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新部員紹介

初めまして!今年の3月にバレーボール部に入部した、文科一類2年の安田歩夢と申します。出身は千葉です。中・高とバレーボールをしており、ポジションはずっとセッターをやっていました。そして今も、セッターとしてチームに適したトスは何なのか試行錯誤しながら日々練習しています。

ほぼ2年生になって東大女バレの仲間入りをした私ですが、実は去年の4月、バレー部の新歓に訪れていました。新入生の頃は漠然とした「所属感」を求めて、運動部に入ることは決めておりながら、大学に入ったら全く新しい領域で自分の可能性を見てみたいという想いのもと、正直バレーボールは高校で区切りをつけようと思っていました。
そうして他団体に入部したのですが、なぜ今この東大女子バレー部にいるのか。

最初に所属した団体を辞め、じっくりと考える時間ができた期間、今後の大学生活をどう送っていくかで非常に悩みました。
バレーボールへの志向はありながらも、学びたいことも読みたい本も沢山あるし、海外にも行きたいインターンもしたい。その中にバレーが入る余地はあるのかという不安も抱いていました。

しかし迷いに迷って得られた結論は、「未来のことなんて誰にも分からないし、意義はやってみて初めて得られるものなのではないか。ならば、今できる挑戦をしよう」というものです。

やりたいことが沢山あるなら、タイミングの合うものから始めていけばいい。ということで、私は現在バレーもゼミもバイトも勉強も、しかも時間を見つけて兼サーもしています(笑)。オフにはインターンや旅行もする予定です。

そして何より、バレーに打ち込む生活の方が、そうでない生活よりきっと、日々を色濃く豊かにしてくれると感じていました。

私のような人間は少数派だろうし、もしかしたら批判もあるかもしれないけれど、部活には色んな関わり方があっていいと思います。

様々な考え方やbackgroundを持った人達が、同じ方向を向いて力を尽くす。楽しいことばかりじゃないし、上手くいかないことの方が多いけれど、そこに底知れない面白さがあるのではないでしょうか。

長くなってしまいましたが、今私は充実した日々を過ごせています。それは悩んで迷っていたあの時、私を後押ししてくれたバレー部の仲間のおかげです。そんな魅力的な仲間と共に、これからも挑戦を続けていきます。

新歓コンパ!

こんにちは。4年のふうです。
ここ1年鈴木家はどう考えても災厄に見舞われすぎているので、厄除けで名高いお寺のお札を家で一番高い場所に祀って、日々拝んでいます。そのおかげか、災厄は特に減らない代わりにパンケーキの無料券とプラネタリウムの無料券の抽選に当たりました。

関係ない話を続けても仕方ないので、そろそろ先日行われた新歓コンパについて書こうと思います。一昨年も新歓コンパのあとにブログを書いたのですが、できるだけ内容が被らないように工夫するので、少し脱線もしますがお付き合いください。

新歓コンパをもって女子部では、1年生3人、2年生1人、留学生1人の計5名が正式に部員として迎えられました。そしてさらに!新歓コンパ後の練習でもう1人1年生が入部宣言をしてくれました、、!
新入生が今年は全然入ってくれないのでは、、と不安になっていた時期もあったのですが、無事例年並みの部員が入ってくれて、さらにみんな将来チームを背負って戦うであろう心強いメンバーで、本当に本当にうれしくおもいます!!

新入生みんなの抱負を聞いて自分の初心を思い出したり、OBOGの先輩方からのお言葉で改めて気が引き締まったりと、現役部員にとってもとても実りある会になったと思います。
会場までお越しくださった先輩方、どうもありがとうございました。

新入生を迎えるにあたって自分たちの代の終わりが近づいていることも感じ、「今までやってきたことを未来につなぐ」ということの大切さをしみじみと感じるようになりました。

わたしのしている主務という役職のせいでとりわけ感じるところもあるのかもしれませんが、部活の中の「バレーボール」というのはほんの一部分に過ぎません。
今までを振り返っても、「バレーボール」をしていて得たことなんて、ちょっとバレーができるようになったとかそれぐらいで、それ以上に「部活に挑戦してみたから」「主務の仕事をしてみたから」得られた経験や感情や、様々なものがあるように思います。
でも、かといってそれがバレー部でなくても良かったのか、というとたぶんそれは違くて、それらはこの場所で、この環境で、この人たちとだから得られたものなはずです。

だから、残り4ヶ月のわたしの目標は、
まず自分が、「バレー部だったから」よかった、と思えることを見つけること、
それに加えて、主には「バレーボール」以外の部分で、自分が今まで得たことや、後輩たちが後輩たちなりに色々なものを得られる環境を、これから先の女子部の未来へとつないでいく準備をしていくことです。

そうして女バレが、私たちがいなくなってからのその先もずーっと、今回入部してくれた新入生を含め、全ての部員にとってかけがいのない成長の場であってほしいと思います。

OBOGの先輩方の、様々なお言葉を聞いていて、ぼんやりと思ったことをぼんやりと長々書いてしまいました。
色々言いましたが、新入生を迎えて気持ちも新たに、このチームで過ごせる残りの日々を大切にしていきたいと思います。
今後とも女子部へのご指導ならびにご支援、ご声援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

次回からは一年生の自己紹介ブログです。お楽しみに!!

#19 ふう

お久しぶりのブログです!

こんにちは、4年のなつです🌻前回ちなみがブログを書いてからというもの、長い長い年月が経ってしまいました……

バレー部では昨日新歓コンパが行われたところですが、そのご報告は次回のブログとなります🙌🏻今回は大変遅ればせながら、春リーグの結果報告をさせていただきます。

女子部はリーグ戦23敗、順位決定戦敗戦により5部リーグ8位という結果になりました。

応援に来てくださったOBOG保護者の皆様、たくさんのご声援をありがとうございました。今後とも女子バレー部をよろしくお願いいたします。

例年同様4部昇格を目標に掲げ臨んだ春リーグでしたが、今シーズンも目標は叶わず、昇格の厳しさを実感させられる結果となりました。

このままでは秋リーグも同じような結果に終わってしまう、と多くの部員が危機感を覚えていることでしょう。

今シーズンに限らず、東大の特徴は良くも悪くも番狂わせを起こさないという点が一つ挙げられると思います。昨秋今春ともに格上のチームからセットを取ることはできたものの、競った場面や3セットマッチになると調子が良かった時の勢いは鳴りを潜めてしまい、それまでどうやって点数を取っていたのかさえ分からなくなってしまうこともしばしばでした。

いつか読んだバレーの本に、アマチュアレベルでの試合結果を左右するものは80%がメンタリティだ、と書かれていました。8割という数字はやや大げさなものに感じますが、スポーツにおいて精神面が非常に重要であることは間違いありません。

