今シーズンに賭ける思い(今井)

こんにちは。皆さん覚えてくれていますでしょうか。新二年の今井です。先週雪が降ったのが嘘のような暖かいと言うよりもはや暑い日が続いていますね。バレー部では現在新歓シーズンでツイッターで部員紹介が行われているのでぜひご覧になってみてください。写真写りの悪い僕を見ることができます!新入生でバレー部に興味を持った方は是非(toudaivolley2018@gmail.com)に連絡をしてください!

さて、先輩方が先月から意気込みブログを続々と書いていらっしゃいますが、その文章の終わりにありがちなのが、稚拙な文ですが、の類の表現です。一種の社交辞令のようなものだとは分かっていますがそれでも先輩方の文章は少なくとも僕にとっては読み応えのある素晴らしい文章ばかりです。僕も名ブログと呼ばれるようなものを目指して書いていこうと思います。

遅くなりましたが本題の今シーズンに賭ける思いですが、まずは新四年生の代における話をします。現状僕が新四年生の代に技術的に貢献できることは残念ながらほとんどないと思っています。そんなこと言ってるから成長しないんだよという批判は最もで、すぐにでもこんなことを言ってしまわないくらい上手くならなければいけません。もし先輩のうち片方が怪我をしてしまってとても厳しい状況になった時に、最悪今井でも勝負はできる、今井をベンチに入れようと当然に思ってもらえるぐらいには最低でもなりたいです。というかなります。(先輩を超える気持ちでやらないと、という考え方もありますが現実的、義務目標を立てているつもりです。)

また単に技術だけでこのチームへ貢献できないかというとそうではありません。マネージャーやアナリストのようなチームスタッフとしてのチームへの貢献の仕方もあります。そして僕は今シーズン「後輩」として全力でチームに貢献してみせます。具体的には練習が円滑に進むよう練習準備を迅速に行う、試合時には全力で応援をする、などなどのことです。これらはもちろん当たり前のことですが、当たり前のことを当たり前にやるのではなく、今シーズンは当たり前以上にやります。同期に原がいるのでそういった態度を学べるのは幸いです。このように技術、サポート、応援といった様々な場面で貢献し新四年の先輩方に少しでも今井がいてよかったなと引退時に思わせてみせます。

また新三年生の代のことを考えると、新入生が入らなければリベロが僕一人しかいなくなるため本当に大ピンチです。満足に練習もできなくなってしまいます。そのために、まずは新歓を全力で頑張ります。(リベロには特に優しくします。奢ります。)練習では先輩たちがいなくなった後の事も考え、その自覚あるプレーをします。またリベロの後輩たち(の予定)には自分がもう指導する側に回るため、自分が出来ようが出来まいが出来なければいけないプレーについては積極的に指導していきます。互いに切磋琢磨しスタメンの座を奪い合ういい関係になります。

ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございました。本当は〜したいという文章を全て〜しますに変えてみました。いかがだったでしょうか。相当自分にはプレッシャーがかかりましたがこれぐらいが決意表明には丁度良いのかもしれません。では、「駄文にお付き合い頂き」ありがとうございました。(といっても本当に駄文ですが。)

#14 今井

今シーズンにかける思い(中島)

春の陽気を感じる季節ですね。花粉症も無い自分にとっては過ごしやすくバレーもし易い、ただただ幸せな日々を過ごさせてもらっています。

春リーグまであと一ヶ月、4月からは新しく一年生が入ってくるという色んなことがあってこれからは忙しくなりそうな春です。今春自分が新2年になる(なってしまう?)ということに驚きと焦りを感じずにはいられません。自分がバレー部に入ってから今までの短い間に、させてもらってばかりいた沢山の貴重な体験をこれからは、逆に自分からもチームに還元できるようになることも目指して自分なりの努力を重ねて行きたいです。

東商戦や三大戦に出させてもらったときに感じたことは、当たり前のことかもしれないですが、自分が出来ないことが試合中、チームの弱点となり、逆に自分が出来ることがあるとそれがチームの強みになるということです。最近は分かるようになることが前よりも倍で増えていくのを日々の練習、試合で感じます。バレーをいろんな人の支えがあってさせてもらっていることを忘れずに努力を続けて行きたいと思います!

まず春リーグでチームが3部昇格する。このチームの目標が遂げられるよう、これからも自分ができることを一つずつやっていこうと思います。

拙文失礼しました。読んでいただきありがとうございます!

