駒場祭!!

こんにちは、一年の田村です!
4年生の先輩方が引退されてはや1ヶ月が経ち、新チームとしての練習にもだいぶ慣れてきました。
今回は11月22日~11月24日に開催された東京大学駒場祭について書こうと思います!
東京大学運動会バレー部では毎年1年生男子部女子部合同で模擬店を出していて、今年も「東大バレー部の美味しい焼き鳥」を出すことになりました。(バレー部では例年焼き鳥を出すのが慣習となっているようです…)

出店の準備等はスーパーアナリスト藤原君が全てやってくれました、流石。
普段とは違った形で同期と協力することはとても新鮮でした。駒場祭を通して日頃から仲の良い(?)1年生の親睦がより深まったのではないでしょうか?
当日は場所がイタトマのさらに奥という僻地にも関わらず、たくさんの先輩やOBの方々にお越しいただきました、ありがとうございました!
さて駒場祭の話はこの辺にしておいて、ここからは23日の深夜0:00〜24日の5:00に開催された「東大バレー部雀位決定戦」についてのお話をしようと思います!
年に一度開かれる由緒あるこの大会のために僕は日頃から部活練習後の疲労困憊の自分の身体にムチを打ち、雨の日も風の日もも牌を打ち続けてきました。
今回、現役からは8人、その内1年生からは僕(彼女なし)と伊藤くん(彼女あり)の2人が参戦しました。

大会では普段お会いしたことのないOBさんとお話しながら麻雀ができるという夢のような時間を過ごせました。
結果は伊藤くんがブービー賞、そして僕はビリ賞&ぶっ飛び賞の二冠を達成し、見事(ワースト)ワンツーフィニッシュを決め、鮮烈なデビュー戦を飾りました!
来年こそは僕と伊藤くんでワンツーフィニッシュを飾りたいですね…
さてさて、駒場祭で三連休をはさみ、今年の練習も残すところ1ヶ月を切りました。
新チームで基礎を固めるこの時期、残り少ない練習を1日1日大事にしていきましょう!
#9 田村

去りゆく4年生シリーズ③

すいません大変更新遅れてしまいました……4年のしゅうです。
引退から1ヶ月経ち感動(?)も完全に冷めきった頃だと思うのですが、4年生全員が書かないといつまで経っても新しい代のブログが更新できない!とやっと気づいたのと、管理人を始め後輩から再三の催促を受けたため、こうして朝から研究室のパソコンのキーボードをせっせと叩いているわけです。関係者の皆様、特に現役部員のみなさま本当に申し訳ありません。今度がんがんしごいてください。本当に申し訳ありません。ほんとうにすみません。
プレーヤーとして引退したのは10月12日でしたが、10月末まで研究室のゼミのレジュメを書きつつ、会報用に戦績報告などを書かせていただきました。去年の会報などを参考に見ていたのですが、とある先輩のお言葉の中に、『100周年のバレー部は日本人だけでなく留学生も参加したクラブとなっている気がします』と書かれているのを見つけました。私たちが入部して以来、女子バレー部には本当にたくさんの子が入部してくれましたが、特に今年は留学生も入部してくれ、まさに先輩のお言葉通りとなりました。出身地もさまざま、バレー歴もさまざまですが、バレーを通してできた仲間たちと、たくさんの方に支えられながら一つのチームとして活動できる幸せを味わった四年間でした。
これからこのチームがどのように進んで行くのかは全くわかりませんが、未来ある後輩たちがすばらしい部活を作ってくれると願ってやみません。
最後になりましたが、今までバレー部に関わってくださった先輩方、スタッフの方々、部員たちを始めとすべての皆様、本当にありがとうございました。今後ともかわらぬご支援よろしくお願いいたします。

もうすぐ駒場祭

こんにちは!
1年マネージャーの内山です。
11/22(土)〜24(月)の3日間、駒場祭が行われます!
今年も1年生を中心に焼き鳥やります♪( ´▽`)
バレー部が作ったおいしい焼き鳥を是非食べにいらしてください!
お待ちしております^ ^
内山