私たちがスポーツを見て感動するという時、高い身体能力や磨き抜かれた技術に感銘を受けるのはもちろんのこと、プレッシャーのかかる大舞台で力を発揮できるその精神面の強さに圧倒されて鳥肌が立つ、ということも多いと思います。身近な例で言えば、競った場面でのすうさんのサービスエースなどはまさにそうでした。

しかし、個人的に春リーグではピンサーの場面で守るサーブを打ってしまったことなど精神的な弱さが露呈するプレーもありました。たとえ相手のマッチポイントの場面で自分がミスをして試合が終わってしまったとしても、長い人生の中で見れば大した失敗ではないでしょうし、時間が経てば忘れてしまうでしょう。でも、「ミスしたくない」という弱い気持ちからしたミスや守ったプレーのことはいつまでも頭のどこかに残っているのだと実感したリーグ戦でした。

日々の練習や試合の中で意識することは人それぞれあると思いますが、私自身はささやかな挑戦を積み重ねることをここ最近意識しています。レフトにトスアップする方が楽な場面でもそこでライトまで飛ばしてみる、相手が24点の場面でもエースを取るつもりでサーブを打つ、ミスをすることもありますが、そのような場面で「ミスをしたくない」ではなく挑戦する姿勢を見せていくことで、試合の大事な場面で勝負強くなることができると信じているからです。

ここぞという場面で力を発揮できること、そのためにチャレンジする気概をチームとして持つことができれば、格上のチームに勝つことができる日もそう遠くはないのではないかと感じます。

拙文をお読みいただきありがとうございました。次の公式戦は京大戦となります。成長した姿をお見せできるよう部員一同頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。

#8 なつ

新入生へ

こんにちは、ついに4年生になってしまったちなみです。
老い先短い華の女子大生ライフ満喫したいと思います。

さて、新歓シーズンになりました。
ここまで新歓練習が二回ありましたが、多くの新入生が来てくれました!

 

もし今このブログを見ていて、バレーに興味がある新入生がいたら速攻連絡ください。教室までお迎えにあがります。

見ていないかもわからないのでとりあえず女バレの良さについて簡単にまとめたいと思います。

①バレーボールが楽しい
みんな一生懸命にやっていてとても楽しいです。
②毎日が楽しい
東大の中でもキャラが濃いところを集めてしまったので、毎日が楽しいです。
③4年間の居場所ができる
大学の4年間、そこを越えても繋がることのできる仲間が得られると思ってます。(照)
④先輩が優しい
私は今4年生なんですけど責任を持って優しくします。
⑤コーチが優しい
とっっっっっっっっても優しいのでどうすれば留年しないかとかどうすればライン誤爆しないかとか色々教えてくれます。
⑥いい環境である
体育館も無料で使えるし時間帯も決まってるし、OGOBさんのご支援もあって(いつもありがとうございます)バレーを楽しむ環境がちゃんとあります。
⑦成長する
そういうことなので絶対上達します。初心者の方ももちろん大歓迎です。あと人間的にも成長できるんじゃないかな、と思います。

部活動ということで厳しいのかな、大変だろうな、って思ってる方は多いと思います。確かに真剣にバレーと向き合う中でうまくいかないことはあるし、本気だからこそ悔しい思いだってします。でもそんな自分を支えてくれる仲間がいて、思い切りバレーができて、笑い合うことができる。自分らしくいられる場所に女バレはなれると思います。
まあ色々言ったんですけどこれを読んだ新入生はもう全員連絡ください。なんなら家まで迎えに行きます。
一方で春リーグが近づいています。私たちの第一戦は
4月21日(日) 駒場仮設体育館
第一試合 対朝鮮大学
です。応援よろしくお願いいたします。
春リーグのために全力で練習してきました。本番も全力を尽くすのみです。

長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。

卒業、そして入学

こんにちは、せいです。
3月も終わりが近づき、東京は桜が咲き始めていますね。

私は先日実習で京都に行ったのですが、風情ある川沿いの道にちっとも咲いていない桜の木が並んでいて、咲いていたらどんなに綺麗だっただろうと大いに嘆きました。

前回京都に行ったのは7月の京大戦だったので、春の京都を堪能したかったのですが、、、

 

とはいえ桜の季節、ということは卒業シーズンですね。バレー部でも追い出しコンパが行われ、女子部からは3人の先輩が卒業なさいました。

うみさん、すうさん、みゆさん、ご卒業おめでとうございます!そして、今まで本当に本当にありがとうございました。

3人は優しくて、話しやすくて、面白くて、すごく親しみやすい先輩であると同時に、部活中はどんな時も運動会の部員として、先輩として理想的な姿勢を貫き、私たちを背中で引っ張ってくださいました。

先輩たちが引退されてから半年ほど経ちますが、先輩たちの偉大さをしみじみと感じる日々です、、、

卒業しても女バレの練習にいらしてください!お待ちしています。

 

それから我らがコーチの福島さんも卒業なさいました。おめでとうございます!今後は女子部の一員としてご助力願います。

男子部の先輩方も福島コーチに会うついでにお気軽に女子部に遊びに来てください。

 

そして、卒業の後は入学です。

新入生のみなさんは念願の東大での学生生活が間近に迫り、大きな期待と少しの不安でドキドキしていることでしょう。

部としてもいよいよテント列、サークルオリエンテーション、新歓練習と、新歓イベントが始まります。

みなさん、女バレでは部員たちが首をながーくして待っていますよ(笑) プレーヤーもマネージャーも、経験者も初心者も大歓迎です。ぜひ気軽に話を聞きに来てください!

春に向けて

こんにちは、しょうです。ブログの更新が遅くなってしまい申し訳ございません。
3月になり、駒場の仮設体育館の裏に咲く梅の花から、春の到来を感じています。
私のこの冬1番の後悔は、部活生活最後の合宿をインフルエンザで全欠席することになってしまったことです。
これから始まる全てのことに”最後の”ということがついてまわる学年なので、これからの思い出は取りこぼしのないように過ごしたいなと思う今日この頃です。

冬最後のイベントとしては、先月末には東北大学との合同練習と練習試合を行いました。
東北の女子バレーボール部には3年生がおらず、2年生が執行代として部活をまとめていますが、礼儀正しく、仲良く、楽しそうにバレーをしている姿に、私たちも見習うところがあるなと感じました。
また七大戦で会える事を楽しみにしています。

 

