「男子部」カテゴリーアーカイブ

一年の意気込み


こんにちわ。このたび、東京大学運動会男子バレーボール部新主将を任せていただくことになりました、福島です。

このブログに登場するのはいつぶりでしょうか。詳しくは覚えてないですけど、前回はいつも通り筋肉のことについて書き連ねた記憶はございます。

さて、新チームが本格的に始動して、およそ1週間半がたちます。やっと、練習のメニューを組んだり、締めの掛け声だったりに慣れて来た気がします。今まで主将を務めてきた先輩達の偉大さを感じる次第です。

今期のチームの目標は春リーグで3部昇格、秋リーグで2部昇格の二季昇格を掲げています。

その為にもこの秋から冬にかけての時期で各個人がレベルアップするのが絶対不可欠で、さらに春から秋までガス欠せずに試合を戦っていくことが求められます。

そのためのチーム作りをぼくを中心として、三年生全体でやらなければならないと強く感じています。

なんだかぼやっとした文章ですが、それは先週からブログを書きなさい、とマネージャーさんから忠告されていたにも関わらず、今の今まで書いていなかったぼくの責任です。かっこいい事を言おうと思って、頭の中でぼんやり内容を考えていたのですが、今現在、眠いし、明日の1限がテストなので、こんなところで許して頂きたいです。

最後に、写真を見て、お気付きのかたは多いと思いますが、オフ中に非常に包容力のある丸みを帯びた体になってしまいました。当面の意気込みはアスリート体型に戻る事にしています。

なんともまあ、やる気のないブログですが、当の本人はやる気に満ち溢れているので、安心してください。

#13 福島

順位決定戦

お久しぶりです。3年の丹羽です。今回は順位決定戦及び打ち上げについて書きたいと思います。

まず、リーグ戦を通してサポートしてくださった方々、応援してくださった方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今回のリーグ戦は、順位決定戦では勝利することができたものの、3部Aブロックの試合では全敗し、4部降格するという非常に悔しい結果となりました。この結果を真摯に受け止めて、次のリーグ戦に繋げていかなくてはならないと思います。

打ち上げは良い雰囲気でした。みんなの良い思い出となりました。これで四年生の先輩方は引退となります。本当にありがとうございました。

これから新体制が始まります。運動会バレーボール部は、バレーボールについて考えたり、プレーしたりするのにはとてもいい環境です。そのような環境はマネージャーやアナリストを含め、サポートしてくれる人がいることにより成り立っていると思っています。メンバーやバレー部を支えていただいている方々に感謝しながら、より一層努力していきたいと思います。

丹羽

秋季リーグ第5戦 対千葉大学

こんにちは、男子部3年の木村賢太です。

昨年4月ぶりの投稿なので、簡単な近況報告を。今年度理学部生物化学科に進学し、本郷でも駒場でも弥生でも柏でもない、浅野キャンパスというところで大学生活を主に過ごしています(学内生でさえ多くが名前も場所も知らないというところです)。平日の午前は授業、午後は実験という毎日で、レポート等の課題も多く忙しい毎日を送っています。練習のある火曜日と木曜日は浅野で実験後、駒場に移動して練習をするという生活にも、漸く慣れてきました。

 

閑話休題、先日、2017年度秋季関東大学男子バレーボールリーグ戦3部A第5戦が行われました。

まずは今大会の概要から。

この大会は、毎年春と秋の2回関東大学バレーボール連盟に所属する男子100ほどのチームが、試合の成績を元に1部から9部に分かれてリーグ戦を行うというものです。東京大学は今回は3部に属しています。3部は12チームあり、6チームずつAB2つのグループに分け、それぞれのグループで6チームの総当たり戦を行います。最後に順位決定戦として、各グループの同一順位のチームが戦い、12チームの最終順位を決めます。3部では1位2位が入替戦に進むことができ、それぞれ2部の12位11位と戦います。入替戦に勝ったチームが、次回のリーグ戦で2部で戦うことができます。今回東京大学はこの入替戦に出場することを目標に活動してきました。一方3部の11位12位は入替戦を行うことなく、次回のリーグ戦では4部に降格することになります。

試合前の時点では、東京大学は目標からは程遠く、4戦全敗でAグループ6位。この試合に勝たないと降格が決まってしまいます。今回の対戦相手は千葉大学。今年度の春季リーグでは4部だったのですが、秋季リーグで3部に昇格してきたチームです。しかし、千葉大学は初戦で前回2部の平成国際大学を破る番狂わせを起こすと、そのまま勢いにのり、これまで4戦全勝で1位に位置しています。

試合前の順位表
1位 千葉大学   4勝0敗
2位 平成国際大学 3勝1敗
3位 東京農業大学 2勝2敗(セット率1.5)
4位 横浜国立大学 2勝2敗(セット率1.0)
5位 玉川大学   1勝3敗
6位 東京大学   0勝4敗

 

今回の試合は10月14日土曜日に千葉大学で行われました。結果は以下の通りです。

東京大学 0(20ー25、8ー25、28ー30)3 千葉大学

終始相手の勢いに押され、ストレートで負けてしまいました。特に2セット目は点数を見てもわかるように、何もさせてもらえませんでした。3セット目こそ最後に最低限の意地を見せることが出来ましたが、最後の勝負所での強さは相手が一枚上手でした。

僕自身は、前回の玉川大学戦では高い決定率を残すことができ、感触としてもいいものを得られたのですが、今回は満足のゆく決定数、決定率を残すことが出来ず、悔しい思いを残すこととなりました。

試合後の順位表
1位 千葉大学   5勝0敗
2位 平成国際大学 4勝1敗
3位 横浜国立大学 3勝2敗
4位 東京農業大学 2勝3敗
5位 玉川大学   1勝4敗
6位 東京大学   0勝5敗

 

