1年生自己紹介②

はじめまして、1年の西山奈那です!コートネームは「こと」で、山口県の山口高校出身です。バレー経験ほぼ0で、学校の体育でしかやったことありませんでした。

私は大学に入学してから運動部か運動サークルに入ろうと思っていましたが、バレー部に入るつもりはまっっったくありませんでした。バレー部は経験者しかいなくて、入ってもついていけないと思っていたからです。バレーは小学校から続けている人とかもいるじゃないですか。そこに入ってもレベルが違いすぎて、下働きしかやらせてもらえないと思ってたんです。

でも、運動部女子会に参加した時、たまたま2年のはなさんと出会って、女バレの体験練習に行くことになりました。そのときも全然入部するつもりはなくて、1回だけ行ってみよう!くらいの気持ちでした。

体験練習では、先輩方がとても丁寧に教えてくださって、私が初心者でも気にせずバレー部に入れるよう、色々気にかけてくださいました。めっちゃ雰囲気も良くて、何回か体験練習に行った後、気づいたらここに入りたいと思うようになってました。

で、入りました!入ってからもめっちゃ良くしてもらえてます。先輩方が自分の練習時間削って私に指導してくださいます。なんか褒めすぎてお世辞みたいになってますが、ほんとにそうなんです。

たくさん教えてもらった分、上手くなりたいです!今はサーブも入らないようなカスですが、頑張ります!ここまで読んでくださってありがとうございました。

1年生自己紹介①

¡Hola!
新1年の後藤華奈です。都立日比谷出身です。(“不可”と”可”をさまようスペイン語では挨拶が限界でした笑)
バレーは中高でやっていました。
久しぶりにバレーをして感じたことはゲーパンが乾燥機で縮んでしまったなというものです。
高校の時のものがキツイんですよね…。
(もちろん、私が太った訳ではな、ないですよ…笑)
ちなみに、コートネームはあおです。(逃れようのないコートネーム順の1番で現在ブログを書いてます笑)
以下真面目に書きます。

まず入部理由は端的に言うと“この上級生の方々・同期と一緒にバレーボールがしたい”と心から思ったからです。(様々な思いを抱きながらも、皆がチームを第一に考え、同じ目標に向かい邁進する姿がまぶしく、心打たれました)

最近はバレーの技術面はもちろん、人として様々な面で尊敬できる、面白くて、優しくて、個性豊かで面白い上級生に魅了される日々が続いています。٩( ᐛ )و

今後はチームを引っ張る上級生を始め、支えてくださる全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、しっかりチームの一員としての自覚を持ち、様々な面から微力ながらも自分の最大限にチームの勝利に貢献できるように全力で頑張りたいと思います!!!
これからよろしくお願いします!

新部員紹介

初めまして!今年の3月にバレーボール部に入部した、文科一類2年の安田歩夢と申します。出身は千葉です。中・高とバレーボールをしており、ポジションはずっとセッターをやっていました。そして今も、セッターとしてチームに適したトスは何なのか試行錯誤しながら日々練習しています。

ほぼ2年生になって東大女バレの仲間入りをした私ですが、実は去年の4月、バレー部の新歓に訪れていました。新入生の頃は漠然とした「所属感」を求めて、運動部に入ることは決めておりながら、大学に入ったら全く新しい領域で自分の可能性を見てみたいという想いのもと、正直バレーボールは高校で区切りをつけようと思っていました。
そうして他団体に入部したのですが、なぜ今この東大女子バレー部にいるのか。

最初に所属した団体を辞め、じっくりと考える時間ができた期間、今後の大学生活をどう送っていくかで非常に悩みました。
バレーボールへの志向はありながらも、学びたいことも読みたい本も沢山あるし、海外にも行きたいインターンもしたい。その中にバレーが入る余地はあるのかという不安も抱いていました。

しかし迷いに迷って得られた結論は、「未来のことなんて誰にも分からないし、意義はやってみて初めて得られるものなのではないか。ならば、今できる挑戦をしよう」というものです。

やりたいことが沢山あるなら、タイミングの合うものから始めていけばいい。ということで、私は現在バレーもゼミもバイトも勉強も、しかも時間を見つけて兼サーもしています(笑)。オフにはインターンや旅行もする予定です。

そして何より、バレーに打ち込む生活の方が、そうでない生活よりきっと、日々を色濃く豊かにしてくれると感じていました。

私のような人間は少数派だろうし、もしかしたら批判もあるかもしれないけれど、部活には色んな関わり方があっていいと思います。

様々な考え方やbackgroundを持った人達が、同じ方向を向いて力を尽くす。楽しいことばかりじゃないし、上手くいかないことの方が多いけれど、そこに底知れない面白さがあるのではないでしょうか。

長くなってしまいましたが、今私は充実した日々を過ごせています。それは悩んで迷っていたあの時、私を後押ししてくれたバレー部の仲間のおかげです。そんな魅力的な仲間と共に、これからも挑戦を続けていきます。

新歓コンパ!

こんにちは。4年のふうです。
ここ1年鈴木家はどう考えても災厄に見舞われすぎているので、厄除けで名高いお寺のお札を家で一番高い場所に祀って、日々拝んでいます。そのおかげか、災厄は特に減らない代わりにパンケーキの無料券とプラネタリウムの無料券の抽選に当たりました。

関係ない話を続けても仕方ないので、そろそろ先日行われた新歓コンパについて書こうと思います。一昨年も新歓コンパのあとにブログを書いたのですが、できるだけ内容が被らないように工夫するので、少し脱線もしますがお付き合いください。

新歓コンパをもって女子部では、1年生3人、2年生1人、留学生1人の計5名が正式に部員として迎えられました。そしてさらに!新歓コンパ後の練習でもう1人1年生が入部宣言をしてくれました、、!
新入生が今年は全然入ってくれないのでは、、と不安になっていた時期もあったのですが、無事例年並みの部員が入ってくれて、さらにみんな将来チームを背負って戦うであろう心強いメンバーで、本当に本当にうれしくおもいます!!

