今シーズンに賭ける思い(木田川)

こんにちは、3年の木田川です。
いままではふわっとした文章を適当に書いて終わらせていたのですが、副将二人のしっかりした文章の後ということで、少しまじめに書いてみたいと思います。

 

突然ですが、僕は「もっとチームのために考えて動け」という類の言葉が嫌いです。特に試合に実際出ている人や、チームの運営に携わっている人が口に出すべき言葉でないと思っています。

もちろん、所属している組織が円滑に回るために周囲の状況を見て、やるべきことを考え、行動する、ということは絶対に必要なことです。しかし、これは20年近く生きてきた大学生の集団ではやって当たり前、あえて口に出す必要もないことでしょう。もし、そういう意味で当然のことが出来ていない場合は先ほどの言葉を言っても、言われても文句は言えないと思います。

この当たり前のことが出来ている、という前提においてこの言葉は「もっとサポートできるだろ」というニュアンスを含み、ボランティアを強要するかのごとき気持ちの悪い感覚を与えます。この言葉を聞くと、捻くれている僕は「じゃあ試合に出ない人はサポートに徹しつづければいいのか?」という気持ちになってしまいます。極論、試合に出る人だけで練習して、そうでない人は球拾いでもし続けていればいいのか、と。そんなことはないはずです。

プレーヤーとして入部した人は、皆点を取り、点を取られないように実際の試合で貢献することを目指して努力する。そうしてチーム内に競争が生まれ、競争に勝った者はチームを代表してその誇りを持って試合に臨む、競争に負けた者は全力を尽くしたからこそ試合に出る人を全力でサポートすることができる。そういうものだと思うんです。

このような雰囲気をチーム内に作ることが出来れば、試合の日に試合に出る人が「今日調子悪いわ」とか言うことも、試合に出ない人が「心のそこから応援できない」なんてこともなくなると思います。そうすれば最初に挙げた言葉を口に出す必要も、わざわざ「もっと雰囲気を良くしよう」なんていう必要もなくなるんじゃないかな、と思います。

 

この部活に所属して早3年が経ち、最高学年になりました。部の運営、雰囲気を左右する立場です。これまでは先輩方のいうことを聞きながら、楽しく、自分が上手くなることだけを考えて取り組んできました。しかしこれからはそうもいきません。先輩方のようにプレーで引っ張ることはできないかもしれない。けれど、後輩がバレーに集中でき、かつ「チームに良い意味での競争を生み、全員がその競争に参加できるような」環境を作ることを目指して主将・副将をサポートしていきたいと思います。
もちろん個人として、この競争の中で勝つことが出来るよう努力をして、プレーで引っ張れることも目指していきたいと思います。

 

稚拙な文ですが、読んでくだりありがとうございます。後続にまじめな感じでバトンパスを出来たんじゃないでしょうか。普段あまり聞けない他の人の思いを読むことができることを楽しみにしています。

ここまで読んでいるということはすでに熱心に応援をして頂いてる方なんじゃないかとは思いますが、今後とも東京大学バレーボール部の応援をしていただけると幸いです。部員の人は一緒に頑張りましょう!

2/17(土)に駒場キャンパス第二体育館にて初陣となる東商戦がありますので、(差し入れを手に)是非応援にお越しください!

【東商(商東)戦】
10:10 新人戦 試合開始
15:00 本戦  試合開始

#20 木田川