この試合をもちまして、東京大学の3部11位以下、次年度春季リーグの4部降格が決まりました。自分たちの練習・試合に対する姿勢がこの結果となって現れたのだと思います。このことは僕のバレーにとっても人生にとっても大きな経験になるだろうと思います。

次は今回の秋季リーグ戦の最終戦で、4年生の引退試合でもある順位決定戦です。3部Bグループ6位の神奈川大学と、3部11位12位を懸けて戦います。

 

御精読ありがとうございました。

 

3年 #2 木村

秋季リーグ第4戦

皆様お久しぶりです。部内では3年生の加納です。最近めっきり寒くなり、駒場、本郷両キャンパスでは芳しい銀杏の香りが漂う季節になりました。

近況報告といたしましては、同期に遅れること1年、やっと僕も後期課程に進級することができそうです。キャンパスから徒歩10分の好環境に居を構えられた結果、授業に出るハードルがガクッと下がり、大変ストレスフリーに授業を受けられています。学生の皆さんは一人暮らしする際には、ぜひキャンパス近くに住めるように親御さんにお願いしましょうね(笑)

時候の挨拶はこれくらいにして、本題に入りましょう。先日10月1日に行われた秋季リーグ第4戦 vs玉川大学は、結果から申しますと2−3で敗北となりました。

試合の詳細はBBSの方をご覧いただきたいと思いますが、おそらく試合内容という意味では今までの試合ほど悪くはなく、#2木村は6割超の決定率を残し、スタメン起用2試合目の#11三須は安定したレシーブと勝負所ではしっかりスパイクを決めきる活躍を見せました。またピンチサーバー#10常川は5セット目の終盤、2本のブレイクで一時はリードを奪う大仕事をしてのけるなど、随所に光るプレーを見せてくれたプレーヤーもいました。

しかし、我慢すべきところで我慢しきれない、勝負所で決めきれないところが自分たちの甘さだったのだと今は感じています。

かくなる自分もエースという立場でありながら、5セット目の中盤で攣った足が戻らず離脱してしまい、悔いだけが残っています。自分のこういったところが現在の東大バレー部の凋落を象徴していると思いますし、強豪校に食らいついてきた我が部の伝統を継承できていないことに責任を感じています。

3部のレベルも数年前と比べれば確実に上がっていますし、代々チームを支えてこられたエースと呼ばれる先輩方ももういらっしゃいません。

だからこそ東大バレー部は現有戦力で勝たねばなりませんし、この戦力で勝つことこそが東大バレー部の新たな歴史を紡いでいくことに繋がると思います。

 

バレーボールに限らずですが、チームスポーツの魅力というのは互いのミスをカバーし合えることだけでなく、上手く噛み合えば単なる個人の能力の足し算を超えた力が発揮できるところだと思います。

その一方でこのことは、噛み合わなければ足し算すらも超えられない力しか生み出せないという事実も内包しています。

 

この噛み合わせるということがまた難しい問題ですが、噛み合わせるための重要な要素が少なくとも2つあると僕は考えています。

1つ目は、各々が考えていることをできる限り共有すること。

もう1つは、自分のひとつひとつのプレー、立ち居振る舞いが他人にどう影響するかを考えること。

 

例を挙げましょう。前者では、スパイカーとセッターが同じイメージを共有できていなければスパイクは打てない。後者では、自分のスパイクが相手への脅威となっていなければ、他のスパイカーへの負担を増やしてしまう。

もちろん例を挙げればキリがありません。最適解が存在しない、あるいは複数存在することもありうるでしょう。思考回路も得意不得意も各々で違う。しかし、だからこそ上記の2つを追求することは個々人の目指すべき将来像を示してくれると僕は思っています。

 

他の人の考えていることを知り、自分の組織の中での役割というものを知る。また一歩進んで、自分が担える役割というものを広げていく。

言うことは簡単ですが、実践するのはとても難しい。もちろんその過程では衝突もするでしょうし、相容れない相手もいると思います。ときに先が見えなくなってモチベーションを失ってしまうかもしれない。しかし、なあなあで流すよりもよほど良い結果がついてくると信じています。

 

偉そうに語っていますが、そもそも僕はこういった考え方の真逆を地で行く人間でしたし、こういう答えに至ることができたのも一緒に過ごしてきた代々の先輩方のおかげだと思っています。

だからこそ今まで得たものを伝える義務が自分にはあると思うし、各部員には少しでも考えてもっといいものを生み出してほしいと思います。

 

「勝てば官軍。負ければ賊軍。」

勝つこと、成功することで自分が正しいという裏付けを得られる一方、敗者は全てを否定されうるのが勝負の世界です。

残り1戦、勝利を勝ち取りましょう。

 

最後になりましたが、抽象的かつ冗長なブログをここまで読んでくださった方々にお礼を申し上げます。いつになく真面目な文章になってしまいましたが、(去年の自分に見せてやりてえよ)このブログを読んで少しでもなにかを感じ、それを自分、または自チームに活かしてもらえればそんなに嬉しいことはありません。

東大バレー部の皆様、他の運動会の皆様、その他の皆様、一緒に頑張りましょうね。

 

#3 加納

 

秋季リーグ第3戦

こんにちは、3年生の木田川です。
遅ればせながら今回は秋季リーグ第3戦についての報告をさせていただきます。

対戦相手は平成国際大学。2017年春季リーグで2部から降格したチームであり、個々の能力が非常に高いチームでした。一方で今季リーグ第1戦で千葉大学に敗北しており、チーム力は決してずば抜けているわけではなく、十分に付け入る隙はありました。
しかし、結果はセットカウント1-3で敗北。詳しくはBBSを参照していただきたいと思いますが、相手にはチャンスを確実に決められ、こちらは攻めている時に攻めきれず、点差をつけられてしまい、厳しいゲーム運びになりました。ただ、これまでの2戦と比べ、チームとして粘れるシーンは確実に増え、合宿などを通して確認したことは形になりつつあるのではないか、目指してきたものが形になり始めているのではないかと思います。

