春はまだまだ浅く、朝夕の冷え込みは続いておりますが新三年生の中には進級の知らせに心を焦がす人もいた様です。お久しぶりです、新三年マネージャーの蓮沼です。ホワイトデーということで昨年同様に素敵な贈り物をちらほら頂いておりますが、お返しは貰えるとわかっていても嬉しいものですね。

さて、今回は部員全員が「今シーズンへの思い」という同様のテーマについてブログを更新しています。拝見してみると普段心のうちを明かさない人の意外な本音がわかっちゃうかもしれないのでぜひご覧になってください。私も例に倣って自分なりの今シーズンの思いを書きたいと思います。

それはとにかく役に立ちたいということです。これは今シーズンだけではなく引退まで付き纏う自分の中の大きな課題でもあります。マネージャーはあくまで部員のサポートをすることしかできません。選手は試合に負けたとしてもその結果、過程に意味を見出し新たに学ぶものがあると思います。しかし、私は負けたという事実を受け止めるだけです。たとえ勝ったとしてもその勝利に自分が貢献できていると感じたことがありません。それは自分がまだマネージャーとしての行動に自信を持っていないからかもしれません。良かれと思って行ったことでもさらに改善点が見つかったり、自分の意見を優先して他人を不快にさせる毎日で本当に情け無い気持ちです。

普段から声出しにもっと積極的に参加する、メニューを頭に入れ円滑に進めるために考えて動く、自分の行動について周りの意見を柔軟に吸収することなど当たり前であり重要なことは沢山あります。それらを自分はできていると決して過信することなく常に周りを第一に行動し、些細なことでも何か役に立つことができたら勝利のほんの僅かな一端を担えると信じていきたいです。練習以外でも定期的に訪れる試合やレセプションの受付も回を重ねるごとに円滑に進められるように、前よりは良かったと言い続けられるように精進していきたいです。

当たり前のことを書き続けて自分を戒めていましたがなんと朝日が顔を出してきやがったのでこの辺で終わりにさせていただきます、纏まりのない文章で申し訳ありません。

春リーグでは部員全員が同じ目標を見つめ一緒に乗り越えられたらいいなと思っています。

 

蓮沼