女子部HP担当 のすべての投稿

東商・商東戦

こんにちは。新2年生のことです。

先日行われた一橋大学との交流戦である東商・商東戦についてご報告します。

一橋大学さんで怪我人が出てしまったとのことで、残念ながら新人戦は行われず、女子部は本戦のみとなりました。

本戦の結果は

1セット目 25-15

2セット目 25-12

3セット目 25-11

となり、ストレート勝ちすることができました。応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

サーブで相手を崩し、堅実なレセプションで繋いで勝ち切るというチームの目標を達成できたかと思います。また、年明けから練習していたコンビを使った攻撃を試すことができ、得点の取り方のイメージが掴めました。攻撃は個人でもチームでもまだまだ課題があります。間近に迫る春リーグに向けて精進していきたいと思います。

今後とも熱いご声援をよろしくお願いいたします。

東北戦

こんにちは、1年生のあやです。先日行われた女子部の東北大との親善試合についてご報告させていただきます。

2月18日、19日の二日間に渡って東北大女子バレーボール部の皆さんと親善試合を行いました。初日は両校のメンバーをシャッフルし、混合チームでバレーをしました。初めはお互い多少ぎこちないところがあったものの、自己紹介や、ディグシフト決めなどを通して自然とコミュニケーションがとられ、だんだんと打ち解けていきました。各学年同士でもたくさん会話が交わされ、LINEやインスタを交換するなど、仲良くなることができたと思います。

二日目は東大vs東北大で試合を行いました。普段練習試合をしない相手とのゲームは新鮮であり、多くの学びがありました。途中でコーチがゲームに入るなど、いつもと違う面もあり非常に楽しい時間となりました。

ただ楽しかっただけではなく、東北戦を通して様々な反省点や課題が見つかりました。このことを活かして、今後の練習により一層励んでいきたいと思います。

遠いところ駒場まで来ていただいた東北大女子バレーボール部の皆さん、ありがとうございました。来年も楽しみにしています!

千葉合宿


こんにちは。副将3年のさわです。今回は先日行った、富浦(千葉)での合宿についてお話したいと思います。

この代になってからは2度目の合宿で、前回の合宿はミーティングを多めにとってチーム方針を固めたりチーム仲を深めることを目的としていたので、今回はどちらかと言うと練習量に重きを置いた合宿にしました。そのため、午前練午後練に加えて、朝のランニングや夜ご飯後の夜練なども行いました。23日朝から晩までバレーボールをするという経験は、大学に入ってからはしていなかったので、技術面だけでなく気持ちの面でも大きく成長出来たと思います。肉体的にも精神的にも疲れて、最後の方は思ったように体が動かなかったり、いつもりよも周りが見えなくなってしまったりもしましたが、そんな状況を部員と一緒に乗り越えた事実は今後の糧になっていくだろうなと感じました。

また、ご飯や自由時間などで部員やコーチと一層仲を深めることができて、そういった意味でもとても有意義な合宿になりました。

この時期の合宿は例年行われていたそうですが、コロナウイルス感染拡大のため私が入部してからは行われていませんでした。旅館のご飯はとても美味しかったですし、練習後にみんなで浸かるお風呂はとても気持ちよかったので、1.2年生の時も検見川での合宿だけじゃなくこういった合宿もしてみたかったなと思いました笑

新チーム始動報告

こんにちは。3年主将ののあです。「新チーム始動報告」というタイトルにしましたが、すでに新チームが始動してから2ヶ月以上が経過しています。あっという間です。新チームの抱負は赤門会報にも書きましたし、総会でも述べさせていただいたので、ここでは最近のチームの様子をお伝えしたいと思います。

昨年11月末に代が変わって以来、基礎に立ち戻ってパスから地道に練習をしています。また、マネージャー(兼トレーナー兼アナリスト)指導のもと、練習後に筋トレをして体づくりも行ってきました。一年生含め、全員がコミュニケーション・フィードバックを活発に行いながら練習できているのかなと思います。

最近は徐々に練習試合を行い、チームとしての課題を洗い出し、練習で改善するというサイクルを行いながら頑張っています!新しいポジション、新しいシフトでなかなかうまくいかないこともありますが、監督兼コーチの川辺さん、そしてOBOGの皆さんのお力を借りながら、秋リーグでの4部昇格という目標のためチーム一丸となって日々精進していきます。

2ヶ月が経過して、私自身主将として未熟だなと感じることの多い日々ですが、引退ブログを書く頃には成長しましたと胸を張って言えるように努力し続けたいと思います。

今後とも応援どうぞよろしくお願いいたします。

のあ

 