2部昇格という目標を掲げて挑んだ今回のリーグ戦ですが、3連敗を喫し、既に昇格の可能性はなくなり、降格の危機に瀕しています。
そのような状況でこのようなことを言っても期待と希望からくる楽観的なものにしか感じられないと思います。また部活として勝利を目指してやってきた以上、勝てずに終わって「試合内容は悪くないから負けたけどしょうがない」などとは言えません。「勝利」という目に見える結果を得るためにチーム一丸となって再度気を引き締めます。

秋季リーグも順位決定戦を含み残り3戦となりました。今の代の集大成に相応しい試合をして、残りの試合を全勝したいと思います。
応援宜しくお願いします。

#20 木田川

秋季リーグ② VS東農大

朝歩くと少し風が心地よかったり少しずつ陽が落ちるのが早くなったり、ゆっくりですが秋の訪れを感じられる日々が続いています。
無事進学選択が決まり、工学部マテリアル工学科に進学の内定が決まりました二年の福田尋晃です。進学先のガイダンスでは、自分が何を勉強していくのかの説明を受け、実際に研究室を見学させてもらいこれからの二年間に対して良い刺激を受けました。

さて私の身の上話はこれくらいにしまして、遅くなって大変申し訳ありませんでした、秋リーグ第二試合目のVS東農大について報告させていただきます。まず、OBの先輩をはじめ足を運び応援してくださった方に感謝申し上げます。ありがとうございました。詳しい試合内容については、毎度毎度力作を書き上げてくれる同期の常川くん作のBBSをご参照ください。

結果ですが0-3とストレートで敗北しました。善戦にはほど遠い内容でした。相手に強力なサーバーがいたわけではないのですが、粘っこくコースを狙ってくる相手に対してレセプションが崩され常に後手後手になってしまいました。逆に相手には、クイックや割れたところからのレフトもポンポン決められてしまいました。

開幕から秋リーグ二連敗という事実は揺るぎないもので、ここから死にものぐるいで勝ちを取りに行かないと何も変われないと思います。

雰囲気が悪いとか、チームが噛み合わないとか、そういう言葉で今の状況を片付けてはいけないはずです。こういった言葉で片付けてしまえば、雰囲気を良くしようとかみんなの気持ちを一つにしようとか、ふわっとした言葉で終わってしまうのではないでしょうか。今のチームがとるべき道は、七大戦のミーティングや合宿を通じて少し見えたはずです。ひとりひとりがバレーボールについて考える、できるだけ深く。技術やフォーメーション、プレーヤーに対して。考えないでいい理由なんてないはずです。そして、きっとここまでは実践している人もいるはずですが、一番大切なのはそれを出し合って集めあって共有することです。実際に声に出してみて初めて考えたことが少しずつ形になっていく、とこの夏に気がつきました。個々の考えをまるっきり一つにする必要はなくて、それぞれの価値観を理解し、その中でチームが見据える方向性をはっきり共有することで勝負に臨むチームが出来る上がると思います。初めはちっちゃな点でも考えることで濃く大きな点になり、共有しあうことで太い線として繋がっていくのではないでしょうか。

相手のことを知ることはもちろん大切ですが、ネットのこちら側にいる仲間が考えてることや価値観を把握しないで、本気で向かってくる相手に太刀打ち出来るはずがありません。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という孫子の言葉は有名ですが、うちのチームには彼(対戦相手)を知るためのアナリストがいます。あとは、プレーヤーが己をよく知りよく知ってもらうだけなのだと思います。理想論だとか甘い考えだとかと切り捨てる人もいるかもしれませんが、やってみる価値はあると私は信じています。

私自身共有することはあまりできていませんが、自戒とこれから変わるぞという抱負を込めて長々と書かせていただきました。

「疾風に勁草を知る」。この覚悟をもって残り三戦臨んでいきたいです。

稚拙な文と考えですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

2年 #5 福田

リーグ戦初日の結果

  • 1週間遅れの投稿申し訳ありません。2年生の山田です。

さて、先週行われた横浜国立大学との試合は残念な結果に終わりました。1セット目はスパイクはあまり合ってなかったのですがサーブが走り快勝することができました。しかし、2セット目以降相手のカットも安定し、こちらはキャッチは返っているのですがスパイクが決まらないと言う苦しい展開が続き、3セットとられてしまい1-3という結果に終わりました。

明日は東京農業大学で東農と3試合目に試合があります。今回の周りのチームのレベルが高いのですが、明日からは一敗もせず、入れ替え戦、二部昇格できれば、と思います。

長文失礼いたしました。

2年 山田 #4

たたかえ

こんにちはこんばんは。三年の金森です。

今回は今週末から始まる秋季リーグに向けてのブログです。

リーグ前のブログというと、一年半前の春リーグ前を思い出します。気になる方は以下のURLから参照ください。

“TEAM”という文字に”I”はない

 

今見返してみると、当時の自分の気持ちとして嘘はなかったなあと思うし、意識として変わってない部分もあります。だけど、今の感情としてはなんだかしっくりこないというか、本当にそうなの?って自分でケチをつけたくなる気持ちにもなります。端的に言うと、あのブログを読んで、「勝ちたいの?」って聞きたくなっちゃうんです。

多分それは、あのときはまだ「勝利」というものに対して自分が関わる意識が低すぎたからだと思います。”チームのために”ってのはあっても、じゃあどうやって勝とうとかどうすればチームが上手くいくってとこに対する意識まで全然いってなかったなあと、去年のブログを見返しててひしひしと感じます。