#26 中島

男子部活動情報

こんにちは、男子バレーボール部の活動情報です。
練習日:火、木曜日(18:00〜21:00)、土曜(8:30〜12:00)、日曜日(9:00〜13:00)

春休み等の長期休暇は平日の練習が17:00からになっています。

新歓動画は下記URLにて配信中

新歓動画

只今、春リーグに向けて練習試合が多くなっているため、土日の練習参加、見学はTwitterのDMやホームページの男子部へのお問い合わせにて事前に確認をお願いします。

今シーズンに賭ける思い(明本)

こんにちは。新歓コンパ以来の投稿の新二年生明本です。3月になって暖かくなって来たと思っていたら僕が今ブログを書いている家の外では雪が降っています笑僕が広島から上京してからもそろそろちょうど一年が経ちます。時間の流れの速さに驚きを隠せません。1日1日を大切に過ごすことはとても大切だと身にしみて感じています。また、そろそろ新歓期になるので未来の後輩たちがバレー部に入ってくれるように精一杯歓迎したいと思います笑また、今年度今年度の新歓代表は僕明本が担当いたしますのでよろしくお願いします。新入生でバレー部に興味を持ってくれる方がいらっしゃいましたら新歓連絡先(toudaivolley2018@gmail.com)までご連絡ください!

今シーズンに賭ける思いとしてチームとしてはまず3部に復帰したいです。秋リーグにおいては僕がスタメンとして3度試合に出させてもらいましたが、その試合では負けてしまい自分の力不足を痛感させられました。4部で優勝するにはチーム力を上げなければ絶対に無理だと思います。そのために自分ができることはたくさんあると思います。自分が試合に出る際に活躍することだけでなく、練習の際にAチームを鍛えたいと思っています。普段の練習の際にBチームが強ければAチームの良い練習相手になるからです。for the teamについてここまで話してきた僕ですが、僕は自分が試合に出たいと思う気持ちが強いです。しかし、その気持ちはずっと忘れずに今シーズンはやっていきます。レギュラー陣には常にハッパをかけるつもりで日々の練習に取り組みます。

個人としての気持ちとしてはチームが今シーズン出る試合にすべて勝ちたいです。負けるよりは勝つ方は絶対に楽しいし、試合に勝つために練習していると僕は考えているからです。そのために自分の技術をもっと高めて、身体能力ももっと上げていきたいです。そのために日々の練習や練習以外の筋トレなどのトレーニングもコツコツと頑張っていきます。先日行われました東北大学、九州大学との練習試合ではセット自体にはあまり出ることができませんでしたが、とても大きな刺激を得ることができました。特に東北大学のセッターの方のプレーからは大きな刺激を受けました。上手い選手のプレーを見て参考にできる点が多くあったのでそれをこれからの練習に生かしていきたいと思っています。多くの刺激を得ることができたのですが、これをすぐに忘れてしまったら意味がないので忘れずに取り組んでいこうと思います。

僕は文章力が高くなくあまり話をまとめることができなかったのですが、この辺で失礼します。これからも東京大学バレー部の応援の方どうぞよろしくお願いします。

♯12 明本雅隆

 

今シーズンに賭ける思い(蓮沼)

春はまだまだ浅く、朝夕の冷え込みは続いておりますが新三年生の中には進級の知らせに心を焦がす人もいた様です。お久しぶりです、新三年マネージャーの蓮沼です。ホワイトデーということで昨年同様に素敵な贈り物をちらほら頂いておりますが、お返しは貰えるとわかっていても嬉しいものですね。

さて、今回は部員全員が「今シーズンへの思い」という同様のテーマについてブログを更新しています。拝見してみると普段心のうちを明かさない人の意外な本音がわかっちゃうかもしれないのでぜひご覧になってください。私も例に倣って自分なりの今シーズンの思いを書きたいと思います。

それはとにかく役に立ちたいということです。これは今シーズンだけではなく引退まで付き纏う自分の中の大きな課題でもあります。マネージャーはあくまで部員のサポートをすることしかできません。選手は試合に負けたとしてもその結果、過程に意味を見出し新たに学ぶものがあると思います。しかし、私は負けたという事実を受け止めるだけです。たとえ勝ったとしてもその勝利に自分が貢献できていると感じたことがありません。それは自分がまだマネージャーとしての行動に自信を持っていないからかもしれません。良かれと思って行ったことでもさらに改善点が見つかったり、自分の意見を優先して他人を不快にさせる毎日で本当に情け無い気持ちです。

普段から声出しにもっと積極的に参加する、メニューを頭に入れ円滑に進めるために考えて動く、自分の行動について周りの意見を柔軟に吸収することなど当たり前であり重要なことは沢山あります。それらを自分はできていると決して過信することなく常に周りを第一に行動し、些細なことでも何か役に立つことができたら勝利のほんの僅かな一端を担えると信じていきたいです。練習以外でも定期的に訪れる試合やレセプションの受付も回を重ねるごとに円滑に進められるように、前よりは良かったと言い続けられるように精進していきたいです。