引退ブログ:前女子部主務 凛

こんにちは。先日引退しました、四年のりんです。
引退してからダラダラ過ごしていたらあっという間に一ヶ月半も経ってしまいました。そして一ヶ月半も経ったというのに未だに腰骨と膝のグロテスクなアザが消えません。
学生生活も残り少ないので(泣)、少しでも有意義に過ごせるよう心がけます。

私は大学からバレーを始めましたが、入部を決める時期はかなり悩みました。ですが引退した今考えても、あの時バレー部を選択した自分は間違っていなかったと思います。

小六の時ロンドンオリンピックを見てバレーが好きになり、以来テレビで見るだけでなく試合を生で見に行くくらいバレーファンになりました。中高は違うスポーツをしていましたが、(中高でバレー部に入らなかった理由は割愛)、何度かバレー部に入ればよかったと後悔するくらいには憧れのスポーツでした。

入部後は割と直ぐに怪我をしてしまって、コロナ禍の部停もあり二年生後半まではまともに練習することが出来ませんでした。
退部やスタッフへの転身を考えたこともありましたが、実際に行動に移さなかったのはそれくらいバレーが好きだったからで、一度も試合に出られなかったとしてもバレーの面白さをちゃんと知りたい、そのために少しでも上手くなってプレーをしてみたいと思ったからです。

「え、お前そんなバレー好きそうに見えなかったけど」と思った人がいそうですが、例えば「バレーは面白くない」などと言ってくる人に対してムキになって熱弁してしまうくらいにはバレーが好きです。

迷った時は「なぜバレー部に入ったのか」と自問自答しました。試合に出るためでは無かったはず、上手くなってバレーの面白いところや楽しいところを知りたいからだと思いました。それなら自分のペースでいいじゃないかと言い聞かせました。

そして試合に出ることは無いだろうという自分の予想は大きく外れ、今年の幹部代では通年レギュラーとしてコートに立たせてもらいました。 しかもポジションは一番憧れていたセッターとして。

一年間セッターとして試合に出る中で、見ているだけでは気づけなかったバレーの魅力をたくさん知りました。

他のスポーツより個人技で結果があまり左右されないところ、最後の最後までハラハラさせてくれるところ、ワンラリーごとに一喜一憂できるところ、一瞬のスキが命取りになるところ、コートが狭いからこそいい意味でも悪い意味でも感情を常に仲間と共有できるところ、

特に最後の点に関してはサッカーをやっていた頃は反対サイドにいる人に声はあんまり届かないし、点を決めた時しか集まって喜べなかったので、(つまり点を決めなかったら一生集まれない汗)、バレーならではの醍醐味なのではないかと思います。

試合中に気持ちが折れそうになってもみんなが直ぐに駆け寄ってきて肩を叩いて励ましてくれるのも、ミスをカバーしたらありがとう!!と抱きついてくるのも、ベンチの応援の声が近くから聞こえてくるのもめちゃくちゃいいなと思います。

まだまだ挙げられそうですが、セッターとしてもうひとつあげるとすれば、スパイカーが点を決めた後振り返って、真っ先に目が合う瞬間が好きです。自分のおかげみたいで気分がいいです。

気分がいいと言えば、七大戦の東北戦であおとの2番が決まりセットを取った瞬間、秋リーグ順位決定戦での19-24からの逆転勝ち、これらもきっとこの先も忘れないと思うくらい気持ちのいい瞬間でした。

四年間、短くはありましたが悪くないバレー人生でした。

特に最後の一年はバレーが本当に楽しかったです。憧れのクールでかっこいいセッターとは程遠い、みんなに支えられてやっとコートに立っていられるような頼りないセッターでしたが、「愛のあるチーム」をスローガンにしたこの代でコートに立てたことは私の誇りです。

あの時入部して、最後まで続けてこれて良かったです。

最後になりますが感謝の言葉です。

obogの皆様、日頃からたくさんのご支援、応援をありがとうございました。メールで激励の言葉を頂いたり、今年は会場で実際に面と向かってお話させて頂く機会もありました。皆様の支えがあって初めて現役はバレーに集中出来るのだと改めて気付かされた1年でした。
主務としては至らないところもたくさんあったかと思いますが、久しぶりに開催された大会等も皆様のお力添えがあって無事に執り行うことが出来ました。本当にありがとうございました。

