秋季リーグのご報告

こんにちは。男子部2年の長谷川です。

遅ればせながら9月23日〜10月14日に行われていた秋季リーグの結果を報告させていただきます。

秋季リーグ第1日目
東京大学〇2-0●芝浦工業大学
(25-18,25-17)
東京大学●0-2〇神奈川大学
(20-25,19-25)

秋季リーグ第2日目
東京大学●1-2〇城西大学
(25-20,18-25,20-25)

秋季リーグ第3日目
東京大学〇2-1●埼玉大学
(23-25,25-20,27-25)
東京大学〇2-0●創価大学
(25-10,25-17)

秋季リーグ順位決定戦
東京大学●1-2〇東洋大学
(25-16,23-25,17-25)

男子4部の最終結果
1位 一橋大学
2位 城西大学
3位 東洋大学
4位 東京大学
5位 芝浦工業大学
6位 玉川大学
7位 神奈川大学
8位 東京理科大学神楽坂キャンパス
9位 埼玉大学
10位 上智大学
11位 帝京大学
12位 創価大学

以上の結果をもちまして秋季リーグを終えました。詳しい結果報告は以下のBBSをご覧下さい。
https://9109.teacup.com/utvb/bbs

また東京大学バレーボールとしましても今大会をもちまして4年生は引退となりました。烏滸がましいですが4年生と過ごしたこの1年間を振り返ってこのブログに書いてみようと思います。昨年度3部から降格し、3部再昇格を目指して始動した今年のバレーボール部は今までのままではいけないという思いを全員が持ち、様々な改革が4年生を中心に行われた1年間でした。

まず代が変わって最初に行われたのがチームを二分してそれぞれ別のチームとして大会に出場しました。そこには代が変わった時点で試合経験を持つものが非常に少ないという問題があり、多くの部員に試合経験を積んでほしいという意図がありました。この結果選手層が厚くなり、秋季リーグではリザーブのメンバーの活躍により勝利を収めることができた試合もありました。

また、今までのチーム以上にコミュニケーションを促す目的でチームメンバーが相互に評価し合うアンケートを行ったり、各ポジション毎に下級生から希望を吸い上げるシステムを作ったりしました。それにより下級生も自分に、また他の人にどのようなプレーが望まれるかを主体的に考えながらバレーをするようになりました。

かねてからデータバレーにつきましてもデータが上手く反映されていないという問題がありましたが七帝戦を境に方針を改めて、チーム全体でデータを基に意見を共有した上で方針をいくつか決め、実際の試合展開に合わせたベンチからの指示に従ったプレーを行うことでデータを試合に活かす手応えを、特に最後の秋季リーグでは感じることができました。

これら以外にも多くの改革が行われました。これらの中から来年以降のチームでは取捨選択を行い、より良いチームにして行きたいと思います。

 

最後になりますが僕が4年生を1人1人思い返すと、全員が自分の役割を自覚しその役割を果たしていたと思います。キャプテンとしてチームをまとめてくれた先輩。エースとしてチームを引っ張って行ってくれた先輩。苦しい時もチームを鼓舞し続けてくれた先輩。チームの皆んなの不満を受け止め続けてくれた先輩。厳しく言いづらい意見も言ってくれた先輩。流行語を作り続けてくれた先輩。影からチームをサポートしてくれた先輩。いつも笑顔で優しかった先輩。apple watch を紹介してくれた先輩。みなさんありがとうございました。

どの先輩が欠けててもチームは上手くいってなかったと思います。4年間お疲れ様でした。時間がある時にまた遊びにきてください。

#24 長谷川

双青・七帝戦のご報告

こんにちは。男子部2年の守安です。

この度はブログの更新が遅くなって申し訳ございませんでした。かなり時間はあいてしまいましたが、双青・七帝戦の結果を報告させていただきます。

・双青戦

新人戦
東京大学〇2-0●京都大学
(25-21, 25-16)

本戦
東京大学●2-3〇京都大学
(23-25, 25-18, 25-17, 19-25, 8-15)