当たり前のことを書き続けて自分を戒めていましたがなんと朝日が顔を出してきやがったのでこの辺で終わりにさせていただきます、纏まりのない文章で申し訳ありません。

春リーグでは部員全員が同じ目標を見つめ一緒に乗り越えられたらいいなと思っています。

 

蓮沼

今シーズンにかける思い(常川)

どうもこんにちは。2年生の常川です。1週間前の成績開示で、テストを受けた科目は全て合格という1年Sセメスター以来約1年半ぶりの快挙をなしとげ、無事進級が決定いたしました。4月からは文学部言語文化学科に進むこととなりました。年齢は2個上、部活では1つ先輩の同期が同じ学科にいらっしゃるのでより楽しい学生生活を送ることができそうです。

 

さて、今回のテーマは「今シーズンにかける思い」です。1月末からスタートしたこのシリーズですが、すでに10名ほどの部員がこの記事を書いています。僕は全部目を通しましたが、皆さんなかなか面白い内容を書かれています。特に同期である2年生のブログは個人的にとても興味深い内容でした。東大バレー部の闇というものが垣間見えると思うので興味のある方はぜひ読んでみてください。

この文を書いている現在は、僕も同期を見習っていいブログを書こうと意気込んでいるのですが、きっと完成した頃には「しょーもない内容になったな」とか思っていると思うので、気が向いた方だけお読みいただけたらと思います。

 

僕の今シーズンを通しての目標は、「ただひたすらうまくなること」、「やるべきタスクをしっかりこなすこと」の2つです。

まずひとつめの目標について。

入部してからの2年間、僕は”for the team”の精神を忘れたことはありませんでした。行動が伴っていたかどうかわかりませんが、どんなときでもチームのことを最優先に考えてきたつもりです。去年はピンチサーバーとして1年間多くの試合に出場させてもらいました。敗戦処理みたいな扱いではありましたが、セッターとしてリーグ戦にも出場しました。そのこともあって当事者意識も強く、自分のため、というよりはチームのためにバレーに取り組んできたと思います。

ですが、この1年間(もう今シーズン2/3しか残っていませんが)はこの姿勢を変えてみようかなと思っています。先日行われた東商戦ではおよそ1年半ぶりにベンチメンバーから外れました。普段練習していても、東商戦と同じように僕はこの代ではよほどのことがない限りはベンチに入ることはないだろうと感じます(決して自分の実力不足を自覚していない訳ではありません)。そんな僕が今チームに貢献できることは、球拾い、声出し、副務の仕事、飲み会で笑い者にされることぐらいでしょうか。そんな僕がチームのことを第一に考えて思い悩むよりは、ただがむしゃらにボールを追いかけ、常に向上心を忘れず自分が上手くなるために練習に取り組む方が、自分にとってもチームにとってもプラスになるのではないかと思います。

そして、この目標を立てたもうひとつの理由として、現在のチーム方針が挙げられます。現在の東大バレー部は「考える」ことを主眼において練習をしていると思います。この「考える」ことの意味を僕は100%理解できていないのですが、「一つひとつのプレーに意図を持つこと」と解釈しています。しかし、僕は考えたことをすぐに体現できるような技術力は持ち合わせていません。「考える」ことは、自分の意図をパフォーマンスとして発揮できて初めて意味を持ちます。ですから、僕はこの1年間で一定の技術力を体得しなければいけません。

 

ふたつめの目標について。

先にも少し触れましたが、今年度、副務をつとめることとなりました。主にこのことについて話したいと思います。その副務として初めての仕事は、先日東大主管で行われた東商戦でした。僕は全力を出したつもりでしたが、相次ぐトラブルに対処しきれず、対戦相手である一橋大学のみなさんにご迷惑をおかけすることもありました。定期戦の運営がいかに大変か思い知らされました。この反省を生かし、7月に行われる双青戦では主務と協力し、よりスムーズな運営ができるよう主体性を持って仕事に励みたいと思います。

副務の仕事は定期戦の運営だけではありません。主務の下に就き、部活に関する様々な仕事を任されます。副部長の宇垣さんは以前、「主将はコート内の責任者、主務はコートの外の責任者」とおっしゃっていたそうです。先週の追い込んでは、女子部前主務の秋山先輩が「主務は知らないでは済まされない」とおっしゃっていました。僕も1年後にはその立場になるいう自覚を持ちながら、副務の仕事を全うし、部の組織運営をしっかりとやっていきたいと思います。それがチームの強さにも繋がっていくと思っています。

 