新時代の幕開け

世間では今日が3連休明けで仕事やら講義やらに追われる忙しい日々の始まりです。
然しながら教養二年後期の火曜日は専門課程の授業が無いが故に4連休目の秋葉(#18)です。
7か月ぶりに頑張ってブログを書きますので最後までお読みいただければ幸いです。
月並みの時候の挨拶から私事で書き始めますと,11月に入り朝に夕に一層冷え込む頃となりましたが,今日の天気はまさに秋晴れ。空の底が突き抜けたような晴天です。高い建造物を仰望するのが大好きな僕は思わずロードバイクに跨り20分ほどこいで空にそびえるスカイツリーまでサイクリングしてきました。
また,これから紅葉の見ごろの時期まではあと半月ほどありますが,駒場までの通学路にはちょっと寄り道をすれば六義園を始めとして小石川後楽園,代々木公園,明治神宮外苑と,紅葉の名所がたくさんありますので,毎日木々の変化を眺めながら通学したいなとも思っています。
これほどプライベートなことをこのブログに書いた先例はあまり見受けられませんが,先週は秋リーグ後のオフを利用して家族に会いに山形の実家に帰省しました。部内でも愛犬家と知られている僕はもちろん久しぶりに会えて写真を撮りまくった愛犬豆助(2才豆柴オス)の写真を上げちゃいます!

豆助

毎日一緒のベッドで寝ました(笑)(照)
かわいいと思ったらこの下はもう全部読み飛ばして拍手ボタンを連打していただけると嬉しいです。以後お見知りおきください。
さて話は変わりまして大したことではないんですが一応ご報告すると一昨日,新チームが始動しました。
初めに執り行われたミーティングでは,前チームの倍の人数の最上級生を中心に未だかつて経験したことのない活発な意見交換が行われ,バラバラだったベクトルを一つに合わせ一丸となって練習に臨む準備が整ったという印象を受けました。
僕が個人的に主張したこととしては,チーム内での指導環境に関するものです。指導者としての監督やコーチ陣,OBがいないことの多い普段の練習で如何にして個人の技術を高めるかというのは意外と難しい問題です。あるサイトで目にした教育現場における指導者の役割とは主に,競技を行う選手の動きを外から第三者の視点として統合的に観察し,欠落している技術等を伝えるインストラクターとしての指導者。知識を与え戦術を与え選手の知の及ばぬ範囲に対して解説する役割を持つインタープリターとしての指導者。そして最後に,観察によってチームを知り,まとめ上げながら協力や相互学習の場を構築していく促進者すなわちファシリテーターとしての指導者,の3つに大別されます。
このうち前者2つはそれ相応の技術や知識を持った人が得意とする分野であり,部員だけの現行の練習での存在は怪しいように思いますが,伊藤主将はかなりバレーにお詳しく,初回の練習でも指導者として新メニューを多く導入したり,参考となる選手を取り上げてくれたりしていました。
中高生時代に優秀な指導者によって育てられきちんとしたバレーをしている選手やはプレーを見れば大体判別がつくものですが,我が部にもそういった選手が数名おり,彼らは潜在的にインストラクターやインタープリターとしての指導者になる資質を秘めています。ところが今までの部活ではそういった貴重な資質はあまり生かされていないように思えました。
それを引き出すのはやはりファシリテーターとしての指導者の役割ではないでしょうか。ファシリテーターとしての指導者になる資質は選手全員が持ち合わせているものであるし,それこそ初心者にだってあります。もし,専門的な知識がなく,特にうまくもない(僕のような)選手がいれば,他人のプレーに興味を持ち,双方的な学習のために些細なことでもをどんどん発信し,学び合いの場としての指導環境を整えるべく尽力すべきです。その指導環境がよりレベルの高い指導を誘起し,個人が”強く”なり,チームが”強く”なる第一歩となる,というのが僕の思うところです。
口で言うのは簡単ですがいざ実践となると難しいんですよね-。
しかし幸か不幸か僕自身,秋口から高校時代以来持病(?)の腰痛が再発し,日常生活に多少の支障が出ているので割と真面目にそろそろスタッフに転向でもしようかと半笑いで考えていたところでもありました。
そんなわけですので,これからは(今日も)コートの外から練習を見る機会が増えるはずなので,積極的に口を挟んで行こうと思います。一番口を挟んでくるファシリテーターになれたらいいです。そしてチームを強くしていきたい!具体的な方法としては春から導入している,選手のプレーを録画して,見せながら客観的に物申していく映像研究くらいしか今は思いつきませんが,それをもっと活用してほかにも何か追々できることが見つかったらやりたいと思います。
せっかく貴重な青春4年間を部活に捧げるなら,今まで通り漫然とバレーをするだけじゃなくて,チームを強くして何かを残していきたいなあと思わせてくれるきっかけとなった腰痛でした(笑)
おわり!部活行かなきゃ!
秋葉#18