男子本戦は最終セットまでもつれ込む熱戦となりましたが、最後はこの大会をもって引退となる京大四年生に地力の差を見せつけられて敗戦となりました。しかし両校共に上級生だけではなく、下級生の活躍も随所に見られて盛り上がりました。

 

・七帝戦

新人戦
東京大学●0-1〇東北大学
(12-25)

本戦
東京大学●0-2〇九州大学
(17-25,23-25)
東京大学●0-2〇大阪大学
(21-25,17-25)
東京大学●0-2〇東北大学
(24-26,21-25)
東京大学〇2-0●北海道大学
(25-15,25-16)
東京大学〇2-1●京都大学
(21-25,25-23,25-21)
東京大学●1-2〇名古屋大学
(25-13,21-25,20-25)

最終順位
1位 東北大学(6勝0敗)
2位 京都大学(4勝2敗)
3位 名古屋大学(4勝2敗)
4位 大阪大学(2勝4敗)
5位 九州大学(2勝4敗)
6位 東京大学(2勝4敗)
7位 北海道大学(1勝5敗)

また、個人賞は以下の通りです。
新人賞 1年 中島博雅
猛打賞 4年 加納慎也
ベストセブン サイド 4年 加納慎也

実は今回の七帝戦の初日の夜に上級生と下級生が衝突する事態になりました。その主な原因の一つが東大バレー部の特色の一つであるデータバレーのあり方でした。かねてから下級生を中心に相手チームの分析を行いそれに基づいて戦術を決めるという取り組みが行われていましたが、実際のところはあまり反映されることがなく上級生中心で戦術が決められていました。そこで今回の七帝戦では下級生の分析を基にして上級生を交えた全員でミーティングを行い、決められた戦術を基に試合を戦っていくことになりました。結果としましては7チーム中6位となってしまいましたが全勝優勝した東北大学相手にも手応えを感じられる試合をすることが出来ました。
また、個人賞に関しても4年生の加納が3年連続で猛打賞を、1年生の中島が新人賞を獲得しチームとしても個人としても成長を感じられる七帝戦となりました。

#23 守安

順位決定戦を終えて

更新遅くなり申し訳ありません?3年のりこです!

先週のブロック最終戦と今週末に行われました順位決定戦の結果は以下のようになりました。

10/7

VS 朝鮮大学校 0-2(23-25,23-25)

VS ウェルネス大学 1-2(15-25,25-23,13-25)

10/14

VS 学習院大学 (25-22,16-25,20-25)

詳しい試合結果はBBSをご覧ください。

今回の試合を持って、秋季リーグが終了し、4年生は引退となります。

入部してから1番お世話になった4年生の引退は全く実感が湧かず、試合が終わった今も信じられません。

バレーボールをやっていると、練習頑張って上手くなってやろうという気持ちになることもあれば、上手くいかず弱気になったり、何で続けてるんだろうと思ったり、誰もが気持ちに色々な波があると思います。

でも、毎年こうして立派に引退なさる4年生の姿を見ると、モチベーションが上がったり、やる気になったりする人も多いのではないでしょうか。1番身近で努力している先輩のかっこいい姿は、何よりも自分を勇気付けてくれるし、背中を押してくれます。引退のことを考えて部活をやるのはおかしい話かもしれないけれど、最後にどうやって引退したいか、どんな自分になっていたいかを考えることで、今やるべきことが見えてくるということもあると思います。そして、落ち込んだ時や辛い時に自分を支えてくれるのはそのゴールにいる自分だと思います。特に今年は、引退まであと1年ということもあり、自分は引退の時にどうなっていられるかを考えさせられました。

これからオフが明けて、最高学年が部員の半数以上を占めるという、今までにない形の女バレになります。

3年生同士で団結していくのはもちろん、可愛い後輩達と新しく来てくださるコーチの方と川田さんと共に頑張っていきます!