コーチの方々、バレーにおいて右も左もわからない状態の部員に教えるのは大変だったと思いますが根気強く教えて下さったこと、感謝しています。引退後も親身に話を聞いてくださってありがとうございました。
そして今井さん、ゆうりさん、時には厳しく、時には優しく幹部である私たちに向き合って下さったこと、感謝しています。本当にありがとうございました。

直属の先輩方、怪我などで迷惑ばかりかけましたが、皆さんが優しく接して下さり、居場所を作って下さり、時にはチャンスも与えて下さって、そのおかげでここまで続けることが出来ました。本当に感謝しています。今年は練習や試合応援なども来て下さり、久しぶりにお話する機会も沢山あって嬉しかったです。

後輩達、私はみんなと一緒に上手くなろうという意識でやってきたので、みんながアドバイスをくれたり褒めてくれたりして嬉しかったです。特に最後の一年はどんどん上達して頼もしくなっていくみんなに触発されて、サボりたくなる気持ちにムチを打って頑張れました。そして引退メッセージにやたら「笑い上戸」って書かれてましたが、お陰様でたくさん笑って楽しく過ごさせてもらいました、ありがとう。一二年生は癖強なのでそれをちゃんと自覚してのあを困らせすぎないように気をつけてください。笑

同期へ、真面目でストイックすぎる二人が同期で怠惰な私はついて行くのが割としんどかったですが笑、私に無いものばかり持っている二人のことは尊敬してます。実は一年の時から二人と一緒に試合に出ることがずっと目標でした。顔面にボールをぶつけてやろうかと思うことも数え切れないほど何回かありましたが、最後の一年二人と一緒にコートに立ててよかったです。大して上手くもないトスを褒めてくれてありがとうございました。先に社会人になりますが絶対に奢りません。

そして東大女バレ、バレーボールに出会わせてくれてありがとう!

#13 りん

引退ブログ: 前女子部副将 水間(凪)

こんにちは、4年の凪です。
私も遂に引退ブログを書く番がまわってきたのかと思うと、なんだか不思議な気分です。
公の場で自分について語ることはあまり得意ではないので、簡潔なものに留めようと思いますが、同期の引退ブログの箸休め程度に読んでいただければ幸いです。

部活を引退した今、私には何が残っているのか、この4年間で何を得たのかを考えてみると、それは「人との繋がり」と「内面的な成長」の2つなのではないかと思います。

まず、人との繋がりに関しては、入部してから今までに、本当に多くの尊敬できる方々と出会えたことを、とても有難く、嬉しく思っています。バレーの技術に関してももちろんですが、プレーや部活に対する姿勢、物事全般に対する考え方など、人として尊敬できる方々と沢山出会うことができました。東大バレー部の人は年齢の上下に関わらずそのような方ばかりで、現役の頃からずっと素敵な方達の集まりだと思っていました。
また、深い繋がりの仲間をもてたことも部活を続けていたからこそ得られたものの一つだと思っています。私がサークルではなく部活を選んだ理由の一つに、所属する人の雰囲気があったのですが、4年間を通してこの選択は間違いではなかったと感じています。女バレは個性豊かなメンバー揃いですが、皆根が真面目で頑張り屋な人ばかりなので、一緒にいて楽しいのはもちろん、安心感を感じられます。私は中高の部活仲間で今でもご飯に誘うような友達がほぼ1人しかいないような人間ですが、東大女バレで関わった方々とはもっと長い付き合いができればと思っているため、ご飯等自分から積極的に誘えるように頑張ります!(でもたまに誘ってもらえたりもするととても喜びます!)

次に、内面的な成長についてですが、私は中学の時の顧問に「この先プロとしてバレーをやる人は多分いないだろうから、バレーの技術以上に人間として成長してほしいと思っている」と言われたことが心に残っています。私はこの4年間人間的に成長しようと思いながら部活に行っていたわけではないけれど、振り返ってみて思うのは、バレーに向き合うということは自分自身に向き合うということであり、中高以上にバレーに熱中したこの4年間では、入部当初と比べて精神的に一回り大きく成長できたのではないかということです。部活を続けていく上で辛いことはもちろん沢山あったけれど、辛さの分だけ成長できたとも思うので、部活に入ってやっぱり良かったと思っています。

最後に今までお世話になった方々へ感謝の言葉を述べさせていただきます。
現役の活動を支えながら、試合会場に足を運んでいただいたり、ブログやSNSを通して応援してくださったOB・OGの方々、チームのために多くの時間と労力を割き、技術的な指導や精神面のフォローをしてくださった監督・コーチの方々、優しく面倒を見てくれて目指すべき姿を示してくれた先輩方、4年間苦楽を共にし、1番近くで支え続けてくれた頼りになる同期、ひたむきにバレーと向き合う姿でいつも刺激を与えてくれたかわいい後輩たち、
東大バレー部を通して関わった全ての方々に心より感謝申し上げます。

今後はいちOGとして東大バレー部の活躍を楽しみにしています。今まで本当にありがとうございました!

