秋リーグを終えて

こんにちは、2年のくろです。

先週末に行われたグループリーグ最終戦と順位決定戦についてご報告致します。

10/19(土)グループリーグ最終戦
vs埼玉大学 1-2 (21-25、25-20、14-25)

10/20(日)順位決定戦
vs帝京大学 2-0(25-14、25-15)

ここまで全勝の埼玉大学との試合は、相手エースの猛攻を粘り強く拾ってフルセットに持ち込みましたが、あと一歩及ばず敗戦となりました。
翌日の順位決定戦では、序盤からリードして交代で入った4年生の活躍もあり、4年生の引退試合を勝利で飾ることができました。
詳しい試合経過はbbsをご覧ください。

この結果、グループ4位、5部リーグでの最終順位は7位となりました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 

そして、この日をもって、4年生は引退してしまいました。コーチのお二人とも、これでお別れになるそうです。
まだ全く実感が湧かず、今は寂しいというよりも、一年間このチームでやってこられたことの充実感の方が大きいです。
本当にあっという間だったこの一年間を思い返してみると、試合に負けて悔しい思いをしたことも多かったけれど、やっぱり楽しかった思い出がたくさんあります。試合だけでなく、毎回の練習をとても楽しみにしていました。それは、4年生が、明るくて熱いチームを作ってくださったからだと思います。

この数週間、4年生の姿をしっかり目に焼き付けておこうと、いろいろ観察していました。その中で、11人って意外と多くはないんだな、と感じました。というのも、一人一人がそれぞれにしかできない形でチームを支えてくださって、誰一人として余っているということはなく、主将のあいさんを中心に4年生全員でチームを引っ張ってきてくださいました。もし誰か一人でも欠けていたら、私の大好きなこのチームは生まれなかったと思います。
一年間、このチームの一員としてバレーができて、本当に良かったです。

4年生の皆さん、本当にありがとうございました。

コーチのお二人も、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。

これからオフが明けて、また練習が始まったら寂しさが込み上げてくると思うので、4年生の先輩方を含め、OB、OGの方々、是非練習を見にいらしてください!よろしくお願いします!

くろ

秋リーグ最終戦に向けて

こんにちは、2年のあゆです。

超巨大台風が過ぎ去り、すっかり秋の気候になりました。幸いなことに女バレの部員は台風被害を受けることなく、元気に練習に励むことができております。

台風19号の影響で、先週末に予定されていた秋リーグ最終戦が19日(土)に延期、会場は埼玉大学に変更となりました。
また、順位決定戦もその翌日、20日に玉川大学において開催されます(リーグ5位になった場合獨協大学で27日に行われます)。
秋リーグの締めくくり、そしてこの一年、部を牽引されてきた4年生の引退を飾る今チーム最後の試合でございますので、何卒応援のほどよろしくお願い致します。

これが先輩の引退前最後のブログになりそうで、何だか責任が重く感じられます。
私は某kwdさん(25歳・男性)に前回のブログをコテンパンにいじられていますがそんなことは気にせず、拙文ではありますが、先輩の引退にさし当たり私の思うことを書かせて頂きたく思います。

入部して7ヶ月ほどが経ち、このメンバーで様々な場面を共に過ごしてきました。半年前を振り返ると、私は部のことで知らない事も多く不安もあり、自分のことで精一杯で周りの事を考える余裕が全然無かったことを思い出します。今自分がこんなにもこのチームを大好きになっていて、部活に夢中になっているなんて、想像できませんでした。

「この人たちと部活をして、昼ごはんを一緒に食べて、ふざけ合ったりとりとめもない事を話す日常がずっと続けばいいのに」などという夢見がちな事を考えるようになったのも、4年生はじめ、先輩、同期、後輩、そしてコーチの方々の存在があったからです。
その中でも、後輩にとって良き相談相手であり、頼れる先輩でもあり、憧れの選手でもあり、お泊まり会をしたり一緒に映画を見たりする友達のような存在でもある4年生の引退が近づく今、寂しさがこみ上げてきます。