あれから一年半、チームも変わり学年も上がり、そのぶん練習も一生懸命やってきました。さらに、私事にはなりますが、この三ヶ月間は部活人生史上最悪と言っていいくらいの苦難の時期でした。物理的にも精神的にもチームのことを考えれる状況ではなくなってしまい、それでチームの力になれていないことが悔しく情けなくて仕方なかったです。

七大戦で同じポジションの人が苦しんでいるとき、ほんとに見てるしかできなかったのはほんとに悔しかった。

ですが、そんな時期があったからこそ今は、少しでもチームの力になりたい・チームの勝ちに貢献したいという気持ちがすごく強くなりました。もうあんな思いはしたくないし、今は、このチームで勝ちたい。勝利の中に自分もいたい。そんな気持ちです。

 

去年書いたブログのタイトル「”TEAM“という文字に”I”はない」というのは、ほんとは自分で考えた言葉じゃなくて有名なバスケ選手の言葉なんです。んで、実はこの言葉には続きがあって、だけど去年の僕はその続きに共感できない、というか理解できなかった部分があったから書けませんでした。だけど今の自分はあの頃とは違うと言えるし、この続きの言葉の意味がすごく分かります。

 

「”TEAM”という文字に”I”はない。だが、”WIN”という文字には”I”がある。」

 

今週末から始まる秋リーグ、スタートを託される7人・ベンチも含めた14人は、もちろん自分自身がチームを勝たせるつもりで試合に臨みます。それだけではありません、一生懸命声を出すこと・相手チームの分析をすること・サポートをすること、自分のひとつひとつの行動がチームを勝利に導くための大事なアクションです。そして、その行動がチームを勝たせる一因になっているということに誇りを持って、全員で戦い抜きます。

会場は都心から遠いところもありますが、ぜひ応援よろしくお願いします。

 

9/10(日) vs 横浜国立大学 @横浜国立大学

9/17(日) vs 東京農業大学 @東京農業大学

9/23(土) vs 平成国際大学 @横浜国立大学

10/1(日) vs 玉川大学 @平成国際大学

10/14(土) vs 千葉大学 @千葉大学

10/15(日) 順位決定戦 @場所未定

3年 金森 #21

合宿が終わりました!!

お久しぶりです。

2年アナリストの森口です。

 

冒頭にですが、ブログの更新が遅くなり申し訳ございません。ベッドからむくっと起き上がり、書かせていただきます。

 

本題に入る前に、だれも気に留められていないでしょうが、かれこれ森口のブログといえば、バレーにあまり関係のない内容が続いておりました。1回目は「もうすぐ双青戦」というタイトルの書く必要があったのかよくわからないブログ、2回目は「駒場祭ありがとうございました」というブログ、3回目は「サークルオリエンテーション」についての新歓ブログ、今回が4回目です。こんな感じなので、どれほどいるかわからない読者の皆さんには「森口はバレーができるのか」と思われているかもしれません。他大学や社会人チームとの交流が増えるにつれて直接聞かれることも増えました。そう聞かれたときは「自分は奈良県準優勝セッターだ」と答えるようにしています。高校時代、レギュラーセッターとして臨んだ奈良県私学大会で準優勝し、近畿大会で1勝しました。ウソではありません。2年目の自己紹介でした。

 

また本題までが長いだとか、必要ではない部分が多すぎると文句をつけられるので、ここらへんで本題へ移らせていただきます。

 

夏合宿の3日目は新たなチームと練習試合を行いました。

2日間お世話になった仙台大学さんと同じ東北1部リーグに所属する東北福祉大学さん、春高でもおなじみ東北高校さんの3チームで練習試合を重ねました。東北福祉大学はOGに全日本女子で活躍された佐藤あり紗選手(日立)、東北高校はOBに全日本男子で活躍された富松崇彰選手(東レ)がいらっしゃるなど両チームとも全国に名が知られる強豪チームです。東北高校の2年生の佐藤君は2メートルを超える身長で2020年の東京オリンピック代表候補と目されているそうです。

 

このようなチームにどれだけ自分たちのバレーが通用するのかを確認する、合宿最終日としては最高の練習試合となったと思います。

僕もデータをとりながらプレーを見ていましたが、東大のプレーは合宿を通じて(少々上から目線で恐縮ですが、)数段「うまくなったな」と感じました。七大戦・合宿という2つの遠征中に毎晩行ったミーティングでチーム全体としての共通の認識や相互理解が進んだように感じます。個々人の技術が急激に向上したわけではないと思うのですが、ひとりひとりのプレーヤーがそれぞれほかのプレーヤーの良さを引き出すプレーができるようになってきたのではないでしょうか。また、コートにいる6人以外からもいい声が出るようになってきました。いわゆる「チームがまとまっていく」過程を見させてもらった、また、チームスタッフとしてそれの小さな手助けとなれたのではないかと思っています。

今回対戦させていただいたチームについて感じたことを書いておくと、ネット際のプレーのうまさもさることながら、ボールをつなぐというバレーの根本が徹底されているように感じました。デイフェンスシステムうんぬんも重要であることはいうまでもありませんが、近くに来たボールを上にあげることへの意識の強さを感じました。シート練習などを見ていると下級生を中心に東大にはこの姿勢がまだまだかけているのではないかなと思います。

ボールを触ることが下級生中心にどうしても少なくなってしまう練習試合合宿ですが、様々なチームのバレーを見ることで、東大でバレーをやっているだけでは得られないような考え方やプレースタイルなどを学べたのではないでしょうか。そういう面でも今回の合宿ではリーグにつながる、そして、もうすぐ始まる新チームにとってもプラスになるものになりました。

 

今回の合宿では僕は常川(#10)と2人部屋だったので、いろいろな話をし、絆が深まりました(ウソではありません)。また、石川監督と同期の福田(#5)の3人で牛タンを食べたりと、普段はないような組み合わせの人たちとご飯を一緒に食べられるのも遠征のいいところです。