春の到来とともに、もうすぐ新歓が始まり、いよいよ春リーグに突入します。

まず直近の課題は新歓です。現在3年生が過半数を占めており、このままこの代が抜けると存続の危機となってしまいます。
今年こそ新歓を成功させ、沢山の新入生と一緒に東大女バレを盛り上げていきたいと思います。
そのために、1、2年生を中心に立て看板や、ビラ、今年度の新歓PV、各種SNSでの情報発信、新歓練習会など、様々なコンテンツを用意しています。
新入生に東大女バレのアットホームで楽しい雰囲気が伝わり、一緒にバレーしたい!と思ってもらえたら嬉しいです。
今日は折しも合格発表日です。
合格された皆様、おめでとうございます。
もしこのブログを読んでいる新入生の方がいらっしゃれば、これから新歓に関する情報を発信していくので、ぜひ随時私たちのSNSなどもチェックして頂けるとありがたいです。

そしてついに春リーグまで約1ヶ月となりました。
現在は普段の練習とともにたくさん練習試合を行い、チームの課題と向き合っています。
代がかわってからの、この4、5ヶ月で大きく成長してきた部分もあれば、チーム内の連携など、まだこれから調整していく部分もありますが、春リーグでの昇格を目指して、チーム一丸となり全力を尽くしていくので、どうぞ応援の程、よろしくお願い致します。

拙い文章に最後までお付き合い頂きありがとうございました。

合宿4日目&長い長いひとりごと

こんにちは。かつです。
お酒禁止、間食禁止、毎朝7時起床を守ることになり、みんなが合宿中毎晩ポテチをこれ見よがしに(※個人の一意見です)バリバリバリバリ食べている中対抗して毎晩烏龍茶を2L飲んでいました。褒めてください。

さて、4日目の合宿は、この合宿の集大成ということでみんな最後の力を振り絞って実践形式の練習をしました。サーブ、レシーブからスパイクに至るまで、要所要所にこれまでの練習の成果が感じられるプレーを出すことができました。
練習が終わると、毎年合宿最終日恒例のカレーライスが私たちを待っていました。ただ今年のカレーはいつもより中辛でした。多分去年と料理する人代わりましたね。どうでもいいか。

さて、この4日間の合宿を自分なりに振り返ってみると、色々な気持ちが入り混じっていることに気がつきます。最高学年である自分がここの宿に来ることはもうないでしょう。あと2ヶ月もすれば最後の春リーグです。

冬シーズン、しかもこの合宿の時期というのはみんな憂鬱になりがちです。
疲れから気持ちが下向きになりがちな上に、この基礎練の時期を通してめきめきと成長する部員に焦りを覚えたり、一方で上手く行かない自分にイラつくことが多くなるからです。

私も、東商戦前最後の練習で左足を捻挫し、満足に練習ができない中、目の前でどんどん成長していく同期や後輩を見て、焦りを覚えないわけにはいきませんでした。じゃあ自分は今できることのベストの限りを尽くせているかというと、自信を持ってはいと言えるわけではなく。

東京大学運動会女子バレーボール部というのは、少なくとも私にとっては、レベルが高い場所だと思っています。それはもちろん、自分の実力を成長させるには非常に恵まれた環境であることは本当にその通りだし、実際おかげ様で1年の頃より成長した部分がたくさんあるのは事実なのですが、一方それは、時にうまくできない自分を苦しめるものでした。上手くなってやるという強い気持ちがある時は大丈夫なのですが、心がくじけそうな時、失敗することが、バレーをすることが怖くなることがあります。だからって部活の時間になれば体育館に行かなくちゃいけなくて、もう総務部理由にして休んじゃおうかなとか電車止まらねえかなとか突然宇宙人に誘拐されねえかなとか悪いことを考えたことも少なくありません。(結局虚偽の欠席はしたことないので安心してください)

それでも結局今バレーを続けているのは、ある日の練習でちょっといい感じのディグが上がったとか、ローリングが我ながら綺麗にできたとか、スパイクが気持ちよく打てたとか、後輩が成長しててかわいかったとか、そんなことがたまにちらっとあるから、それがあまりにも嬉しくて楽しいから、もうちょっと続けてみるかな(上から目線)なんて思ったりして今に至るわけで。

このブログってそもそも誰が読んでいるのか、誰に向けて書いているものかいまいちわかっていないのですが、もし今読んでいる人が運動部の人だったら、きっと少なからず一回は自分のプレーに行き詰まって、辛くなる場面があるでしょう。そこで立ち止まらずにずっと進み続けられるほど全員が強いわけではないと思います。
でも、それでも自分がその部に入ったのはなぜか。きっとその競技が、私で言えばバレーが好きだったからではないでしょうか。純粋に好きなことをしたかったからではないでしょうか。バレーが嫌いになることはあります。バレー難しいし。まじわかんねえ何これ無理絶対6人でやるスポーツじゃないだろ人増やせって思った回数は数え切れません。でも、それでもたまに楽しくて嬉しいんです。だからやめられないんです。もし部活が辛いと思っている運動部の同胞がいたら、自分が好きだったことを思い出してほしい。そう思います。

最後のバレー人生、バレー部のみんなが笑って終えられる試合をひとつでも多く増やしたいし、そのために自分ができることをひとつでも多く増やしたい。バレーって楽しいんだってことを自分もみんなも忘れないような環境を作りたい。最上級生としてふとそう思いました。

なんか最後の合宿終わりと同時に冬の基礎練シーズンが終わりを迎えて感慨にふけっていたらよくわからない長文ができあがってしまいました。
終着点がわからなくなってきたのでここらへんで終わりにします。

部員のひとりごとにここまでお付き合いくださりありがとうございました。
春リーグに向けてここから一気に突っ走る女バレをどうぞ温かく見守ってください。

合宿3日目

こんにちは。かいです。

今日の富浦は昨日よりさらに暖かく、昼間は半袖でも良いくらいでした!とても心地のよい天気の中でバレーボールをしています。

合宿3日目の内容について書きます!

今回の合宿では
・レセプの強化
・ポジショニングの確認
・声を出す!
(・手洗いうがい)
の3つ(4つ)を目標として掲げています。

3日目の練習ではレセプションに時間を割いたうえで、実戦形式のメニューも増やしポジショニングの確認も行なっていきました。

連日の練習で体力的にもどんどんしんどくなってきましたが、みんな積極的に声を出し、合宿3日目とは思えないほど良い雰囲気の中で練習ができました!

午後に行ったゲーム練では、レセプの精度が上がったり、合宿前から新しく取り組んでいる攻撃を使えたりと、手応えを感じる部分もあった一方で、今後の課題もたくさん見えてきた良いゲームとなりました。

夜には自主練もしました。
普段はやらないポジションの練習をしてみたり、じっくり時間をとって1つのことをやってみたりと、一人一人が自由に、そしてワイワイと練習ができたので楽しかったです。

みんなに疲れが見えてきてますが、ついに卒論が終わったコーチとテストを終えた部員も来て人数が増えたので、残り1日頑張りたいと思います!