(↑今まで関わってくださった全ての方々にこのBIG LOVEを送ります!)

#15 凪

引退ブログ: 前女子部主将 後藤(あお)

長い2部構成なので①の該当のメッセージだけは読んでくれたら嬉しい。
①お世話になった皆様へのメッセージ
②自己満のために書きたいことツラツラ
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①お世話になった皆様へのメッセージ
<赤門クラブのOB OGの皆様>
1年間様々な形で私達の活動を支えていただきありがとうございました。金銭的な面はもちろん、練習や試合にも度々足を運んでいただいたり、応援のお言葉をくださったりと皆様の支えがあってこそこの1年間やり切ることができました。こうした皆様からの支えの大きさや応援のお気持ちという点は主将となった今年1年は特に強く感じました。また諸先輩方が引退後30年40年経ってもなお仲良く楽しくお話しなさっている姿を見て、なんだか温かな気持ちになるのと同時に自分の4年間の思い出と仲間もそのような素敵な形で将来に繋がったらいいなという気持ちになりました。
<直属の先輩の皆様>
[3個上の先輩方]仲良くして面倒を見てくださる先輩がたくさんおり、とにかく楽しい1年間を過ごさせていただきました。いつも練習に活気があり1番楽しい1年でした。そして引退試合含めて試合に応援に来てくださったり相談に乗ってくださったりと最後まで大変お世話になりました。
[2個上、1個上の先輩方]人数も少なくなり、よりアットホームな環境で密にコミュニケーションをとり、またコロナ禍も乗り越え、一緒に頑張ってきた先輩方だなという印象です。プレーでもチーム内での振る舞いでもそれぞれに尊敬する点がたくさんありました。ご迷惑もたくさんおかけしましたが気長に付き合っていただきありがとうございました。引退後も練習に付き合ってくださり大変助かりました!
<直属の後輩のみんな>
[3年]3人とも半分同期みたいな気分で付き合ってたわ。ラスト1年は3人の支えなしにはプレーでもチームづくりでも全く成立しいてなかったと思う。何度も言うようだけど3人が一個下の後輩で最高でした。ありがとう。応援してる!
[2年] この2年で全員驚くほど上手くなったし、チーム内での存在感も増して頼もしくなったなとヒシヒシと感じてた。代初めの合宿mtgからの変貌に改めてびっくりしてる。最高学年の1個下の在り方がチームにとって非常に重要であるなというのはこの4年間で強く感じたことなので、来年の自分の代のためにもこれからの1年でチームのために自分ができることを模索して意識的に一つでもいいからやっていってくれるといいなあと思ってる。がんば!
[1年]短い間だったけど一緒に部活ができて良かった、ありがとう。おもろい子が多いからいつも笑顔と若いパワーをもらってたわ笑。まだまだこれから長いと思うので成長楽しみにしてる!
<今井さん,ゆうりさん>
本当にこの1年間ありがとうございました。たぶん色々と思わせてしまう部分や悩ませてしまう部分もあったと思うのですが、言うべきことは遠慮なく伝えてくれて(その時の私の器上、処理しきれない点も多々ありましたが)全ての練習に参加して最後まで私たちに付き合ってくれて感謝しかございません。お二人に監督コーチをお願いしてよかったです。
<同期>
4年間おつかれさま。そして本当にありがとう。2人がそれぞれの立場や環境でそれぞれ辛いことに正面から向き合って日々努力していたのはよく知っていたし、本当に心から尊敬していたし、そうした姿に支えられた4年間だった。ラスト1年は例年主将に集まりがちになっていた仕事を多く分担してやってくれたおかげで、バレーやチームのことなど注力したい分野に意識と時間を集中することができたわ。また迷っている時に違った角度の意見をくれたり、長い相談や愚痴にも付き合ってくれたりしてくれてありがとう!(そうでなきゃ多分病んでた(笑)) フツーに好きよ。これからも仲良くしてね笑