新入生みんなの抱負を聞いて自分の初心を思い出したり、OBOGの先輩方からのお言葉で改めて気が引き締まったりと、現役部員にとってもとても実りある会になったと思います。
会場までお越しくださった先輩方、どうもありがとうございました。

新入生を迎えるにあたって自分たちの代の終わりが近づいていることも感じ、「今までやってきたことを未来につなぐ」ということの大切さをしみじみと感じるようになりました。

わたしのしている主務という役職のせいでとりわけ感じるところもあるのかもしれませんが、部活の中の「バレーボール」というのはほんの一部分に過ぎません。
今までを振り返っても、「バレーボール」をしていて得たことなんて、ちょっとバレーができるようになったとかそれぐらいで、それ以上に「部活に挑戦してみたから」「主務の仕事をしてみたから」得られた経験や感情や、様々なものがあるように思います。
でも、かといってそれがバレー部でなくても良かったのか、というとたぶんそれは違くて、それらはこの場所で、この環境で、この人たちとだから得られたものなはずです。

だから、残り4ヶ月のわたしの目標は、
まず自分が、「バレー部だったから」よかった、と思えることを見つけること、
それに加えて、主には「バレーボール」以外の部分で、自分が今まで得たことや、後輩たちが後輩たちなりに色々なものを得られる環境を、これから先の女子部の未来へとつないでいく準備をしていくことです。

そうして女バレが、私たちがいなくなってからのその先もずーっと、今回入部してくれた新入生を含め、全ての部員にとってかけがいのない成長の場であってほしいと思います。

OBOGの先輩方の、様々なお言葉を聞いていて、ぼんやりと思ったことをぼんやりと長々書いてしまいました。
色々言いましたが、新入生を迎えて気持ちも新たに、このチームで過ごせる残りの日々を大切にしていきたいと思います。
今後とも女子部へのご指導ならびにご支援、ご声援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

次回からは一年生の自己紹介ブログです。お楽しみに!!

#19 ふう

お久しぶりのブログです!

こんにちは、4年のなつです🌻前回ちなみがブログを書いてからというもの、長い長い年月が経ってしまいました……

バレー部では昨日新歓コンパが行われたところですが、そのご報告は次回のブログとなります🙌🏻今回は大変遅ればせながら、春リーグの結果報告をさせていただきます。

女子部はリーグ戦23敗、順位決定戦敗戦により5部リーグ8位という結果になりました。

応援に来てくださったOBOG保護者の皆様、たくさんのご声援をありがとうございました。今後とも女子バレー部をよろしくお願いいたします。

例年同様4部昇格を目標に掲げ臨んだ春リーグでしたが、今シーズンも目標は叶わず、昇格の厳しさを実感させられる結果となりました。

このままでは秋リーグも同じような結果に終わってしまう、と多くの部員が危機感を覚えていることでしょう。

今シーズンに限らず、東大の特徴は良くも悪くも番狂わせを起こさないという点が一つ挙げられると思います。昨秋今春ともに格上のチームからセットを取ることはできたものの、競った場面や3セットマッチになると調子が良かった時の勢いは鳴りを潜めてしまい、それまでどうやって点数を取っていたのかさえ分からなくなってしまうこともしばしばでした。

いつか読んだバレーの本に、アマチュアレベルでの試合結果を左右するものは80%がメンタリティだ、と書かれていました。8割という数字はやや大げさなものに感じますが、スポーツにおいて精神面が非常に重要であることは間違いありません。

私たちがスポーツを見て感動するという時、高い身体能力や磨き抜かれた技術に感銘を受けるのはもちろんのこと、プレッシャーのかかる大舞台で力を発揮できるその精神面の強さに圧倒されて鳥肌が立つ、ということも多いと思います。身近な例で言えば、競った場面でのすうさんのサービスエースなどはまさにそうでした。

しかし、個人的に春リーグではピンサーの場面で守るサーブを打ってしまったことなど精神的な弱さが露呈するプレーもありました。たとえ相手のマッチポイントの場面で自分がミスをして試合が終わってしまったとしても、長い人生の中で見れば大した失敗ではないでしょうし、時間が経てば忘れてしまうでしょう。でも、「ミスしたくない」という弱い気持ちからしたミスや守ったプレーのことはいつまでも頭のどこかに残っているのだと実感したリーグ戦でした。

日々の練習や試合の中で意識することは人それぞれあると思いますが、私自身はささやかな挑戦を積み重ねることをここ最近意識しています。レフトにトスアップする方が楽な場面でもそこでライトまで飛ばしてみる、相手が24点の場面でもエースを取るつもりでサーブを打つ、ミスをすることもありますが、そのような場面で「ミスをしたくない」ではなく挑戦する姿勢を見せていくことで、試合の大事な場面で勝負強くなることができると信じているからです。

ここぞという場面で力を発揮できること、そのためにチャレンジする気概をチームとして持つことができれば、格上のチームに勝つことができる日もそう遠くはないのではないかと感じます。

拙文をお読みいただきありがとうございました。次の公式戦は京大戦となります。成長した姿をお見せできるよう部員一同頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。

#8 なつ