こんにちは。柏餅を帰りに買うのを忘れて今結構がっかりしているかつです。ブログを更新し終わったら買いに行くか迷いどころです。代わりに龍角散舐めてます。

さて、本日5/5は春季リーグ第二日目で、聖心女子大学と対戦しました。
結果は2-0(25-23,27-25)で無事勝つことができました。

しかし、内容的には「聖心には勝ったけど自分に負けた試合」という印象でした。

別に選手が頑張ってなかったわけではないんです。別に負けていいや、と思ってる人はいないと思うんです。ただ、前回の対成蹊や対学習院の時のような勢いに乗ったプレーをすることができず、これではよくないという焦りがコート内全体に広がっていき、声が小さくなって、みんな視線が下がってきて…と暗い雰囲気が漂っていました。ベンチとコートの距離ってこんなに遠かったっけ。こんなに届かないものだったっけ。と感じました。

切り替えて自分たちで不調から這い上がる力が足りないなと思いました。頑張れって声に対していや頑張ってるし、ってなるのはわかる。でもプレーは頑張ってるかもしれないけれど、自分のメンタルにちゃんと向き合えてる?頑張って顔上げようとしてる?という感じでした。

バレーボールはすごく繊細なスポーツだと思います。同じ動きをしているようでも気持ちの状態によってボールの軌道がすぐ変わってしまいます。だからこそ、技術面と同じくらい精神面の向上にも努めるべきで、ないがしろにしてはいけないということを今日強く感じました。

バレーは数日でうまくなれるものではないけれど、気持ちの持ち方をちょっと変えるだけで、流れは作れると思います。なんか今日だめだわ…で終わらせずにうまくいかない時こそ笑える強さが今チームに一番必要なものだと感じました。

一勝したからといって手放しに喜べる試合ではなかったというのが正直な感想だし、多分みんなそう思っています。ただ、そこでお通夜モードに入るのではなく、そこから何を学べて、何が変えられるのか、自分には何ができるのかを改めて考える良い機会になったと思います。

今週末5/7日曜日、春季リーグ最終日を東大駒場キャンパスの球技場で迎えます。
最後の二戦を白星で終えて、半年間の練習の成果がいい形で出せるように、部員一同気を引き締め直して頑張りたいと思います。
応援どうぞ宜しくお願いします。

ここまで支離滅裂な文章を読んで下さり本当にありがとうございました。