4年生の代は人数が多く、どうしても試合に出場するメンバーは限られます。多くの時間を費やして日々努力しているのも、試合に出たいと思う気持ちも皆同じくらい持っているはずだから、きっと悔しさや心苦しさを抱いた時もあったんじゃないかと思うし、それぞれが個々に、私には到底計り知れないような悩み、辛さを心の中に抱えながら今までやってこられたと思います。

しかし少なくとも私は、今まで4年生が自身の苦しみを後輩の前に出すような場面は見たことがありません。その姿勢がまさに表れているなあと思ったのが、とある日のミーティングでのなつさんの言葉でした。
『試合に出てる人はプレー・体力面で辛いし、出てない人は出れないことが辛いと思うし、それぞれの辛さがあるから、お互いの気持ちを理解できない時もある。自分自分ってなると、全体が見えづらくなりがちだけど、誰かのせいで負ける事も、誰かのおかげで勝つ事も無いから、自分の調子が悪かったとしても、全体の中で何が一番正しい行動なのかを考えることが必要だと思う。』

どのメンバーも誰一人欠けてはならない存在で、それぞれがそれぞれにしかできない役割を持って、自分にできる最大の貢献をする4年生の背中を、しっかりと後輩は見ていました。

最終戦、勝敗はもちろんですが、今まで4年間本当に様々なことを経てここまでやってこられた4年生の最後の勇姿に、私は注目したいです。勝利のために私にできることは微力ですが、この7ヶ月で学んだこと全てをコートで出し切り、そして全力でチームをサポートしたいと思います。

最後の試合に勝利し、笑顔で先輩方が引退できるよう、女バレ一同頑張ります!

長文かつ拙文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

秋リーグ2日目

こんにちは。一年のりんです。

長いようで短かった夏休みが終わり、新学期が始まってから3週間ほど経ちました。まだまだ夏休みモードが抜けきりませんが、部活と勉強の両立を今期こそは頑張りたいと思います。

さて、10月6日に行われた秋リーグの第3戦、第4戦の結果報告をします。

vs 成城大 2−0 (25−17、25−11)
vs 横浜国立大 1−2(17−25、27−25、19−25)

第3戦の成城大には、事前の分析で得た作戦が光り、サーブやスパイクなどで気持ちよく点が決まるシーンが多くありました。第4戦の横国大戦では結果としては負けてしまったものの、第二セット目ではブロックやスパイクレシーブなどで相手の攻撃を封じ、中盤大きく点差をつけ、最終的にはデュースで粘り勝ちするなど、良いプレーもたくさんありました。

リーグ戦初日に続いて応援にかけつけてくださった、OB、OGの方々をはじめとする関係者の皆様、ありがとうございました。リーグ戦も残すところあと2試合となりましたが、これからもチーム一丸となって頑張っていきますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。

私はコート外で先輩方の勇姿を写真に収めつつ応援をしていたのですが、激アツな試合展開に写真そっちのけで試合を見ることに集中してしまう場面も多々ありました。
大学までバレーをしてこなかったため、今でも試合を見ていて新しい発見をすることが多いのですが、リーグ戦を見ていて感じたのは、バレーにおける他のスポーツとは異なる特徴は「流れ」が試合を大きく左右するというものです。中盤まで大きくリードをつけている試合でもたった一本のサーブミスや、スパイクミスが怒涛の失点に繋がったり、逆に一回の選手交代でガラリと雰囲気が変わって一気に点差が縮まったりするなど、実力という一言では片付けられない試合展開が頻繁に見られます。この特徴がバレーというスポーツの醍醐味なのでしょうが、「流れ」を引き寄せる力は技術的な実力はもちろんのこと、ミスをした後の切り替えの早さなど、精神的な強さも求められる、かなり難しい問題だなと感じます。

コート内で戦っている先輩方や同期をコートの外で見ていると、次第にテレビでバレーを観戦しているような気分になってくるのですが、ただ「すごい!」「惜しいなあ」と言った視点で試合を見るのではなく、いつか自分がコートに立つということを念頭に、自身の成長につなげられるような形で試合を分析し、素晴らしいプレーを自分のものに、惜しかったシーンはどのように改善するべきなのかを考え、自分の糧にできるようなハングリー精神を持って、先輩方の応援に臨みたいと思います。