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②自己満のために書きたいことツラツラ

<総括>まず今年の結果は秋季リーグ5部9位、3勝3敗という形で目標としていた4部昇格には遠く及ばぬものとなった。故にこの1年は美化できないし肯定もできない。が、それだけ高い目標、理想を描いて挑戦できた証拠だし、また日々は楽しく得たものしかなかったので悔いのない充実した4年間だった。

<2022/9/25> 秋リーグ初日。2連敗。一方的ゲーム展開で明らかな実力差のもとで惨敗。この時点でほぼ4部昇格の目標達成は不可能となった。
惜しい戦いで負けて悔しいとかではなく、相手の実力は認め賞賛せざる得ない。が、最後まで5部上位のチームに比肩する実力に持ってくることができなかった不甲斐なさと無力感に苛まれた。なぜそんなにも落ち込んだ上になおも未消化なのか。(引きずらないタイプのはずだけど、)たぶん理由は2つある。第一にそれはこの4部昇格の達成のために(側からの評価はどうであれ)私自身は私自身のベストを尽くし切ったと自信を持っていえるが故にそれが自分の色々な意味の実力で本気を出せばできるみたいな言い訳ができないからだ。もちろん反省点や改善点はたっくさんある。しかしその時々の自分は正解がわからない中、余計なことを考える自分と葛藤しながらその時に自分が思考・行動できることは最大限行ってきた。自分に期待しがちなために(傲慢ですね )厳しい現実だった。第二に大学生活の大半の時間も意識も部活に捧げたにも関わらずそこで結果を出せなかったことで自分には何も残らないと感じたからだ(特に直後は)。トレードオフとして捨てたものもたくさんある(もちろん後悔はないし新入生に戻っても同じ選択をする)。まとめると自分の実力のなさを身にしみて感じかつ認めたくない&自分の4年間の大学生活が否定されたかのように感じたの2つである。

書いていてまあnegativeかもなと自分でも思う(笑) でも社会の多くの場面で結果が全てという価値観は一定支持されているものであるだろう(資本主義社会だしね)。特に勝利を最優先目的とする体育会の部活ではどんなに崇高な理想(チームの在り方や方針)を語ってもどんなに努力をしてもそれは勝ちという結果の前でしか肯ぜられないだろう。どちらにせよ結果というもので他者は我々を評価せざる得ないし、自分達も同様だ。無念。が、落ち込んでも何も生まれてこないので、ここで得たもの(非常に多岐にわたる。結果を出せなかった事実とその反省も含む。)さらに先に生かしていきたい。少なくとも今のところ、ずっと与えられる側で楽しく幸せな日々を過ごさせてもらってきたのでこれからはそれを少しでも社会に還元する人生を送りたい。

<2021/12/18>代替わり。合宿初日。目標は4部昇格。なかなかに野心的だと感じた。チームコンセプトは愛あるチーム。全員がチームに対してお互いに対して愛を持って主体的に良い影響を与えられるように行動し、ボトムアップで全員でチームを作り全員で勝ちに行くチームを目指した。両方を実現して、最高の仲間と昇格という最高の瞬間を分かちあいたいと思った。理想を口で語るは易いが現実はそう甘くはなかった。結局これらを実現することはできなかった上に、目指す道のりも楽ではなかった。
<ラスト1年全体>(赤門会報に書いたので省略。)
まず個人としては”尊敬される主将”ではなく”応援される主将”を目指した。チーム内の心理的安全性を確保するためにも、自分の変なプライドが邪魔しないためにも、そもそもの自分の技量と器を鑑みて決めた。成否はどうあれ意識し続けることはできた。
またチーム全体に対しては上述の目標やコンセプト以外に①強制力をできる限り使わないでなるべく仕組み仕掛けで対処すること②常に明文化して共通認識をしっかりとることの2つを意識した。このもとで色々とトライアンドエラーを繰り返すのは楽しかった。が、時に強制力も一定使うべきだったかもとは思う部分はある。

次にキツかったことを殊更に強調するのもダサいと思いつつも少しだけ(誰か同じtypeの後輩の参考になれば、、)。やはりチーム、個人の理想と現実のギャップが常に自分を苦しめてきた。いつまで経ってもチームとして結果を出せない日々。個人としては試合中にレセプはミスるわ点は取れないわ全体の雰囲気も悪くなるわで主将なのにエースなのに何をしているんだ自分はという時。(そしてその現実から逃避するかのように自主練や筋トレという行動量で自分を追い込む日々。でも意図なきセンスなき不適当な脳筋な努力では現実は変わらん。)でもその時々で支えてくれる人がいたからやってこれた。感謝。

色々あったけど楽しい瞬間も辛い瞬間もたくさん経験できてすごく充実した4年間だった。(結果が出せなかったのはほんと心残りだが、おばあちゃんになるまで心残りである自信がある、)。入部の決断を正解にできた。入部式の抱負で述べた「チームに+の影響を与える人間になる」も多少はできたはず。大好きなみんなと一緒に頑張ってこれてよかった。みんな本当にありがとう。
#3 あお

代替わりしました!