七大戦からポジションごとに集まってご飯を食べる会(セッター会・ミドル会・サイド会など)が開催されたようです。どうしても家の方向が違ったり、学年が違ったりすると長い時間話をすることも少なくなってしまいますが、数日間一緒にいることでチームメイトの知らない一面を知ることができたりして、チームの団結力が高まります。こういったいい雰囲気のままリーグ戦も終えられたらなぁ、と切に願うばかりです。

 

さて、本題はこのあたりにして…。

 

また私事ですが、3年生からは法学部に進学することが内定いたしました。

わたりん…、渡さん(#19)の学部の後輩になります。最近は学業との両立も部内では声高に叫ばれています。僕の中学野球部時代の顧問も「君らは野球部員である前に東大寺学園中学生やねんぞ」といったのを思い出しました。東大寺学園では2年上で、東大バレー部では1年上で、教養学部では同い年の先輩よりも早く内定を出してしまいましたが、引き続き学業も頑張っていこうと思います。

 

アナリスト事情についてですが、いつのまにか僕の元同期のアナリストとデキてしまっていた藤原さんと、彼氏と大の仲良しらしい後輩の実穂ちゃんの3人で問題なくやっています。藤原さんからはご自身の進路について今後ご報告があると思いますが、一人のアナリストとして尊敬する限りです(ここ重要です)。実穂ちゃんも僕からの理不尽な要求にも応えて着々と実力をつけていってくれています。アナリストとして後輩に追い越されないように僕も努力を続けていかなければ、とひしひしと感じます。

僕自身はもう4か月も前になりますが、ゴールデンウィーク中に大阪で開催された黒鷲旗バレーボール大会においてプレミアリーグ所属のFC東京に帯同し、レベルの高いプレーやミーティング、分析などを肌で体感してきました。大会期間中は睡眠時間を削ってほかのプレミアリーグのチームの動画とにらめっこする日が続きましたが、日本バレーの最前線を間近で体験でき、自分にとって大きな成長の糧となったように感じます。今回は東大のプレーヤーにもさまざまなプレミアリーグのプレーヤーのプレー動画を見てもらう形で還元できました。外部での活動はチーム内で凝り固まらず、さまざまなバレーに触れる機会をチームにもたらすことのできるという点でチームにとってプラスになるのではと考え、チームに迷惑のかからない範囲で続けていきたいと考えています。

今回の合宿では東レアローズに帯同したこともある仙台大学のアナリストとも交流でき、意見交換ができたこともいい経験になりました。

 

最後になりますが、来る秋季リーグについてのお知らせです。

第1戦は前回の春季リーグでフルセットの末敗れた相手である横浜国立大学と対戦します。

初戦を勝利で飾り、勢いに乗りたいところです。

第1戦は横浜国立大学にて、第1試合10時開始となっています。

ぜひ足をお運びください!!

どうやら今回はリーグに向けた意気込みブログ的なものがあるそうです。楽しみですね!

 

久々のブログでテンションが上がってしまい、長々と書いてしまいました。

今回はこの辺で失礼させていただきます。

 

AN 森口

合宿二日目

二学期がスタートした頃でしょうか。

今年の夏休みは楽しめましたでしょうか。

 

初めての方ははじめまして。久々の方はお久しぶりです。2年生の三須です。

以前投稿したのは3月始め、三大戦についてなので、ちょうど半年ぶりになります。

次回の投稿が2年後の引退ブログになったら怖いので、なにか爪痕を残すために、近況報告をしたいと思います。

 

私、今年度の進学選択で理学部生物学科に内定しました。

9月末より始まるAセメスターからは本郷での授業が始まります。

Sセメスターで亜空間に葬り去られた「勉強をする」という行動を思い出し、来学期より頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

 

 

 

さて、本題に入りたいと思います。

8月30日より3日間、仙台にて合宿を行いました。

8月31日は仙台大学(以下、仙大)にて、同大学さんと1日練習試合を行わせていただきました。仙大側が2チーム出してくれたこともあり、Bチームも試合をすることで(特に1年生にとって)実戦経験を積める良い機会となりました。

 

相手は東北リーグ1部ということもあり、あらゆる能力が高く、AチームBチームともに苦戦を強いられました。

特に相手のサーブには僕自身、サービスエースを何本も取られて、自分のディフェンス力のなさを痛感するとともに、「サーブで攻める」ことがいかに試合を左右するかを実感しました。

 

しかし、その中でもチームの課題としていることをしっかりと確認し合い、それを試合に活かすことが出来て自分たちのやりたい展開に持ち込めるセットもあったので、そこは良かったと思います。

僕もAチームの方に何セットか出させていただいたときに、練習していたプレーでチームに貢献できたことがあり、そこは自分の糧にしたいと思いました。

 

 

9月1日は東北福祉大学にて福祉大・東北高校(≠東北大学)と練習試合があります。

ここ2日間の反省を活かし、いい形で合宿を終え、秋季リーグ戦に臨めるよう、部員一同頑張っていきます!

 

 

#11 三須隼太

 

 

 

 

 

……この投稿、内容が8月31日についてなので、出来れば8月中にあげようと思ってましたが、まだ本日は8月32日なのでセーフでした。間に合いました。良かったです。

合宿初日

こんにちは、男子バレーボール部2年の南原です。今回のブログは特に内容がないです。

8月30日から3日間、仙台に合宿に来ております。本日はその初日ついて書きたいと思います。

初日は仙台大学にお邪魔して、仙台大学のバレー部の皆さんと練習試合をしました。体育館が5つもある上に、入った体育館がコート3面も張れることにとても驚きました。

残念ながら僕はBチームの主審をやっていたためAチームの試合を見れていないので、相手がどうだったかは明日の三須くんのブログをご覧ください。

僕が見ていたBチームの試合では、格上との試合にかなり苦戦をしいられました。しかし、普段の練習では味わえない貴重な体験をさせていただいたので、相手のプレーを参考にして自分たちの糧にしたいと思いました。

まだ、合宿は始まったばかりです。怪我・病気に気をつけながら秋リーグに向けてステップアップしていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!