今日も海が綺麗でした。

#15 かい

合宿2日目

 こんにちは、あいです。

今年の合宿期間は比較的暖かく体育館が寒くないのが嬉しいです!

合宿も2日目を終えました。

午前はスパイクやブロック、午後はレシーブと実践形式をメインに行いました。

新しい攻撃を積極的に取り入れたり、鼓舞する声が飛び交っていたり、随所にいいプレーが見られています。

お昼にはOBの方から差し入れを頂きました!

毎年毎年ありがとうございます。

今日は留学に旅立つ部員、就活に旅立つ部員もいる中、明日からはテストを終えた部員、卒論を終えたコーチが合流します!

全員で揃うことがないのはとても寂しいですが、気持ちは1つになって充実した合宿にしたいと思います。

毎年同じ場所で合宿をさせていただいていますが、宿のご飯が美味しいんです。皆ご飯を楽しみにしていて毎日頑張る活力です。もう今年で最後かと思うとちょっと残念です。

合宿の折り返し地点を迎え、残り2日、私たちの代にとって最後の合宿、残り時間をこの仲間と楽しみながらさらにレベルアップし、一回り成長して帰りたいと思います。

文章力がないのでここで終わります。合宿のことはあとは直接聞いてください笑

#6 あい

東商戦にむけて

こんにちは、みかです。更新が遅くなってしまい申し訳ありません。今年の目標を「タスクを溜めない」にしていたのですが、やっぱり溜めてしまいました…。今年に入ってすでに二回、レポート提出日にレポート提出のためだけに大学に行っています。早く計画性を手に入れようと思います。

さて、このあいだの日曜日はチリからの留学生、トテの最後の練習日でした。練習はほぼ日本語なので指示の内容など分からないこともたくさんあったはずですが、しっかりと練習についていっていて本当にすごいと思っていました。初めはたどたどしかった日本語もどんどん上手になり、最後には日本語で冗談も言ってくるようになりました笑。一年間、一緒にバレーボールができて楽しかったです。トテはこれから日本を旅行した後に帰国するそうです。トテ、一年間ありがとう、いつかどこかで会えるのを楽しみにしています!

そして、今週の土曜日には一橋大学小平キャンパスで東商戦が行われます (詳しくはBBSをご覧ください)。最近の練習試合では初めのセットでなかなか点を取れずに苦戦することが多いので、最初から流れにのっていけるようにしていきたいです。代替わりして以降に練習してきたことしっかり出せるように頑張ります。応援よろしくお願いします!

あけましておめでとうございます

こんにちは、みきです。

新年あけましておめでとうございます!

今年は美味しいものを食べてお年玉をもらってお家でたくさん寝てとてもとても幸せなお正月でしたが、最近は休みボケで2限の授業にも間に合わなくなって危機感を感じています。

さて、年末年始のオフが明けて女バレは今週から練習が始まりました。今は春季リーグに向けて個々の実力を上げるために基礎的な練習に重きを置いて取り組んでいます。また、一週間のはじめにそれぞれがその週の目標を決めて毎回の練習後に反省や振り返りをしたり、練習中に疑問点が出てきたら一度練習をストップしてその都度確認しあったりするなど、一つ一つの練習をこなすだけにしてしまうのではなく、それぞれが目的意識を持って練習に取り組んでいます。私も入部してしばらくは練習についていくだけで精一杯で自分で考えながらプレーすることはあまりできませんでしたが、最近は自分のたてた目標に対して今のプレーはどうだったのかなということを考えながら練習に取り組めるようになってきました。今年は技術面だけでなく精神面でも成長できるような一年にしたいなぁと思います。

最後に、昨年は東大バレー部へのたくさんの応援、誠にありがとうございました。今年も温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

みき

 

2018年最終練習

こんにちは、1年のはなです。クリスマスも終わり、新たな1年を迎える準備の季節となりました。私事ですが今年のクリスマスプレゼントはインフルエンザでした。前回のブログでくろも申し上げましたが、皆様体調にはお気をつけください。

まず、12月23日は今年の最終部練でした。OB、OGの方々ををはじめとする東大バレー部の活動にこの1年ご協力くださった皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

 

年内最後のブログということで、私のこの1年を振り返ってみようと思います。よろしければおつきあいください。

1年前の私は東大を志望していたものの模試の成績も良くなく、絶対に受かるはずがない、そう思っていました。センター試験も振るわず、「受かったらラッキー!」と駄目元で迎えた二次試験。当日は平昌オリンピックを見ながら眠りについたのを思い出します。

そんな私がラッキーなことに合格を掴み取り、晴れて東京大学に入学しました。新歓練習で見た先輩方のプレー、温かい雰囲気、「ここでバレーがしたい!」、今思えば最初からバレー部に入部することが決まっていたようにも思えます。

そして迎えた春リーグ、双青戦、七大戦、秋リーグ。一年生ながらレフトとしての出場機会を多くいただき、七大戦では新人賞をいただきました。
その一方で七大戦優勝やリーグ昇格など達成できなかった目標も多くありました。私個人としてもレフトの一角としての攻撃力、冷静さ、自信…、足りないものだらけなことを認識した1年でした。

さてここで4年生の先輩方が引退して2ヶ月、「私たちはどうして東京大学でバレーを部活でするのか?」ということを考える機会が多くありました。

様々な意見が出た中で私はやはり「大好きなバレーのことだけを考えていい時間がある、バレーと真剣に向き合える環境がある。」というのが大きいと考えています。
就職してしまったらバレーを続けていても優先されるのは仕事であり、家庭ができれば自分の趣味にさける時間はもっと減ります。そう考えると大学での部活動はバレーと真剣に向き合える最後のチャンスです。
またバレーボールは絶対に一人ではできないスポーツです。
今自分が一緒にバレーをしたいと思える仲間がいて、それを許してくれる時間、場所、支援があること。これは本当にありがたいことです。

私たちのプレー1球の球だけではなく、このチームが培ってきた歴史、支えてくれる人々の思い、そして仲間の思いを繋いでいる。その重みを受け止めてプレーできる、そんなプレーヤーになりたいです。

今シーズンの目標として女子バレー部は「応援したくなるチームになる」をあげています。この目標に向けて精進してまいります。今後も応援よろしくお願いいたします。

赤門大会と納会

こんにちは、1年のくろです。
いよいよ12月になりました。もうすっかりマフラーが手放せません。私事ですが、ここ数日、原因不明の高熱で寝込んでしまいました。皆様も体調にはお気をつけください。