皆さんこんばんは!2年のなのです!
先程必修のレポートを提出し、安心した気持ちでこのブログを書いています。課題を計画的にやるのは難しいですね..

さて、本題ですが、先日の順位決定戦で4年生が引退し、オフを挟んで代替わりを迎えました!

代替わりしてあっという間に1週間が経ちましたが、今は基礎練で各自自分のフォームを見直しているところです。
コーチが代わったこともあり(もっと仲良くなりたい…!)、説明に新しい表現が加わったりもして、発見の多い楽しい日々です。筋トレ大臣の考えたトレーニングメニューに悲鳴をあげたりもしますが(笑)、強くなれると思うと頑張れます。

代替わり初回のミーティングでは、今年の目標やビジョンを共有しました。チーム全体としては4部昇格を目指し、「支えたいと思えるチーム」を理想像として掲げています。バレーに対して手を抜かず丁寧に取り組むのはもちろん、練習の内外で今まで以上にコミュニケーションを増やし、お互いに高め合いたいです。OBOGの皆さんが練習に来てくださった際に、真剣さという点でも技術の上達という点でも、頑張ってるな支えたいなと思っていただけるように、部員のみんなで頑張っていきたいです。

私個人としては、元気にバレーを楽しむのは引き続き、技術面では特にスパイクの攻撃力を上げて守備範囲を広げ、最大限4部昇格に貢献できるよう努力します。

この1週間で、例えば1年生からのフィードバックも増えたり、部員全員が話し合ったことを実践しているのがわかって嬉しいです。

早速今週末には赤門大会というOBOGさんと戦う場面がやってきます!代替わりしてわずか2週間ですが、努力の成果をお見せして勝つので、来てくださる方々は楽しみにしていてください!!!私もお会いできるのが楽しみです😍

秋リーグ順位決定戦 結果報告

こんにちは、二年のりさです。

今回は、先日11月6日に行われた秋リーグ順位決定戦の結果のご報告です。

vs十文字学園大学
2-1(23-25, 29-27, 25-21)

逆転勝ちとなりました。

2セット目はもう後がない19-24から、一気に25-24まで点差を縮め、3セット目に繋げました。最後のセットは21-21まで拮抗した試合が続きましたが最後は水間と澤田の攻撃が連続で決まり、勝ち切ることができました。

4年生との最後の試合を勝利で飾ることができました。
応援に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。

4年生はこれで引退となります。
代の方針や目標設定、チームを引っ張る力強いプレー、工夫した練習メニュー、他校との練習試合の調整、絶えない笑顔、復活した行事の取り仕切り、下から意見を言いやすい環境作り、そして何よりたくさんの愛をくださった4年生には感謝が尽きません。

個人的に4年生には、入部して右も左も分からなかった当初からたくさん声をかけてもらい、たくさん話したので引退してしまうのが本当に寂しいです。

ありがとうございました。そして4年間お疲れ様でした。

コーチのお二方、親身で具体的で簡潔なご指導をたくさんいただきました。ありがとうございました。

二週間のオフを挟んで、再来週から新チームが始動いたします。
4年生が抜けた穴を埋められるように、微力ながらも全力を尽くす所存です。
お忙しいかと思いますが、4年生コーチの方々も含め、OBOGの方々も是非練習を見にいらしてください!
これからも応援よろしくお願いいたします。

秋季リーグ戦 結果報告

お久しぶりです、2年のみつです。

先週末に秋季リーグ戦のグループリーグが終了したので、今回はその結果をご報告します。

10/8(土)
対横浜国立大学 2-0(25-14,25-15)
第一セットは序盤から後藤、澤田の両レフトがサーブ、スパイクで点数を稼ぎ、相手を引き離します。水間のブロックやプッシュなど好プレーが多く見られるなかこのセットを獲得し、良い雰囲気で第二セットを迎えます。第一セットに続いてサーブで攻め、相手に反撃の機会を与えないままこのセットも獲得し、この試合に勝利しました。