秋リーグは4年生方にとっては引退試合となります。まだまだ教わりたいこともたくさんありますし、たくさんお世話になった恩返しもままならないまま、後ほんの数週間で引退されてしまうなんて本当に寂しいです。4年生がベストの状態で常に練習や試合に臨めるよう、残された時間全力でサポートすることが今の自分にできることだと思うので、今まで以上に気を引き締めて部活に臨みます。

以上、拙い文章でしたが読んでいただいてありがとうございました。

秋リーグ第1週目

はじめまして。男子部2年の伊藤隆一朗です。今回は自己紹介と秋リーグ1日目の結果報告をさせていただきます。

はじめに自己紹介をします。出身は愛知県の旭丘高校で、同じ2年生の河田と吉田とは高校でも同期でした。バレーボールは中学で始めて、高校まで6年間続けました。その後、大学に入って何か新しいことをやろうとしたのですが、1年間過ごす中で、やはり自分はバレーボールが好きだと気づき、3部昇格という目標に向けて真剣に取り組むバレー部に憧れて、今年の4月に2年生ながらバレー部に入部しました。ポジションはミドルブロッカーです。ここぞという場面でスパイクやブロックを決めて点を取れるような選手になりたいと思っています。

さて、先日開幕した秋リーグの結果を報告します。

秋リーグ第1日目

東京大学⚫︎0-2◯一橋大学

(26-2816-25)

東京大学◯2-1⚫︎東京理科大学

(25-2022-2525-20)

4年生の先輩方の最後の大会になるので、部員一同気合いを入れて臨んだのですが、結果は11敗でした。自力優勝はなくなってしまいましたが、まだまだ秋リーグはこれからなので、3部昇格に向けて残りの試合も全力で戦っていきます。今後とも応援の程、よろしくお願いします!

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

#16 伊藤

秋リーグ初日

こんにちは、1年の凪です。
夏休み中に怪我をしてしまい、貴重な2週間を家で棒に振ってしまいました。最近では授業が始まって急に忙しくなり、順調に隈を濃くしている日々です。

9月29日に秋リーグの第1戦、第2戦が行われました。結果は以下の通りです。詳細はBBSをご覧ください。

vs高崎経済大学  1-2(25-20,16-25,22-25)
vs朝鮮大学  2-1(25-17,22-25,25-18)

どちらもフルセットまで持ち込まれ、高崎経済大学には惜しくも粘り負けましたが、対朝鮮大学では負けを引きずらず個々の良いプレーも見られ、しっかり一勝を勝ち取ることができました。

リーグ戦初日、応援していただきありがとうございました。まだ4部昇格のチャンスは残されているので、残りの試合も気を引き締めて、チームみんなで勝利を掴みにいきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。

以下、リーグ戦初日の感想を書きます。
ここ最近の練習ではリーグ戦が近づくにつれ、みんなの熱や緊張が徐々に高まっていくのを感じていました。そしてリーグ戦当日を迎え、このメンバーで戦う最後の試合が始まりました。私は観客席で分析をしていたのですが、いつも以上に応援に熱が入り、手に汗を握るラリーの応酬に見入ってしまいました。サーブ、レシーブ、トス、スパイク、ブロック、応援、分析などそれぞれが自分の役割を果たし、一丸となり勝利を狙いにいく姿はとてもかっこよかったです。特に、長いラリーを粘って粘って勝ち取り、みんなで叫びながら喜ぶ姿にはとても痺れました!

リーグ戦初日の感想からは少しズレますが、このチームでプレーできるのがあと一ヶ月もないことが信じられないです。バレーに真摯に取り組み、一本一本に全力を捧げ、熱いプレーで後輩を引っ張ってくださる4年生方は私の憧れであり目標です。先輩方のかっこいい姿を部活中に見ることが出来なくなるのかと思うととても寂しいです。プレー中はとてもかっこいい先輩方ですが、コート外の面白くて、優しくて、親しみやすい一面があるところも大好きです。人見知りせず、もっと自分から沢山話しかけていたらなと今更ながらに後悔しています。これからは、残り少ない時間ですが、先輩方と一緒に過ごせるコート内外の時間を大切にしていきたいと思います。また、大好きな先輩方が笑顔でリーグ戦を終えられるように、自分ができる最大限の力でサポートしたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。