 

あ、仙台といえば牛タンと思われがちですが、仙台駅構内で買える凍天というスイーツもとても美味しかったので仙台に足を運んだ際には是非ご賞味ください!

#15 南原

七大戦最終日

8月も終わりが近づき、私たちの夏休みも後半戦を迎えました。厳しい暑さが連日続いていますが、このブログをお読みの皆様はどうお過ごしでしょうか。

おはようございますこんにちはこんばんは。2年生の常川です。新入生の自己紹介も終わり、今回から2年生がブログを担当いたします。一週間前に行われた七大戦最終日について書こうと思います。まとまりのない文章ですが、最後までお付き合いくださると嬉しいです。ちなみに、更新が遅れてしまったのは、別にサボっていたからではありません。一昨日頼まれたんです。僕のせいではありません。

 

2勝3敗同士の対戦となった最終戦の北海道大学戦、結果はフルセットの末、勝利となりました。詳細については僕が書いたBBSをご覧ください。第1セット、リードされる苦しい展開でしたが、そこでひと際光を放ったのが次々年度キャプテン(予定)の2年生三須くん(#11)。試合前日に高校の先輩と飲んでいた影響を物ともせずに入って早々ブロックを連続して決め、コートの雰囲気を一変させる働きを見せました。あれはシビれました。このセットは惜しくも取られてしまいましたが、三須くんの活躍がなければこの試合は勝てなかったでしょう。第2セットを取り返して迎えた第3セット、手に汗握る展開に終止符を打ったのがエース加納さん(#3)。終盤、スパイク、ブロックで怒涛の4連続得点。ものすごかったです。ちなみに加納さんは2年連続の猛打賞を受賞しました。

そんなこんなで勝利を収めた東大は、最終成績3勝3敗の4位で今年の七大戦を終えました。

 

ここからは、七大戦の五日間を自分なりに振り返ってみようと思います。

色々なことがありました。本当に長かった。。。

 

五日間で一番印象に残っていることは、「常川さん、お腹すきました。」と言ってきたとある1年生に昼食用に買った海老マヨのおにぎりを仕方なく差し出したところ、「僕、マヨネーズ無理なんすよ。」と一言の謝罪もなしに返されたことですかね。傷つきました。今は全然気にしてないですけどね。。まーそんな些細なことはもういいんです。

 

僕個人としては、毎試合の結果詳細をBBSに投稿するのが一番の重労働でした。楽をすれば十数分で終わる作業なのですが、会場にお越しいただけない方達に少しでも試合の臨場感を味わっていただくため(大げさですが)、わかりやすい文章を心がけ、出場した選手はなるべく全員登場させることを考えて書いていると、どうしても1試合につき1時間くらいはかかってしまいます。余談ですが、新人戦のBBSには1年長谷川くんは登場しておりません。特に深い意味はないんですけど。ある日は作成中に寝落ちしてしまってそのまま朝を迎えて朝食の時間を割いて作成に追われ、ある日はうとうとしながら書いていたら寝床につけたのが深夜3時半になってしまいました。最終日は疲労と眠気で倒れてしまうのではないかと思いました。

ただ、BBS係になってよかったと初めて思えたことがありました。本戦2日目、九州大学戦でフルセットの末勝利しましたが、これが春季リーグ第3戦以来4ヶ月ぶり、僕がBBS係になってから初めての公式戦勝利でした。また、同日に行われた大阪大学戦では実に東商戦以来約半年ぶりのストレート勝利。こんなに気分良くBBSを投稿できたのは初めてのことです。良い場面がありすぎてどれを書けばいいのか迷うほどでした。僕だけではなく、チームの全員が久しぶりの勝利に安堵と喜びを感じたのではないでしょうか。この日の試合を通して、僕たちはこの勝利のためにバレーをしているんだなあと再認識させられました。

 

さて、僕はこんな感じで結構大変だったと感じた五日間でしたが、もちろん大変だったのは僕一人だけではありません。翌日の試合に備え、夜に対策の動画をもらいに隣のアナリスト部屋を訪ねると、森口と実穂ちゃんが目を擦らせながらパソコンとにらめっこしていました。分析シート作成など、諸々の仕事で疲れているはずの藤原さんも、そんな表情を一切見せずにベンチでの監督業をこなしていました。1年生の皆は、コインランドリーと部屋を何度も行き来して夜遅くまで膨大な量の服を洗濯してくれました。この1年生の中には期間中ブログ更新を任された人もおり、本当に大変だったと思います。ベンチにいたメンバーは、声を枯らしてからもコートに声援を送り続けていました。そして何よりレギュラーの7人。本戦全試合を通じてスタメンは一人も変わりませんでした。過酷な試合スケジュールで疲労が蓄積する中、勝利を目指して一戦一戦必死に戦っていました。

仕事も応援もあまり行なっていなかった人もいたかもしれませんが、チームの人全員が自分にできる、自分がやらなければいけないことをこなし、それぞれが色々な思いを抱えてチームの勝利に貢献しようと行動していたのではないでしょうか。

一緒に過ごす時間が長いぶん、普段感じることのないこんなことを考えられたことは、今後このチームでバレーをしていくにあたって大きな財産となりました。

 

また、他大学のプレーを見て多くのことを勉強させてもらいました。

今大会では、双青戦や三大戦で仲良くなった多くの同期が、レギュラーとして試合で活躍していました。以前対戦したときより上手くなった姿を見て、こいつらは自分よりもずっと努力してきたんだなあ、自分はまだまだ真剣にバレーに取り組めていないんだなあと感じました。

こうやって刺激をもらえる仲間がいっぱいいることに、定期戦の意義を感じます。次会うときには自分がこいつらを驚かせてやるという強い気持ちが湧いてきました。これをモチベーションの一つとして、今まで以上に真剣に練習に打ち込んで行こうと思います。

 

七大戦について書きたいことはもっとあるんですが、最終的な着地点が見つからないのでこれくらいにしておきます。読みにくくてつまらない文章になってしまいましたね。すみません。

 

さて、2週間後に迫った東大バレー部は、来週30日から仙台で合宿を行います。七大戦で得た多くの教訓を生かし、入れ替え戦進出に向けてチーム一丸となってバレーに打ち込んでいきますので応援よろしくお願いします!!

