こんにちはこんばんは。三年の金森です。

今回は今週末から始まる秋季リーグに向けてのブログです。

リーグ前のブログというと、一年半前の春リーグ前を思い出します。気になる方は以下のURLから参照ください。

“TEAM”という文字に”I”はない

 

今見返してみると、当時の自分の気持ちとして嘘はなかったなあと思うし、意識として変わってない部分もあります。だけど、今の感情としてはなんだかしっくりこないというか、本当にそうなの?って自分でケチをつけたくなる気持ちにもなります。端的に言うと、あのブログを読んで、「勝ちたいの?」って聞きたくなっちゃうんです。

多分それは、あのときはまだ「勝利」というものに対して自分が関わる意識が低すぎたからだと思います。”チームのために”ってのはあっても、じゃあどうやって勝とうとかどうすればチームが上手くいくってとこに対する意識まで全然いってなかったなあと、去年のブログを見返しててひしひしと感じます。

あれから一年半、チームも変わり学年も上がり、そのぶん練習も一生懸命やってきました。さらに、私事にはなりますが、この三ヶ月間は部活人生史上最悪と言っていいくらいの苦難の時期でした。物理的にも精神的にもチームのことを考えれる状況ではなくなってしまい、それでチームの力になれていないことが悔しく情けなくて仕方なかったです。

七大戦で同じポジションの人が苦しんでいるとき、ほんとに見てるしかできなかったのはほんとに悔しかった。

ですが、そんな時期があったからこそ今は、少しでもチームの力になりたい・チームの勝ちに貢献したいという気持ちがすごく強くなりました。もうあんな思いはしたくないし、今は、このチームで勝ちたい。勝利の中に自分もいたい。そんな気持ちです。

 

去年書いたブログのタイトル「”TEAM“という文字に”I”はない」というのは、ほんとは自分で考えた言葉じゃなくて有名なバスケ選手の言葉なんです。んで、実はこの言葉には続きがあって、だけど去年の僕はその続きに共感できない、というか理解できなかった部分があったから書けませんでした。だけど今の自分はあの頃とは違うと言えるし、この続きの言葉の意味がすごく分かります。

 

「”TEAM”という文字に”I”はない。だが、”WIN”という文字には”I”がある。」

 

今週末から始まる秋リーグ、スタートを託される7人・ベンチも含めた14人は、もちろん自分自身がチームを勝たせるつもりで試合に臨みます。それだけではありません、一生懸命声を出すこと・相手チームの分析をすること・サポートをすること、自分のひとつひとつの行動がチームを勝利に導くための大事なアクションです。そして、その行動がチームを勝たせる一因になっているということに誇りを持って、全員で戦い抜きます。

会場は都心から遠いところもありますが、ぜひ応援よろしくお願いします。

 

9/10(日) vs 横浜国立大学 @横浜国立大学

9/17(日) vs 東京農業大学 @東京農業大学

9/23(土) vs 平成国際大学 @横浜国立大学

10/1(日) vs 玉川大学 @平成国際大学

10/14(土) vs 千葉大学 @千葉大学

10/15(日) 順位決定戦 @場所未定

3年 金森 #21