さて、今回のブログでは、12月1日に行われた赤門大会と納会についてご報告させていただきます。

まず、赤門大会で女子部は
2-0(25-22,25-19)
1セット目、2セット目ともに、前半でリードを奪うものの、中盤からは十分に攻めきることができず、接戦となりました。
新チーム発足後、初の試合をストレートの勝利で飾ることができましたが、チームの課題も多く見つかり冬の練習に向けて気の引き締まる試合でした。

 

大会後は井上先輩から宇宙研究についてのご講演、高梨先輩からバレーボールの戦術についてのご講演がありました。分野は違うけれど、研究の取り組み方ついてたくさん学ぶことがありました。ありがとうございました。
その後行われた納会でも、OB、OGの先輩方からお話をいただき、また私自身も多くの先輩方とお話することができ、貴重な経験となりました。お忙しい中、お越しくださった先輩方、ありがとうございました。

これから一年間、ひとつでも多くの勝利を目指してチーム一丸となって頑張ります。これからもご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

引退 その4

こんにちは。4年のみゆです。
引退して1ヶ月半が経ち、部活のない生活がすっかり当たり前になってきてしまい寂しい毎日を過ごしてます。

この1年、キャプテンとしてチームの皆さんには、様々な場でたくさんの思いを伝えてきました。
話し下手だし、熱くるしいし、何を言いたいのかよくわからないことも多々あったかと思いますが笑、このブログが私から皆さんに発信する最後の機会になります。
遺言だと思って読んでやってください笑

ほんとは女子部の同期2人のように各学年の思い出を感動的な文章で振り返ろうと思ったのですが、感動的な文章を思いつきそうにないのと、歳のせいか記憶が曖昧なところも多いので諦めます笑。
代わりに記憶の確かなこの1年間のことを中心にだらだらと書かせてください??‍♂

 

この1年間を振り返ってみると、最初から最後まで後輩に助けられ続けた日々でした。キャプテンとしてチームを動かす中で、何が正しい決断なのか、悩んだり迷ったりする瞬間もたくさんありましたが、その度に皆がまっすぐに意見を伝えてきてくれてチームを良い方向へと導いてきてくれました。
もちろん、常に全員の意見を尊重できた訳ではなく、私の判断や決断で誰かを傷つけてしまったり、納得いかない思いや不満をもたせてしまったこともたくさんあったと思います。
でも、どんなときも、ひとりひとりがそれぞれの立場で、“チームのために自分にできること”に取り組んでくれました。
チームは最上級生がつくっていくもの…なんて言われることもありますが、今シーズンのチームは間違いなく、部員全員でつくったチームだったと思います。

 

1年の集大成となる秋リーグ。
昇格の可能性もわずかに残されて迎えたグループ最終戦では、これまで以上にたくさんの方々が応援に駆けつけてくださいました。
しかし、その日の結果は2戦2敗、最終結果もグループ4位と、ここ数年では最低の成績となりました。
結果だけ見れば不甲斐ない限りですが、私は、あの日感じたチームの一体感と観客席からの大きな声援を、一生忘れることはできないと思います。
コートの中では互いのプレーを助ける声が絶えず交わされ、ベンチに戻れば学年関係なく修正すべき点があがる…という風に、チーム全員がひとつになって戦えた試合でした。
また、私は普段、プレー中はコートの外からの声はあまり耳に入ってこないのですが(すみません笑?)、あの日に限っては、スパイクを打つ直前の空中でさえも、コートの中から、ベンチから、そして観客席から…と、たくさんの温かい声援に包まれているのを感じました。
昇格したウェルネス大相手にセットを奪うことができたのも、体育館に響き渡る声援が私たちを後押ししてくれたからだと思います。
また、試合後、ご期待に添えない結果だったのにも関わらず、多くのOBOGの方々から「いいチームだね」「感動した!」というお声をいただきました。
チームの実力が上がってきている実感はありながらもなかなか期待通りの結果をだすことができず、主将としての責任を感じ続けたシーズンでしたが、そんな1年間抱き続けた苦しみから解放してくれるようなお言葉の数々でした。
そして、愛されるチームになれたことを嬉しく感じるとともに、いいチームワークを発揮できるようになったこのチームで、昇格を果たすことができなかった悔しさをひしひしと感じた瞬間でもありました。
実はあの日、引退試合でもないのに、試合後わたしはうっかり号泣してしまったのですが笑、あの日の涙はこれまでのバレー人生で流した嬉し涙や悔し涙とは、少し違った涙だったような気がします。

この1年間、良いキャプテンであった自信は全くありませんが、でも、このチームが良いチームだったということは胸を張って言えます。
それも、常に最大限のサポートをしてくださったOBOGの皆様と、常にチームのために行動してきてくれたチームメイトのおかげです。
どうもありがとうございました。

 

ただ、感謝の言葉ついでに言わせていただくと、そんな頼もしい後輩たちに、私が物足りなさを感じていることが一つだけあります。
それは、コートの上でみんなが少し謙虚すぎるということです。
いまの皆はそれぞれに武器となる長所をもっているのに、コートに立つと自分の力を謙遜しすぎてしまうところがある気がします。
かく言う私も、自分の力には最後まで自信がもてませんでした。
試合の前日には不安でほとんど眠れないことが大半だったし、弱い自分を少しでも安心させるためにたくさんのジンクスやたくさんのルーティンをつくったりもしました。
でも、コートの上ではそんな弱い自分はみせまい、ということだけはいつも心がけていました。(とは言え、消極的で不甲斐ないプレーをしてしまったこともたくさんありますが…。?)
コートの上では、いいプレーができるから自信がつくのではなく、自信をもとうとするからいいプレーをできるようになるのだと、私は思います。
この1年の悔しさを新チームで晴らしてもらうためにも、後輩たちには、コートの上では常に、“強い自分“でいることを心がけてほしいです。
それが、私から後輩のみんなへの最後のアドバイスです。
いつかのどこかの先輩がそんなこと言ってたなぁ〜程度に、頭の片隅に置いておいてもらえれば幸いです。

 

さいごに、、、
これまで、バレーボールを通して多くの学びを得るとともに、たくさんの方々にお世話になりました。

「センスあるよ!」というただの勧誘文句をまんまと信じ込んで(笑)なんとなく始めたバレーボールに、ここまで悩まされ、そして喜びを与えてもらえるなんて思ってもみませんでした。
大した選手でもなかったし、全国で活躍するようなチームでもなかったけど、バレーボールは私の学生生活の全てでした。
特に、東大バレー部での4年間は、技術的な部分以上に人として成長させてもらったと思います。
下級生の頃は、高校までで経験してきたバレーと東大でのバレーの違いに戸惑うことも多く、先輩方にはたくさん生意気なことを言ってたくさんご迷惑をおかけしてしまいました。
今となってはお会いする機会もなかなかとれなくなってしまったので、この場を借りて改めてお礼とお詫びをさせてください。
こんな面倒な後輩にもまっすぐ向き合って下さった先輩方がいたからこそ、たくさんの大切なことに気づけたと思います。ありがとうございました。そしてすみませんでした…?

