こんにちは!無事三年生になれることがわかりホッとしているはなです。

コロナウィルスが世界中を混乱に陥れていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。

東京大学運動会女子バレーボール部もコロナウィルスの影響で体育館が封鎖され活動ができない状態になりました。また、教養学部により新歓活動の禁止が発表されました。これにより練習の見学、参加やご飯会の開催ができない状況になっています。しかし、Twitter等SNSで女バレについて知ってもらえるよう更新していきますので要チェックです!そして少しでも興味を持った方はメールやTwitter、InstagramのDMでの連絡お待ちしています✨

 

 

今回のブログでは新入生向けにリーグ戦について書きます。東大女バレの一年については前回のブログでくろが説明しているのでそちらをご覧ください。

リーグ戦は年2回、4月下旬から5上旬にかけての春季リーグと9月の下旬から10月中旬にかけての秋季リーグがあります。

関東リーグは9部まであり、東大女バレは5部に所属しています。各部を前回リーグの順位により2つのグループにわけ、そのグループのなかで総当たり戦を行います。そグループの中で優勝すると昇格、逆に最下位になると降格するというシステムになっています。そのほかの順位は残留です。

リーグ戦は週末に1~2試合ずつ行われ、リーグ全体での順位決定戦を含めて1ヶ月弱の長期戦となるので、コンディション管理や相手への対策が重要な大会です。

先ほども説明しましたが、東大女バレは秋季リーグで代替わりとなるので、春リーグはチームにとって最初の大きな公式戦、秋リーグはチーム最後の公式戦となり、どちらも独特の緊張感があるとともに、白熱した試合になります。

個人的な話ですがわたしはリーグ戦が好きです。昇格したい、降格するかもしれない…、そういうヒリヒリした緊張感はリーグ戦でしか味わえず、部活に所属しているからならではだと思います。

また、私の尊敬する先輩が入部理由として「東京大学の文字を背負って戦えるのは部活だけ」と語っていました。東京大学に入学してなぜ部活に入るのか、勝ちにこだわりたい、上手くなりたいという思いからというのもあります。それだけではなく、部活に入り、東京大学の文字をユニフォームに背負うことも東京大学でしかできないことの一つです。

私は1年生の春リーグで初めてユニフォームを着た時、

「東京大学に受かったんだ!入学したんだ!」

ということを強く実感しました。あのときのワクワク感は今でも忘れられません。

ぜひ新入生のみなさんにもこの気持ちを味わってもらいたいです!

 

さて、ここまでリーグ戦とその魅力について書いてきましたが、大変残念なことに今回の春リーグはコロナウィルスの影響で中止となりました。皆様にこの冬の練習の成果をお見せできず、新入生にも東大女バレの試合の魅力をお伝えすることができず非常に残念です…。

 

次の大会は京大戦となります。今年は東京開催です。皆さんに白熱した試合と勝利をお届けできるように練習再開し次第精進してまいりますので、今後とも変わらない応援をよろしくお願いいたします!

 

そして、新入生と一緒にバレーできる日を、勝つ喜びを共有できる日を楽しみにしています✨

拙文を最後までお読みいただきありがとうございました。

 

#5 はな