僕の今シーズンの目標は以上になります。読み返してみるとやっぱりしょーもない内容でしたね。ごくごく当たり前のことを書いてしまいました。しかし、この当たり前に思えることを当たり前のようにやることは必ずチームの勝利につながっていくと信じています。このブログの内容を裏切らないように日々の部活に取り組んでいきたいと思います。

#10 常川

今シーズンにかける思い(南原)

こんにちは、2年(新3年)の南原です。

先日、東京大学2次試験の合格発表がありましたね。合格された皆さん、おめでとうございます。発表の当日、たまたま東京に来ていた父に本郷での合格者掲示を見に行きたいと誘われ僕も一緒に掲示板を見に行ってきました。僕が受験した年は掲示板での発表がなかったため僕自身も初めて見たのですが、約3200人分の受験番号が張られた掲示板はなかなかの壮観でした。そこでは、一緒に受けた同級生たちとともに番号を見つけてお祭り騒ぎになっている者、1人で静かにガッツポーズをしている者、母親と一緒に泣きながら合格をかみしめている者などが見受けられ、この大学で勉強したいと思っている人の思いに触れることであらためて今ここで勉強させてもらっている状況に感謝し、より一層勉強に邁進しようと思いました。スペイン語演習(というかむやみやたらと不可をつけたがる教師)に苦しめられて留年リーチになっている場合ではなかったですね。

さてさて前置きが長くなりましたが、今回は今シーズンにかける意気込みについて書きたいと思います。

まず、チームとして掲げているのは春リーグでの3部昇格です。もう何人のブログで書かれたことかわかりませんが、逆にそれだけ今の東大バレー部にとって大事な目標であるのだと思います。当然3部にいた今までもすべて負けられない戦いではあったのですが、4部で全勝することが3部昇格への必要条件である今、昨シーズン以上に目の前の一戦に対しての思いを強く持つ必要があると思います。また、自分を含めいつだれが戦線離脱するかわからないため、総力戦であるという意識をもって部員全員がもし自分が試合に出たらどういうプレーができるかということを考えて日々練習に励むべきだと思います。

次に個人としての思いについて。昨シーズンはけがの影響もありまともにプレーできる機会がほとんどありませんでした。今も完治したわけではなくいつまた肩が抜けるかわからない状態のままプレーを続けています。しかしそんな中でも今少しづつ自分のできるプレーが増えてきてようやくまたバレーを楽しくプレーできるようになってきました。なので、今シーズンはプレーを楽しむという自己満足だけでとどめずに、チームの勝利にどんな形ででも貢献をして部員全員に僕のバレーを満足してもらえるように頑張りたいと思います。

最後に。代が変わってからというもの、君津まで行っておじさんたちにぼこぼこにされ、定期戦でもストレートで負けてしまい、なかなか気持ちよく勝利することが少ないです。春リーグこそ今までの敗北をチャラにする勝ち方をして順位決定戦後は楽しく飲み会がしたいですね!そのためには部員の努力ももちろんですが試合を応援してくださる皆様のお力添えもとても大切です。4月29日より開幕いたします。余裕のある方はぜひ会場に足を運んでいただいて部員の雄姿を見ていただけると幸いです。またこのブログのほかにtwitterやfacebookでも情報を更新していますので、試合を見には行けないという方も是非そちらのほうをチェックしていただけるとありがたいです。

それでは終始ふわっとした文章ではありましたが今回のブログはこの辺で終わりにさせていただきます。

読んでいただきありがとうございました。

 

#15 南原

東北戦・追いコン

こんにちは、うみです!

先日、東京大学の合格発表がありました。合格されたみなさんおめでとうございます
女ばれはHPやツイッター、フェイスブックなどでも新歓情報を発信しているのでぜひぜひご覧ください!

合宿が終わってから約1ヶ月が経とうとしていますが、その間にもたくさんイベントがありました。

2/26.27で東北に遠征し、東北大学さんと練習試合をさせていただきました。
合宿で学んだことを試合形式の中でどう活かすかを考えるとても良い機会になったと思います。
また、東大はセットごとにメンバーを入れ替えながら挑みましたが、どのセットでもチームがうまくまわるようになったのが大きな収穫だったと思います。
このような機会を与えてくださった東北大学のみなさん、ありがとうございました!
七大戦で成長した姿が見せられるよう、頑張っていきたいと思います!

