どうも、新2年生プレーヤーの小倉です。今回は部活とバイトの両立について書いていきたいと思います。
東大男子バレーボール部は火木曜日の夕方、土日曜日の午前中にそれぞれ約4時間、合計すると週に約16時間活動しています。こうしてみると、1週間でかなりの時間が部活に取られており、普段の授業で取られる時間を考えるとアルバイトする余裕はなくなるのではと思う新入生もいるかと思います。ですが、実際にはほとんどの部員がアルバイトをして生計を立てたり、遊ぶお金を貯めたりしています。そこで、ここでは僕の1年のAセメスターの実際の1週間を一例にどういう感じで両立しているのか紹介していこうと思います。
僕のアルバイトは塾のチューターで、業務内容は受付・電話と、先生の授業のサポートです。時給は1400円で、東大生のアルバイトとしてはあまり高い方では無いと思います。ではどのようにして稼いでいたのかというと、部活のない月水金の活用です。僕は授業を選択する際に金曜日に必修科目が入ってなかったので、あえて総合科目は金曜日を避け、その代わりに毎週8時間働いていました。その他にも月曜日、水曜日にも夜に3時間くらいちょくちょく入っていました。こうすることで月に多くて約50時間弱働くことができ、そこそこの収入を手にすることができました(これを多いと感じるか少ないと感じるかは人次第だとは思いますが)。
他にも、土日の部活後にバイトをしている部員もいますし、東進などの採点系のバイトをしている部員もいます。特に採点系のバイトはどこでもいつでもできるので、部活動をする人にとっては都合のあいやすい、いいバイトだと思います。
このように、部活動に入ることで多くの時間が部活に割かれるのは確かですが、かといってそのせいでアルバイトをする余裕がないという訳でもないです。バイトが理由で部活動に入ろうか迷っている人たちの参考になれば幸いです。