少し遅れましたが、あけましておめでとうございます!
3年のゆうりです。

 

最近後輩に”うざいオレンジ”に似ているといわれます。つらいです。

 

さて、新年を迎え新チームになって2ヶ月と少しが経ちました。
冬はまだまだ長く、練習ばっかりで何を目指してやっているのか見えなくなりがちです。
試合で勝ちたい、試合でこういうプレーがしたいっていうのをちゃんと見据えながら、春リーグまで個々人が、また、チームとしてレベルアップしていきたいですね。

 

個人的には、自分が最高学年やということがびっくりで、ついに自分たちの代やなって感じです。
私はあほなので自分が何を考えてるかもあんまりよくわからないし(考えてないのかもしれない)、考えてることを言語化するのも下手くそで、いつも集合などの話がまとまってなくて何が言いたいのかよくわからんなと思われていると思います。ごめんなさい。
せっかくなので言いたいことを書こうと思います。

 

私はバレーが好きです。
代替わりしてから、以前にも増してバレーの事を考える時間が増え、楽しい毎日を過ごしています。

 

入部したときからやる気と負けん気だけはあって、相手に負けるのもチームメイトに負けるのも嫌で悔しくて、自分が試合に出る!自分があげてやる!自分が決めてやる!と思ってやってきました。

 

なぜバレーをするのか。
私は幸せにもこの事を考えたことがありません。疑問に思ったことがありません。

 

人によって技術も身長も経験も性格も違うし、バレー観とか部活に対してかけられる時間も違うということはわかっています。
みんなが何の疑問もなくバレーをやっているわけではないということも分かっています。
ただ、私の考えていることを知ってほしいと思います。

 

4年生の先輩たちが引退されて、人数が減った今、ほぼ全員が試合に出なければなりません。
私は大して上手くもなければ、めっちゃ背が高いわけでもないです(新チームになってついに一番小さくなってしまいました‥)。
ので、みんなの力が本当に必要やと思っています。みんなに本当にうまくなってほしいと思っています。
自分がチームにとって必要であること、自分がうまくなることがチームの勝敗を左右するということをもっと自覚してほしいと思ってます。

 

いつも言ってることですが、自分がやらなくても人が決めてくれる、人が拾ってくれる。
そういう考えは捨てて、自分が点を決める、自分が拾う、自分がチームを勝たせる!、そういう気持ちを全員に持ってほしいです。

 

そういう気持ちを持てば、自然と普段の練習から姿勢が変わってくると思います。
最後まで必死にボールを追うこと、自分のできる範囲で妥協しないこと。
コーチの福田さんにいつも言われてることも当たり前にできるようになるでしょう。
そこそこやって、そこそこうまくなればいいとか甘い考えは捨ててほしい。
下手なんやから必死になって突っ込んでやらないといけない。

 

みんながこういう気持ちをもってやればきっといいチームになるし、そうしないと勝っていけません。
辛いけど、そうやって掴んだ勝ちは絶対嬉しいし、絶対楽しいはずです。

 

結局あまりまとまってませんが、つまりは
“お前がやるしかないんやぞ、わかってんのか”
“みんな全力でやろうぜ”
ということです。

 

えらそうなこと言っていますが、私もまだまだ至らないところはいっぱいあるので精進していきたいです。
あと、みんながそれぞれちゃんと頑張ってるのも知っています。

 

珍しくまじめに書いたら長くなりました。すみません。

今年も東大女子バレー部の応援をよろしくお願いします!

 

♯10 ゆうり