そして、3/10には4年生の追い出しコンパがありました。
今回の追いコンでは、「バレーを楽しむことが大事」という話が多く出ました。
私は最近、このことを忘れてしまっていたのかなぁ、と4年生のお話を聞いていて思いました。
どうしても試合が近くなると、うまくできなかったらどうしよう、どうしてうまくいかないんだろう、もっとうまくやらなくちゃいけない… そんな思いになりがちです。

春リーグの日程も決まり、それに向けて多くの練習試合も予定されていて、いよいよ試合に向けチームを固めていく時期となりました。
春リーグが始まれば、双青戦、七大戦と試合が続き、そしてあっという間に秋リーグが来てしまう、という印象です。
私にとっては、どの試合・イベントをとっても”最後の”というフレーズが付くようになってしまいました。引退なんてまだまだ先だと思っていたのに、気づけばあと半年ちょっとです。
だからこそ、”最後の”試合シーズン、とにかくバレーを楽しんでやりたいと思います。

↓春リーグは駒場での開催ですので、足を運んでいただけると幸いです!↓
詳しい情報はBBSをご覧ください。

4/22 於 東京大学駒場キャンパス第一体育館(球技場)

第二試合 対 東京家政大学

4/29 於 東京大学駒場キャンパス第一体育館(球技場)

第三試合 対 國學院大学

5/4 於 東京大学駒場キャンパス第一体育館(球技場)

第一試合 対 高崎経済大学

第三試合 対 茨城大学

5/6 於 東京大学駒場キャンパス第一体育館(球技場)

第二試合 対 明星大学

お読みいただきありがとうございました!

#11 うみ

今シーズンにかける思い(山田)

お疲れ様です。山田です。ブログを書くのがとても苦手なのですが、また僕に順番がまわってきてしまったようです。ですので、手短に今季への思いというか目標を書いていこうと思います。

まず3部昇格です。これは3部残留より難しいことで、この目標を達成するには部員一人一人がチーム方針・戦略を理解し、自分に何ができるか探し続け最大限努力していくことが大事だと思います。

きりがいいので本来ここでブログを切り上げたいのですが、こういうありきたりな抽象的な意見を言って終わると後で怒られてしまうので、もう少し具体的に僕個人の思い、目標について書こうと思います。

僕はこの1年怪我だらけで半分ほどしか練習に参加しておらず、特に1年生ミドル2人に負担をかけちゃっています。この2人はすごく有望なプレイヤーですが、(僕が言えることではないですが)まだ技術面でつたない部分が多々見うけられるので、そこをしっかり指導してミドル全体のレベルをあげれたらなと思います。

あとはゲーム形式の練習の際、Bチーム側はただがむしゃらにプレイするのではなく、フェイントがどこにおちるのか、レセプとディグの範囲がどうなっているのか、ライトの速い攻撃にどう対応するのかなどを観察して、Aチームのウィークポイントを見つけていかないと、チーム全体の質があがっていかないので、Bチーム側がそこを意識できればと思います。チーム全員でという意識をもって頑張っていきましょう。

終わります!山田にしては長文頑張りました!ご精読ありがとうございました!

東商戦&招待試合

こんにちは。新2年生の守安です。

今回はかなり遅くなってしまいましたが、2月17日に行われた東商戦とその翌日に行われた招待試合についてのブログを書こうと思います。この記事の投稿がここまで遅くなってしまったのは、東商戦での敗戦という結果に連日のように一日中苦悩し、とてもブログを書ける精神状況ではなかったからです。

はい、嘘です。招待試合の日にブログを書いてほしいとマネージャーさんからお願いされたのを完全に失念してました。本当に申し訳ありません。

まず東商戦について。結果から言いますと、
男子新人戦
東京大学●0-2〇一橋大学
(11-25, 17-25)
男子本戦
東京大学●0-3〇一橋大学
(21-25, 21-25, 19-25)

と上記のようにどちらも敗戦してしまいました。
詳しい試合の経緯については本HPにあるBBSにて確認いただけると幸いです。

実際に会場にお越しいただいたOBの方々や、今回初の試みとして”応援”に駆けつけていただいた応援部の皆さん、悔しい結果となってしまいましたが、来ていただいてありがとうございました。

試合内容については、攻撃面も守備面についても反省や課題が多く残ってしまうものでした。この東商戦の日から2週間が経った現在、試合での大きな反省点の一つであったディグについて見直し、個人の技術の上達はもちろん、また、各人の連携の確認にも練習で時間を割いて克服に向けて努力しています。このようなことが書けるのも投稿が遅れたおかげですね()。

個人的には、明本を中心に意気込んで臨んだ新人戦で結果が残せなかったことが何より悔しいのですが、ポジションが変わってから約半年自分にできないことの多さを痛感させられた一方で、できるようになったことがいくつか発見できたのが収穫でした。上達していく他の同期に負けじと向上心を忘れずに通常の練習に取り組んでいきたいと思います。