また、女子部の先輩方だけでなく…
温かい激励のお言葉とたくさんの声援を送ってくださったOBOGの皆様、
ときに厳しくときに優しく指導してくださったスタッフさん、
練習にお手伝いに来ていただいた男子部OBの方々、
たくさん迷惑をかけたのにたくさん支えてくれた男子部の同期、
私のバレーボールの根幹をつくってくださった母校の顧問の先生、
どんなにケガをして迷惑をかけようと最後まで応援し続けてくれた家族、
3年間ずっとお世話になり、さいごは試合の度に神がかり的なテーピングでサポートしてくれた治療院の先生、
そして、なにより、最後まで共にたたかってきてくれた同期、後輩のみんな。

これまで、私に、チームに、関わってくださった全ての方々の支えがあったからこそここまで続けてくることができました。
本当にお世話になりました。そして、ありがとうございました。

今後は、ネズミと戯れ不整脈の機序解明に勤しみながらも笑、バレーはどこかで続けていければ、と思っています(みなさんぜひ誘ってください…!)。
そして、これからは、1OGとして、現役部員のみなさんが頑張る姿をみれるのを楽しみにしています。

みんながんばれ!!!!

4年  岡本 美優

 

引退その3

皆さんお久しぶりです!
1ヶ月ほど前に女子バレー部を引退しました、4年のすうです。
少し前から急に寒くなりましたね。仮設体育館は冬どのくらい寒いんでしょうか。みんなが凍えていないか心配です。

私は部活に行くことが無くなったこの1ヶ月、駒場への定期が切れ、曜日感覚がなくなり、洗濯物と筋肉の量が減りました。笑
11月のはじめには文京区民大会に参加させていただき、OGになったんだなあと改めて実感しています。

バレー部に所属していた3年半を振り返ってみると、女子部はとても恵まれていた時期でした。
強く優しく面白い先輩方の元で昇格・七大優勝などを経験させていただき、またたくさんの後輩が入部してくれて、人数の多い女バレというこれまた女子部にとって貴重な時期を、一緒に過ごすことができました。

そんな3年半でたくさんのことを考え学ぶ機会がありましたが、自分が一番成長できたのは、怪我でプレーから離れたとき、またそこから戻っていく途中かなと思います。

怪我する前は、生意気な下級生だったこともあり、試合に出てる人がすべてなんだろうなっていう卑屈な気持ちとか、チームとして結果が出ても自分は何も貢献できていない、ベンチが観客席みたいだと思えるときも何度かありました。
そんな私にとって、外からチームメイトを見ていた時間は、コートの中にいるだけでは分からなかったそれぞれの立場での頑張りや気配りに気づくことが出来た、すごく貴重なものでした。試合に出る出ないに関わらず、マネージャーもスタッフも含めて、全員が部活を作っていく上で役割を持つ主役なんだということを学んで、みんなを応援したいっていうか、チームへの愛が芽生えた気がします。笑

練習に参加できるようになってからは、チームの目指すことと自分の出来ることのギャップに焦ったり、全力でプレー出来ないのに練習に混ざって良いのかと不安になったり、外から見てるときより辛かったのを覚えています。たくさんご心配ご迷惑をおかけしました。このとき諦めずに練習を続けられたのは、周りの人のおかげでしかありません。真摯に部活に向き合っている部員、応援してくれている先輩方や家族、貴重な時間を使ってくれているスタッフに対して中途半端な自分を見せたくないと思えたことが、モチベーションの軸になりました。

私の場合は怪我がきっかけでしたが、もちろん部活をやってたら全員、悩むことや辛い時期があると思います。
抱えているものは一人一人違うだろうけど、ちょっとおちこんでるかな、なやんでるかなっていうときに、でも頑張っていこうよ、ってお互いに引っ張り合い支え合えることが、バレー部の良いところです。
先輩方が引退して、後輩が入部して…と人は変わっていったけれど、周りへの思いやりとか部員のチームへの愛っていうのはずっと変わらず引き継がれているなと感じます。
私は憧れていた先輩方のようには中々なれなくて、頼りがいがなく同期や後輩にはたくさん迷惑をかけました。最後の秋リーグ期間には3年生が4年生を言い過ぎなくらいほめてくれるブログを書いてくれてて、ありがたいと同時になんだかむずむずしちゃいました。
でも、自分が部活を通して先輩方、そして後輩たちからも学ばせていただいたのと同じように、少しでも伝えられたものがあったなら、周りの方々にとっても私がバレー部に所属していた意味が少しはあったのかなぁ。なんて思います。

そしてもちろん、楽しいこと嬉しいこともたっっっくさんあったことも書かせてください。
ごはん食べに行ったり、自主練でわちゃわちゃしたり、普段の何気ない時間も大切な思い出でいっぱいです。特に同期の2人は、引退後も今のところ定期的に会ってくれてます。バレー部以外の友達少ないのでみんなこれからもぜひ仲良くして下さい。笑

試合では、ピンチサーバーとして何度か出場の機会をいただきました。中高は常にちょうど6人という中でやってきたので途中交代の経験ももちろんなかったし、3年半何度経験してもいつもめちゃめちゃ緊張しました。
ふと1年生のときの自己紹介を読んでみたら、好きなプレーはサーブですって言ってたんですが、そのときは「唯一自分で完結するプレーで、責任がある分決まると嬉しい」って書いたみたいです。今はちょこっと変わりました。サーブで相手をちょっとでも崩せて、返ってきたボールをつないで、スパイカーがばしっと決めてくれたときが、皆と一緒に点を取れた気がして、ピンチサーバーとして一番嬉しい瞬間でした。
ちなみに、その自己紹介で、座右の銘を「楽せず楽しめ」「成功するには成功するまで続けること」って書いてました。全く覚えてないしたぶん聞かれて慌てて調べたんだと思いますが笑、不思議と当時の自分に共感します。暫く座右の銘にしておこうと思います。

最後になりましたが、今まで関わってくださった、全ての方々に御礼を申し上げます。長くなってしまうので出来ませんが全員のお名前を書いていきたいくらいの気持ちです。(決して書きもらしが怖いわけではありません、、、。)
最後まで頑張ることが出来、限られた学生生活をバレー部に捧げることを選んで良かったと、いま心から思えるのは、ひとえに周りの方々の支えのおかげです。
本当にありがとうございました。

引退した今、私がバレー部に恩返しできることは限られていますが、何らかの形で現役の皆さんをサポートできたらいいなと思っています。

後輩たちには今までもたくさん助けてもらって、もうとっても頼もしいんだけれど、これからもプレー面気持ち面いろいろ悩みながら、みんなで更に成長していってくれると期待しています?
体には気をつけて、頑張ってね!!