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

#10 常川

七大戦4日目&自己紹介No.10

はじめまして、男子部一年マネージャーの南璃子です。軽い自己紹介と7大戦4日目についての振り返りをしたいと思います。

私の所属は中央大学理工学部応用化学科です。出身校は川和高等学校です。身長は171cmで中高6年間主にポジションはセンターでバレーをしていました。大学に入ってもバレーをしたかったのですが、私のキャンパスにはサークルしかなく、大会やレギュラー等の自分を試す場所がないのは物足りないなと感じ、一度はバレーを離れようと思いました。でも、やっぱり諦めきれなくて、兄(京大バレー部)に相談しマネージャーという形で関わろうと決心し現在に至ります。今は部活に入る前と比べて毎日楽しく、プレーヤーだった頃には気づけなかったバレーがあって、本当に入ってよかったな、と思っています。

 

7大戦4日目についてですが、この日は京都大学、名古屋大学との対戦でした。試合の詳細はBBSを参照していただきたいのですが、対京大は1-2,対名大は1-2という結果となりました。

 

京都大学との1セット目は相手の強気のジャンプサーブなどでレセプションが崩れ、セットを落としてしまいましたが、2セット目は繋いだボールを鋭いアタックで打ち切りセットを取り返します。しかし3セット目は京大のテンポよい攻撃により、流れをもっていかれ、勝利を逃してしまいました。

 

名古屋大学との1セット目は相手の流れにのまれ負けてしまいましたが、2セット目は冷静に対処し、東大が巻き返します。3セット目は後衛の繋ぎなど好プレーも多くありましたが、惜しくも敗れてしまいました。

 

明日が7大戦最終日です。プレーヤーが勝負に集中できるように、自分の出来ることを一生懸命やっていこうと思います!

 

マネージャー 南璃子

七大戦3日目&自己紹介No.9

はじめまして、男子部新入部員の一年アナリストの高谷実穂です。軽い自己紹介と七大戦3日目についての振り返りをしたいと思います。

 

私の所属はお茶の水女子大学生活科学部人間生活学科です。出身高校は湘南高校です。私自身はバレー経験が全くありません。そのためアナリストの仕事はもちろん、バレーボールそのものについてもまだまだ勉強中です。何かと至らない点も多いですが、アナリストの先輩方やプレイヤーの方々から多くを学び吸収して、早くチームに貢献できるようなアナリストになりたいと思っています。

 

七大戦3日目についてですが、この日はvs九州大学、vs大阪大学でした。試合の詳細はBBSを参照していただきたいのですが、今回は九州大学に2-1、大阪大学に2-0で勝利することができました。

九州大学との対戦では、第一セットはサイドの攻撃が効果的に決まり大差をつけて勝つことができましたが、第二セットでは相手がこちらに対応してきたことに加えコンビが崩れてしまったこともあり、大差をつけられセットを落としてしまいました。第三セットでは修正をして立て直すことができ、勝利を収めることができました。

大阪大学との対戦では、第一セットは相手にリードを許すことなく勝つことができました。第二セットは競った試合となり、点を取っては取られての繰り返しで緊迫した展開となりましたが、チームの目標であったセンター線の積極的な利用が活き、勝利することができました。

前日の東北大学との試合の敗戦から、もう一度チームとしての目標や対策を確認することで勝利を収めることができました。

 

残り二日間となりましたが、自分にできることを精一杯頑張り、選手皆さんを応援していきたいと思います。

 

アナリスト 高谷実穂

七大戦新人戦&自己紹介No.7

初めまして、男子部新入部員の一年の守安です。所属は文科一類です。まず、はじめに軽い自己紹介をしてから七大戦の新人戦の振り返りをしていきたいと思います。

出身は東京都の駒場東邦高校で、中学の時からバレーをはじめました。身長は178cmで、中・高とポジションはセンターをやってきましたが、今年の一年生にサイドの選手が少なかったこともあり、この二ヶ月間は今回の新人戦に向けてサイドのプレーヤーとして練習してきました。ただでさえプレーヤーとして未熟な僕なので、慣れないポジションでの練習に苦労する部分も多かったですが、先輩方からの温かい助言を頂きながら様々なことを学ばせてもらいました。今後も、少しでも先輩方に追いつけるよう精進してまいりたいと思います。

と、自己紹介はここまでにして七大戦の新人戦の振り返りをしたいと思います。まず、結果から言いますと初戦の京大戦で敗北してしまいました。前回の原君が言っていたように双青戦のリベンジをかけて京大との試合に意気込んで臨んだ僕たちでしたが、実力の差を埋めるだけのプレーをすることができず、反対に自分たちの方でミスを連発してしまって今回も悔しい敗戦となってしまいました。僕も含め、今回の試合から一年生各人が反省してより上手になってまた来年の七大戦に帰ってきたいと思います。
話は変わりますが、七大戦の盛り上がりはすごいですね。先輩たちがしてくれた熱の入った応援が本当に面白くて、僕ももっと点を決めたかったなーと悔やんでます。明日からの本戦では、僕たちの応援でチームを盛り上げていけるように頑張ります!