あと、もう一つだけ東商戦では(僕にとっては)ビッグニュースがありました。新人戦で負傷した同期に代わって本戦の方でベンチに入ることになり、第2セットでピンチサーバーとして出場できました。公式戦での初出場ということで、この経験も新3年生の森口先輩のブログに書かれていた「原点」の一つとして忘れずに大事にしてゆかなければならないのでしょう。

続いて2月18日に行われた招待試合についてです。

今回は、開成高校、県立浦和高校、駒場東邦高校、サレジオ学院高校、城北高校、都立青山高校、都立日比谷高校の7校に参加していただきました。

今回は東大の体育館と駒場東邦高校の体育館の2箇所に会場を分けて実施したので2会場同時進行ということで運営が拙い部分もありましたが、参加していただいた各校の顧問の先生方や生徒の皆さん、特に会場の設営に協力していただいた駒場東邦の人たち、参加していただいて本当にありがとうございました。

自分も、1年前までは同じ高校生だったはずなのですが、終始高校生のエネルギーに気圧されていました。学年的には後輩との対戦でしたが、普段試合に出られない自分にとっては得られるものも多く、意義のある1日だったように思います。高校生の皆さんにとっても有意義なものとなってくれたのであればこちらとしても嬉しい限りです。

さて、ここまでまとまりのない文章をつらつらと書いてきてしまいましたが、この辺で終わろうと思います。読んでいただいてありがとうございました。

最後に、退部した大島くん元気にやってますかー。見たら連絡くださいー笑

 

♯23 守安

今シーズンにかける思い(森口)

お久しぶりです。新3年アナリストの森口です。

もう3月になってしまいました。東大では10日に合格発表を控え、新入生が入ってくる時期も近づいてきました。

 

僕が前回書いた(かれこれもう半年前なのですが)ブログがなんだか降格へのフラグを立ててしまったかのように思えてなりません。今回はおとなしく書こうかな、当たり障りのないブログにしようかな、と思っていたのですが、そうは問屋が卸さないようです。またお得意の長文ブログになっていますので、覚悟のある方だけお読みください。

 

今シーズンの意気込みということで…もちろんチームとしては3部昇格(この「昇格」っていう言葉が個人的にはすごく嫌で、「復帰」「帰還」という言葉を使いたいところですね…)という明確な目標に向けて進んでいるわけで、僕自身も当然それに基づいてバレー部の活動をしているつもりです。

しかし、なんだかモチベーションが上がらない。チームメイト・スタッフ・ファンの皆さんには大変申し訳ないのですが、まさに「惰性でやっている」という言葉に尽きると思います。何を隠そうと現実そうなってしまっているのでぶっちゃけ仕方ないという考え方もなくはないですが、なぜそうなってしまっているのかを僕自身真剣に考えていますが、いまだに明確な答えを見いだせていません。ですが、その答えになるようなヒントはあるのかもしれないと思っています。

 

昨年の秋リーグ、わがチームはブロック内全敗を喫し、4部へと降格をしました。けが人が続出したから、という理由付けをよくされますが、もしフルメンバーで挑めていたとして昇格を狙えたかというと疑問を持たざるを得ません。

それは置いといてなのですが、一番勝ちに近かった試合は玉川大学との一戦でした。僕自身、3試合分のデータをもとに分析し、パワーポイント・選手別動画などを作ってミーティングを行い、万全の対策をしたつもりでした。後輩には「この試合に負ければ泣くから」とまで宣言していたほど自分なりにベストを尽くしたつもりでした。

しかし、結果は一歩及ばずフルセットでの敗戦。泣くと宣言していたものの、むしろ降格を覚悟した僕はなんだかすごい虚無感にさいなまれたのを覚えています。

実際試合にも出てないし、ベンチにも入っていない自分が勝手に燃え尽きてしまったとしても、チームメイトからしても「知ったこっちゃない」ことだとは思いますが、実際に燃え尽きてしまったのかもしれません。ですが、ここ数カ月、あることを考えるきっかけになった試合ともとらえられるかなぁとも思っています。そのあることとは「自分はなぜこのチームでアナリストをしているのか」ということです。

 

そんなところで、今シーズンの意気込みというか、僕なりのテーマの一つは「原点回帰」です。これ個人的に好きな言葉の一つで、「建設的議論」くらい好きです。「原点回帰」って言葉は、阪神を熱烈に応援する在阪のスポーツ紙がよく使うんですよね。そんなことで小さいときから聞き覚えのある単語で、好んで使わせてもらっています(阪神ファンではないのですが笑)。

ここでいう「原点回帰」とは文字通り意味をとるのではなく、初心に戻ること・初心を忘れないことを指しています。これを自分(アナリスト)とチームという2つに分けて考えてみたいと思います。

 