10/22(土)
対白鴎大学 0-2(17-25,13-25)
第一セット序盤、後藤の軟打やブロックを利用した攻撃が決まり良いスタートを切りますが、中盤に逆転されます。相手の奥に伸びるサーブや打点の高い強打に苦戦して第一セットを落とします。巻き返したい第二セット、サーブ、スパイクで攻めていきますが相手の攻撃に対応できません。個々の良いプレーは多くみられましたが、このセットも落とし、この試合に敗北しました。

対明星大学 2-0(25-23,25-20)
第一セットは序盤から互いに譲らない接戦になります。中盤相手のサーブに守備が崩され、一気に点差をつけられますが、こちらもサーブで攻め、逆転します。終盤まで続いた接戦を勝ちきり、このセットを獲得しました。第二セットも長いラリーが繰り返される拮抗した展開になりますが、20点代に乗ってから澤田のサービスエースが決まり、逃げ切ります。このセットも獲得し、この試合に勝利しました。

リーグ戦の結果は2勝3敗となりました。今年度の目標としていた秋季リーグでの4部昇格は叶わず悔しい思いでいっぱいですが、その一方でリーグ戦を通して個人として、チームとしての成長を実感できました。特に最後の明星大学戦では春に敗北した相手に接戦を勝ち切ることができ、記憶に残る試合になりました。今思い返しても本当に楽しい試合でした。

秋リーグも残すところは順位決定戦のみです。4年生とプレーできる期間も残り少なくなり、一回一回の練習が貴重なものに思える今日この頃です。4年生の引退試合に勝利して終われるように、部員一同最後まで練習に励みますので、応援よろしくお願いします!

一年生自己紹介④

こんにちは!理科二類1年の石田彩乃です。出身は東京都立日比谷高校で、コートネームは「あや」です。

高校から始めたバレーボールは、コロナの影響もありあまり上達できないまま終わってしまいました。大学に入ってしばらくしてどうしてもまたバレーボールがやりたい、そして本気で上手くなりたいと思い、少し遅れて7月に入部を決めました。

まだまだ下手くそですが、先輩やコーチの皆さんが熱心にアドバイスをくださるおかげで着実に成長できていると思います。尊敬する先輩方を目標に、精一杯頑張ります。よろしくお願いします!

秋季リーグ戦

更新遅くなりすみません……💦
3年ののあです!

七大戦も無事終わり、いよいよ秋リーグが始まりました!日程と、すでに終えた試合結果は以下の通りです。

9/25(日) 於 玉川大学
第一試合  対 学習院大学  0-2(16-25.22-25)
第二試合  対 玉川大学  0-2(10-25.8-25)

10/8(土) 於 東京大学駒場キャンパス第二体育館
第一試合  対 横浜国立大学

10/22(土) 於 東京大学駒場キャンパス第二体育館
第一試合  対 白鴎大学
第二試合  対 明星大学

すでに2試合負けてしまいましたが、残りの3戦に向けて気持ちを切り替えて日々練習しています。1試合でも多く勝ち、1年間の成果を結果に繋げられるように頑張ります✨そして、4年生と過ごせる残りの時間、全力でバレーに取り組みたいと思います。
応援、よろしくお願いいたします!💪

七大戦

更新が遅れてしまってすみません💦3年のさわです。

最近行われたビッグイベントと言えば3年ぶりの七大戦!ということで、今回は七大戦のお話を少ししようと思います!

3年ぶりの開催だったため、4年生以外の誰も経験したことなく、私自身も「お祭りみたいな大会」と噂に聞いていた程度でイメージがわかないまま仙台に向かいました。
しかし実際七大戦に参加してみて、印象的で盛り上がる応援やコスプレをしている人がいたり表彰式があったりと、なるほどこれが七大戦か…と先輩方が言っていたことが少しわかったような気がしました。また、男バレ女バレで応援し合ったり、他大学の方と交流したりと部員以外とも関われる貴重な体験が出来ました。もちろん、部員とも1週間一緒に過ごすことなど今まで無かったので、お互いの新しい一面が知れたりとより仲が深まったと思っています。

一方で戦績は3勝3敗と奮わず、悔しい結果となりました。リーグ戦では自分たちと同じレベルのチールが揃うのに対して、七大戦では格上の相手とも戦ったことで学ぶことも多くありましたし、まだまだ自分たちの技術不足を実感しました。
また、相手チームの情報を七大戦中にしか得られないというのも今まで無かった新鮮な体験でした。(特に今年は3年ぶりの開催のため事前情報が少なかったような…)相手校の戦略や守備がわかったところで、それに対応した練習をする時間がほとんど無いため、本番でも頭ではわかっていても上手くプレー出来ないことが多くあった気がします。今後は、柔軟な対応力も身につけていきたいなと思いました。

来年は執行代かつ主管校なので不安もありますが、また楽しい七大戦が開催できるように頑張りたいと思います!