引退しました part.4

こんにちは。4年の栗岡です。
谷田部の期待を受けつつ、真剣に書いていこうと思います。
先日、ついに引退しました。中学校から数えて10年間のバレー部人生でした。
谷田部も書いていましたが、1セット差で入れ替え戦に進出することは叶わず、3部3位という結果です。
最終戦である順位決定戦では今までで最高のゲームができて、良かったと思う反面これをもっと早くできていれば、という悔しさも強く感じましたね。
僕は東大バレー部では、幸いにも1年の初めから試合に出させていただき、4年までほぼレギュラーで出ることができました。
というよりも、今にして思えば中学でも高校でも1年の初めから試合に出させてもらっていました。特に中学でのデビュー戦は思い出深く、パスもできない状況でチームの欠員が原因で突然出ることになり(しかもセッター)、初球いきなりボールをキャッチトスするという幕開けでした。そのあと全員に笑われたのは言うまでもありません。試合に出る機会に恵まれたおかげで上手くなることができ、とてもあり難かったと同時に、自分の実力以上に評価していただくことが多かったな、というのが素直な感想です。
話を戻すと、1年から試合に出ておきながら本当に最悪な人間性をしておりまして、色々な方に迷惑をかけ怒らせという問題ばかり生む部員でした。そんなトラブルメーカーが4年間部活を続けられたのも、主将を任せてもらえるようになったのも、一重に先輩や同期、後輩たちやスタッフの方々のおかげです。本当にありがとうございました。
そんな波乱万丈なバレー部生活でしたが、その中での思い出を恣意的に切り取って書いてみます。一度もウケなかったロシア人、谷田部がなぜかツボに入っていたICカード、ロケーションも相まって高評価だった富士山、そして幻の大当たりである劇的ビフォー・アフター。色々なことがありました。
さて真面目に書くと、個人的にはやっぱり富士中での自主練が記憶に強く残っています。4年の時には行けなくなってしまいましたが、3年間毎回田内さん・京さんとは顔を合わせていました。3人で練習することもちょいちょいあって、なんだかんだ一番お世話になったお2人でした。そのおかげでいまだにこのお2人へのトスの感覚は残っています。
だらっと書いてしまいましたが、ぜひ後輩みんなには自主練をやってもらいたい、というメッセージとして受け取ってほしいです。富士中行こう。
さてさて、長くなってきたのでこのへんで切りますが、12月の赤門大会では同期や先輩方と一緒に、現役に勝ちにいこうと思います。今から楽しみです!
最後に、常日頃僕たちを気にかけてくださり、ご指導いただいたスタッフの方々、ご支援・ご声援をいただいたOBの皆さま、迷惑ばかりかけつつも僕を引っ張っていただいた先輩方、僕に不満を持ちつつも最後までついてきてくれた後輩たち、そして、4年間をともにし喧嘩もしつつともに練習や試合に励んできた同期に、心からお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました。
後輩たちには、何としても昇格してもらいたいですね!
特にセッター3人(いとしゅんの健康・川田のジャンプ力・なぎまのメンタル)には個人的にかなり期待しています!
日曜日から練習再開ですね。
体力的にキツい期間になると思いますが、頑張ってください!!!
#3 栗岡 知也