まずアナリストの面から。

去年の10月の段階で4部に落ちたら部を辞めようと思っていました。当時の3部において、アナリストは東大にしかいませんでした。4部以下はゼロでした。2部にも半分以上のチームがアナリストを置いていません。それはなぜでしょうか。バレー部への大学当局の力の入れよう(アナリストを運営するにはお金がやはり必要ですので)の差というのもあるとは思いますが、データによる分析以前の問題なのでは?という考えが根強くあるからというものが正解に近いのではないかと思います。もちろん下部に行けばいくほど相手チームに穴ができるのは事実です。そういった意味でアナリストの果たす役割はむしろ大きくなるように思えるかもしれません。しかし、その穴を知っていても、突くことができなければ意味がない。むしろ、相手に合わせてしまうことで、自分たちのペースで試合が進められないという逆効果をうむこともあるかと思います。正直、チームに入ってから自分の分析が生きたな、という試合は1、2試合くらいしかないです。それは僕の実力がまだまだ足りていないという部分もあるかとは思いますが…。

そんなこんなで自分はチームにいてプラスになるのか、ということはここ最近ずっと思っていることです。OBさんなどからも厳しいご指摘をいただいているのも十分承知しているつもりです。アナリストに部の予算を大きく割いていただいていることも知っているつもりです。

そんな複雑になってしまった思いの中で「原点回帰」してみたいと思います。

なんで自分はチームにいるのか、なぜアナリストをやっているのか。楽な仕事ではないです。七大戦なんてしんどすぎて行きたくありません。試合後は試合にかかる時間以上作業をやります。相手の対策をするのに同じ動画を何度も見返します。そこまでしてなぜアナリストをしているのか。それは「チームに勝利をもたらすため」だと思っています。なので、チームの勝利に結びつかないなら辞めた方がいい、これはずっと思っていることです。

 

ここらへんでチームの方に話を移します。ここも一度「原点回帰」して考えてみる必要があるのかなと思っています。

なぜチームを運営しているのか。それは、「みんなで勝利を目指すため」だと思っています。ここらへんがちょっと前述の丹羽先輩(#16)とは違う考え方なのかなぁ、と思ったりもするのですが、勝つため、もう少しいうとリーグで昇格するためにバレーをやっているのだと思っています。それがみんなの目標。勝つためにいろいろ練習を考えたり、戦術を練ったりしているのだと思っています。個人的な話に戻ると、僕はプレーができなくはないです。でも、入部時に(プレーをするということを半ば諦めたに近いのですが)プレーヤーという道を選択しなかった。つまり僕はチームの結果を直接的(自分がスパイクを決めたり)には左右できない存在なのですね。そのぶん、チームの結果ということへのこだわりは人一倍なんじゃないかなと思っています。

 

じゃあ、勝つためには何が必要なのか。

ここでちょっと東大生っぽいブログにしたいという魔が差したので、少し脱線します。日本史の話です。

武士って皆さんご存知ですよね。武士が大切にしていたことってなんでしょうか。まぁいろいろあると思いますし、僕よりもよくご存じの方も多いのではないでしょうか。一つここで取り上げたいのは「合議を重視していた」ということです。

鎌倉幕府で行われた執権政治も有力御家人の合議制を基本にしていたし、江戸幕府における重要事項の決定も合議制がとられていました。これなんでだと思いますか。ざっくりいうと「勝利のためには合意形成が不可欠だから」だそうです。もう少しいうと「合意が形成できていなければ、一致団結した行動がとれない」ということですね。これ、さらにもう少しいうと戦間期の普通選挙の導入という問題も同じように考えられるそうですね。戦争が総力戦(Total War)となった時代において、国民全体の合意形成に選挙というものが使われたということが考えられますね。国民全体の合意こそが戦争の遂行に必要、それはそうですよね。国民がいろいろな考えをもって戦争に協力してくれない人が多ければ勝利は遠のくのですから。戦争の勝利には選挙を通じた国民の合意形成が不可欠だった。

つまり、「団体戦における勝利には、構成員の合意形成が不可欠だ」といえるのではないでしょうか。

もうちょっと脱線します。以下の史料を皆さん一度は見たことがあるのではないでしょうか。

(出典:https://ameblo.jp/nojimagurasan/entry-12166884198.html)

