初めまして!!1年生の堀江皓大と申します。
まずは自己紹介から始めたいと思います。
富山県出身の18歳で、バレーは中学から始めました。
中2の秋まではセンターで、それからはずっとサイドをしています。
身長は175とアタッカーにしては小さいですが、ジャンプ力で補ってチームに貢献していけるようにがんばっていきたいと思います!!
僕が住んでいた富山県ですが、富山湾と立山連峰に囲まれた自然豊かな土地で、刺身が美味しく、休日の駅前にも人が見当たらないとても住みやすい場所です!笑
黒部ダムや称名滝、雪の大谷などの自然観光資源や五箇山の合掌造りが有名ですが、若者が旅行に来て楽しめるようなものが一切ない!そんな富山県で育ちました。遊びに行くのにはお勧めしませんが、心に負った傷を癒したいという方は是非一週間ほど滞在してみてはいかがでしょうか?笑
とまあ自己紹介はここまでにして、6月20日の東日本インカレの話に移りたいと思います。
1回戦の相手は宇都宮大学。関東リーグ2部3位の強豪校で、東大より順位が14も上の完全な格上でした。それに加え、春季リーグではスタメンで活躍したイトシュンさんが痛めていた肩の療養のためアタッカーとして入れなくなり、急遽僕がレフトに入ることになり、ベストメンバーではない状態での対戦でした。
当日の朝、合同練習時に相手を見ているとかなり強そうで、ボコボコにされるんじゃないかなと思ったのは僕だけじゃないと思います。しかし、試合開始前の集合時にセッターの栗岡さんが「1セット獲れたらみんなに焼肉おごる!」と約束してくれ、その瞬間全員の目が勝ちにいくときの目に変わりました(笑)
試合が始まるとこちらの攻撃が立て続けに高いブロックにドシャットされ正直かなり焦りましたが、緊張がほぐれてくるにつれてキャプテンの田内さんを中心にこちらの攻撃も決まりだし、格上相手に一進一退の試合展開となり、焼肉に手が届くのではとかなり白熱した試合になりました(笑)3セット目は田内さんが上がったトスをほとんど得点に結びつける大活躍を見せ、23対23まで迫りましたが、あと一歩及ばずストレート負けしてしまいました。
結果は初戦敗退となりましたが、自分たちのバレーをしっかり出来れば相手が格上だろうとこれだけ戦えるのだという自信がつき、チームとしてはとても意義のある一戦になったと思います。この感覚を忘れずに、京大戦、七帝戦そして秋季リーグに向けてしっかりと練習を積み重ねていきたいです。
今回は惜しくも焼肉へ行けませんでしたが、今度個人的に栗岡さんに焼肉連れて行ってもらおうと企んでいる堀江でした。終わり!!