チームを引っ張っていく上で、遅刻や忘れ物などはもってのほかなので、(自分への戒めのために書きました。)気を引き締めていきたいです。

最後に、4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。4年生の皆さんに共通していたことは、安定感・安心感があることだったと思います。それは、日々の努力や真面目さが積み重なって生まれているものだということを、私たち後輩は近くで見ていて学ぶことができました。引退後は、ゆっくりのんびり自分のために時間を使って安らいで(?)ください!!ありがとうございました?

 

 

秋リーグ2週目!

最近部活Tシャツにオレンジ色を選ぶ人が多くなって密かに喜んでいる3年のまみです。

まずは9/30に行われたリーグ戦の結果報告をさせていただきます。

VS 武蔵大学 ○ 2-1(18-25,25-19,25-14)
VS 明星大学 ● 1-2(13-25,25-18,22-25)

たくさんの応援本当にありがとうございました。詳しい試合内容についてはBBSをご覧ください。

次は10/7にまたまた東京大学駒場キャンパス仮設体育館にて

第2試合vs朝鮮大学校
第4試合vsウェルネス大学

です。

第1試合開始は10時を予定しています。
ブロック戦の最終日になります。是非ご来場の上応援していただければ幸いです。

いつも薄っぺら〜い事ばかり話してる私ですが、最近同期が真面目なブログを書いているので4年生から学んだことを含めた決意表明のようなものを書かせていただこうかと思います。

2年半という長い間4年生と共にプレーをして学んだことは「与えられた役目を理解し全うすること」です。

エースとして長年東大女バレを支え続け大事なところでいつも点を取ってくれるみゆさん。ピンチサーバーとして出場すると必ず流れをこっちに持ってきてくれるすうさん。どんなにレシーブが乱れてもボールを必死に追いかけてトスをあげつづけてくれるセッターうみさん。

3人の境遇や役目は違えど、全力で役目を全うするその姿に誰もが自分も頑張ろうと思ったのではないでしょうか。

私もそのうちの一人です。

私は今レセプリベロとして試合に出させて頂いているのですが、最初の方は自分のいる意味って正直さっぱりわかりませんでした。

3枚でレセプシフトを組んでいるのですが、もうすでに3枚レセプができる人たちがいる中、特に目立ってうまいわけじゃない私がレセプリベロとして入る意味はなんなんだろうってずっと思ってました。

自分がミスするたびにこれじゃいる意味本当にないじゃんって思ったり、自分が入ってる意味を作らなきゃって考えれば考えるほどうまくいかずレセプもうきらーいってなったりしたこともありました。今思えばせっかく使ってもらっているのに自信なさげにプレーする、という一番やってはいけないことをしていた気がします。

でも4年生の姿にこのままじゃいけないなって思いました。4年生のために、チームのために、頑張りたいってさらに思うようになりました。

よく考えれば4年生の方はチームのために役目を全うしているわけで、自分がミスしてあーだこーだとか自分のことばっかり考えていた私はそもそも間違っていました。

このチームでの私の、レセプリベロの役目はレセプを人より上手く綺麗にあげるとかそんな大層なことじゃなくて「セッターがトスをあげやすいように、アタッカーの負担を減らしていいスパイクにつながるように一本目をあげること」だと考えるようになりました。

このような役目を全うできることに感謝しながら昇格目指して残り二戦戦い抜きたいと思います。

まとまらない話で申し訳ないですが、言いたいことはチームに必要ない人なんていなくて、全員にチームに貢献できる役目があって、全員にいる意味があるので全員が自分の役目を理解しチームのために全うすることが勝利に繋がるのではないかなということです!!!

そしてプレーの面で尊敬できるだけではなく私生活(?)の面でも、スイカバーを落として悲しむ私にスイカ味のお菓子をたくさんくれたり、貧しい私にバイト先のパンを恵んでくれたり、後輩がぐーすかぴーすか眠る中一人朝早く起きてフレンチトーストを作ってくれたり、と優しすぎる4年生の方へ勝利という形で恩返しできたらいいなと思います。

稚拙な文章に最後までお付き合い頂きありがとうございました。

ではブロック最終戦も応援よろしくお願い致します。