すう

引退!その1

こんにちは、うみです。

いよいよ引退ブログを書くときがきました。

バレー部で過ごした3年半は、短かった、なんて言えるはずもなく、たくさんの思い出でいっぱいです。

入部して初めてブログで自己紹介したのは、なんだかすごく前のことのような気がします。

1年生のとき、初めて遠征にいった春のリーグ戦で5部昇格が決まりました。
先輩方のプレーをみて、文字通り鳥肌がたったのを覚えています。

しろさん、ほのさんは最高学年が2人しかいない中、チームをまとめてくださりました。プレー中はもちろんですが、普段のおしゃべりでもたくさんの笑いで女ばれを1つにしてくださっていた気がします。
なんにちさんは1人1人のことをしっかり見てくださり、部活にどう取り組むべきかを教えていただきました。

2年生のときには、七大戦で優勝することができました。OB・OGの方もお祝いしてくださり、いかにすごいことであったかを実感しましたが、自分のあまりの無力さに悔し涙を流した苦い思い出でもあります。

そらさん、あんさん、ちいさん、はるさんは私にとってお姉さんみたいな存在で甘えてばかりでしたが、4人の団結力が素晴らしく、先輩達についていきたい!と強く思いました。
たけださんはいつも優しく、部員のために、チームのことを真剣に考えて指導してくださいました。

3年生のときは、手が届きそうで届かない、という試合を何度も経験しました。努力しても結果がついてこないことは、こんなに悔しいことなのか、と体感しました。

また代替わりが近くなり、それまでチームを引っ張ってくださっていた先輩方のすごさを少しずつ感じた1年でもありました。

ゆずさん、らずさん、ななさんは1番長く一緒にいた先輩だからこそ、こんな先輩になりたい、という姿を見せてくださる、尊敬できる方々でした。
そして、とよださんには3年間お世話になりました。Bチームの私にも目を配ってくださり、感謝の言葉をいただいたこと、絶対に忘れません。

4年生のときは、とにかく最高学年の責任に押し潰される毎日でしたが、京大戦では10年ぶりの勝利を手にすることができました。嬉しい、というよりは、勝ててよかった、という安堵の方が大きかった気がします。

ですが、結局、リーグ昇格の喜びを味わうことはできませんでした。

最後の1年は、昇格したいという思いから、自分たち主体でチームを作る、という大きな方針転換をしました。
代替わり後初めての練習は、後輩が付いてきてくれるような姿を見せなくてはならない、と、自分のプレーに全く集中できないぐらい緊張していたのを覚えています。
結局は昇格を成し遂げられず、支えてくれたチームメイト、スタッフの皆さん、OB・OGの皆様に恩返しができなかったという悔しさは残りますが、やれるだけのことはやった、と今は思っています。

と言っても、私はなかなかプレーの面でチームに貢献できませんでした。

現役生活が終わった今だからこそ、客観的に振り返ってみると、何かに追われてプレーするようになってしまっていたな、と思います。

私は周りの人に影響されることが多く、とにかく周りからどう思われているか、を常に考えてしまっていました。

このトスをミスしたらスパイカーにもレシーバーにも信用されないだろうな。
ここでサーブが入らなかったら怒られるだろうな。
ミスたくさんしたら、負けたのは私のせいだってみんな思うだろうな。

自分がもっとうまくなりたいとか、楽しんでバレーしようとか、そんなふうに純粋にバレーに向き合う気持ちはどこかで忘れてしまっていました。

ですが、後悔はしていません。
もちろん、もっと楽しんでできたら良かったと思います。
でも、そんな中で、4年間やりきったからこそ、私にしかできない経験があり、多くの学びがあったと思っています。

一口に、楽しかった、とか、やっててよかった、とか、そんなもので終わらせられるはずもなく、今まで味わったことのない辛い経験や、悔しい思いもしました。
部活が終わる度に、もうこんな辛い思いするのはいやだ、と悩んだ日々もありましたが、
負けず嫌いで、途中でやめるなんて絶対にいやだと、意地をはって続けたからこそ、自分は強くなったな、成長できたな、と思います。
バレーが楽しいとか、うまくなりたいとか、そんなかっこいい理由じゃないけれど、途中であきらめなくてよかった、最後までやったからこそ強くなれた。それが1番の学びです。

もちろんそれも、自分1人ではやり遂げられたわけもなく、
スタメンであろうとなかろうと、ひたむきにバレーに取り組み、役割を全うしようと努力しているチームメイトの姿がいつも私のモチベーションになっていました。
そんな先輩、同期、後輩がいてこその4年間だったと思っています。

そんなわけで、プレーの面ではなかなか活躍できませんでしたが、最後の試合では、ほんの少し、成長した姿を、支えてくださった方々に見せられることができてほっとしました。

また、それと同時に、バレーの楽しさを思い出したのも、引退試合でした。

もうここで何を思われても引退するだけだ、と思えたのかもしれません。
レシーバーが良いカットをあげてくれる。
自分があげたトスをスパイカーが打って決めてくれている。
楽しい、と思っている自分がいました。

そういう意味で、私にとって東大バレー部で1番思い出に残った試合は、引退試合です。
出場の機会を与えてくださったスタッフのお2人と、コートで支えてくれた、ベンチに戻ったときに暖かく迎えてくれた、応援席から声援を送ってくれた、同期、後輩のみんなには、感謝の気持ちでいっぱいです。

かわださんには2年間もコーチを務めていただき、本当にありがとうございました。素でタメ口きいてしまったり、散々いじったりしていましたが、本当は感謝してもしきれないぐらいです。Bチームではどんなトスでも文句ひとつ言わず、セッター練ではいつも優しく楽しく指導してくださいました。
4年生のときは試合の良いところでたくさん出してくださって、おかげでハラハラな展開にしてしまったり、きっと周りからいろんな意見があったりしたと思います。それでも最後まで使い続けてくださり、私にとってはすごく良い思い出になっています。かわださんがコーチで本当に良かったです。

ゆずさんには、いつも素直になれず、嫌な思いをたくさんさせてしまったなと思い、本当に反省しています。ゆずさんがバレーも上手で、キャプテンとしてもコーチとしてもチームをまとめる才能があると、頭ではわかっていても、ゆずさんに負けるのがとても悔しかったです。笑
それでもいつも丁寧に、ときには厳しく指導してくださり、おかげでとても成長できたと思っています。

引退試合は、後輩のプレーが光る試合となりました。ベンチでも、ベンチ外からも、後輩がたくさんアドバイスをくれ、支えてくれました。代替わり後のチームは、さらに上を目指し、良いチームになっていくだろう、と、楽しみになる試合でした。

今後は一OGとして、チームの活躍を見守っていきたいと思います。
大好きな後輩のみんな。辛いこと、大変なことを、みんながそれぞれの役割を果たし、支え合って、乗り越えて、最後までやりきってください。勝ったときの喜び、負けたときの悔しさ、それがみんなをきっと成長させてくれると思います。ずっとずっと応援しています。

最後になりましたが
様々な形でご支援くださったOB・OGの皆様
お忙しい中スタッフとして関わってくださった方々
練習にお手伝いに来てくださった男子部のみなさん
目標にしたいと思える姿を見せてくださった先輩方
ついてきてくれた後輩のみんな
そして、辛いことも嬉しいこともいつも一緒に経験してきた同期
いつも見守ってくれていた両親
その他様々な形で支えてくださった全ての方に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

順位決定戦を終えて

更新遅くなり申し訳ありません?3年のりこです!