京大戦

お久しぶりです!3年のけいです!私が怠惰すぎるせいでお久しぶりになってしまいました…すみません。

最後のブログから1ヶ月経ってしまったので、この1ヶ月を振り返っていこうと思います。この七月一番大きかったのはなんと言っても京大戦が開催されたことです🔥3年ぶりの開催ということで私たち3年生にとっても初めての京大戦であり、さらには初めての定期戦でした。個人的にはやっと大学の部活らしいことができる!と結構前からワクワクしていたのですが、実際、リーグ戦とはまた違った雰囲気を持っていてとても楽しかったです。OG、OBさんが応援に来てくださったり(応援に来てくださった方々、ありがとうございました。)、試合自体も5セットマッチだったり、開会式や閉会式もきちんと行われたりと大会の端々に伝統を感じることができました。
時間が経ちすぎて、試合自体がどういう感じだったのか忘れてしまったのですが、ストレートで勝利することができ、試合後とても爽快な気分だったことを覚えています。(確か変なミスなどをすることなく、自分達のやりたいバレーをできたような気がします…)

七月のハイライトととしてはこのような感じになります!現在はこれも3年ぶりに開催される七大戦、そしてその後の秋リーグに向けて個々の技術、チーム力を高めているところです。個人的に七大戦もとても楽しみにしているので、皆でベストを尽くせるように頑張っていきたいと思います。

一年生自己紹介③

初めまして!1年の篠原由梨香です。出身は東京の桜蔭高校で、コートネームは「しの」です。

私はこれまでバレーボールは高校の授業で少しやったくらいで、初心者として入部しました。今は別メニューで、同期や先輩方に教えてもらいながら練習しています。

まだわからないことも多いですが、いつかチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします!

一年生自己紹介②

こんにちは、文科一類1年の寺村理子です!私は東京都の桜蔭高校出身で、コートネームは「さと」です。

高校時代私の所属していたバレークラブは年に20~30回程度の活動しかありませんでした。私はそのクラブでバレーボールにハマり、大学では本格的に取り組みたいと考えるようになりました。そして東大に入り、新歓や見学にて部員のひたむきな姿を見て入部を決めました。

正しいフォームも分からず初心者に近い状態でしたが、先輩・コーチ方のご指導のお陰で一歩ずつ前へ進んでいます。早くチームの戦力となれるよう精一杯努めますので、どうぞよろしくお願い致します。

一年生自己紹介①

初めまして。一年の吉田琴美です。東京都の國學院久我山高校出身です。コートネームは「こと」です。

私は小学校4年生のときにバレーボールをはじめました。始めた頃は大学生になっても続けているとは思ってもいませんでした。
新歓で久しぶりにバレーをしたとき、とても楽しくて、自分は本当にバレーが好きなんだなぁと感じました。また、大学の部活という新しいコミュニティの中で、技術を身につけ、チームの中での役割を見出すことにワクワクしました。

プレー面でも、後輩としても、まだ至らないところばかりですが、精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

春季リーグ順位決定戦 結果報告

こんにちは!2年のみつです。

今回は5月28日に行われた春季リーグ順位決定戦の結果報告をさせていただきます。

東京大学 ○ 2-0 ● 横浜国立大学 (25-8, 25-12)

第一セット序盤から自分達のペースで試合を進め、後藤のサーブ、スパイクや平野のブロックが光り大差をつけます。そのまま相手を寄せ付けず25-8でこのセットを獲得しました。流れに乗ったまま第二セットを迎えます。相手エースの緩急ある攻撃に苦戦する場面もありましたが、第一セットに引き続きサーブ、スパイクで攻めて相手に反撃の隙を与えず、25-12でこのセットも獲得し、この試合に勝利しました。

この試合が春季リーグの最終戦となり、最終結果は5部7位となりました。

最終戦で勝利することができ、春季リーグ戦を気持ちよく終わることができました。ここから2週間のオフに入ります。しっかりと休み、個人とチーム全体としての課題点を整理して、オフ明けから秋季リーグに向けてまた練習に励みます。応援ありがとうございました。