♯23 守安

七大戦移動日&自己紹介No.6

はじめまして、男子部新入部員1年の原 直樹と申します。
まずは自己紹介から。
理科1類の所属で、灘高校出身です。ポジションは、セッターをやらせていただいています。身長は172cmです。バレーは、中学、高校としていました。高校は、一勝すれば大喜びのようなチームではありましたが、同期の大島をはじめ、チームメイト、OBの方々とともに、練習に励んできました。東大での練習は、高校に比べて厳しいことも多いですが、その分多くのことを学ばせてもらっています。日々の練習を大切にして、少しでもチームに貢献できるよう頑張ります。

では、七大戦の移動日について。
昼過ぎに東京を出発し、15時前にホテルに到着しました。その後は、自由時間となり、各々思い思いの方法で試合に備えたことと思います。
夕方ごろ、1年でまとまっていたところ、新人戦の初戦の相手が京大だとの知らせを受けました。京大戦の苦い敗戦を鮮明に記憶している僕たちは大いに燃えました。一方で、京大生に会った人によると、京大は楽勝ムードだったそうです。何としてでも勝とうと、一年生一同、決意を固めているところです。

#18 原 直樹

双青戦&自己紹介No.5

初めまして、男子部新入部員一年の長谷川祐也です。まず自己紹介をさせていただきます。

所属は東京大学理科一類です。身長は180㎝で、ポジションはセンターです。出身校は東京都の成立学園高等学校で、小中と軟式野球をやっていて、高校でも野球を続けようと思っていたのですが、アスリート科に入学していなかった僕は野球部に入部できず、心機一転、高校は勉強とバレーを頑張ろうと決意し、バレーを始めたところ、その面白さに魅了され大学でも部活に所属させていただくことにしました。大学のバレーは高校のバレーとは格段にレベルが違い、日々未熟さを痛感させられます。(トスが早すぎてブロックが追いつきません・・・)先輩方のアドバイスをしっかりと聞いて、また、新歓コンパから1人増えて9人となった1年プレイヤーで切磋琢磨し合い、1日でも早くチームの力になるように精進していきたいと思います。

自己紹介はこの辺りで終わりにして、7月8日に行われた双青戦について書きたいと思います。双青戦は毎年東大と京大で開催される大会で、今年は東大男子部バレー部、京大男子部バレー部が共に創部90周年、京大女子部バレー部が創部50周年で記念すべき年ということもあり、京都開催ながら本当に多くの東大バレー部OB・OGの皆様が応援に駆けつけてくださいました。結果は新人戦が東京大学●0(10-25, 21-25)2○京都大学で、本戦が東京大学●0(26-28, 21-25, 20-25)3○京都大学という非常に悔しい結果となりました。

新人戦は、今年は各ポジションに2人ずつは1年生がいることもあり、先輩方にお願いして1人生だけのチームで出させてもらいました。内容としましては、1セット目はなかなか自分たちの思うようにプレーできずに自滅する結果となってしまい、2セット目も普段のペースを少し取り戻すも、大事な場面でのサーブミスなどでセットを取ることはできませんでした。ただ、多くの課題が見つかる一方で、自分たちの成長も多く見つけることのできる試合だったと思います。試合後は自然と集まり、ふり返りを1年生で行い、8月に行われる七大戦でのリベンジに、良いスタートが切れました。(京大1年の皆さん。次は勝ちます。)

次に本戦についてですが、1セット目は東大のペースでゲームを進めていましたが、最後京大に追いつかれ逆転でセットを取られてしまいました。2セット目、3セット目は東大としては、春季リーグ以降目標の一つにしていたミドルの攻撃を積極的に使っていくというところは実行することができましたが、連続でセットを落とし、敗戦となりました。試合後のレセプションでのOB・OGさん方のご指摘をしっかりと受け止めて、次の七大戦に臨みたいと思います。

レセプションでは普段話すことのできないOB・OGさん方とお話しさせていただけました。次回の七大戦の会場は名古屋ですが、応援のほどよろしくお願いいたします。

また二次会では京大1年生と非常に(笑)交流を深めることができ、八月に名古屋で会うことが楽しみです。

#24 長谷川祐也

東日本インカレ&自己紹介No. 4

紫陽花が大輪の花を咲かせる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
初めまして。東京大学バレーボール部新入部員で前期教養学部文科一類一年の大島一武輝(おおしま いぶき)と申します。今回は自己紹介と東日本インカレの報告をさせていただきます。

まずは「お前、何者やねん」というところからですが、出身は灘高校で中高6年間バレーボールをやっていました。身長は174cmで、ポジションはミドルブロッカーをやっています。声の大きさと腕の長さと伸びしろの多さは誰にも負けません。どんなボールにも飛びついて拾い、尋常じゃなく速いスパイクやサーブを打ち込む先輩方を見ていると、大学のバレーボールはもはや“球技”ではなく“格闘技”だと感じます。プレーヤーとして、声出し係として、東大バレー部に1点でも多く貢献できるよう日々精進してまいります。

さて6/22(木)には東日本インカレがあり、福島大学と対戦しました。結果は東京大学 ● 0 (17-25, 21-25, 23-25) 3 ○ 福島大学です。1,2セット目は格上の福島大学に苦戦し、中盤まで競り合い終盤で一気に離されるという展開が続きました。しかし3セット目に入ると、チーム内の雰囲気も温まり始め、あと少しでセットを奪取できるというところまで追い詰めました。残念な結果とはなってしまいましたが、しっかり盛り上がり最後の一点までプレーし続けた試合でした。

(東大のプラカードを持っているのが自分です。)

次は7/8(土)の京大戦です。自分もプレーで、声で、しっかり盛り上げていきます!応援よろしくお願いします!!

#22 大島 一武輝