先週のブロック最終戦と今週末に行われました順位決定戦の結果は以下のようになりました。

10/7

VS 朝鮮大学校 0-2(23-25,23-25)

VS ウェルネス大学 1-2(15-25,25-23,13-25)

10/14

VS 学習院大学 (25-22,16-25,20-25)

詳しい試合結果はBBSをご覧ください。

今回の試合を持って、秋季リーグが終了し、4年生は引退となります。

入部してから1番お世話になった4年生の引退は全く実感が湧かず、試合が終わった今も信じられません。

バレーボールをやっていると、練習頑張って上手くなってやろうという気持ちになることもあれば、上手くいかず弱気になったり、何で続けてるんだろうと思ったり、誰もが気持ちに色々な波があると思います。

でも、毎年こうして立派に引退なさる4年生の姿を見ると、モチベーションが上がったり、やる気になったりする人も多いのではないでしょうか。1番身近で努力している先輩のかっこいい姿は、何よりも自分を勇気付けてくれるし、背中を押してくれます。引退のことを考えて部活をやるのはおかしい話かもしれないけれど、最後にどうやって引退したいか、どんな自分になっていたいかを考えることで、今やるべきことが見えてくるということもあると思います。そして、落ち込んだ時や辛い時に自分を支えてくれるのはそのゴールにいる自分だと思います。特に今年は、引退まであと1年ということもあり、自分は引退の時にどうなっていられるかを考えさせられました。

これからオフが明けて、最高学年が部員の半数以上を占めるという、今までにない形の女バレになります。

3年生同士で団結していくのはもちろん、可愛い後輩達と新しく来てくださるコーチの方と川田さんと共に頑張っていきます!

チームを引っ張っていく上で、遅刻や忘れ物などはもってのほかなので、(自分への戒めのために書きました。)気を引き締めていきたいです。

最後に、4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。4年生の皆さんに共通していたことは、安定感・安心感があることだったと思います。それは、日々の努力や真面目さが積み重なって生まれているものだということを、私たち後輩は近くで見ていて学ぶことができました。引退後は、ゆっくりのんびり自分のために時間を使って安らいで(?)ください!!ありがとうございました?

 

 

秋リーグ2週目!

最近部活Tシャツにオレンジ色を選ぶ人が多くなって密かに喜んでいる3年のまみです。

まずは9/30に行われたリーグ戦の結果報告をさせていただきます。

VS 武蔵大学 ○ 2-1(18-25,25-19,25-14)
VS 明星大学 ● 1-2(13-25,25-18,22-25)

たくさんの応援本当にありがとうございました。詳しい試合内容についてはBBSをご覧ください。

次は10/7にまたまた東京大学駒場キャンパス仮設体育館にて

第2試合vs朝鮮大学校
第4試合vsウェルネス大学

です。

第1試合開始は10時を予定しています。
ブロック戦の最終日になります。是非ご来場の上応援していただければ幸いです。

いつも薄っぺら〜い事ばかり話してる私ですが、最近同期が真面目なブログを書いているので4年生から学んだことを含めた決意表明のようなものを書かせていただこうかと思います。

2年半という長い間4年生と共にプレーをして学んだことは「与えられた役目を理解し全うすること」です。

エースとして長年東大女バレを支え続け大事なところでいつも点を取ってくれるみゆさん。ピンチサーバーとして出場すると必ず流れをこっちに持ってきてくれるすうさん。どんなにレシーブが乱れてもボールを必死に追いかけてトスをあげつづけてくれるセッターうみさん。

3人の境遇や役目は違えど、全力で役目を全うするその姿に誰もが自分も頑張ろうと思ったのではないでしょうか。

私もそのうちの一人です。

私は今レセプリベロとして試合に出させて頂いているのですが、最初の方は自分のいる意味って正直さっぱりわかりませんでした。

3枚でレセプシフトを組んでいるのですが、もうすでに3枚レセプができる人たちがいる中、特に目立ってうまいわけじゃない私がレセプリベロとして入る意味はなんなんだろうってずっと思ってました。

自分がミスするたびにこれじゃいる意味本当にないじゃんって思ったり、自分が入ってる意味を作らなきゃって考えれば考えるほどうまくいかずレセプもうきらーいってなったりしたこともありました。今思えばせっかく使ってもらっているのに自信なさげにプレーする、という一番やってはいけないことをしていた気がします。

でも4年生の姿にこのままじゃいけないなって思いました。4年生のために、チームのために、頑張りたいってさらに思うようになりました。

よく考えれば4年生の方はチームのために役目を全うしているわけで、自分がミスしてあーだこーだとか自分のことばっかり考えていた私はそもそも間違っていました。

このチームでの私の、レセプリベロの役目はレセプを人より上手く綺麗にあげるとかそんな大層なことじゃなくて「セッターがトスをあげやすいように、アタッカーの負担を減らしていいスパイクにつながるように一本目をあげること」だと考えるようになりました。

このような役目を全うできることに感謝しながら昇格目指して残り二戦戦い抜きたいと思います。

まとまらない話で申し訳ないですが、言いたいことはチームに必要ない人なんていなくて、全員にチームに貢献できる役目があって、全員にいる意味があるので全員が自分の役目を理解しチームのために全うすることが勝利に繋がるのではないかなということです!!!

そしてプレーの面で尊敬できるだけではなく私生活(?)の面でも、スイカバーを落として悲しむ私にスイカ味のお菓子をたくさんくれたり、貧しい私にバイト先のパンを恵んでくれたり、後輩がぐーすかぴーすか眠る中一人朝早く起きてフレンチトーストを作ってくれたり、と優しすぎる4年生の方へ勝利という形で恩返しできたらいいなと思います。

稚拙な文章に最後までお付き合い頂きありがとうございました。

ではブロック最終戦も応援よろしくお願い致します。