危ぶまれた本戦2日目ですが、私の気合いで台風の進路を少しずらし(笑)予定通り行うことができました。

さて、冗談はこれくらいにして、本日の結果を報告いたします。詳しくはBBSをご覧ください。

第5試合 vs東北大学
●0-2(20-25, 22-25)

本日は惜しくも負けてしまいました…。
お互い粘り強く拾うバレーで長いラリーもたくさんみられました。男子部の応援もありましたが、一歩及ばず、競り負けてしまいました。

明日以降の三戦、一筋縄ではいかない戦いになると思いますが、全勝目指して頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします!

また、ホテルに帰宅後、一、二年生で一緒にご飯を食べました!
大学の勉強のこと、バレーのこと、仲間のこと…、いろいろな話ができて楽しかったです✨

入部して約一年半、先輩の引退、後輩の入部を経験し、チームは変容するということを実感しています。
今一緒に戦っている仲間とずっと一緒に戦えるわけではないことを胸に刻み、バレーボールをしている時間も、それ以外の時間も全力で楽しみたいです!

最後になりますが、明日からは会場が福岡市総合体育館に変わります。ご観戦予定の方はお気をつけてお越しください。

七大戦本戦初日

こんにちは、2年生のくろです。
明日、成績発表と進学振り分けがあります。無事に進振りに参加できるかどうか、ドキドキしていて夜ちゃんと眠れるか不安です。

さて、今日から、七大戦の本戦が始まりましたので、結果を報告致します。詳細については、bbsをご覧ください。

第一試合、vs九州大学
●0-2(12-25、23-25)

第五試合、vs北海道大学
○2-0(25-18、25-19)

以上より、初日を終えて一勝一敗です。

九大との試合は、第2セットに最大12点差までつけられましたが、最後は2点差まで追い上げることができました。本戦初日の第一試合ということで緊張していたのもあり、自分たちの実力を序盤から発揮することの難しさを感じました。

北大との試合は、それぞれの選手にいいプレーがあり、コートもベンチも盛り上がりました。コールを考えた身として、とても嬉しいです。

明日は台風のため、試合が中止や延期になる可能性があるそうです。どんな試合順になっても慌てないように、しっかりと準備したいと思います。応援よろしくお願い致します。

進振りに参加できますように。

くろ

七大戦~新人戦~

こんにちは、みずえです。

今日は七大戦新人戦でした!

結果は以下の通りです。

第4試合 VS九州大学 0-1(9-25)

第6試合 VS北海道大学 0-2(13-25,16-25)

緊張しながらも必死にボールを追って繋げて点数を取ろうとする、その姿を間近で見て何だかうるっときちゃいました😢

また、後輩の活躍をコールで盛り上げる先輩の姿もなかなか印象的でした…流石すぎ☝️(毎回見るの楽しみにしてます😳)

短くなってしまいましたが、
新人戦に出た部員のみなさん、おつかれさまでした!!
明日からの本戦も一緒になって戦いましょう🔥🔥

ちなみに今年の部Tはなかなかいいものです!!統一感すごい(笑)

七大戦に向けて

いよいよ今年も七大戦の時期がやってきました!今まさに、博多に向かう新幹線の中で、これから5時間!!!の長旅が始まります。

京大戦が終わってからこの約1ヶ月間、じっとしているのも辛いくらい本当に本当に暑い体育館で、明日からの試合のためにみんなが努力している姿をたくさん見てきました。ここ最近ではチームの調子も上がってきて良い状態だと思います。
七大戦は長い戦いなので、体力面精神面ともに辛い時もあると思いますが、コート内もベンチも一体となって戦い抜きたいです。

私たち4年生にとってはいよいよ最後の七大戦になります。1年生の時に初めての七大戦で、右も左もわからないまま、カラフルな髪の人たちに圧倒された3年前がついこの間のように感じます。そしてあの時に先輩たちに見せてもらった優勝の景色を、後輩たちにも見せてあげたいです。

少しでもいい結果を残し、みんなにとっていい七大戦になればいいなと思います!応援よろしくお願い致します。

京大戦

留年の危機と毎日戦っております、四年のまみです。

そういえば2年前も京大戦のブログを書きました。
2年前の京大戦では個人としてもチームとしても良い結果を残せず、京大戦@京都にあまり良い思い出を持たない部員も多かったのではないでしょうか…(自社調べ)

だからか、前日から緊張というかどことなく不安だった私ですが、

・テンションアゲアゲの2年生
・クロスワードに勤しむマネージャー
・美味しすぎる朝ごはん
・朝からいちゃつく三年生
・ホテルからの粋なプレゼント
・緊張で寝れなかったキン肉マン一年生
・ホテルの短冊に自分の願い事ではなくチームの勝利を願う四年生の鑑せいやん!
などなど濃い時間を過ごし不安が吹っ飛んでました。

遅くなりましたが、7/6(土)に行われた京大戦の結果報告をさせて頂きます。

新人戦 ● 0-2 (12-25 21-25)
本戦 ○ 3-1 (25-21 25-16 20-25 25-23)

新人戦では緊張からか硬いプレーも最初は見られましたが、一年生ズの活躍をたくさん見ることができました!
一生懸命京大に立ち向かう姿に良い刺激をもらいました。

本戦では10年ぶりの勝利を果たした昨年の勢いのまま二連覇することができました!!!

たくさんの応援ありがとうございました。

勝ててよかった…という感じの試合で満足できる試合内容ではなく課題がたくさん見つかりました。

七大に向けて声の三要素(大きさタイミング内容)を意識してシビアに頑張っていきますので応援よろしくお願い致します。

一年生自己紹介⑤

はじめまして、新入部員夏雨珂です!中国の留学生で、コートネームはユキです。いま大学三年生で、専攻は都市計画です。
私は高校の時にバレーボールをは初めてやりました。簡単なゲームをやてから、この団体運動をが難しくて熱いと思いますので、どんどん好きになりました。そして、大学にスパイクもレセプが習いました。時間があったら、コートへバレーボールをやるのに行きます。
日本に来たあと、「何をしておいた方がいいですか」とずっと考えていました。バレー部の新歓コンパに行ってから、もっと日本の部活文化と生活を体験してことをやりたいです。
時間が短いが、全力で頑張ります。よろしくお願いします。

1年生自己紹介④

初めまして!新入部員の石川柚里です。
出身高校は女子学院高校で、コートネームは凛(りん)です。
大学から始めた初心者ですが、バレーボールは2012年のロンドンオリンピックを見た時から大好きなスポーツでした!
中高はサッカーをやっていたので、手を使ってはいけなかったサッカーと真逆のスポーツをやっていることになりますが、頼りになる先輩方の元、少しずつバレーというスポーツに慣れつつあります。

私がバレー部に入ろうと思った大きな理由は、大学4年間で何か自信を持ってやり遂げたといえるものを作りたいと思ったからです。そしてそれができるのではないかと思ったのが女子バレー部でした。
優しくアドバイスを下さるコーチ、初心者の私にも嫌な顔1つせず丁寧に教えてくださる先輩方の存在は入部前も後も変わらず、本当に有難いです。
初心者で入部をすることは私にとって大きな決断でしたが、入って良かったと心から思えます。

少しでも早く先輩方や同期の背中に追いつくよう頑張ります!!!