アルバイトでこんなことばっかりしているので…取り上げたくなってしまいました。傘連判状(からかされんばんじょう)ってやつですね。中世の一揆(端的に言うと反乱ですかね)の際に構成員が自分の名前を寄書きのように書いたものです。これはなぜこのような形をしているのか?なんて問題を解いた覚えのある人も多いのではないでしょうか。よくある答えが「首謀者を隠すため」ですね(僕の妹が受けた高校入試の問題にも出たらしく、妹はちゃんと「リーダーがだれかわからなくするため」と書いたそうで、公表された正答もそうなっていました)。この考え方、今の日本史研究においてはビミョーらしいです。では、これに反論してみたいと思います。①そもそも首謀者を隠すためなら書かなければいい、②だいたい誰が首謀者かなんて地域を統治する人間ならだれでもわかっている、という2点です。では、本来の目的は何なのか。それは構成員の平等を神の前で誓うためというところにあったようです(この円の中心には神が宿っていると考えられたそうです)。ちなみに、2008年度東大前期試験日本史第2問Aで問われている内容ですので、興味ある方はご参照を。もちろん先述同様、一揆も合議制に基づいて団結を強めています。

 

バレーボールチームに話を投影すると、バレーボールも究極の団体スポーツ。それは体育を受けた人なら皆わかるはず。そういう中においてまず、①合意の形成は不可欠、②構成員はみな平等、という2点を原点としてもう一度見つめなおすことが大切かと思います。②に関してもう少しいうと、バレーのうまい/下手、部におけるポジションなど人それぞれです。コートに立つ6人、ベンチに入るプラス8人、そして応援に回るプレーヤー、支える監督・コーチ・マネージャー・アナリスト…。でも、勝利に向かうという点ではみな平等に重要な役割を果たすはずだし、果たさなければならない。こんなところを「原点回帰」すると思うわけですね。

 

そんなこんなで原点を見失わない、ということを大切にして、今年は「勝ちにこだわる」チームスタッフとして日々闘っていきたいと思います。

 

長々となりましたし、日本史ブログみたいになりましたし、何言いたいのかわからないし、あんまり快いブログではなくなっちゃったのですが、ちなみに約4400字です。

https://www.todaivb.jp/men/2015/08/3832/

この(同じ当時2年の)藤原先輩のブログは約4800字で、それよりは今回は少ないのでご勘弁を。アナリストとして是非お読みいただきたい過去のエントリーですので紹介いたしました。

 

ここまで読んでいただいたみなさんに最大限の感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。

 

AN 森口

今シーズンにかける思い(福田)

花粉症で鼻水が大変な季節になってまいりました。

こんにちは。新三年生の福田です。

今シーズンにかける思い、『それはとにかく勝ちたい』です。勝つために自分ができることをする、できることを増やしていくが今シーズンの目標です。

残念ながら、バレーボールはゼロで押さえれば勝てるという競技ではありません。相手より早く25点を取らなきゃ勝てない競技なのです。サーブから始あまる1点を取り合って、25回先に1点を集め切れれば勝ちなのです。相手に点を取らせない(負けない)ことと、自分たちが点をとる(勝つ)ことを両立させてこそ初めて勝てるのではないでしょうか。
大層なことを書いてるように見せて中身はほぼゼロなのはご愛敬。

結局何が言いたいかと言うと、負けないためだけのプレーヤーから勝つためのプレーヤーになるべく練習を重ねていきたいということです。点を取れるプレーヤーになります。

チームを見てみれば練習試合も含めてなかなか勝ちセットがないのが現状です。練習を100%発揮できたら勝てるのでしょうか、ふと疑問に思いました。そもそも、100%発揮することはできるのか。五分五分の相手と当たったとき少し格上と当たったときに、勝ちをなんとか掴み取るにはどうすればいいのでしょうか。
私は試合に出ているメンバーには『顔で負けるな』と『自分の存在をコートの中で疑うな』と言いたいです。
『顔で負けるな』はとにかく弱気な顔をしないこと、つらい顔をしないこと…、いやいやそんな生ぬるいもんではないです。そんな顔で勝てるなら多分こんなに負けは立て込んでないはず。相手をぶっ倒してやる、そんな攻める気持ちを顔に出していかないと。試合には日頃の練習の発表会をしに来ているわけではないのだから、もっと必死に勝ちにこだわる。そういう必死さは自ずと顔に出てくるはずです。別に、眉間にシワを寄せて鬼のような形相になれと言っているわけではないので悪しからず。
そして『自分の存在をコートの中で疑うな』、これを一番伝えたかったです。コートの中に立つ以上未熟な部分があったとしても、自分の存在価値を疑わず、自分の存在に胸を張り、チームに貢献することだけを考えるべきです。特に下級生にこのことを思いながらプレーしてもらいたいと思います。逆手に取れば、自分のできることは何かと考えながら普段の練習や練習ゲームでプレーしてほしいです。

まとまりのないよくわからない文になってしまいましたが、その分試合で発揮していきたいと思いますので今シーズンの東大バレー部への応援どうぞよろしくお願いいたします。

#5 福田